人狼物語 ─幻夢─


19 白雪幻想

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小説家 ブリジット

[頭を撫でられれば、幼子のように笑う。][以前誰かに撫でられた時と、同じ反応を返して。]

はい…平気です。
昨日は何だか頭が痛かったんですが。
今は楽に。

[そうクレメンスには言いながら。]
[特別にはと言われ、そうですかと言いながら。][彼が離れテーブルに着くのを見送り。][自分も食事を勧めてゆく。]
[神に祈りは、しなかったが。]

(282) 2008/01/09(Wed) 22:11:56

ランプ屋 イレーネ

もう、イヤ。
こんなはずじゃ、なかったのに。

[上げた顔。
一筋だけ零れ落ちる、涙]

(283) 2008/01/09(Wed) 22:12:45

学生 リディ

[唇を引き結んだまま、広間に入る。]

こんにちは。

[恐らく少女にも正しい時間は分かっていないが、先に居た者には頭を下げておく。僅かに開いた口からの声は小さい。
何処か俯きがちに、食卓からも暖炉からも離れた場所に座った。]

(284) 2008/01/09(Wed) 22:14:28

傭兵 マテウス、学生 リディに、こんにちは。と返し、食事を始める

2008/01/09(Wed) 22:16:14

青年 アーベル

[唐突に語られる言葉。
そこで紡がれる人の縁は、知る術もない、けれど。

ただ、それらの出来事が。
朱の花を抱く少女に、選択をさせたのだと。

滑り落ちた白銀と、雫とが感じさせた]

そっか。
じゃあ、君は。

……生きたい?

[投げかけられた問いは、どこか、唐突で。
問いかける瞳は相変わらず、底知れぬ、蒼]

(285) 2008/01/09(Wed) 22:16:58

探偵 ハインリヒ

そうか?けど、顔色も良くねえぜ。
ま、しっかり食って体力だけでも落とさねえようにしな。

[男は、それだけ言って、ユリアンから離れた]

(286) 2008/01/09(Wed) 22:18:29

職人見習い ユリアン

……元々、白いらしいですから。
余計、そう見えるだけじゃないですかね。

[離れていく気配に声を投げる]
[入ってきた人影が、皆とは離れた位置に動くのを見る。
声は聞こえなかったが、色と形で、誰かを知った]

リュー。
……、食べた?

[何を言えばいいか思いつかなくて、問いを投げた]

(287) 2008/01/09(Wed) 22:21:48

小説家 ブリジット

でも…って、………そんなに子供じゃないです。

[気にするな、にはそれでもと。すまなそうに見上げたが。]
[いい子には、むぅ、と口を噤む。][その様子は歳相応とはいい難く。]

(288) 2008/01/09(Wed) 22:22:42

貴族 ミハエル

[泣くだけ泣いたからだろうか。
...はボロボロになった顔を拭う事もなく、ゆっくりと立ち上がると、徐に集会所の裏にある薪割小屋へと足を運んだ。

すでに外は暗く、月明かりしか頼りになるものはなかったが、それでも彼の求めるものが落ちているのを発見し、そっと手にした]

仇をとる……。
そんな大それた事は考えていないけれど、それでも一矢報いるには必要かもしれないから。

[手にしたもの――薪割用の鉈をそっと背中に隠し持つと、涙の後を隠さぬまま、裏口から集会所へと入った]

(289) 2008/01/09(Wed) 22:22:55

小説家 ブリジット

こんばんは、リディ。

[広間に現れた茶色の影にはそう挨拶して。][彼女の小さな声は、ぎりぎりの所で耳に届いた。]
[少し遠い所に座る彼女を、ただ見送った。][どうしたの?とは聞けなかった。]

(290) 2008/01/09(Wed) 22:25:27

ランプ屋 イレーネ

……。

[生きたいか。
そう尋ねられれば、一瞬の沈黙]

…ううん。
それも、もういいの。

[だが口から紡がれたのは]

同じように感じている二つの苦しみの片方でも。
少しでも減らせるのなら。

[影に揺れる、小さな微笑]

(291) 2008/01/09(Wed) 22:26:56

探偵 ハインリヒ

ところで。

[広間に居る者の顔を見渡しながら、男は何気ない声で聞いた]

アーベルを見かけねえが、誰か知らねえか?

