人狼物語 ─幻夢─


107 月光夜曲

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視点: 人


風来坊 アーベル に 1人が投票した。
学生 リディ に 5人が投票した。

学生 リディ は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、職人見習い ユリアン が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、風来坊 アーベル、シスター ナターリエ、未亡人 ノーラ、宿屋手伝い ゲルダ の 4 名。


シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・広間 ─

[話の輪に入らず部屋の片隅に留まったのは、今になって手が震えてきたことに気付いたため。
白猫を見ての安堵が、感覚の麻痺を切れさせてしまったのだ。
震えを抑えるように手を握り、ゆっくりと呼吸を繰り返す。
ある程度落ち着けば、周りの会話も耳に届くようになって、『見出す者』の所在について話をしていることに気付く。
それについて口を挟まなかったのは、ユリアンの問いかけ>>2:154が聞こえたからだった。
挟むタイミングを失ったと言っても良い]

(0) 2019/01/16(Wed) 00:41:30

シスター ナターリエ

[名乗るべきか、伏せるべきか。
団長に相談してからと考えていたために、今はまだ決断出来ずに]

[お茶を振る舞われて>>2:155、そちらに縋ってしまったのも言い出せなかった要因にもなってしまった。
礼を言って受け取ったお茶は温かく、落ち着けてくれる、けれど]

ユリアンさん…昨日とは別人みたいです。

[ぽつり、と零した声は僅かに震えていた。
昨日は疑うこと自体を厭うようだったのに、今日は問い詰めるような様相で。
戸惑うような様子で事態を見詰めていた*]

(1) 2019/01/16(Wed) 00:41:34

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 00:44:08

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 00:48:40

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 00:50:09

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 00:50:35

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 00:56:33

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・広間 ─

[タイミングが、という物言い>>2:157は、先に話した自分の過去から引いたものか。
だとしたら、思っていたよりは効果があったのかも知れない、などと思いつつ、二人のやり取りを見つめる。

断定的な物言いこそしてはいないものの、問いを重ねる様子は決意を宣した際の団長を思わせるもので]

……『対なる双花』ってのは。
よくぞ言ったもんだねぇ……。

[零れ落ちたのは、そんな呟き。*]

(2) 2019/01/16(Wed) 00:59:43

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 01:01:11

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 01:05:05

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・広間 ─

[やり取りを耳にしながら、やはり口を挟むことは出来ず、ただ見守るだけになってしまう。
やがて、ユリアンの中で結論が出たのか、彼の手にナイフが握られる]

……ユリアンさん……?

[まさかと思うが早いか、ユリアンはリディへと迫り。
リディもまたそれに抗うような動きをして]

(3) 2019/01/16(Wed) 01:11:01

シスター ナターリエ


[長いようでいて短い、一瞬の出来事]


[散る緋色がユリアンを、リディを、床を彩った]
 

(4) 2019/01/16(Wed) 01:11:15

シスター ナターリエ

[暖炉の前で寝そべっていた白猫が飛び起き、威嚇するように鳴いてユリアン達の方を睨む。
今はまだ濃くはない血の匂いに反応したのだろう。
白猫が睨むその先で、力を失ったリディの身体が床へと倒れ込んだ]

あ、あぁ、ぁ……

[『人狼』に襲われた遺体は2度も見た。
決して慣れることはない、けれど、この場所で死が生み出されてしまうことは理解出来ていた、はずなのに。
目の前で起きた、人の手により生み出される死は、酷く衝撃的に感じられた。
ナターリエはカップを取り落とし、両手で口元を覆ってその場に座り込んでしまう。
見開いた瞳は、その場に立つユリアンを見詰め続けていた*]

(5) 2019/01/16(Wed) 01:11:23

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 01:13:36

宿屋手伝い ゲルダ

─ 宿泊施設・広間 ─

[ユリアンの視線が逸れたことに、こっそり息を吐く。
けれども彼らのお陰で、部屋の隅にいるシスター>>0>>1が、先ほどまで探していた″見出す者″だという事実に辿り着く事はできなかった。]

 ……そういえば、花持ってるとか言ってたっけ。

[アーベルの呟き>>2を聞き止めたのか。
無意識のうちに唇を舐めた。]

(6) 2019/01/16(Wed) 01:20:43

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・広間 ─

[さて、この流れはどこへと向かうか。
そんな思いと共に見守っていたやり取りの果てに散ったのは、緋。>>4
威嚇するような猫の声が響き、そして、崩れ落ちる姿が一つ。>>5]

……は。

[慣れないなあ、という呟きは口の中。
一つ息を吐いて、緋を散らした者へと歩み寄り]

……だいじょーぶ? 立ってられる?

[小さく向けるのは、こんな問いかけ。
返る言葉がなんであれ、そっか、と小さく呟いて]

これで、終わってくれると、いいんだけどねぇ。

[終わるはずもないのは、百も承知で。
でも、口にしたのはそんな一言。*]

(7) 2019/01/16(Wed) 01:26:21

宿屋手伝い ゲルダ

[少し逸れていた気は、一瞬で引き戻されることになった。]

 え、……ちょっと、

[取り出されたナイフの鈍い光に、目を瞠った。
そちらに手を伸ばしかけたのは、止めようとしての動きなのかどうなのか。
いずれにせよ、それが届くことはなかった。]

(8) 2019/01/16(Wed) 01:29:24

宿屋手伝い ゲルダ

[そのまま命が一つ潰えるのを、呆気に取られた顔で見つめていた]

(9) 2019/01/16(Wed) 01:38:10

宿屋手伝い ゲルダ

[永いようで短い時間を経て。
我に返ったのは、カップの落ちる音>>5が耳に届いた時。]

 ……ぁ、シスター……大丈夫?

[蹲る彼女の傍に寄る。
落としたカップの破片で手など傷つけてはいないか、覗き込むようにして。]

(10) 2019/01/16(Wed) 01:38:57

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・広間 ─

[見詰める先でアーベルがユリアンへと近付いて行く>>7
一方で、ゲルダがこちらへとやって来て>>10、ナターリエを覗き込んだ]

ぁ、あ……、

大、丈夫、です…。

[カップの破片で怪我はしていないため、大丈夫とは言ったものの。
ショックを受けた様子は決して大丈夫には見えなかったことだろう]

すみません。
少し、休ませて、ください。

[何かに掴まって立ち上がろうとしながら、落ち着くべくソファに腰を下ろそうと。
そんなナターリエの様子に気付き、白猫が近付いてきて、案ずるように足に擦り寄った。
しばらくは動けずソファで休むことになるだろう**]

(11) 2019/01/16(Wed) 01:48:46

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 01:50:00

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・広間 ─

[カップの落ちる音に振り返れば、座り込んだシスターの姿が目に入る。
あ、と思うのとほぼ同時、ゲルダがそちらへと向かった。>>10]

うん、無理せず休んだ方がいい、な。

[さすがに目の前でこれ、は衝撃が強かったか、と思いつつソファに腰を下ろすシスター>>11に呼びかけ、それから]

……ユリアンも。
ちょっと休んできた方がいい。

[告げる蒼に宿るのは。
責めるでも労うでもない、ごくごく静かないろ。**]

(12) 2019/01/16(Wed) 01:51:29

風来坊 アーベル

[いずれにせよ、この場をこのままにはしておけない。
とはいえ、今度ばかりは、自分以外は動けないかな、なんて思いながらも動きだす、のだが]

……あ、あのさ。
ちょーっと、話したい事あるんだけど。
後で、いーかな?

[その合間、他者に聞かれぬタイミングを見計らってゲルダにそっと呼びかける。
唐突な言葉は警戒されるかも知れない、が]

……わりと真面目で大事な話、なんだよね。
『この先』を、見つけるための、さ。

[ぽつり、落とした時の表情は。
普段の軽さをどこかに放り投げたような、真剣なもの。**]

(13) 2019/01/16(Wed) 01:57:11

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 01:59:29

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・広間 ー

[大丈夫そうには見えなかったけれども、大丈夫だとシスターは言う。]

 あ、無理しないで。

[それでも立ち上がろうとする様子に気づけば、支えようと手を伸ばした。
何とかソファに座ることができたなら、足元で鳴く猫をちょっと撫でて。]

 とりあえず、片付けないとね……

[散らばったカップの破片と、それからもう一つ。]

(14) 2019/01/16(Wed) 02:05:11

宿屋手伝い ゲルダ

[リディを刺したユリアンはどんな様子だったろう。
今までは男性に任せていたけれど、場合によっては遺体の安置なども今回は手伝った方がいいかも知れない。
とりあえず割れたカップの欠片を集めて、処分しに行こうと廊下に出た時だったか。]

 ……え。

[すれ違い様に声を掛けられて>>13、振り返る。
最初は警戒心を隠そうともせず、眉根を寄せていたが、その表情を見て少し瞬いた。
それから、頷いた。]

 ……いいけど。
 どこに行ったらいい?

