人狼物語 ─幻夢─


2 【Fairy Tales】

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ランプ屋 イレーネ

…そう、良かった…

[小さく笑むと…ミリィの言葉に一つ瞬きをし…少し考える]

…んー…確かに、そうかも知れないけど…
妖精って、不思議な力も使えるでしょう?
それで、外見も年相応に見せることも出来るんじゃないかしら?

[分からないけどね。と軽く肩をすくめて見せ…
メモを受けとると、小さく頷いてポケットに入れ]

ん、気にしないで。

[ガラスのベルを聞きつつ、アーベルの背中を見送った]

(228) 2007/01/14(Sun) 16:39:30

召使い ユーディット

[――そして現在。
彼女は体調を崩したと思い込んだイザベラによって、部屋に軟禁されている状態だったりする。]

………どうしよう…。

[心は既に決まっているし、元の姿に戻れば抜け出すのもさほど難しくは無い。

――ただ一つ、しかし決して無視できない問題以外は。

屋敷しもべ妖精の彼女にとって、既に主との契約は成り立っているから、勝手に此処を”出て行く”事はできない。
妖精の約束は、例え不本意なものであっても絶対で。
――だからこそ、昨日のリディの様子を思えば、早くどうにかしなければいけないのだけれど。]

何か…身に付ける物を下さいって…。
どうやって…言えばいいのかな……。

[理由をちゃんと言うべきか、言わずになんとかもらって(契約破棄)して出て行くべきか。
ベットに起き上がって、光の珠が消えた空を見上げ、*物思いに耽って――*]

(229) 2007/01/14(Sun) 16:40:57

召使い ユーディット、メモを貼った。

2007/01/14(Sun) 16:43:55

職人見習い ユリアン

まあ、ショックは大きかったんだろう、な。

[ぽつり、呟き。
それから、き、と空を見上げる。
青の瞳には何やら、決意を込めたような……そんな色彩]

……細工。
仕上げねぇと。

[それから、唐突にこんな呟きをもらして]

(230) 2007/01/14(Sun) 16:44:52

騎士 ダーヴィッド

[ノーラの嘆息に、天上を仰ぐ。
金の光が掻き消えた、天の中央。

男もまた、息を吐いて]

…無事であれば良いのだが。

[目蓋を伏せ、呟く]

……私は一度宿に戻るよ。
また、夜に会えるなら。

[ユリアンとノーラに会釈を向け、宿の方へと歩き出す]

(231) 2007/01/14(Sun) 16:46:54

読書家 ミリィ

[少しぼんやりとアーベルを見送っていた少女は、イレーナの言葉に、頷いた]

そう、ですね。妖精の魔法で外見は変えることができるのかも…。

妖精の国って…どんなところなのかしら?

[ガラスのランプを持ち上げて、少女は呟く。煌めく色達を見つめる柘榴石の瞳は、夢見る色ではなく、どこか寂し気に揺れている]

(232) 2007/01/14(Sun) 16:47:13

職人見習い ユリアン、騎士 ダーヴィッドを見やり。「ああ、んじゃ、また」と手を振った

2007/01/14(Sun) 16:48:57

騎士 ダーヴィッド

[宿へと戻る道程。
長い黒髪、同色のドレス、浅黒い肌の女性と擦れ違う。

歩みを止めることのない女性と裏腹に、男は立ち止まる]

……そうか、彼女が…

[探し出す者か。呟く声は誰の耳にも*留まることはない*]

(233) 2007/01/14(Sun) 16:50:20

青年 アーベル

―裏通り―

[裏通りを通り新しく積もった雪に足跡をつけながら
 さっきイレーネの所で聞いた話しを考えていく。]

……妖精の事情も、王様の言い分もなんでもいいが…
本当…子供達を巻き込まなければ良いのだが…

[腹を立ててたリディ、呆然としていたミハエル、ふくれてたベアトリーチェ]

[その様子から妖精にも見えず…ただ、振り回されているように見え…]

振りまわすなら、楽しいことで振りまわしてやって欲しかったな…

[青年はそう呟くと視線を足元に落とし、
 なんとなく小さな雪だるまを*作り始めた*]

(234) 2007/01/14(Sun) 16:51:32

ランプ屋 イレーネ

…妖精の、国…か。

[ミリィの言葉に小さく呟き…]

…少なくとも、綺麗な所、だと…思いたいけどね。

[ランプを持ち上げる少女を少し見て…その表情に何とも言えなくなる]

(235) 2007/01/14(Sun) 16:52:25

未亡人 ノーラ

[お気をつけて、とダーヴィッドを見送って]

