情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ー 宿泊施設・広間 ー
[大丈夫そうには見えなかったけれども、大丈夫だとシスターは言う。]
あ、無理しないで。
[それでも立ち上がろうとする様子に気づけば、支えようと手を伸ばした。
何とかソファに座ることができたなら、足元で鳴く猫をちょっと撫でて。]
とりあえず、片付けないとね……
[散らばったカップの破片と、それからもう一つ。]
―― 対決前/宿泊施設・広間 ――
[初めに声を掛けたときと、リディに向き合ったときとで
その表情は変わっていたかもしれない。
探すと決めたときから不思議なほどに落ち着いていた。
余計な感情を封じたような、だって、情に流されるわけには行かないから。
問い掛けに意外そうな表情が浮かぶのにも>>+6、探る視線はそのままで]
大切な情報だけど
俺は人狼が見つかるまでは黙っていて欲しいって思うよ。
人狼は見つけて欲しくないだろうから、きっと狙われる。
それでも、出て来て欲しい?
襲われるとわかっていて、出てきてくれなんて
俺には言えないよ。
[見出す者が誰か、一番知りたいのは人狼の方だろうという
最後の一言は飲み込んで。]
[シスターの呟きも>>1、アーベルの声も>>2今は聞こえない。
けれど、リディに声が届いたなら、自分がギュンターと同じ『聖花』であるとわかるだろう。]
怖い、かな?
俺は、俺の役目を果たすだけだよ、リディ。
[睨み返す視線を受けても気持ちは揺らがない>>+7
蒼花に囚われた神のいとし子は、疑わしきものだけをただ見詰めて]
タイミングが合いすぎるんだ、君の帰郷とこの事件と。
アーベルさんが言っていた、過去に自分が巻き込まれた時に似てるって。
今まで居なかった人が戻ったときに、それは起きたって。
君がこの三年前までここにいたのは知ってる、その時は何も起きなかった
でも、あの時はシスターがここに居なかった。駒が揃っていなかった。
それともう一つ、気になることがあってね。
ギュンターさんには争った跡がなかった。
敵意を持って近づいたなら争うはずなんだ、つまり
まったく予想もしなかった相手に襲われた可能性があるんだ。
あの人が疑いもしない、油断してしまうような、誰か。
リディは、ギュンターさんに気に掛けて貰ってたって言ったよね?
[普段から気にかけている相手なら、この状況で放っては置かないだろう。
アーベルの話と、それ以前に自分が感じていた事を混ぜて、一つ一つを組み上げて行く。
それはただの想像に過ぎないけれど]
リディが帰ってきてすぐにギュンターさんから呼び出しがあった。
人狼が現れた
ねえ、これは偶然?
[自分がそうだったように、揃わなければ気付かない事もあるだろう。
揃わなかった駒がリディの帰郷で揃ったなら、彼女にも役割があるはずで。]
ねえ、君は、何?
[人狼か、などと言わずに、リディの反応を見る。
問いかけた声は自分でも驚くほど冷ややかだった。**]
/*
……長い。
好き勝手言ってますが適当に端折ったりなんだりしていただければ。
戻りは夜になりますので無理なさらず。**
ー 宿泊施設・広間 ー
[大きな欠片を手で集めた後、小さなものは箒を取ってきて掃いて集めた。
その間にリディは何処かへ運ばれていたか。
現場を見遣って、小さく息を吐いた。]
次はこっちか。
[水で濡らした布を使って血の跡を拭いていく。
力を籠めてもなかなか綺麗にはならず、反対に溜めてある水の方はすぐに真っ赤になってしまった。]
……しんどい。
[額に汗を浮かべつつ。
思わず零れた言葉は、単純に腕が疲れた、という意味だけではなかった。]
ー 宿泊施設・広間 ー
ん。
[ふと何かが足に触れてそちらを見ると、火かき棒が転がっていた。
リディが殺される少し前に持っていたものだった。
拾って、暖炉の傍に立て掛けておく。]
もういないのか。
[ほんの数日前に再会したばかりだった友人。
悼むように目を伏せたのは僅かな間。
すぐに床を拭く作業に戻ったものの、綺麗に拭き取ってしまうことはできず、ある程度のところで諦めることになるのだろう。**]
アーベルさんが?
あの人は、こういうのが初めてじゃないの?
[丁度肩の辺りまで辿ったところで、初めて知る話>>+10に目を丸くした。
どれだけ大変な思いをしたのだろうと浮かんだ同情心は、すぐにその発言のせいで疑われてるのだと理解が及んで吹き飛んだ]
何それ。本当の話?
それこそ出来すぎだよ。都合の良い状況があったから、それらしく言ってるだけなんじゃいない。そんなの。
[自分がここに居るのは偶然。少なくとも自分ではそう思っている。だって自分は特別な印も不思議な力も持っていないのだから。
けれど無いものを証明するのは難しすぎて。反論の言葉しか出せなかかった]
来ないでっ。
[圧迫感に耐えかねて一歩下がる。
握ったままの火掻き棒は武器にもなり得るのだろうが、効果的な使い方など知る由もなかった**]
宿屋手伝い ゲルダは、シスター ナターリエ を投票先に選びました。
ー 宿泊施設・広間 ー
……はぁ。
これ以上は無理っぽい……
[額に残った汗を腕で拭い、立ち上がる。
随分長く拭き続けていた気がするが、赤色はやはり完全に落とすことはできず。
鉄錆のような臭いもまだ微かに残っていた。]
ごめん、これ片づけたらちょっと休んでくる。
[その場にはまだ誰か残っていたか。
そう言い残して、広間を出て行った。]
ー →教会・図書室 ー
[赤く染まった水を捨て、布を洗って片づけて、ついでに手も綺麗に洗った。
それから向かったのは、借りている客室――ではなく、先ほど指定された場所。>>18]
何の用だか知らないけど。
いざとなったら……今は逃げる、しかないかな。
[“月のいとしご”として活動できるのは夜。
日が出ている今の時間帯に於いては、感覚器官も純粋な力もただの人と大差はない。
万が一リディのように刃を向けられでもしたら、どうなるか分からなかった。]
……念のため、と。
[手近にあった分厚い本を“護身用”にと傍に置いておく。
それから椅子に腰かけて、待ち人が来るまでしばしの間目を閉じた。**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新