[小さな声で尋ねた。**]

(15) 2019/01/16(Wed) 02:19:00

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 02:22:58

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 02:23:26

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・広間 ー

[大きな欠片を手で集めた後、小さなものは箒を取ってきて掃いて集めた。
その間にリディは何処かへ運ばれていたか。
現場を見遣って、小さく息を吐いた。]

 次はこっちか。

[水で濡らした布を使って血の跡を拭いていく。
力を籠めてもなかなか綺麗にはならず、反対に溜めてある水の方はすぐに真っ赤になってしまった。]

 ……しんどい。

[額に汗を浮かべつつ。
思わず零れた言葉は、単純に腕が疲れた、という意味だけではなかった。]

(16) 2019/01/16(Wed) 12:53:16

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・広間 ー

 ん。

[ふと何かが足に触れてそちらを見ると、火かき棒が転がっていた。
リディが殺される少し前に持っていたものだった。
拾って、暖炉の傍に立て掛けておく。]

 もういないのか。

[ほんの数日前に再会したばかりだった友人。
悼むように目を伏せたのは僅かな間。
すぐに床を拭く作業に戻ったものの、綺麗に拭き取ってしまうことはできず、ある程度のところで諦めることになるのだろう。**]

(17) 2019/01/16(Wed) 13:12:19

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 13:16:40

風来坊 アーベル

[最初に返った反応は、予想していた通りのもの。
それでも、瞬きを経て向けられたのは頷きと、問い掛け。>>15]

んー、さすがにお部屋にお邪魔はいろいろどうかと思うし。
一段落したら、図書室で。

[こちらも小声で返してから、すい、と離れる。
ひとまず向かうのは空いている客室。
亡骸を包むためのシーツを取りに。**]

(18) 2019/01/16(Wed) 14:59:26

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 15:01:36

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・広間 ー

 ……はぁ。
 これ以上は無理っぽい……

[額に残った汗を腕で拭い、立ち上がる。
随分長く拭き続けていた気がするが、赤色はやはり完全に落とすことはできず。
鉄錆のような臭いもまだ微かに残っていた。]

 ごめん、これ片づけたらちょっと休んでくる。

[その場にはまだ誰か残っていたか。
そう言い残して、広間を出て行った。]

(19) 2019/01/16(Wed) 19:25:40

宿屋手伝い ゲルダ

ー →教会・図書室 ー

[赤く染まった水を捨て、布を洗って片づけて、ついでに手も綺麗に洗った。
それから向かったのは、借りている客室――ではなく、先ほど指定された場所。>>18]

 何の用だか知らないけど。
 いざとなったら……今は逃げる、しかないかな。

[“月のいとしご”として活動できるのは夜。
日が出ている今の時間帯に於いては、感覚器官も純粋な力もただの人と大差はない。
万が一リディのように刃を向けられでもしたら、どうなるか分からなかった。]

 ……念のため、と。

[手近にあった分厚い本を“護身用”にと傍に置いておく。
それから椅子に腰かけて、待ち人が来るまでしばしの間目を閉じた。**]

(20) 2019/01/16(Wed) 19:41:06

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 19:42:17

未亡人 ノーラ

―宿泊施設・広間―

…うん、そうだろうね。

[>>1:147ゲルダの言葉に女とリディはそれぞれの反応を返す。
女から見ても、目の前の二人は見出だす者ではなさそうに思えた。]

いない可能性も…あるかもね。

[いる事が分からない者がいるように、あるいは己がそうであるように振る舞う事は出来ず。
女の吐き出す溜息は落胆の色を帯びる。
同じ部屋に当人がいるとは知らないでいた。]

(21) 2019/01/16(Wed) 19:51:06

未亡人 ノーラ

[>>1:148纏まらなければ対決。
そう答えるリディにはやはり判別する力はないのだろう。
白猫に触れ、息を吐き出す彼女を見て、女は宥めるように自らの腕を組んだ。]

…ユリアン。

[>>1:153それと前後して幼馴染が広間に入ってくる。
まるで普通の会話に加わるような態度でいて、
椅子に腰かけて>>154向ける質問は喉元に突きつける鋭く研がれたナイフのよう。]

(22) 2019/01/16(Wed) 19:52:23

未亡人 ノーラ

[彼の視線はひたとリディに向けられていた。
──彼女を疑っているのだろうか。
何か己の見ていない場所で情報を掴んだのか。
>>1その様子を見てシスターが怯えている。
最初の頃と比べたら随分と違うのだから仕方ない。
先に知っていた女ですら、その迫力に怯んでしまう力があった。

リディとの対話をして揺れた女は、痛んできた頭を右手で押さえながら黙って成り行きを見守っていた。]

(23) 2019/01/16(Wed) 19:53:48

未亡人 ノーラ

[>>3けれど、女は幼馴染の手に握られたナイフを見て後悔する。]

ちょっと…っ、

[ユリアンがリディと距離を詰めるのを見て女は悲鳴めいた声をあげる。
咄嗟に駆け寄ろうとしたが、思うように動かず。]

(24) 2019/01/16(Wed) 19:54:48

未亡人 ノーラ

[次の瞬間には>>4リディの身体から溢れた鮮血が床を染めていた。
>>5威嚇するような猫の鳴き声がした。
誰かの悲鳴が聞こえる。
そこでようやく動けるようになった女は、倒れ伏したリディの元へと駆け寄る。]

リディ…、リディ…っ!

[カップが割れる音にも構わず、女は倒れた彼女に呼び掛ける。
けれどもう手遅れだという事が分かるのみだった。]

(25) 2019/01/16(Wed) 19:55:32

未亡人 ノーラ


終わる、の…?

[誰かがそう言った気がして、反芻しながらリディの顔を見る。
目を開いていたなら、そっと瞼を閉じさせて。
話していた感じでは彼女は人のようにも思えた。

無辜の人ではないのか。
疑問は晴れない。]

(26) 2019/01/16(Wed) 19:56:08

未亡人 ノーラ

[>>11シスターの側にはゲルダが。
ユリアンの側にはアーベルが側にいた。
ゲルダに手伝って貰ってソファに腰を下ろしたシスターには白猫が寄り添う。

>>13アーベルはユリアンに休むよう促した。
その声は只、静かで。
目の前で凶行が起きたにしては落ち着きすぎているような。

それはアーベルを落ち着かせる為に敢えてしているのか、素なのかは判別がつかない。
殺人を犯してしまった幼馴染を女は複雑な面持ちで見ていた。
──かける言葉は見つからない。

この騒動を終わらせる為に彼がした事だ。
せめて彼女の死が、幼馴染の罪が、無駄でありませんように、と願うばかり。]

(27) 2019/01/16(Wed) 19:57:07

未亡人 ノーラ


…、…そうだね。

何処かで寝かせてあげないと──

[>>15片付ける、という言葉にびくりと肩を揺らしたが、やがて緩慢に頷く。

割れたカップ。
そして先程まで息をしていた隣人。

ゲルダが欠片を集めて捨てに行く隙に女はリディの衣服を整え、ストールを彼女に掛けてやった。
運べばまた崩れるかもしれないが、このままにしておくのは躊躇われて。]

(28) 2019/01/16(Wed) 19:57:54

未亡人 ノーラ

私にも手伝わせて。

[そう願い出て、シーツに包んだリディを運ぶ。
彼女は月のいとし子が殺したのではなく、自分達が犠牲にした相手だ。

運ぶ先は客室だったか。
それとも他の二人と同じ地下室だったか。
運んだ後に彼女の衣服や髪を整えてやる。]

…痛かったよね。
怖かったよね。

……ごめんなさい。

[そう呼び掛けながら、込み上げてくる涙を堪えた。
己に泣く権利はない。
ユリアンがしなかったら、疑いがもっと強ければ、己がしていたかもしれない。
──終わらせると決めた時点で、女は人を殺める覚悟を固めていた。]

(29) 2019/01/16(Wed) 19:58:58

未亡人 ノーラ

[同じ部屋に二人の遺体も安置されていれば、同じように整えた。
違う部屋だったなら、アーベルに場所を聞いておく。]

アーベルさんは、こういう騒動みたいな事、経験した事があるの?

