人狼物語 ─幻夢─


107 月光夜曲

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宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 02:23:26

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・広間 ー

[大きな欠片を手で集めた後、小さなものは箒を取ってきて掃いて集めた。
その間にリディは何処かへ運ばれていたか。
現場を見遣って、小さく息を吐いた。]

 次はこっちか。

[水で濡らした布を使って血の跡を拭いていく。
力を籠めてもなかなか綺麗にはならず、反対に溜めてある水の方はすぐに真っ赤になってしまった。]

 ……しんどい。

[額に汗を浮かべつつ。
思わず零れた言葉は、単純に腕が疲れた、という意味だけではなかった。]

(16) 2019/01/16(Wed) 12:53:16

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・広間 ー

 ん。

[ふと何かが足に触れてそちらを見ると、火かき棒が転がっていた。
リディが殺される少し前に持っていたものだった。
拾って、暖炉の傍に立て掛けておく。]

 もういないのか。

[ほんの数日前に再会したばかりだった友人。
悼むように目を伏せたのは僅かな間。
すぐに床を拭く作業に戻ったものの、綺麗に拭き取ってしまうことはできず、ある程度のところで諦めることになるのだろう。**]

(17) 2019/01/16(Wed) 13:12:19

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 13:16:40

風来坊 アーベル

[最初に返った反応は、予想していた通りのもの。
それでも、瞬きを経て向けられたのは頷きと、問い掛け。>>15]

んー、さすがにお部屋にお邪魔はいろいろどうかと思うし。
一段落したら、図書室で。

[こちらも小声で返してから、すい、と離れる。
ひとまず向かうのは空いている客室。
亡骸を包むためのシーツを取りに。**]

(18) 2019/01/16(Wed) 14:59:26

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 15:01:36

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・広間 ー

 ……はぁ。
 これ以上は無理っぽい……

[額に残った汗を腕で拭い、立ち上がる。
随分長く拭き続けていた気がするが、赤色はやはり完全に落とすことはできず。
鉄錆のような臭いもまだ微かに残っていた。]

 ごめん、これ片づけたらちょっと休んでくる。

[その場にはまだ誰か残っていたか。
そう言い残して、広間を出て行った。]

(19) 2019/01/16(Wed) 19:25:40

宿屋手伝い ゲルダ

ー →教会・図書室 ー

[赤く染まった水を捨て、布を洗って片づけて、ついでに手も綺麗に洗った。
それから向かったのは、借りている客室――ではなく、先ほど指定された場所。>>18]

 何の用だか知らないけど。
 いざとなったら……今は逃げる、しかないかな。

[“月のいとしご”として活動できるのは夜。
日が出ている今の時間帯に於いては、感覚器官も純粋な力もただの人と大差はない。
万が一リディのように刃を向けられでもしたら、どうなるか分からなかった。]

 ……念のため、と。

[手近にあった分厚い本を“護身用”にと傍に置いておく。
それから椅子に腰かけて、待ち人が来るまでしばしの間目を閉じた。**]

(20) 2019/01/16(Wed) 19:41:06

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 19:42:17

未亡人 ノーラ

―宿泊施設・広間―

…うん、そうだろうね。

[>>1:147ゲルダの言葉に女とリディはそれぞれの反応を返す。
女から見ても、目の前の二人は見出だす者ではなさそうに思えた。]

いない可能性も…あるかもね。

[いる事が分からない者がいるように、あるいは己がそうであるように振る舞う事は出来ず。
女の吐き出す溜息は落胆の色を帯びる。
同じ部屋に当人がいるとは知らないでいた。]

(21) 2019/01/16(Wed) 19:51:06

未亡人 ノーラ

[>>1:148纏まらなければ対決。
そう答えるリディにはやはり判別する力はないのだろう。
白猫に触れ、息を吐き出す彼女を見て、女は宥めるように自らの腕を組んだ。]

…ユリアン。

[>>1:153それと前後して幼馴染が広間に入ってくる。
まるで普通の会話に加わるような態度でいて、
椅子に腰かけて>>154向ける質問は喉元に突きつける鋭く研がれたナイフのよう。]

(22) 2019/01/16(Wed) 19:52:23

未亡人 ノーラ

[彼の視線はひたとリディに向けられていた。
──彼女を疑っているのだろうか。
何か己の見ていない場所で情報を掴んだのか。
>>1その様子を見てシスターが怯えている。
最初の頃と比べたら随分と違うのだから仕方ない。
先に知っていた女ですら、その迫力に怯んでしまう力があった。

リディとの対話をして揺れた女は、痛んできた頭を右手で押さえながら黙って成り行きを見守っていた。]

