107 月光夜曲
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ユリアン。
私ね、きっとクルトもだけど。
貴方が誰か大切な人を見つけて、紹介されるのが夢だった。
…それだけが幸せじゃないかもしれないけどさ。
貴方には人一倍幸せになって欲しかったんだ。
[淡い微笑み浮かべ、死者に語るは女達夫婦の夢。
幼い時に父親を亡くし、母親は彼を捨て、師匠夫婦に引き取られた幼馴染。
そんな事があったからこそ、彼の幸せを心より願っていた。]
――だから、貴方を終わらせた人は許せない。
[ナイフを持つ手には力が籠る。]
(98) 2019/01/17(Thu) 22:29:50
[今残っているのは女を覗いて3人。
女は素人。
当然、抵抗もされるだろうし、3人を殺そうとすれば‘疲れる’。
それで本命を逃しては元も子もない。
――やはり、きちんと見定めなければ。]
…これ、貸しててくれる?
[女はナイフの持ち主に問う。
――返事がない事は分かり切った上で。
返せるかどうかは分からないが。]
(99) 2019/01/17(Thu) 22:30:56
それじゃ、いってくるね。
[成人男性を一人で動かすのは骨が折れるので、そのままの姿勢で毛布をかけ直す。
顔は隠さず、けれど首や喉元の傷は隠れるように。
髪や衣服を昨日リディ達にしたように整えると。]
おやすみ。
……どうか、
[そこまで口にして噤む。
彼は安らかに眠れるだろうか。
仇を取ったなら、月のいとし子を殺せたなら安心出来るだろうか。]
(100) 2019/01/17(Thu) 22:32:10
[廊下から話し声がする。
皆、集まっているのだろうか。
ナイフを右手に持ったまま、部屋を出て、ゆっくりと彼女達に近付いてゆく。
それは話のどのタイミングだっただろうか。*]
(101) 2019/01/17(Thu) 22:32:23
─ 宿泊施設・廊下 ─
[視線に気づいたか、右手を隠すような仕種をするゲルダの様子>>89に、このまま気づかれませんよーに、なんて思いつつ。
シスターとゲルダのやり取りには口を挟む事はしなかった。
未だ、月のいとし子を見出していないというシスターがどう動くか、どう思考するか。
それによって、この先を考えないとならないから]
……まあ、ふつーに悩ましいよね、この二択は。
[己が判断を信じられぬ、というシスターの言葉。>>97
何も知らぬ立場であれば、自分も悩んだろうなあ、なんて思いながら、こんな呟きを漏らす]
(あちらがどう動くか、によるかな、これは)
[この場を切り抜けさせるには、彼女を犠牲にするしかないわけだが、さてどうしようか、と。
裏で巡らせるのは、そんな思考。*]
(102) 2019/01/17(Thu) 22:34:30
風来坊 アーベルは、メモを貼った。
2019/01/17(Thu) 22:36:11
― 宿泊施設地下・物置 ―
[ゆらり、ゆらり。影が揺れる。
遺体の着衣や髪を整えてゆく人が、何かを必死に堪えている姿>>29に揺れる]
無理しなくていいのに。
だって、生きているんだから。
[泣くことが出来るんだから]
泣いてほしい訳じゃないけど。
[寂しそうに影は揺れて、薄れた*]
(+45) 2019/01/17(Thu) 22:52:33
─ 宿泊施設・廊下 ─
[正直なところ、分は悪いと思っていた。
だから彼女が分からないと答えた>>96ことに、そっと安堵の息を吐く。]
……そうだよね。
他の2人はともかく、
ユリアンさんを殺すなんて、あたしも信じられない。
[足元の白猫を見た。
直接的に自分を信じろとは言わず、ただノーラが人狼であるという前提の言葉だけを紡ぎながら。]
でも、もうノーラさんしかいないんだよね。
[溜息を吐いた。]
(103) 2019/01/17(Thu) 22:52:41
[それから顔を上げると、丁度部屋を出てきたノーラがこちらへ近づいてくる。>>101]
……あ。
[その右手にはナイフが握られていた。
少し後退って、近くにいたアーベルの影に隠れた。]
(104) 2019/01/17(Thu) 22:54:11
― 宿泊施設・廊下 ―
[ゲルダがユリアンの部屋の前に立った時>>75には反射的に前を塞ごうともしたが。当然何も起きず、出来なかった]
………。
[無力さを噛み締めながら、淡い人影は廊下の片隅で俯いているだけだった]
(+46) 2019/01/17(Thu) 23:10:03
[>>104唯一の男性の背中に隠れるゲルダを見て、女は目を細める。
ナイフは構えるではなく、只、持っているだけ。]
…私が怖い?
何も悪い事をしていないのなら、殺さないよ。
[彼らに向ける瞳は冷え冷えとしていた。]
(105) 2019/01/17(Thu) 23:11:09
[そうしてナイフを顔の傍に掲げてみせた。]
これ、多分、ユリアンのものだと思うんだけど、
床に落ちてたの。
シスターは気付いてた?