[別れ際、彼の落ち着いているその理由が知りたくてそんな質問を投げ掛けた。
返事は得られたかどうか。

そこからは別行動。
女はふらりと部屋を後にする。**]

(30) 2019/01/16(Wed) 20:02:08

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 20:09:04

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・広間 ─

[立ち上がろうとした時、ナターリエを支えるべく手が添えられる]

ゲルダ、さん……ありがとう、ございます…。

[ゲルダに支えられながら>>14、どうにか立ち上がりソファへと腰掛ける。
白猫を抱え上げる気力もなく、両手で顔を覆い自分を落ち着けようとした。
ゲルダに撫でられた白猫は、ぐるぐると喉を鳴らした後、跳躍してナターリエの膝へ]

(31) 2019/01/16(Wed) 20:50:36

シスター ナターリエ

[『人狼』を殺さなければいけないことは理解していたが、確証がないままに疑いのある人を殺すことまでは考えていなくて。
自分が『見出す者』であることに気付いてからは、自分が見つけた時に、『人狼』だけを殺せば良いと思っていた。
それが綺麗事であり、見つけるまでの間に犠牲者が増えるだろうことは気付かぬままに]

[人による惨劇が起きてしまった中で、『ひと』であるアーベルが無事だったことには安堵していた。
『人狼』では無いと分かっているのだから、疑われて殺されるようなことは防ぎたい]

(…皆さんにも伝えなければ。でも……)

[『人狼』を見つけたわけでもなく名乗り出ることのリスクは、惨劇前の会話の一端で理解していた。
見つけたならば、そう考えて、その時は口にせずにいた]

(32) 2019/01/16(Wed) 20:50:42

シスター ナターリエ

[顔を覆っていた手を外すと、リディは広間の外へ運ばれた後で、床を拭いていたゲルダ>>19が片付けに向かうところだった]

お任せしてしまってすみません。
ゆっくりお休みください。

[自分を落ち着けるのに終始していたため、他を全て他の人達に任せてしまっていた。
膝に乗っていた白猫を抱えながらゲルダへと返して、広間を出て行くのを見送る]

…ああ、私も、教会のお掃除をしないと。

[朝の日課を後回しにしてきたのを思い出すも、ショックが大きくて直ぐには動けない]

これで、終わり?
でも……、

[リディが本当に『人狼』だったかは分からない。
明日になり、誰も襲われていないならばリディが『人狼』だったと言えるだろう。
けれど、そうでないならば]

(33) 2019/01/16(Wed) 20:50:55

シスター ナターリエ


……あと、3人。

[その中から誰かを調べておこう、と。
自分が調べたい相手を視ることが出来るのかは分からないが、やるだけのことはやり続けようと心に決めた*]

(34) 2019/01/16(Wed) 20:51:02

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 20:56:10

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・広間 ─

[空いている部屋にシーツを取りに行っている間に、少女の身体にはストールがかけられていた。
その様子にほんの少しだけ眉を下げた後、持って来たシーツでその身体を包む]

さて、と……。
んじゃ、行きますか。

[小さく呟き、抱え上げようとした所にかかる、声。>>29
先の二人と比べたなら運ぶのは苦でもないが、申し出を無碍にするのも、と思い]

ん、じゃあ、灯り持ってくれるかな。
さすがに、これじゃ扉開けるのも辛いし。

[そう、返して共に向かうのは地下の物置。
そろそろ手狭になってきたなー、と思いつつ、その一画に少女を横たえて]

(35) 2019/01/16(Wed) 20:57:12

風来坊 アーベル

[安置された亡骸を整える様子には、声をかける事はなかった。
少女の死は、自身も望んだもの。
故に、何か言う事もできず]

……ん?
ああ……ここに来る前に、ね。

[別れ際に向けられた問い。>>30
それに、は、と小さく息を吐いた]

同じような状況になって、殺し合いが起きて……。
結局、最後に残ったのは、俺と人狼で。
殺されかけたけど、どーにか逃げてきたのよ、俺。

[隠す事ではないから、と、問いにはこう返し。
ふらりと立ち去るノーラを見送った後、もう一つ大きめのため息をついた]

(36) 2019/01/16(Wed) 20:57:17

風来坊 アーベル

……あー、そーだ。

[さて、それじゃ諸々片付けに、と。
一度片づけた掃除用具を取りに行ったら何故かなかった]

……???
誰か、やってくれてる?

あー……んじゃ、ちょっと、外見て来るか……。

[小さく呟き、足を向けるのは教会の外。
落ちた橋の近くまで行って、対岸を見やる]

(37) 2019/01/16(Wed) 20:57:20

風来坊 アーベル

取りあえず、様子見にはきてる、か。
さて、どれ位かかるかな。

[対岸の雪はある程度片づけられ、橋の復旧の準備が始まっているのは見て取れた]

……おわるのがさきか、ひらくのがさきか……。
ま、どっちに転んでも、悔いないようにってな。

[そんな呟きを漏らしてから、宿泊施設へと戻る。
覗いた広間は、やはり誰かが掃除してくれていたようで、血の跡はだいぶ落ちていた。
じゃあ、こっちは後でいいか、と思いつつ、足を向けるのは先に誘った場所──図書室。*]

(38) 2019/01/16(Wed) 20:57:28

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 21:00:04

風来坊 アーベル

─ 教会・図書室 ─

[教会の図書室には、余り立ち入る事はなかった。
たまには本でも読んだらどうだ、と管理人には揶揄われていたのだが。
どうにも、本に囲まれていると嫌なものを思い出すような、けれどそれが何かわからないような、でもやもやとするから必要が無ければ近づかなかったのだが]

……結局それって、昔を思い出したくなかったから、なのかねー。

[そんな呟きを漏らしながら、ゲルダを探す。
やたら分厚い本を近くに置いている意味は何なのかなー、なんて思いながらもそっと近づいて]

もーしもし?
月のいとし子さん、お休み中ですかー?

[ごくごく小さな声で、囁くように呼びかけた。*]

(39) 2019/01/16(Wed) 21:06:16

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 21:10:31

宿屋手伝い ゲルダ

ー 教会・図書室 ー

 っ、……起きてる。

[呼びかけ>>39に顔を顰めて、目を開けた。
椅子ががたりと音を立てたのは、本当は眠りかけていたからなのか、それとも内心の動揺の現れなのか。]

 ていうか、何その呼び方。失礼な。

[不愉快そうに眉根を寄せて、呼び名について文句を言う。
睨みつける眼の奥には警戒の色を宿しながら。]

(40) 2019/01/16(Wed) 21:19:51

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 21:21:37

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 21:24:36

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 21:27:33

風来坊 アーベル

─ 教会・図書室 ─

[呼びかけへの反応>>40に、く、と小さく笑みが零れる。
向けられる警戒は想定内、むしろそれがなかったら問題だから、と思いつつ]

いやあ、知ってるって事を、回りくどく言うより、この方が早いかなーって思って。

[軽い口調で言った後、声をやや落として]

……ああ、ご心配なく。
俺は、『見出す者』じゃないから。

でもって、君と敵対する必然は、今の所ない。

[この後の返答次第では、ちょっとどうなるかわからない、というのは置いといて。
告げる様子は、先と同じく真面目に見えるもの。*]

(41) 2019/01/16(Wed) 21:27:47

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設 ─

[流石に勤めに戻らなければ、と白猫を床に下ろしてソファから立ち上がる。
教会へと向かう途中、リディに祈りを捧げていないことを思い出し、遺体を置くと言っていた地下へと寄った。
3人に増えてしまったその場所の、リディの傍に膝をつき、両手を組んで魂の安寧を祈る。
『人狼』かどうかは分からない。
だからと言って、祈らない選択肢はナターリエにはなかった]

(42) 2019/01/16(Wed) 21:39:03

シスター ナターリエ

[その後は教会へと戻り、日課の掃除を時間をかけながら進めて。
食事の時は叶う限り口へと運んだ。
生きるという意志を示すかのように]

[その日の夜、勤めである祈りを終えた後に寝入るのは早かった。
それは心身ともに疲弊していた証拠。
また誰かが襲われるのだろうか。
もしかしたら自分かもしれない。
それとも、誰も襲われず終わるのだろうか。
眠るのが怖くも思えたけれど、身体は睡眠を欲し。
抗えずに闇夜を眠って過ごした*]

(43) 2019/01/16(Wed) 21:39:07

宿屋手伝い ゲルダ

ー 教会・図書室 ー

 ……ごめん、本当に意味わかんないんだけど。

[置いていた本を胸の前に抱えて立ち上がり、椅子の後ろへ動く。
いざとなれば逃げ出せるよう準備しながら、
あくまでまだ、自分が“それ”だとは認めない。]

 “見出す者”じゃない?

[そのまま、続いた言葉>>41に怪訝そうな顔をして。]

 それって、えっと……なんだっけ。
 人狼側の人間の……それだって、言いたいわけ?

[今の所、という言葉はひとまず置いておく。
正式名称は残念ながら忘れていたが、その顔を見詰めながら問いかける。]

(44) 2019/01/16(Wed) 21:42:45

風来坊 アーベル

─ 教会・図書室 ─

[椅子の後ろへ向かう動きを止める事はしない。>>44
警戒するのは当たり前、と思うから]

うん、そう。

[怪訝そうな顔と共に向けられた疑問には、一つ、頷きを返す]

闇側の影の護り手……なーんて、格好良く歌われちゃってたりするけど。
ようは、『月のいとし子』の存在を感知できる力を持っちゃった、どっちつかず、って事ね。

[問いかけに返す口調はごく軽いものだが。
向けられる視線から目を逸らす事はない]

(45) 2019/01/16(Wed) 21:55:45

風来坊 アーベル

……ま、いきなりこんな事言い出して、まるっと信用しろ、なんて言っても無理だとは思うけど。

どーしても、聞いておきたい事があってさ。

[言いながら、向ける蒼に宿るのは静かな色]

君は、この先。
どうしたい?