(292) 2008/01/09(Wed) 22:27:14

職人見習い ユリアン

……うん?
見ていません、けれど。

普段通りなら、外じゃないかな。

[普段通り。
それがこの場で、どれだけ異質な言葉であることだろう]

(293) 2008/01/09(Wed) 22:29:40

学生 リディ

・・・・!

[掛かった声、何時もの呼び名に一瞬身を竦める。様子が見えていたなら、まるで恐れるかの様に見えたかも知れない。]

・・・まだ、だよ。

[ややあって、ユリアンの問いに返った声は平静を装えていただろうか。顔は上げなかった。
ハインリヒの問いにはやはり少しぴくりと動いたが、知らなかったから何も答えない。]

(294) 2008/01/09(Wed) 22:30:59

傭兵 マテウス

[ブリジットの反応に、くくくっと低い声で笑い]

まあ将来有望ではあるのだろうがな

[それは暗に子供だといっており、そしてハインリヒが何気ない口調で言った言葉に]

アーベルか?イレーネと一緒に外にいたのをさっき見かけたな。今もいるかまでは知らないがな

[そして、それがどうした?といった意味合いの眼差しを送り]

(295) 2008/01/09(Wed) 22:31:01

ランプ屋 イレーネ

私でも。今なら。
役に立てるかな…?

(296) 2008/01/09(Wed) 22:31:08

青年 アーベル

……そう。

[返ってきた言葉に、零れるのは、小さなため息]

俺は、生きたいよ。
何があってもね。

[小さく言って。
蒼はゆっくりと、空へ向けられ]

……雪でも降り出しそうだね。
戻ろう、みんな、心配してる。

[沈黙の後に向けられた言葉は。
ごく何気なく、日常的なもの]

(297) 2008/01/09(Wed) 22:31:12

【墓】 陶芸家 アマンダ

[ぐらり、揺らぐ視界。
ああ、自分はしくじったのだと、気づいたときには、
既に視界はぼやけていた。]

君は、私をなんだと思ったの?
エーリッヒ。

君の手帖には、「一人」だけだと書いてあったのか。

[声にはならなかった。血をこぼす余裕もなく、
意識も身体も全てが、冷えていく――]

(+7) 2008/01/09(Wed) 22:33:27

青年 アーベル

……さあ、ね。

どんな形が、どんな役にたつのか。
それはそれぞれ。

ただ。

……『誰かのために』死にたがるのは。
好きじゃない。

(298) 2008/01/09(Wed) 22:34:00

シスター ナターリエ

―二階・個室―

[眠れずに居ても、やはり身体は疲労していたようで
ベッドに横たわるといつしか意識は落ちて]
[目覚める]
[外は明るいけれど、日射しは感じられず]

……今日は、天気が悪くなりそうかしら…。

[起き上がり、外を見て]
[天気が悪くなるのなら、早くしなければいけない事がある]

[簡単に身支度を直して、外に向かって]

(299) 2008/01/09(Wed) 22:34:27

職人見習い ユリアン

[見えなくなってきてから、それ以外の感覚に頼るようになった。
それに何より、よく知っている者であったから。
リューディアの声の揺らぎは、理解出来た]

そっか。
……なら、食べない?
それとも、またグリンピースでも入っているのかな。

[対して、返す僕の声は、常と変わらなかっただろう。
――温度だけは、低かったかもしれないけれど]

[ゆっくりと、ソファから立ち上がる]

(300) 2008/01/09(Wed) 22:34:36

貴族 ミハエル

[...は集会所に入ると、話し声の聞こえる広間――ではなく、ピアノのある部屋に入った。
昨晩はピアノが鳴っていたためまだ暖かな雰囲気があったが、今はまるで様相を変化させ、ただ冷たく寒い空間に感じられた。

...はピアノに歩み寄ると、蓋を開けて鍵盤をなぞった。
埃はなかった。
白と黒の鍵盤は主を失ったように寂しく見え、それが再び...の瞳に涙を湛えた。

だが涙を流す事無く、...は鍵盤を1つだけ鳴らした]

「ポーン」

[寂しい音が鳴った]

(301) 2008/01/09(Wed) 22:34:46

シスター ナターリエ

―外―

[外に出る]
[二人の遺体は昨日のうちにそこに運ばれていて]
[既に埋葬が終わっているそこに歩み寄り、祈りを]

……わたくしは、何をなすべきなのでしょうね?