単に落としてしまったのか、
それとも揉み合ったのかどうか分からないけど、もしかしたら相手に手傷を負わせたかもね。
――私は何処だって見せられるけど、皆はどう?
[そう言って、皆を見回す。*]
(106) 2019/01/17(Thu) 23:11:39
─ 宿泊施設・廊下 ─
[会話をしながら、判断に繋がるものがないか考える。
管理人や団長が油断するような相手で、もしかしたら、ユリアンも油断するような。
けれどその観点から行けば、2人共当て嵌まる気がして、結論にまでは至れない]
ノーラさんが『人狼』なのだとしたら、ユリアンさんを襲うに至る決定的な何かがあるはずなのですが…。
[未だに知らぬ、ユリアンの持つ花のこと。
けれどそれはノーラでもユリアンを襲えると言う理由になるだけで、ゲルダが『人狼』ではないという証拠にはならない。
思考ばかりが堂々巡りになる]
(107) 2019/01/17(Thu) 23:18:58
[やがて、部屋からノーラ>>101が出て来て、こちらへと近付いてくる。
彼女が右手に握るのは血のついたナイフ。
それを確認したのかゲルダがアーベルの影に隠れる>>104のを見た]
ノーラさん。
『人狼』は、貴方かゲルダさんのどちらかです。
アーベルさんは『ひと』、『人狼』ではありません。
[『ひと』であるアーベルを殺させないための言葉。
信じてもらえるかどうかはさておいた]
(108) 2019/01/17(Thu) 23:19:05
ユリアンさんの…?
いえ、気付きませんでした。
[ノーラに問いかけられて>>106、緩く首を横に振る。
あの部屋に入った時はユリアンにばかり目が行って、そこまで気が回らなかった]
手傷を…。
私は、傷は何も。
見せるのは、構いません。
[顔以外の肌を全て隠した服装だが、傷なんてものは残っていない。
見せるのも問題はないと告げて、視線をゲルダへと転じた*]
(109) 2019/01/17(Thu) 23:19:13
─ 宿泊施設・廊下 ─
[後ずさって、後ろに隠れるゲルダを軽く、振り返る。>>104
傍目には、『狼』に怯えての動きに見えるかなー、なんて思考は、やって来たノーラが掲げたナイフと問いかけ>>106に、どこかに飛んだ]
(あー……これはまた、めんどーな)
[昨日はなかった包帯と、ナイフが意味するものはすぐに読める]
(……最悪、実力行使かね)
[問答で切り抜けるのは難しいだろう。
ならば、動いてどうにかするしかない、と思い定めるのは早い。
問題は、どのタイミングで動くのが一番有効か、という所。*]
(110) 2019/01/17(Thu) 23:19:56
―― 宿泊施設・客室 ――
[やがて夜が明ける。
誰かが来る気配がしてドアを見る。
見ちゃいけない、来てはいけない。
そう願っても、もう声は届かずに。
現われた人が毛布に包まれた物に気付く。>>55
声が、響く>>57]
どうして、シスターがここに?
[呟いてみても答えは返らない。
代わりに「あと二人」と言う声が聞こえた。]
(+47) 2019/01/17(Thu) 23:28:48
………見出す者? シスターが?
[残りはシスター以外に三人、二人と言うならそのうち一人は「見た」ということ。
ゆらり、視線をめぐらせて、他の人を起こして回るのを見守る。
ノーラがすぐに気付いて、そうして悲痛な声が聞こえた>>74]
送って行くって約束したのにね……。
[ごめん、と手を伸ばす。触れる事は出来ないけれど。
そうして、アーベルと、ゲルダも姿を見せて。]
確かに、あの様子じゃ気付かないよな……
[いつもと変わらないゲルダを見て呟いた。]
(+48) 2019/01/17(Thu) 23:29:32
[ゲルダの手には白い包帯。
それを見たアーベルが表情を変え、それに気付いたゲルダが手を隠す。
気付いて欲しいと、ゲルダが人狼だと言ったところで届かない。
ましてアーベルが、人狼を庇う側であるならば。]
(+49) 2019/01/17(Thu) 23:33:56
[シスターが見ていないのはノーラとゲルダだといい。
アーベルは人だと証言した。
ゲルダはノーラが人狼という事になるという。
彼女の立場ならそういうしかないだろう。
ノーラはそれにどう答えるだろう、そして二人は。]
ノーラ?
[慟哭を止めたノーラが持ち出したのは、部屋に残していたナイフ。
ゆらゆらと、呟きながら、話している三人に近づいて行く。]
………どう、なるのかな。
[見守るしか出来ない花は、ただ、その場にゆらり揺れている。*]
(+50) 2019/01/17(Thu) 23:34:38
─ 宿泊施設・廊下 ─
当たり前でしょう。
人狼、なんだから……
[冷たい瞳>>105にぽつりと返す。
言葉の意味は、ナターリエの言葉>>107にて知れるか。]
……傷、ね。
[続く言葉に、アーベルの影でこっそりと息を吐いた。
ここで否定してもすぐにバレてしまうだろう。
この場を逃げ出してしまえば、それこそ肯定ということになる。
他に取れる選択肢と言えば、]
(111) 2019/01/17(Thu) 23:39:16
傷があれば、人狼ってことになるの?