[それと共に投げかけるのは、こんな問いかけ。*]

(46) 2019/01/16(Wed) 21:55:52

宿屋手伝い ゲルダ

─ 教会・図書室 ─

[得られた返答は、肯定。>>45
長く思えた沈黙の後。]

 …… そう。
 いたんだ。

[息を一つ吐いて、目線を落とす。
胸元の本を強く抱きしめて、]

 どう、って。
 ……分からない?
 もう既に二人も殺してるんだよ。

[宿命に抗うことはとうに諦めた。
真直ぐに、向けられた蒼を見返す。]

(47) 2019/01/16(Wed) 22:09:30

宿屋手伝い ゲルダ

 ここまで来ちゃったんだから、
 生き残るしか、ないじゃない。

[その答えが如何なる結果を齎すとしても、
その声に迷いは無かった。]

(48) 2019/01/16(Wed) 22:09:42

風来坊 アーベル

─ 教会・図書室 ─

[沈黙の後に落とされた言葉。
一度は落ちた目線は、次の言葉と共にこちらを真っ直ぐ捉えて来る]

……そーだね。
その事実だけは、どうしようもない。

[二人を殺した事実、それだけは消える事はないから、ひとつ、頷いて。>>47
迷いない声が綴る宣>>48に、一度、目を閉じた]

……生き残る、か。

[呟きの後、口の端が微かに刻むのは、笑み]

(49) 2019/01/16(Wed) 22:25:37

風来坊 アーベル

生き残って、その先を、自分の意思で掴む。

……それが、君の選択って事で、いいかな?

[ただ、定められた事に流されるだけではない、というならば]

それなら……俺は、君が生き残れる道を探すとしましょーか。

[状況柄、打てる手は限られているが。
出来る限りはやってもいい、と思えたのは、『護り手』としての在り方か、それとも違う意思の作用かは。
自分でもちょっとわからない。*]

(50) 2019/01/16(Wed) 22:25:44

シスター ナターリエ

─ 翌朝/教会・私室 ─

[目覚めはいつもの時間帯。
意識が浮上する直前、瞼の裏で見たのは、昨日と似た光景]

[真白の空間に降り落つるひかりの欠片。
欠片が舞う先にいたのは、昨日ナイフを握った職人見習いの青年だった]


[強い光が浮かび上がらせるのは、ひとの形をした影]


[彼でもない]


[そう認識した直後、真白の景色は掻き消えた]

(51) 2019/01/16(Wed) 22:27:34

シスター ナターリエ


っ、 …はっ、はっ…… ぃた、

[目覚めて直ぐ、息が詰まるような感覚に襲われる。
早まる鼓動、それに同調するように息をすると、次いで頭がズキリと痛んだ。
右手で側頭部を押さえながら起き上がる。
ベッドの上で丸くなっていた白猫も、起き上がるナターリエに気付いて頭を擡げた]

ユリアンさんも、『人狼』ではない……。

[何故ユリアンが見えたのだろう。
どうやら眠る前に印象強く残っている人物を視てしまっているようだ。
1度目は疑っていたアーベル、2度目は豹変したように見えたユリアン。
分かったのは、どちらも『ひと』であるということだけ]

『人狼』は誰、もう、いない…?

[分からない。
ただ、胸騒ぎと頭痛が治まらない]

(52) 2019/01/16(Wed) 22:27:39

シスター ナターリエ


誰、誰なの、

[頭痛に耐えながら着替えて、白猫も抱えずに私室を出る。
その後ろを、白猫がするりと扉を擦り抜けてついて来ていた]

(53) 2019/01/16(Wed) 22:27:47

シスター ナターリエ

─ 翌朝/宿泊施設・客室 ─

[皆が生きているかを確かめたくて、宿泊施設の客室が並ぶ一画へと急ぐ。
誰がどこを使っているかは分からない。
片っ端から確認して行く心算でいたが、ある部屋の前で足が止まった]

………っ、

[扉は閉まっている。
けれど漂ってくる、鉄錆の匂い。
ここ数日で嗅ぎ慣れてしまった、死のにおい。
落ち着いていなかった鼓動が更に早まったような気がした]

(54) 2019/01/16(Wed) 22:27:55

シスター ナターリエ

[誰が。誰に。確認しなければ。怖い。
巡る思考は纏まらない。
けれど手はドアノブに伸び、震えながらも扉を開けた]

───…… っ、 ぅ、ぁ、

[開けてすぐ目に入る、ベッドの傍。
ベッドに凭れるように毛布を被った”なにか”がある。
毛布のしたからは流れ出た赤黒いいろが垣間見えた。
それが何なのか、認識した途端、景色が滲み出す。
視界を歪めるそれを指で拭いながら、誰なのかを確認するために頭にかかっている毛布を下へとずらした]

(55) 2019/01/16(Wed) 22:28:05

未亡人 ノーラ

[>>35シーツに包んだ少女をアーベルが抱える。
手伝いを申し出れば、灯りを持つのを頼まれて。]

分かった。

[一つ頷くと、厨房よりランプを取って来る。
中に入った蝋燭に火を灯し、行く道は教わりながら先を歩く。

辿り着いたのは地下の物置。
扉を開けば、淀んだ空気と血の混ざった香りが鼻をつき、
中には他の2人が安置されていた。
女は少し怯んだものの、やがて中へと進んでゆき、部屋の中を照らす。]

(56) 2019/01/16(Wed) 22:28:27

シスター ナターリエ


あ、あああ、  ユリアン、 さん ───!

[『ひと』だと視た人が襲われた。
喉を、首筋を引き裂く傷が残り。
服の肩部分が引き裂かれ、その下にあっただろう部分が深く抉れている。
どこか団長と同じような殺され方のように見えた]

そんな、まだ、
リディさんじゃなかった。

じゃあ、

          あと、

                    2人、
 

(57) 2019/01/16(Wed) 22:28:40

シスター ナターリエ


2人、どっち。誰なの。

[選択肢は狭まった。
残った2人の女性。
どちらかが、『人狼』]

どちらか。

見つけなきゃ。


見つけて、    ころさないと。


[続けて視ることは出来ないよう。
確証がなくても殺さなければ。
昨日は恐ろしいと思っていたことを、やらなければならないと。
意識の転換は恐慌を孕んだ不安定な状態で行われた]

(58) 2019/01/16(Wed) 22:28:50

シスター ナターリエ


皆さん、起きて。
起きてください。

[残りの人達の部屋を回り、ノックをしながら声をかける]

ユリアンさんが、『人狼』に、

まだ、います。
リディさんじゃなかった。

2人の中に、まだいるんです……!

[冷静ではない様子で口走るのを、皆はどんな様子で聞いていただろう*]

(59) 2019/01/16(Wed) 22:29:05

未亡人 ノーラ

[>>36遺体を整えていく間、何かを言われる事はなかった。
静かに彼らの顔を見ていって。
心の中で詫びる。

一通りそれらが終わった後、立ち上がって物置から出て行く前、
問い掛けてみれば。]

……そう。
無事で良かった…で、いいのかな。

[騒動からの生き残り、と聞けば、瞳を瞬かせ、伏せた。
もしかしたら、彼も大事な人をその際に失ったかもしれない。
けれど深く問いを重ねる事は出来なかった。]

(60) 2019/01/16(Wed) 22:30:23

未亡人 ノーラ


やっぱり人と月のいとし子では一緒にいられないのかな。

[独り言を落としたのは少し離れてから。

人の姿をした狼と、二人きり。
彼と月のいとし子とどういう関係だったかは分からないが、
殺されかけたのなら、やはり共存は無理なのだろうと。*]

(61) 2019/01/16(Wed) 22:30:41

未亡人 ノーラ

[その後は自室に籠って過ごした。
窓からは雪の少し落ち着いた様子が見えたが、塞ぐ心は晴れず。

食事の準備が整ったことを知らされれば出向くものの、リディの一件があった為にあまり食欲はなく、
何とか半分程を口にして席を立った。
夜、眠る前に幼馴染の部屋の前には行ってみたものの、結局その扉を叩く事はせずに。]

…気を付けて、ね。

[紡いだ小さな言の葉は、
部屋の主の耳に届くまでに扉が吸ってしまったかもしれないが。

その後は真っ直ぐに己の部屋に。
ベッドに横になって目を閉じる。*]

(62) 2019/01/16(Wed) 22:31:04

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 22:33:30

宿屋手伝い ゲルダ

─ 教会・図書室 ─

[口元に笑みが浮かぶ>>49のを見て、手に籠った力が少しだけ緩む。]

 そういうことになる、のかな。

[正直に言えば、生き残った後、その先の事までは考えていなかったけれど。
盾にしていた椅子をずらして、一歩だけそちら側に近づいた。]

 なんで、そうしてくれるのかは知らないけど。
 ……信じていいのね?