[もう答えない二人に問い掛けて]

これが、教会のしたことの行きついた先なら……
断ち切るべきなのでしょうか……

でも、どうすれば……

[言葉を閉ざす]
[深く、強く絡み合ったそれは、簡単には壊せないだろう]

(302) 2008/01/09(Wed) 22:35:06

シスター ナターリエ

[ふるりと頭を振る]
[自分が考えてもどうなるものでもないだろう]

見守っていてくださいますか?

[そう問いかける]
[もしかしたら、ここに眠るのは自分だったかも知れないのだから]

[また、暫く目を閉じ、祈りを捧げて]

[そして急いで集会場に戻っていく]

(303) 2008/01/09(Wed) 22:35:27

ランプ屋 イレーネ

……うん。
ごめんなさい、変なこと言っちゃった…。

[俯き、呟く。
それから足元のランプを拾う。
もう一つは拾わないままに]

雪、降るのかな。

[一歩、アーベルへと近付いて。
重たさを感じさせる空を見上げた]

(304) 2008/01/09(Wed) 22:35:33

探偵 ハインリヒ

イレーネと一緒に?
様子はどうだった?

[男がマテウスに問いかける言葉は、明らかな懸念を含んでいる]

(305) 2008/01/09(Wed) 22:36:01

【墓】 未亡人 ノーラ

[薪割り小屋から鉈を手に集会場へ入っていくミハエルを見送った]

・・・困った子ね。仇・・・。
そう、仇・・・なんて。

[空に輝く月を見上げる][思い出すのは、夫の遺体]
[彼の近くに残されていた、犯人の手がかりのボタン]
[ろくな捜査もなく、夫の死を事故と決め付けた自衛団の不自然さ]

[一時は仇を探そうと思ったこともあった]
[それを思いとどまらせたのは][愛娘の笑顔]

復讐は復讐を生むの。それは、無益なもの。
だから、お願い。仇討ちなんて考えてはだめ。
そんなことをしても、誰も喜びはしない。
万が一、あなたが怪我でもしたら・・・その方が、悲しいもの。

[言葉も想いも届かないのだろうか]

(+8) 2008/01/09(Wed) 22:36:50

ランプ屋 イレーネ

……。

[視線は空に向けたまま]

…はい、ごめんなさい。
もう言わないわ…。

[カーディガンの前を掻き合わせる。
堪えていた痛みが僅か引いてゆくのに。
逆に涙が浮かび上がった]

(306) 2008/01/09(Wed) 22:37:55

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2008/01/09(Wed) 22:39:30

傭兵 マテウス

様子といっても二階から飛び降りた。ってのはわかるが、それ以外は後姿を見ただけで…

[矢継ぎ早に聞くハインリヒに、そこまで答えた後、すっと目を細め]

…そういうことだと…いうのか?

[明確には言わないものの、逆に問い返し]

(307) 2008/01/09(Wed) 22:40:36

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生存者 (6)

ユリアン
317回 残3615pt
ナターリエ
19回 残12997pt
マテウス
133回 残8959pt
クレメンス
302回 残5722pt
ハインリヒ
77回 残11333pt
イレーネ
219回 残5748pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
7回 残13282pt
リディ(4d)
171回 残8762pt
ミハエル(5d)
18回 残12852pt

処刑者 (4)

アマンダ(3d)
16回 残13052pt
エーリッヒ(4d)
57回 残12028pt
ブリジット(5d)
101回 残9884pt
アーベル(6d)
352回 残3170pt

突然死者 (0)

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