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しっかりしてるわねえ、ベアトリーチェ…
[ほう、と吐息をついて、少女は、肩をすくめた]
それじゃあ、こうしましょう?
ランプの代金は、毎年一個ずつ、苺チョコで、分割払い。
私、その方が嬉しいわ。
それもだめです。
[子供はそう言って、ミリィを見る。]
だって、悪い妖精がつかまるまで、
どこにいっちゃうかわからないんだから、無理です。
私の種族の住む場所では珍しい生物だったから、ね。
[それを思い出してか、目蓋を伏せ息を吐き]
……ああ、逃げたんだ。
此処の人たちは温かくて…せめて、祭りの間だけは。
その間だけは、この中に居たいと思ったんだ。
それが、逆に皆を巻き込むことになるなんて考えもしなかった。
……巻き込んだと知ってからも…怖くて、言い出せなかったがね。
ベアちゃん…
…如何、したの?
[思考はこえに乗せて]
[酷く曖昧だったけれど、他に如何聞いて良いのか分からなかったから]
[空に消えた言葉は、しっかりと拾っていたから、一つ、頷く]
……正直なとこ……こんな騒動になるとは、俺も思ってなかった。
バカ親父のせいで……チビどもにとっての祭りが台無しになっちまって……。
……自分が情けないやら、親父が恨めしいやら……。
貴族 ミハエルは、読書家 ミリィ を投票先に選びました。
それは、大丈夫。
妖精以外の、いなくなった人はきっと戻って来るわ。
きっともうすぐに。だから、安心して。
[少女は、微笑んだまま断言する]
職人見習い ユリアンは、読書家 ミリィ を能力(襲う)の対象に選びました。
…そう…でした、か…
[やはり、悪い人ではなかったのだ、と。
罪を犯したと悪い者はイコールでは結ばれない…]
…その…それで…ダーヴィットさんは…
いかが、する…おつもり、ですか…?
[じ、とダーヴィットを見つめる。
…この返答で…考えようと]
[聞こえて来る言葉が、少し上擦っているのを嬉しいと思ってしまう。酷い女の子だわね、と自分に対して苦笑しながら、少女はあくまで、静かに続ける]
「だって、向こうに送られても、少しも怖くないのは、私だけなんですもの。他の人はきっと怖がるし、哀しいと思うの」
[頷かれれば目を丸くし…続くユリアンの言葉に]
……ユリアンが妖精なだけじゃなく”悪い妖精”…なのか?
そして、エーリッヒが…まさか妖精王…?
[驚きに”仮想”が取れてることには気づかず。]
…………夫婦喧嘩に端を発した親子喧嘩
…に巻き込まれているのか、この村は
[と、ユリアンを呆然と見ながら…机にクレープの中身が零れる]
…っくしゅ。
[差し向かいで呑んでる彼と、同時にくしゃみをした。]
…なしたんすか?
「いや、別に?ささ、呑みたまえ。」
[二本足であるく黒猫にミードを注がれて、どこか似たような雰囲気の男達はちまちま酒盛り中だったりとか…]
いや、それは……そうかも、だけどっ……。
でも、なんで……俺……俺、は……。
[困惑。
理屈の上ではわかるけれど。
妖精と言葉を交わす力を有する、彼女の存在は、大きな衝撃を与えられると理解もしているけれど]
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