[小さな声で、確認の言葉を投げた。]

(63) 2019/01/16(Wed) 22:37:47

風来坊 アーベル

─ 教会・図書室 ─

[確かめるような言葉への肯定と取れる言葉と共に、一歩分、距離が詰められる]

まあ、俺の方にも色々と事情があってね。
……君が生きる事を望むなら、裏切る事はしない。
そこは絶対だから、信じてもらっても構わないよ。

[確認の言葉>>63に返すのは、肯定]

……ま、過度の期待されると、困っちゃうけどねー。

[一転、いつもの軽い調子に戻ってあっけらかん、と言い放ち、それから]

とりあえず、話したかった事は、それだけ。
……君は、君の思うままに。

[静かな口調でそう告げて。
他に問われる事がないならば、そのままくるり、踵を返す。*]

(64) 2019/01/16(Wed) 22:48:15

宿屋手伝い ゲルダ

─ 教会・図書室 ─

 そう。
 なら、お願いするよ。

[信じてもらっても良い、との返事。>>64
信じろ、と言われるよりも信用できるような気がしたから、そう言葉を返した。]

 ……肝に銘じとく。

[そして一転、調子が変われば瞬きしつつも。
警戒は解かれ、護身用にと抱えていた本は足元に降ろされる。]

 言われなくても。

[最後の言葉にはそれだけ返して。
彼の姿が見えなくなれば、椅子に凭れるように座って、大きく息を吐いた。]

(65) 2019/01/16(Wed) 23:02:20

未亡人 ノーラ

[>>59ノックの音とシスターの声で浅い眠りから目覚める。
ユリアンが人狼に、との言葉に女はベッドから飛び起きた。
2人、の意味は分からないが。]

…ユリアン、が…?

[人狼に――殺されたのだろうか。
そう考えが至れば、心臓は拍動を増し、痛い程に締め付けられる。
けれどいてもたってもいられずに、部屋の扉を開けた。]

シスター!
ユリアンは何処に?

[問えば、教えて貰えただろうか。]

(66) 2019/01/16(Wed) 23:04:39

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 23:05:45

シスター ナターリエ

─ 翌朝/宿泊施設・客室 ─

[ナターリエがいくつかの客室を渡り歩く間、白猫はナターリエの後ろを付かず離れずついて行く。
白猫に気が回らないナターリエの足の動きの邪魔にならないように、踏まれそうになるとするりと身をくねらせ避けていた]

ユリアンさんは、彼が使っている客室に。
あっち。

[ノーラからの問いかけ>>66には、場所を指差しながら伝える。
そちらへと向かえば直ぐに分かるはずだ。
扉は開け放ったままだったから*]

(67) 2019/01/16(Wed) 23:09:57

風来坊 アーベル

─ 教会・聖堂 ─

[最後に向けた言葉に返る一言。>>65
それに対し浮かべた笑みは、背を向けていたから見えなかったろう。
図書室を出た青年の歩みが向くのは、施設の方──ではなく、聖堂]

……ったく、さぁ。

[色とりどりのステンドグラスを見上げつつ、ぼそ、と呟く]

なぁんで、こんな田舎の平和を、わざわざかき乱すのかね、あのひとらは。
……それで得られるものなんて、微々たるもんでしょーに。

[ここに集められた発端は、中央の教会からの書状と聞いた。
それがなければ、こんな事にはならなかった……というのは、察しが付く。
中央が何を意図していたかはわからないが、それなりに穏やかな日々を送っていたこちらとしてはいい迷惑と言うもので]

(68) 2019/01/16(Wed) 23:16:36

風来坊 アーベル

……ま、どっちに転ぶにしても。
あんたらの思うようには、運ばせねーから。

[聖堂の奥に飾られた像を睨むように見つつ、独りごちる。
遠いとおい昔には、敬虔なる祈りを持って見上げていたものと同じ意匠のもの。
それを見上げる蒼は、今は酷く冷えていた]

……さて、と。
んじゃま、そのために何ができるか、考えてみますかね。
時間、あんまりないだろうしな。

[蒼が氷を宿したのは刹那、一度閉ざされた後、開いたそこには落ち着いた色。
そのままゆっくりと踵を返して宿泊施設へと戻る。

戻ってからやるのは、常の日常──食事の支度やら何やら。
食欲があるとは言い難いが、生きるためには必要な事、と。
そこは、きっちり割り切っていた。*]

(69) 2019/01/16(Wed) 23:16:45

風来坊 アーベル

─ 翌朝 ─

[食事とその片付けの後は部屋に戻り。
あれやこれやと思考を巡らせていたものの、朝から動き回っていた事もあって、眠りに落ちるのは早かった]

……ん……んん?

[その眠りを破ったのは、ドアをノックする音とシスターの声。>>59]

……いや、二日連続、この起こされ方は、ないわ。

[もそり、と身を起こしつつ漏らしたのはこんな呟き。
ともあれ、身支度は最低限整えて。
上着の懐に、これまでは入れていなかったもの──精巧な装飾の為された短剣を忍ばせてから、扉を開ける]

(70) 2019/01/16(Wed) 23:30:32

風来坊 アーベル

[扉を開けて、目に入ったのは、ノーラとシスターのやり取り。
先の声から、何が起きていたかは推察できていたから、動揺はあまりなく]

……まだ、おわらない、って事か……。

[ぽつり、と小さく呟いた後。
零れ落ちたのはため息、ひとつ。*]

(71) 2019/01/16(Wed) 23:30:41

未亡人 ノーラ

─翌朝/宿泊施設・客室前─

[>>67聞けば、シスターは彼の寝室を指差す。
冷静でなさそうなのは、普段の落ち着いた言動から外れている事から分かる。

どういった事情で彼の部屋の扉を開けたのかは分からないが、そのままなのだろう。
部屋の扉は開け放たれていた。]


…ありがと

[女はそれだけを言って、眩暈を堪えながら彼の部屋へと近づいて行った。*]

(72) 2019/01/16(Wed) 23:31:49

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 23:32:15

未亡人 ノーラ

―翌朝/宿泊施設・ユリアンの部屋―

[部屋に近付くにつれ、血の臭いがする。
昨日のリディの姿を思い出し、女の顔は蒼褪めた。
昨晩には触れなかった扉を潜れば、毛布が捲れた状態のユリアンの遺体が其処にはあっただろうか。
喉と首筋には引き裂かれた痕。
そして服の肩の部分には大きな損傷がある。
彼が生きていない事は素人目にも明らかだ。]


…ぅ、あ、あぁ、ぁぁぁ

[ふらふらと歩み寄り、ベッドの傍で座り込む。
服に血が付くのも構わないで。
彼に向かって両手を伸ばす。]

(73) 2019/01/16(Wed) 23:32:40

未亡人 ノーラ

[触れた指先に伝わる温度は冷たかった。
――夫の時と同じだ。
思い出して、感情が決壊する。]

ユリアン、ユリアン…っ!

いやだ、いやあぁぁぁ…っ!

[幼馴染に取り縋った女の慟哭が室内に、廊下に届く程に響いたか。*]

(74) 2019/01/16(Wed) 23:33:59

宿屋手伝い ゲルダ

― 真夜中 ―

[人の動く気配が途絶えてから、“月のいとしご”の時間は始まる。
そうと自分の部屋を抜け出して、別の部屋の前へ。
ノックもせずに扉を開けて、中へいた青年に飛び掛かった。]

[扉を開くまでは人間のまま、飛び掛かった瞬間には白銀色の獣。
果たしてそのバケモノの正体を、彼が認識する暇はあっただろうか。]

(75) 2019/01/16(Wed) 23:54:14

宿屋手伝い ゲルダ

[彼が襲われた理由は2つ。]

[団長と対になる、蒼い花を宿していた事。]

[もう一つは、朝の出来事。
昼間の人狼の力は、人間のそれと大差がない。
あの時疑われていたのが彼女でなく自分だったなら、女の力では抵抗もできず殺されていたかも知れなかった。
もう一人の青年が“こちら側”と知れた今、
今残っている人間の中で、彼が一番の脅威だった。]

[だから、今。
月の加護がある間に、倒してしまおうと考えた。]

(76) 2019/01/16(Wed) 23:54:48

宿屋手伝い ゲルダ

[まずは大きな声を上げられないように、口元と鼻を片手で塞いだ。
今ならば暴れられても抑え込むのは容易い。
息が出来ないことで少しずつ抵抗が弱まっていくのを感じながら、
鼻を使って匂いを辿り、蒼い花の場所を探していた、その最中、]

 ―― ぐッ 

[右の手の甲と言うべきか、今は前足と言うべきか。
赤い線が走り、血が零れる。遅れて痛みが来た。
その横で小さな音を立ててナイフが床へ転がる。]

(77) 2019/01/16(Wed) 23:55:10

宿屋手伝い ゲルダ

[一瞬の間。
月によく似た色の獣の目が、彼を捉えた。
傷ついていない方の腕を振り上げて、その喉と、首に走る太い脈を、一気に切り裂いた。]

(78) 2019/01/16(Wed) 23:55:29

宿屋手伝い ゲルダ

 ……まいったな。

[蒼花を食べ終え、いつものように毛布を遺体に被せた後。
左手で右手の手首を抑え、手の甲の傷を見る。
思いの他深く、人間よりは早いとは言え、完全な治癒には時間が掛かりそうだった。]

 なんとか、誤魔化すしかないか。

[呟いて、その部屋を後にした。]

(79) 2019/01/16(Wed) 23:56:43

宿屋手伝い ゲルダ

― 翌朝・客室 ―

[翌日の朝も騒がしくなる事は予想はしていた。
ノックの音と呼び掛ける声>>59に、瞬きをする。]

 シスターなんだ、意外。

[てっきり最初に気付くのはこちら側に泊まっている誰かだと思っていたらしい。
ともかくベッドから降りて、部屋の扉を開けた。]

(80) 2019/01/17(Thu) 00:03:04

宿屋手伝い ゲルダ

 ユリアンさんが……?