……まいったな。
[巻いてあった包帯を解いて、服のポケットに突っ込んだ。
右手の甲の傷は受けた時よりもずっと薄くなっている。]
傷ならここにあるけど、自分で作ったやつだよ?
[敢えて晒した上で、何も疚しい事はないかのように振る舞う。
そんな賭けに出る他なかった。]
昨日、割れたカップを片づけてた時にうっかりね。
……ね、アーベルさん。
[ついでに自分の前にいる青年>>110にも、証言の裏付けを求めた。]
(112) 2019/01/17(Thu) 23:46:40
― 宿泊施設・廊下 ―
[落ち込んで薄らいでいた意識が纏まり人型となったのは、その声>>+50を認識したところでだった。
どこか他人事のような感覚でもあったけれど、行く末が気にならないわけではない]
どうなる、んだろうね。
[対峙する人々を見つめて、ゆらり、揺れる]
どうなって、ほしい?
(+51) 2019/01/17(Thu) 23:50:31
─ 宿泊施設・廊下 ─
[こっそりと吐かれた息>>111は、推測を裏付けるもの。
傷を隠す事はできぬ状況でどうするか、と思った所で、ゲルダが取ったのは『敢えて見せる』という手段。
内心、いい度胸だわ、なんて思いながらも、問いを向けられたならひとつ、頷いて]
ああ、うん。
手当ての相談も受けたから、ね。
[怪我やら何やらの対処も仕事の内、とやっていたから。
さらりとした肯定に、不自然さは多分、ない。*]
(113) 2019/01/18(Fri) 00:00:32
─ 宿泊施設・廊下 ─
[ゲルダは傷を負っていた。
包帯の下から現れる、右手の甲の傷。
昨日、ナターリエが割ったカップを片付けてのものだと言った>>112が、ナターリエは首を傾いだ]
破片を片付けて……手の甲に傷、ですか?
どうやったらそんなところに。
[指や掌に付いたなら納得も出来るが、手の甲というのはどうにも不自然に感じる。
手当ての相談を受けたというアーベル>>113と、ゲルダを交互に見遣った*]
(114) 2019/01/18(Fri) 00:05:54
[それは自分への問いかけでもあった]
なんでこんなに複雑なんだろう。
[殺されたことをただ怒れるなら。
皆同じになれば良いと思えるなら。
きっと楽なのでは、などともチラリと過る]
……いやいやいや。
[やはりそうなるのは嫌だ、と思い直す。
フルフルと頭を振って、生者の会話に耳を傾けた]
(+52) 2019/01/18(Fri) 00:07:22
……。
貴女が、見出す者だって事?
そう、…その二択なんだ。
[>>108シスターの言葉に目を瞬かせた。
彼女の言った事が真実であるのなら、ゲルダという事になる。
頭から信じる事はなく、あくまで判断材料として。
シスターが見極めようとした相手にも納得はいった。
もしも女が同じ立場であったとしたら、幼馴染を選んだだろう。
図書室で語った事に嘘はない。
――けれど。
幼馴染の仇、という事ならば、仇を打ちたいという願いが勝ってしまう。
アーベルはどう出るか。
邪魔をするようならば――と、殺意は消えない。]
(115) 2019/01/18(Fri) 00:10:55
…そう、
私も最初に見ていたら気付かなかったかもしれないし。
[>>109発見当時に落ちていた確証が持てなかった事は残念だが、
何の心構えもなしに遺体を発見したならそれも仕方がない事だろうと。
傷の有無とて、確実にある保証などない。
空振りに終わったなら、次に打てる手は何方が納得してもらえるかしかなく。
シスターは同意し、ゲルダの方に視線が流れるのを女は見ていた。]
(116) 2019/01/18(Fri) 00:11:49
…可能性の話だよ。
仕方ないでしょう、誰が何か判断する力なんて私にはないんだから。
[>>112女は、む、と眉を上げる。
彼女が包帯を取り、晒したのは右手の甲。
そこには傷は確かにあったが]
……。
[想像よりも薄く、シスターの信を置いているアーベルに確認を取っている。]
右の手の甲を、カップを片付ける時に?
[指先を傷付ける方が確率としては高い。
けれどなくはない話なので、理由付けとしては、弱い。
ぐ、と詰まる様子はシスターにはどう見えたか。
>>114けれど彼女も同じ疑問を抱いたようで。]
(117) 2019/01/18(Fri) 00:12:06
[>>113アーベルがゲルダの傷の事を裏付けるのを聞いて、一つの可能性が頭に浮かんだ。
月のいとし子にも協力者がいる可能性を、詩は示唆していた。
協力者、とわざわざ書かれていたいう事は――人狼ではないのだろう。
もしもその考えが合っていたとしたら。
女は焦燥感に歯噛みする。]
(118) 2019/01/18(Fri) 00:12:43
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