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[目を開けば、まっさきに飛び込んできたのは闇。]
[深翠を幾度か瞬かせ。]
[銀の髪を指先で払い。]
[自分の存在を確かめる為に呟く。]
あー……また、何処かにって事かしら?
参ったわね……。
[食器を片付け戻ってくれば、アーベル達が戻ってきたところで]
あ…おかえりなさい。
[ちょっと間が空いたのは先程の影響。
でも違う。この目の前の青年は同じじゃない。
再び猫達の傍へと行って、ちょこんと座った]
[広間に入ると][挨拶の声]
ん。ただいま。
[声を返して][普段通り壁際に陣取り]
[座り込んでぼんやりと。]
[視線は猫達を気にしていたが。]
[僅かなりと和らいだ翠と紫を、私は静かに見つめて。
感謝の声に素直に頷き…一瞬遅れて届いた謝罪に、目を丸くする]
…ぁ
[なれど問う前に時の竜は姿を消し、私は曖昧な気持ちのままに残される]
……ん?
もしかしてここって……なんだったかしら……?
[度忘れ。頬に手を沿え、30秒ほど考え込み。]
「廃棄エリアってトコじぇねーの?おとーさんだか、バンダナなにーちゃんだかが言ってたよ。」
……いたの。
[以下、いつぞやのやり取り再びが繰り返されるかと思いきや。]
ん、ただいまー。
[遠くへ出掛けていたわけではないが、ブリジットの出迎えにそう答えて近付く]
大丈夫だからね?
[多くは言わずに、そっと頭を撫でようと手を伸ばす]
/*
メモで、果物といってみましたが。
あえてピンポイントで苺と言ってしまいたかった。
でも、中バレに激しく繋がるので自重。
…いまさらですか。
そういえば今日リアルで冷凍苺食べました。うまかった。
[ミリィの言葉は聞こえたが、何があったのかなぞは知る由もなく。何イライラしてんだ、とか思ったが、言ったらまた荒れそうなので止めておいた]
動いたことは多々あれど、根本的な解決には届いていないっと。
…今やれることをやるしかねーな。
おーし、マテウス。
見張りでもすっかー。
[アーベル達を通してまた玄関に鼻を覗かせたマテウスにそう告げて、その鼻先をぽんぽんと叩く。外に出ればマテウスは玄関前で、ハインリヒは屋根の上に上がり、睡魔が襲ってくるか、誰かが交代してくれるまで警戒に入る*だろうか*]
[猫達をそっと撫でていたら、ユリアンに頭を撫でられて]
…うん。
[暫くぼんやりと見つめ返してから、コクリと頷いた。
それは知っている者ならではの一言なのだと理解して]
私も、頑張るから。
[例え力が弱くても。出来る限りを]
[そうしていたのも暫くの事]
[ふらりと立ち上がると広間を出て]
[今日は階段を昇ってはゆくけれど]
[*彼がどの部屋に居るか知る者はいるだろうか?*]
[頑張るから、というブリジットの言葉に微笑んで]
ん、僕も頑張るよ。
[それから、一度、二階に上がって、リディの部屋を確かめてから、ハインリヒかマテウスが眠そうなら、途中で見張りを*交代しただろう*]
[隙間から見える、機械仕掛けの未完の身体。
僅かな温もりは、自分が抱いて持ち込んだ、清らかな焔燃える心臓だろうか?
作業台に固定されて居るのか、その姿は拘束されているようであり、僅か顔をあげた面差しはどこか幼い。]
…お前……
[まるで、幼い弟のようにおもえて。]
[階段を昇り人目が無くなると同時]
[転送装置へと手を触れる]
[その動作はもう既に慣れたもので]
[粒子へと分解されて][此処より遥か地下へと]
−中央塔下部・ファクトリーエリア−
[耳に届いた彼の猫の声に、私は彼へと視線を向けて一音啼く。
白の猫が無事であるを見、黒の猫と仲良く寄り添うに安堵すれば、意識は自然震える幼子へと向こうか]
[少し前に来たであれば、その疲労にも気付けたであろうが。
今はそれだけの余裕が、私には在りませなんだ]
[驚きかくすぐったさにか。
頬を舐められたセレスの震えが止んだのを見、私は彼の仔から唇を離して、唄を口ずさむ。
それは――震える彼の仔へと、落ちし月が紡いだ唄]
[一度しか聞かぬそれを、私は間違える事なく紡いでゆく。
彼の仔が、心痛める者が、落ち着くように。
姿消えし彼等がどうか無事であるように、との*祈りを込めて*]
[ユリアンにもう一度頷いて。
麒麟が紡ぐ唄に聴き入っていた。闇と生命の微かな波動。
目を閉じて聴いているうちに疲労もあってふわりと意識が*解けた*]
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