[演技は得意ではない。
先に部屋の遺体を見たらしいノーラの悲鳴>>73を聞きながら、精々眉根を寄せるくらいだ。
まあ普段が普段なので、過剰に嘆いて見せたところでそれはそれで余計怪しまれたかも知れない。]

 リディは、違ったって事?

[同じ表情のまま、そんな風に続ける。
その右手には包帯が巻かれていた。
血は既に止まり包帯に滲んではいないが、その下にはまだ昨夜の傷が残っていた。]

(81) 2019/01/17(Thu) 00:11:29

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:13:49

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:14:25

宿屋手伝い ゲルダ

[ともあれ廊下に出て、現場の方へ向かおうとしたが、]

 ん。

[ふと足を止める。]

 2人?
 ……3人、じゃなくて?

[ナターリエの力の事は未だ知らない。
ふと零した疑問は、当人の耳には届いたか。**]

(82) 2019/01/17(Thu) 00:26:01

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:26:55

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・廊下 ─

[ここまで聞こえてくる悲鳴>>73に、ほんの僅か、目を伏せる。
あー、これだけは慣れないわー、なんてぼやきは心の内に落として]

……まあ、そういう事、だよねー。

[出てきたゲルダの言葉>>81に頷いて。
その手に巻かれているものに気づいてひとつ瞬いた。
昨日、別れた時にはなかったはずのそれは、何を意味するのか。
先のシスターの叫びからして、彼女はまだ、見つけられてはいないと読めるのだが]

(ちょい、ヤバいかもなー……)

[仮に見出されていなかったとしても、綻びになるかも知れない、と。
そんな考えがふとね過った。**]

(83) 2019/01/17(Thu) 00:35:39

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:36:42

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・客室 ─

[ノーラが入って行った部屋から慟哭>>74が聞こえて来る。
廊下にまで響くそれ。
ナターリエまで、ぐっと唇を噛み締めた]

リディさんではなかったのだと思います。

襲われた人達は共通して毛布を被せられています。
それに、ユリアンさんの傷の付き方が、団長さんの傷の付き方に似ていました。
『人狼』が2人いたことも考えられますが…恐らくは同一人物によるものかと。

[ゲルダの疑問>>81にはそんな風に答える]

(84) 2019/01/17(Thu) 00:43:27

シスター ナターリエ

[現場へ向かおうとしたゲルダが何かに気付いたように足を止める>>82]

2人、です。

アーベルさんは『ひと』です。
『人狼』ではありません。

だから、ノーラさんか、ゲルダさんのうちの、どちらかです。

[躊躇いなく発した言葉。
隠している場合ではない、保身を考えている場合でもない。
残った『ひと』を護るために、『見出す者』として出来うる限りをしようと。
ゲルダを見詰める表情は恐慌のいろを孕んでいたけれど、瞳には意志の強さを示すひかりが宿っていた**]

(85) 2019/01/17(Thu) 00:43:31

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:45:55

未亡人 ノーラ

[どうして、とは思わない。
花だと言ったからか、
或いは宣言のなくとも、月のいとし子に分かる‘何か’があるのか。
詩の内容がこの騒動を指しているとすれば
彼が‘そう’であると知られたから殺されたのだろう。]

…っ、けほ、

[激情のままの慟哭。
声の調整をする事は出来ず、声が枯れて初めて叫ぶのを止める。
軽く咳き込みながら、
涙でぐしゃぐしゃになっていた顔を袖で拭って。]

(86) 2019/01/17(Thu) 07:43:33

未亡人 ノーラ


…ころさなきゃ、

ユリアンを殺した奴を

[明日の為ではなく、私怨の為に。

視界にナイフが入る。
手に取ってみると、>>77それは何かの血で汚れていた。
リディの殺害の時に拭っていたかは覚えておらず。

けれど、もしかするとナイフで襲ってきた相手を傷付けたのだろうか。]

(87) 2019/01/17(Thu) 07:45:08

未亡人 ノーラ

…ユリアンを殺したのは、だれ。

殺さなきゃいけないのは、だれ。

[紡ぐ言葉は呪詛のよう。
リディは無実だった。
月のいとし子に加担する人、という可能性はなくはない――が、己の感じた範囲で判断するなら彼女は只の人だ。

特別な力を持たぬ女からは犯人の手掛かりは己の手で掴むしかない。
――けれど、最悪、此処にいる全員を殺してしまえば仇は討てるだろう。
そんな思考ですらあった。**]

(88) 2019/01/17(Thu) 07:47:32

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 07:51:52

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・廊下 ー

 ……そうなんだ。
 違うんだったら、止めてあげられれば良かった。

[ナターリエから、遺体の状況と推測>>84を聞く。
最中にアーベルの視線>>83に気づいて、右手をさりげなく隠すように動かした。]

 とにかくまだ、生きてるって事か……

[それから、現場の方へ行こうとして、先ほど彼女が言った言葉を思い出す。>>82]

(89) 2019/01/17(Thu) 16:10:00

宿屋手伝い ゲルダ

 うん?
 何でそんなこと分かるの……あ。

[リディの一件が起こる直前。
広間で自分の投げた問いかけと、それに対する反応を思い起こす。
ナターリエがどう反応していたか、言われてみれば記憶になかった。]

 シスターが″見出す者″?
 ……それって、信じていいの?

[その顔をじっと見詰めて、そして、]

(90) 2019/01/17(Thu) 16:10:43

宿屋手伝い ゲルダ

 本当だとしたら、
 ……その、ノーラさんが、人狼ってことになるけど。

[生き残るためには、そう言うことになる。
眉を寄せながら部屋の方を見た時には、慟哭は止んでいた>>86**]

(91) 2019/01/17(Thu) 16:12:09

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・廊下 ─

[ゲルダが右手を動かす>>89のは見ているような見ていないような。
それよりも意識はもう一つの話題へと向く]

……はい、私が『見出す者』です。
簡単に信じてもらえないことは承知の上です。

ですが、このままでは無実の人を更に殺めかねません。
それは避けたいのです。

[問う声>>90に返すのはそんな言葉。
紡ぐ言葉にはささやかながら決意が乗る]

(92) 2019/01/17(Thu) 21:19:48

シスター ナターリエ


私を信じて頂けるなら、『人狼』であるのはゲルダさんかノーラさんのどちらか。
お互いにとっては、相手が『人狼』となります。

私が、どちらかを視ることが出来れば良いのですが……。
日に何度も視ることが出来るわでは、ないようで。

[申し訳なさそうに視線を落とし、唇を軽く噛む。
視線を戻せば、ゲルダの視線はユリアンがいた部屋へと向いていて>>91
つられてナターリエもそちらを見る。
途切れた慟哭が何を齎したかは、まだ気付かぬまま*]

(93) 2019/01/17(Thu) 21:19:54

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 21:20:32

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 21:36:47

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・廊下 ー

 そう……だね。

[自衛団長とユリアンは双花。
リディもノーラも、広間での問いへの反応を見る限りは違うようで。
残りで可能性があるとすれば、最初に死んだ管理人の老人くらいなものだが。]

 ……ん。
 信じるよ。

[もしも自分が人狼でなかったとしても、そう結論付けたのかも知れない。]

(94) 2019/01/17(Thu) 22:02:56

宿屋手伝い ゲルダ

 それで最後に残ったのが、あたしたちって訳か。

[ナターリエは俯く。>>93
視線は部屋の方へ向けたままで、]

 ……シスター自身は、どっちだと思ってる?