(23) 2019/01/16(Wed) 19:53:48

未亡人 ノーラ

[>>3けれど、女は幼馴染の手に握られたナイフを見て後悔する。]

ちょっと…っ、

[ユリアンがリディと距離を詰めるのを見て女は悲鳴めいた声をあげる。
咄嗟に駆け寄ろうとしたが、思うように動かず。]

(24) 2019/01/16(Wed) 19:54:48

未亡人 ノーラ

[次の瞬間には>>4リディの身体から溢れた鮮血が床を染めていた。
>>5威嚇するような猫の鳴き声がした。
誰かの悲鳴が聞こえる。
そこでようやく動けるようになった女は、倒れ伏したリディの元へと駆け寄る。]

リディ…、リディ…っ!

[カップが割れる音にも構わず、女は倒れた彼女に呼び掛ける。
けれどもう手遅れだという事が分かるのみだった。]

(25) 2019/01/16(Wed) 19:55:32

未亡人 ノーラ


終わる、の…?

[誰かがそう言った気がして、反芻しながらリディの顔を見る。
目を開いていたなら、そっと瞼を閉じさせて。
話していた感じでは彼女は人のようにも思えた。

無辜の人ではないのか。
疑問は晴れない。]

(26) 2019/01/16(Wed) 19:56:08

未亡人 ノーラ

[>>11シスターの側にはゲルダが。
ユリアンの側にはアーベルが側にいた。
ゲルダに手伝って貰ってソファに腰を下ろしたシスターには白猫が寄り添う。

>>13アーベルはユリアンに休むよう促した。
その声は只、静かで。
目の前で凶行が起きたにしては落ち着きすぎているような。

それはアーベルを落ち着かせる為に敢えてしているのか、素なのかは判別がつかない。
殺人を犯してしまった幼馴染を女は複雑な面持ちで見ていた。
──かける言葉は見つからない。

この騒動を終わらせる為に彼がした事だ。
せめて彼女の死が、幼馴染の罪が、無駄でありませんように、と願うばかり。]

(27) 2019/01/16(Wed) 19:57:07

未亡人 ノーラ


…、…そうだね。

何処かで寝かせてあげないと──

[>>15片付ける、という言葉にびくりと肩を揺らしたが、やがて緩慢に頷く。

割れたカップ。
そして先程まで息をしていた隣人。

ゲルダが欠片を集めて捨てに行く隙に女はリディの衣服を整え、ストールを彼女に掛けてやった。
運べばまた崩れるかもしれないが、このままにしておくのは躊躇われて。]

(28) 2019/01/16(Wed) 19:57:54

未亡人 ノーラ

私にも手伝わせて。

[そう願い出て、シーツに包んだリディを運ぶ。
彼女は月のいとし子が殺したのではなく、自分達が犠牲にした相手だ。

運ぶ先は客室だったか。
それとも他の二人と同じ地下室だったか。
運んだ後に彼女の衣服や髪を整えてやる。]

…痛かったよね。
怖かったよね。

……ごめんなさい。

[そう呼び掛けながら、込み上げてくる涙を堪えた。
己に泣く権利はない。
ユリアンがしなかったら、疑いがもっと強ければ、己がしていたかもしれない。
──終わらせると決めた時点で、女は人を殺める覚悟を固めていた。]

(29) 2019/01/16(Wed) 19:58:58

未亡人 ノーラ

[同じ部屋に二人の遺体も安置されていれば、同じように整えた。
違う部屋だったなら、アーベルに場所を聞いておく。]

アーベルさんは、こういう騒動みたいな事、経験した事があるの?

[別れ際、彼の落ち着いているその理由が知りたくてそんな質問を投げ掛けた。
返事は得られたかどうか。

そこからは別行動。
女はふらりと部屋を後にする。**]

(30) 2019/01/16(Wed) 20:02:08

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 20:09:04

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・広間 ─

[立ち上がろうとした時、ナターリエを支えるべく手が添えられる]

ゲルダ、さん……ありがとう、ございます…。

[ゲルダに支えられながら>>14、どうにか立ち上がりソファへと腰掛ける。
白猫を抱え上げる気力もなく、両手で顔を覆い自分を落ち着けようとした。
ゲルダに撫でられた白猫は、ぐるぐると喉を鳴らした後、跳躍してナターリエの膝へ]

(31) 2019/01/16(Wed) 20:50:36

シスター ナターリエ

[『人狼』を殺さなければいけないことは理解していたが、確証がないままに疑いのある人を殺すことまでは考えていなくて。
自分が『見出す者』であることに気付いてからは、自分が見つけた時に、『人狼』だけを殺せば良いと思っていた。
それが綺麗事であり、見つけるまでの間に犠牲者が増えるだろうことは気付かぬままに]

