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これ、2対2ランダムでノーラが勝った場合
場が動くの夜なんじゃなかろうか……(汗
場を動かすにはゲルダが生きたほうが早いんだけど
そういう理由で結果決めるのは違うよなぁ……
ノーラ抜きでノーラが人狼殺害しましたってやるの厳しいだろうし、ほんとこれどうするんだろ
[ノーラからの『見出す者』なのか、という確認>>115には頷きを返す。
完全に否定されなかったことには安堵の息。
ノーラの雰囲気はいつもと異なるが、彼女が思考を放棄していると言うわけではなさそうだった]
[ゲルダの傷に関しては、ノーラも同じ点が気になった模様>>117。
自分の感覚が間違ってはいないと確認するに至る。
そうして向けられる、ノーラからの言葉>>119。
後がない、とはっきり言われたことに、こくりと息を呑んだ]
[尽くされる言葉>>120>>121は真摯にも見えて、ナターリエが意識外においてしまっていたものを補完して行く]
……協力者?
そういえば、御伽噺にもそんな話が……。
[それがこの場に存在している確証は無かったが、浮かんだ可能性は最悪の予想を想起させた。
その予想がナターリエの視線をアーベルへと向けさせる]
……私は……、
[自信が持てない己の判断。
ノーラの嘆き。
ゲルダの手の甲の傷。
『人狼』の協力者の可能性。
巡る思考は纏まらないままだったけれど]
どうしても、ノーラさんの嘆きが、嘘だとは思えないのです。
[心に響いたもの]
ゲルダさんの傷に、納得が行かないのです。
[掛け違ったような僅かな違和感]
アーベルさんは『ひと』、その確信はあるけれど……。
[敵対しない人とは言い切れない]
……何を考えているのか、全く分からないのです。
[悩む様子も見えないことが、疑念になりつつあった]
自分の判断が正しいのかは分かりません。
『見出す者』の力も、逆の結果を齎してきました。
けれど、私はもう一度、私の判断を信じようと思います。
[そう言って、己を庇うように立つノーラ>>122の後ろから、動かずにゲルダ達の方を見詰めた*]
シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
『生きて、ここを出て』
『いつか本当の親に会ったら、一言文句を言ってやるんだ』
『あたしをこんなバケモノに産みやがって――って』
今のユリアン、には怒らないよ。
だって、誰かを殺さなきゃいけないんだろうって、あたしもあの時は考えてたし。
今思うとね、普通じゃなかったもん。
その前のぐぅ爺ちゃんもなんだけど。
あんな風に頑ななの、ユリアンらしくなかったよ。
でも、一生懸命なのはユリアンらしかった。
だから呆れたりもしないよ。
[チラリとまた生者の様子を窺って]
死にたくないのは、誰だって当然だもん……
[軽く睫毛を伏せた*]
だからね。
気にしちゃダメだよ。
中央教会のせい、なんだから!
[それでも笑顔をユリアンに向け、その手を握ろうとしたのは。
誰も死なずに終われないというのも分かっていたから*]
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