[静かに問いかける。]

(95) 2019/01/17(Thu) 22:03:36

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 22:19:09

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・廊下 ─

……ありがとうございます。

[信じる、と言ってくれたゲルダ>>94の反応に、ホッとした表情になる。
けれど、問いかけ>>95を向けられると、困ったような表情になり]

…正直なところ、全然分からないのです。
私はアーベルさんを疑って、けれど彼が『ひと』であることを知りました。
今朝視ることが出来たのも、昨日豹変したように見えたユリアンさんで。
けれど彼も、『人狼』に襲われてしまいました。

目に見えるもので判断出来なくなっているのです。
何で判断すれば良いのか、分からないのです。

[落とした視線の先で、白猫がナターリエに寄り添うように座っていた]

(96) 2019/01/17(Thu) 22:23:00

シスター ナターリエ


……先程のノーラさんの嘆きを聞く限りは、彼女がユリアンさんを襲ったとは思えません。
けれど、その判断を信じて良いのかが分からないのです。

[今まで、考えていたことの逆の結果が現れていたせいで、ナターリエは決断出来なくなってしまっていた*]

(97) 2019/01/17(Thu) 22:23:04

未亡人 ノーラ

ユリアン。
私ね、きっとクルトもだけど。
貴方が誰か大切な人を見つけて、紹介されるのが夢だった。

…それだけが幸せじゃないかもしれないけどさ。
貴方には人一倍幸せになって欲しかったんだ。

[淡い微笑み浮かべ、死者に語るは女達夫婦の夢。
幼い時に父親を亡くし、母親は彼を捨て、師匠夫婦に引き取られた幼馴染。
そんな事があったからこそ、彼の幸せを心より願っていた。]


――だから、貴方を終わらせた人は許せない。

[ナイフを持つ手には力が籠る。]

(98) 2019/01/17(Thu) 22:29:50

未亡人 ノーラ

[今残っているのは女を覗いて3人。
女は素人。
当然、抵抗もされるだろうし、3人を殺そうとすれば‘疲れる’。
それで本命を逃しては元も子もない。
――やはり、きちんと見定めなければ。]


…これ、貸しててくれる?

[女はナイフの持ち主に問う。
――返事がない事は分かり切った上で。

返せるかどうかは分からないが。]

(99) 2019/01/17(Thu) 22:30:56

未亡人 ノーラ

それじゃ、いってくるね。

[成人男性を一人で動かすのは骨が折れるので、そのままの姿勢で毛布をかけ直す。
顔は隠さず、けれど首や喉元の傷は隠れるように。
髪や衣服を昨日リディ達にしたように整えると。]

おやすみ。


……どうか、

[そこまで口にして噤む。

彼は安らかに眠れるだろうか。
仇を取ったなら、月のいとし子を殺せたなら安心出来るだろうか。]

(100) 2019/01/17(Thu) 22:32:10

未亡人 ノーラ

[廊下から話し声がする。
皆、集まっているのだろうか。
ナイフを右手に持ったまま、部屋を出て、ゆっくりと彼女達に近付いてゆく。



それは話のどのタイミングだっただろうか。*]

(101) 2019/01/17(Thu) 22:32:23

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・廊下 ─

[視線に気づいたか、右手を隠すような仕種をするゲルダの様子>>89に、このまま気づかれませんよーに、なんて思いつつ。
シスターとゲルダのやり取りには口を挟む事はしなかった。
未だ、月のいとし子を見出していないというシスターがどう動くか、どう思考するか。
それによって、この先を考えないとならないから]

……まあ、ふつーに悩ましいよね、この二択は。

[己が判断を信じられぬ、というシスターの言葉。>>97
何も知らぬ立場であれば、自分も悩んだろうなあ、なんて思いながら、こんな呟きを漏らす]

(あちらがどう動くか、によるかな、これは)

[この場を切り抜けさせるには、彼女を犠牲にするしかないわけだが、さてどうしようか、と。
裏で巡らせるのは、そんな思考。*]

(102) 2019/01/17(Thu) 22:34:30

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 22:36:11

宿屋手伝い ゲルダ

─ 宿泊施設・廊下 ─

[正直なところ、分は悪いと思っていた。
だから彼女が分からないと答えた>>96ことに、そっと安堵の息を吐く。]

 ……そうだよね。
 他の2人はともかく、
 ユリアンさんを殺すなんて、あたしも信じられない。

[足元の白猫を見た。
直接的に自分を信じろとは言わず、ただノーラが人狼であるという前提の言葉だけを紡ぎながら。]

 でも、もうノーラさんしかいないんだよね。

[溜息を吐いた。]

(103) 2019/01/17(Thu) 22:52:41

宿屋手伝い ゲルダ

[それから顔を上げると、丁度部屋を出てきたノーラがこちらへ近づいてくる。>>101]

 ……あ。

[その右手にはナイフが握られていた。
少し後退って、近くにいたアーベルの影に隠れた。]

(104) 2019/01/17(Thu) 22:54:11

未亡人 ノーラ

[>>104唯一の男性の背中に隠れるゲルダを見て、女は目を細める。
ナイフは構えるではなく、只、持っているだけ。]


…私が怖い?

何も悪い事をしていないのなら、殺さないよ。

[彼らに向ける瞳は冷え冷えとしていた。]

(105) 2019/01/17(Thu) 23:11:09

未亡人 ノーラ

[そうしてナイフを顔の傍に掲げてみせた。]

これ、多分、ユリアンのものだと思うんだけど、
床に落ちてたの。
シスターは気付いてた?

単に落としてしまったのか、
それとも揉み合ったのかどうか分からないけど、もしかしたら相手に手傷を負わせたかもね。

――私は何処だって見せられるけど、皆はどう?

[そう言って、皆を見回す。*]

(106) 2019/01/17(Thu) 23:11:39

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・廊下 ─

[会話をしながら、判断に繋がるものがないか考える。
管理人や団長が油断するような相手で、もしかしたら、ユリアンも油断するような。
けれどその観点から行けば、2人共当て嵌まる気がして、結論にまでは至れない]

ノーラさんが『人狼』なのだとしたら、ユリアンさんを襲うに至る決定的な何かがあるはずなのですが…。

[未だに知らぬ、ユリアンの持つ花のこと。
けれどそれはノーラでもユリアンを襲えると言う理由になるだけで、ゲルダが『人狼』ではないという証拠にはならない。
思考ばかりが堂々巡りになる]

(107) 2019/01/17(Thu) 23:18:58

シスター ナターリエ

[やがて、部屋からノーラ>>101が出て来て、こちらへと近付いてくる。
彼女が右手に握るのは血のついたナイフ。
それを確認したのかゲルダがアーベルの影に隠れる>>104のを見た]

ノーラさん。
『人狼』は、貴方かゲルダさんのどちらかです。

アーベルさんは『ひと』、『人狼』ではありません。

[『ひと』であるアーベルを殺させないための言葉。
信じてもらえるかどうかはさておいた]

(108) 2019/01/17(Thu) 23:19:05

シスター ナターリエ


ユリアンさんの…?
いえ、気付きませんでした。

[ノーラに問いかけられて>>106、緩く首を横に振る。
あの部屋に入った時はユリアンにばかり目が行って、そこまで気が回らなかった]

手傷を…。
私は、傷は何も。
見せるのは、構いません。

[顔以外の肌を全て隠した服装だが、傷なんてものは残っていない。
見せるのも問題はないと告げて、視線をゲルダへと転じた*]

(109) 2019/01/17(Thu) 23:19:13

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・廊下 ─

[後ずさって、後ろに隠れるゲルダを軽く、振り返る。>>104
傍目には、『狼』に怯えての動きに見えるかなー、なんて思考は、やって来たノーラが掲げたナイフと問いかけ>>106に、どこかに飛んだ]

(あー……これはまた、めんどーな)

[昨日はなかった包帯と、ナイフが意味するものはすぐに読める]

(……最悪、実力行使かね)

[問答で切り抜けるのは難しいだろう。
ならば、動いてどうにかするしかない、と思い定めるのは早い。
問題は、どのタイミングで動くのが一番有効か、という所。*]

(110) 2019/01/17(Thu) 23:19:56

宿屋手伝い ゲルダ

─ 宿泊施設・廊下 ─

 当たり前でしょう。
 人狼、なんだから……

[冷たい瞳>>105にぽつりと返す。
言葉の意味は、ナターリエの言葉>>107にて知れるか。]

 ……傷、ね。

[続く言葉に、アーベルの影でこっそりと息を吐いた。
ここで否定してもすぐにバレてしまうだろう。
この場を逃げ出してしまえば、それこそ肯定ということになる。
他に取れる選択肢と言えば、]

(111) 2019/01/17(Thu) 23:39:16

宿屋手伝い ゲルダ

 傷があれば、人狼ってことになるの?
 ……まいったな。

[巻いてあった包帯を解いて、服のポケットに突っ込んだ。
右手の甲の傷は受けた時よりもずっと薄くなっている。]

 傷ならここにあるけど、自分で作ったやつだよ?