[人による惨劇が起きてしまった中で、『ひと』であるアーベルが無事だったことには安堵していた。
『人狼』では無いと分かっているのだから、疑われて殺されるようなことは防ぎたい]

(…皆さんにも伝えなければ。でも……)

[『人狼』を見つけたわけでもなく名乗り出ることのリスクは、惨劇前の会話の一端で理解していた。
見つけたならば、そう考えて、その時は口にせずにいた]

(32) 2019/01/16(Wed) 20:50:42

シスター ナターリエ

[顔を覆っていた手を外すと、リディは広間の外へ運ばれた後で、床を拭いていたゲルダ>>19が片付けに向かうところだった]

お任せしてしまってすみません。
ゆっくりお休みください。

[自分を落ち着けるのに終始していたため、他を全て他の人達に任せてしまっていた。
膝に乗っていた白猫を抱えながらゲルダへと返して、広間を出て行くのを見送る]

…ああ、私も、教会のお掃除をしないと。

[朝の日課を後回しにしてきたのを思い出すも、ショックが大きくて直ぐには動けない]

これで、終わり?
でも……、

[リディが本当に『人狼』だったかは分からない。
明日になり、誰も襲われていないならばリディが『人狼』だったと言えるだろう。
けれど、そうでないならば]

(33) 2019/01/16(Wed) 20:50:55

シスター ナターリエ


……あと、3人。

[その中から誰かを調べておこう、と。
自分が調べたい相手を視ることが出来るのかは分からないが、やるだけのことはやり続けようと心に決めた*]

(34) 2019/01/16(Wed) 20:51:02

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 20:56:10

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・広間 ─

[空いている部屋にシーツを取りに行っている間に、少女の身体にはストールがかけられていた。
その様子にほんの少しだけ眉を下げた後、持って来たシーツでその身体を包む]

さて、と……。
んじゃ、行きますか。

[小さく呟き、抱え上げようとした所にかかる、声。>>29
先の二人と比べたなら運ぶのは苦でもないが、申し出を無碍にするのも、と思い]

ん、じゃあ、灯り持ってくれるかな。
さすがに、これじゃ扉開けるのも辛いし。

[そう、返して共に向かうのは地下の物置。
そろそろ手狭になってきたなー、と思いつつ、その一画に少女を横たえて]

(35) 2019/01/16(Wed) 20:57:12

風来坊 アーベル

[安置された亡骸を整える様子には、声をかける事はなかった。
少女の死は、自身も望んだもの。
故に、何か言う事もできず]

……ん?
ああ……ここに来る前に、ね。

[別れ際に向けられた問い。>>30
それに、は、と小さく息を吐いた]

同じような状況になって、殺し合いが起きて……。
結局、最後に残ったのは、俺と人狼で。
殺されかけたけど、どーにか逃げてきたのよ、俺。

[隠す事ではないから、と、問いにはこう返し。
ふらりと立ち去るノーラを見送った後、もう一つ大きめのため息をついた]

(36) 2019/01/16(Wed) 20:57:17

風来坊 アーベル

……あー、そーだ。

[さて、それじゃ諸々片付けに、と。
一度片づけた掃除用具を取りに行ったら何故かなかった]

……???
誰か、やってくれてる?

あー……んじゃ、ちょっと、外見て来るか……。

[小さく呟き、足を向けるのは教会の外。
落ちた橋の近くまで行って、対岸を見やる]

(37) 2019/01/16(Wed) 20:57:20

風来坊 アーベル

取りあえず、様子見にはきてる、か。
さて、どれ位かかるかな。

[対岸の雪はある程度片づけられ、橋の復旧の準備が始まっているのは見て取れた]

……おわるのがさきか、ひらくのがさきか……。
ま、どっちに転んでも、悔いないようにってな。

[そんな呟きを漏らしてから、宿泊施設へと戻る。
覗いた広間は、やはり誰かが掃除してくれていたようで、血の跡はだいぶ落ちていた。
じゃあ、こっちは後でいいか、と思いつつ、足を向けるのは先に誘った場所──図書室。*]

(38) 2019/01/16(Wed) 20:57:28

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 21:00:04

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生存者 (2)

アーベル
74回 残15018pt
ゲルダ
61回 残15944pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残18000pt
ユリアン(3d)
42回 残16399pt
ナターリエ(4d)
45回 残16575pt

処刑者 (2)

リディ(3d)
35回 残16755pt
ノーラ(4d)
26回 残17042pt

突然死者 (0)

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