情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
…そっか…やっぱり、ランディはパトラッシュを助けてくれたんだね。
ランディには助けられてばかりだ。
僕が倒れた時にも運んでもらったし、今回もパトラッシュを助けてくれた。
[顔を上げると顔の涙を拭って。少しだけ嬉しそうな笑みを浮かべる]
ううん…あの時パトラッシュは逃げなければ彼らに捕まってた。
捕まったらどうなってたか…。
こうやってまた会えたんだから、気にしないで。
[ね、と諭すように声をかけて。続けられた言葉には表情を暗くし]
…そうみたい。
自警団の人も顔まで布で隠した旅人風の女性、って言ってた。
彼女もパトラッシュが喋れるのを聞いてたみたい…。
/中/
>シャロンメモ
実の所、私が囁けばいい(笑)
自警団員が一人、そっちに戻ったとか。
それを見たとか言い張ってもいいかと。
〔嗚咽を漏らすフランに、心の中で詫びる〕
〔向日葵のような強さを持つ彼女が、とても小さく感じられ、檻の中から手を伸ばし、頭を撫でる〕
フラン…。
俺だって、誰を信じたらいいのか正直わからんのだ。
だが、こんなふうに疑わせるのが、奴らの手段、なんだろう?
負けてたまるか、とは思わないか?
打ち勝つにはどうするか。
お前はおまえ自身を信じたらいい。
お前が信じたいと思う人間を信じたらいい。
俺はお前の事を信じたいと思う。そして信じている。
お前に騙されても、後悔はしない。
パトラッシュ以外に人狼だと思う奴がいなければ、奴を殺すのも仕方ない…とは思ってるんだ。
〔俺は、俺のやり方で、奴が人狼かどうか確かめたいとは思ったが…と、言うと、また彼女は悲しむだろうか〕
ランディ…。
[顔を上げる]
[悲しそうな顔のまま]
[自警団員に肩を叩かれる]
……うん。
またね、ランディ。
[見上げても首を振られ]
[しぶしぶと立ち上がる]
[促されるままに詰め所を出て行った]
[自室に戻り、濡れた手袋を変えて、食堂へと。
誰もいない食堂で、ゆったりとした時間でもすごそうかというとき、宿屋の扉が荒々しく開かれた]
「喋る犬の居場所を見つけたぞ!
誰でもいい!手を貸してくれ!」
・・・。
[そんなこと言ったが、周りを見渡してみても、マスター以外はどうやら自分しかいないようで。
正直、あの犬の顛末がどうなろうと、どうでもいい。
ただ、人狼かも知れないものの最後の姿を確認するのは悪くは無いと思った]
・・・私では、お力になれませんが、場所だけ教えてもらえるかしら?
[その言葉に、自警団は渋い顔をしたが、猫の手でも欲しいと思っているのか、場所だけ伝えて、また人数集めへと走り始めた]
ああそう。
パトラッシュは村はずれの丘近くにある小さな洞穴にいるそうよ。
ランディからディーノに伝言されてたわ。
それにさっき、立ち聞きしている団員もいたの。
彼らも後をつけているんじゃないかしら。
[詰め所を出たところで]
[先ほどの情報を伝えた]
[細かい場所と共に]
[気にするな、と言われて。微かに顔が歪む。]
[それじゃ駄目なんだ、という言葉は呟きにすらならずに消える。パトラッシュの心の中に。]
そ、か。
多分、あの時だな。酒場で俺がお前に話しかけた時……
あの後、お前が風呂に行ったろ? その時に、奴に意味深な顔で見られたんだよ。俺はてっきり、お前が危ない目に遭ってるんじゃ、って思ったんだけどさ。
[低い声で、俯いて地面を睨む。]
あいつ……なんでこんなことするんだ? 本当に占い師なのか? わけわかんねぇよ。あいつが人狼なのか?
・・・結構、どうでもいいんだけどね。
だけど。
死んだ姿を確認しないのは、あまりにも不用心。
だから、一応、見に行くことにするわ。
情報ありがとう。
あの時か…。
僕が居なくなってからそんなことがあったんだね。
[自分が呑気に風呂へ行っている間に。本当に、彼女が何を考えているのかが分からない]
…シャロンは、人狼じゃないよ。
人間だった。
きっと、クローディアを殺されて、気が触れたんだと思う。
自分がクローディアの力を受け継いだと、思い込んでる。
[その言葉を紡ぐ表情はどこか寂しげだっただろうか。敵視されているにも関わらず、彼女には同情を禁じえない。自分も下手をすればああなっていたかも知れないから──]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新