[敢えて晒した上で、何も疚しい事はないかのように振る舞う。
そんな賭けに出る他なかった。]

 昨日、割れたカップを片づけてた時にうっかりね。
 ……ね、アーベルさん。

[ついでに自分の前にいる青年>>110にも、証言の裏付けを求めた。]

(112) 2019/01/17(Thu) 23:46:40

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・廊下 ─

[こっそりと吐かれた息>>111は、推測を裏付けるもの。
傷を隠す事はできぬ状況でどうするか、と思った所で、ゲルダが取ったのは『敢えて見せる』という手段。
内心、いい度胸だわ、なんて思いながらも、問いを向けられたならひとつ、頷いて]

ああ、うん。
手当ての相談も受けたから、ね。

[怪我やら何やらの対処も仕事の内、とやっていたから。
さらりとした肯定に、不自然さは多分、ない。*]

(113) 2019/01/18(Fri) 00:00:32

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・廊下 ─

[ゲルダは傷を負っていた。
包帯の下から現れる、右手の甲の傷。
昨日、ナターリエが割ったカップを片付けてのものだと言った>>112が、ナターリエは首を傾いだ]

破片を片付けて……手の甲に傷、ですか?
どうやったらそんなところに。

[指や掌に付いたなら納得も出来るが、手の甲というのはどうにも不自然に感じる。
手当ての相談を受けたというアーベル>>113と、ゲルダを交互に見遣った*]

(114) 2019/01/18(Fri) 00:05:54

未亡人 ノーラ

……。
貴女が、見出す者だって事?

そう、…その二択なんだ。

[>>108シスターの言葉に目を瞬かせた。
彼女の言った事が真実であるのなら、ゲルダという事になる。
頭から信じる事はなく、あくまで判断材料として。
シスターが見極めようとした相手にも納得はいった。
もしも女が同じ立場であったとしたら、幼馴染を選んだだろう。

図書室で語った事に嘘はない。
――けれど。
幼馴染の仇、という事ならば、仇を打ちたいという願いが勝ってしまう。

アーベルはどう出るか。
邪魔をするようならば――と、殺意は消えない。]

(115) 2019/01/18(Fri) 00:10:55

未亡人 ノーラ

…そう、
私も最初に見ていたら気付かなかったかもしれないし。

[>>109発見当時に落ちていた確証が持てなかった事は残念だが、
何の心構えもなしに遺体を発見したならそれも仕方がない事だろうと。

傷の有無とて、確実にある保証などない。
空振りに終わったなら、次に打てる手は何方が納得してもらえるかしかなく。

シスターは同意し、ゲルダの方に視線が流れるのを女は見ていた。]

(116) 2019/01/18(Fri) 00:11:49

未亡人 ノーラ

…可能性の話だよ。
仕方ないでしょう、誰が何か判断する力なんて私にはないんだから。

[>>112女は、む、と眉を上げる。
彼女が包帯を取り、晒したのは右手の甲。
そこには傷は確かにあったが]

……。

[想像よりも薄く、シスターの信を置いているアーベルに確認を取っている。]

右の手の甲を、カップを片付ける時に?

[指先を傷付ける方が確率としては高い。
けれどなくはない話なので、理由付けとしては、弱い。

ぐ、と詰まる様子はシスターにはどう見えたか。
>>114けれど彼女も同じ疑問を抱いたようで。]

(117) 2019/01/18(Fri) 00:12:06

未亡人 ノーラ

[>>113アーベルがゲルダの傷の事を裏付けるのを聞いて、一つの可能性が頭に浮かんだ。
月のいとし子にも協力者がいる可能性を、詩は示唆していた。
協力者、とわざわざ書かれていたいう事は――人狼ではないのだろう。



もしもその考えが合っていたとしたら。
女は焦燥感に歯噛みする。]

(118) 2019/01/18(Fri) 00:12:43

未亡人 ノーラ

[女は深呼吸する。
そうして真っ直ぐにシスターを見つめた。]

シスター、聞いて。
此処に残っているのは4人。
…もう後がないんだよ。

ここで間違えたら、終わりなんだ。

[言葉は尽くすが、命乞いはしない。
何故なら、女がこの騒動を終わらせたいのは、明日を迎える為ではないからだ。]

(119) 2019/01/18(Fri) 00:13:15

未亡人 ノーラ

私には、無実だって証拠を貴女に見せる事は出来ない。
それはきっとゲルダも一緒。

貴女にとっては、アーベルさんは私よりもずっと信頼がおける人だよね。
だけど、図書室に置いてあった本には月のいとし子に協力者がいる可能性を示唆してた。
それは‘人’でも敵の可能性があるって言う事。

[彼女がそれを知っているかは分からないが、
己の考えが合っていた場合、シスターの命もなくなってしまう。]

(120) 2019/01/18(Fri) 00:13:39

未亡人 ノーラ

[それは、死んでいった者達も望むところではないだろう。]


もしも私を信じてくれるのなら、私は全力で貴女を守る。
明日を迎えさせる。

[――この手で、人狼を殺して。終わらせる。]

だから、お願い。
私を信じて。*

(121) 2019/01/18(Fri) 00:14:25

未亡人 ノーラ

[彼女の答えはどうだったか。

女は己の口にした事を実行しようと
ゲルダ達に向かってナイフを構え、シスターを背に庇おうとする。]**

(122) 2019/01/18(Fri) 00:27:18

宿屋手伝い ゲルダ

─ 宿泊施設・廊下 ─

 そう。
 途中で大きい欠片を落とした時に掠っちゃった。

[無理があるかも知れないが、一度吐いた嘘は消えない。
ノーラ>>117やシスター>>114の疑問には当たり障りのない答えを返した。]

 ……念のため言うけど、他に傷はないよ。

[そしてこちらは本当の事。]

(123) 2019/01/18(Fri) 00:27:49

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/18(Fri) 00:28:09

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・廊下 ─

まあ、俺もどうやったらこうなるの、ってのは突っ込んだけどね。

[シスターから視線>>114を向けられると、軽く、肩を竦めて見せた。
つけられた理由>>123は、無理があるなあ、とは思えど余計な事は言わず。
ノーラがシスターに訴えかける言葉>>120に、僅かに蒼を細める]

(……ただ、流されはしない、か。
 ま、その心意気は、嫌いじゃないけどねぇ)

[刃を向けてくるというなら、こちらもノーラに刃を向けるを厭う気はない。
懐に潜めた刃、それを抜く事はまだしない、けれど。*]

(124) 2019/01/18(Fri) 00:38:00

宿屋手伝い ゲルダ

 ……まぁ、変な場所だしね。
 疑われても仕方ないとは思うけど。 

[口先の反論だけなら幾らでもできるけれども、武器のようなものは何も持っていない。
構えられたナイフに対してか――それとも“協力者”の存在がその口から語られたことにか。
く、と下唇を噛み締めた。]

 あたしは、誰も殺してなんかない。

[それでも生き残るために嘘を重ねる。]

(125) 2019/01/18(Fri) 00:43:35

シスター ナターリエ

[ノーラからの『見出す者』なのか、という確認>>115には頷きを返す。
完全に否定されなかったことには安堵の息。
ノーラの雰囲気はいつもと異なるが、彼女が思考を放棄していると言うわけではなさそうだった]

[ゲルダの傷に関しては、ノーラも同じ点が気になった模様>>117
自分の感覚が間違ってはいないと確認するに至る。
そうして向けられる、ノーラからの言葉>>119
後がない、とはっきり言われたことに、こくりと息を呑んだ]

(126) 2019/01/18(Fri) 00:48:26

シスター ナターリエ

[尽くされる言葉>>120>>121は真摯にも見えて、ナターリエが意識外においてしまっていたものを補完して行く]

……協力者?
そういえば、御伽噺にもそんな話が……。

[それがこの場に存在している確証は無かったが、浮かんだ可能性は最悪の予想を想起させた。
その予想がナターリエの視線をアーベルへと向けさせる]

(127) 2019/01/18(Fri) 00:48:32

シスター ナターリエ


……私は……、

[自信が持てない己の判断。
ノーラの嘆き。
ゲルダの手の甲の傷。
『人狼』の協力者の可能性。
巡る思考は纏まらないままだったけれど]

(128) 2019/01/18(Fri) 00:48:38

シスター ナターリエ


どうしても、ノーラさんの嘆きが、嘘だとは思えないのです。

[心に響いたもの]

ゲルダさんの傷に、納得が行かないのです。

[掛け違ったような僅かな違和感]

アーベルさんは『ひと』、その確信はあるけれど……。

[敵対しない人とは言い切れない]

……何を考えているのか、全く分からないのです。

[悩む様子も見えないことが、疑念になりつつあった]

(129) 2019/01/18(Fri) 00:48:46

シスター ナターリエ


自分の判断が正しいのかは分かりません。
『見出す者』の力も、逆の結果を齎してきました。

けれど、私はもう一度、私の判断を信じようと思います。

[そう言って、己を庇うように立つノーラ>>122の後ろから、動かずにゲルダ達の方を見詰めた*]

(130) 2019/01/18(Fri) 00:48:53

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/18(Fri) 00:50:02

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生存者 (2)

アーベル
74回 残15018pt
ゲルダ
61回 残15944pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残18000pt
ユリアン(3d)
42回 残16399pt
ナターリエ(4d)
45回 残16575pt

処刑者 (2)

リディ(3d)
35回 残16755pt
ノーラ(4d)
26回 残17042pt

突然死者 (0)

発言種別

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