…嗚呼、お店ね。
ごめんなさい、何だか引き止めちゃったみたいで。

[今度寄らせて頂くわ、と笑ってユリアンに]
[彼の秘めた決意までは読み取ることはできなかったけれど]

(236) 2007/01/14(Sun) 16:53:21

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/01/14(Sun) 16:54:35

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/01/14(Sun) 16:56:21

職人見習い ユリアン

[空から視線を下ろし、いつもの笑顔をノーラに向けて]

いや、店に出すのじゃないんだ。
どうしても、創り上げたい細工……祭りが終わるまでに、ね。
忘れてたのは俺だし、引きとめとか、気にしないで。

[にぱ、と笑いながらこう言って。
じゃ、工房に戻るから、と言いつつ、ゆっくりと歩き出す]

(237) 2007/01/14(Sun) 16:56:57

読書家 ミリィ

これ、頂いていきますね。

[少女はランプの代金を置いて、イレーナに微笑みかける]

どんなに綺麗なところでも、きっと妖精さんがその国に帰ってしまったら、二度と会えなくなる気がするんです。
誰が妖精だったとしても…私は、そうなってしまったら寂しいと、思います。

[そう言うと、少女はペコリと頭を下げる。赤いお下げ髪が、小さく跳ねた]

(238) 2007/01/14(Sun) 16:59:06

貴族 ミハエル

[念の為、祭り本部に行きはしてみたものの、エーリッヒの姿はなく。
団長も行方不明の儘――との事だった]
[しかし不思議なのは、誰もそれを深く気に留めた様子がないということで。彼に尋ねられ、ああ、そう言えば、と思い出した様子だった。祭りが終わる頃には、ひょっこりと戻って来るのではないか等という、気楽な会話すら聞こえて来る]

……全く、悠長な……

[これもまた、妖精の力とやらの所為なのだろうか。
かと言って、彼が妖精云々だなんて話題を口に出しても、まともに取り合っては貰えないだろう。彼自身、半信半疑にも満たない程の心情だったのだから]

(239) 2007/01/14(Sun) 16:59:41

貴族 ミハエル

[リディの言が真実ならば、二人に危害が与えられる事は、無い。
そして単に妖精達の問題なら、放っておけば勝手に解決するかもしれない]

[が、だからと言って、じっとしていられる彼ではなく。
宛ては全く持って、無いのだが――足は自然と動いて、賑やかさを増して来た通りを抜け、行った事の無い、村の外れへと]

(240) 2007/01/14(Sun) 17:00:10

貴族 ミハエル

[――村と森との、境界。
数日前、母が此方の方角を見て、僅かに困惑の表情をしていたのを思い出す。
何故だか、それ以上先には行く気になれなかった。まるでその先は、行ってはならない異世界であるかのように。彼にしてみれば、この村の方が、余程“異世界”であるのだが]

[雪の降り積もった地面には、彼以外の足跡が、疎らに見えた。
唯の足跡にしては、奇妙にくねったものも。しかしそれも、殆ど消えかかっている]

(241) 2007/01/14(Sun) 17:00:26

貴族 ミハエル

……………
[吐く息は、今日も白い。雪のような美しさは無いけれど。
すっと大気に溶けていく様子は、昨日見たひかりをも思わせて]

――……妖精、か。

[小さく呟いて、*瞳を閉じる*]

(242) 2007/01/14(Sun) 17:00:38

読書家 ミリィ、ランプ屋 イレーネの店からランプを抱いて*出ていった。*

2007/01/14(Sun) 17:00:48

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2007/01/14(Sun) 17:02:47

ランプ屋 イレーネ

[代金を受けとると、ありがと、と小さく笑んで…]

…そう、ね…

[ミリィの言葉に視線を落とし…冷めたマグカップが視界に入る。
ミリィの言葉、アーベルの言葉…どっちも、頷けて…
溜め息を一つ。
ガラスのベルが鳴り響き、店内に一人残されたことが分かると、羊皮紙を取り出して広げ…*頬杖を着いた*]

(243) 2007/01/14(Sun) 17:03:51

未亡人 ノーラ

嗚呼、そうなの。
完成すると良いわね。

[目を細めて見る。初めて村に来た時とは違い、職人らしい気質が感じられた]
[それから頑張ってね、と見送り]

(244) 2007/01/14(Sun) 17:03:54

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/01/14(Sun) 17:04:37

貴族 ミハエル、青年 アーベルに話の続きを促した。

2007/01/14(Sun) 17:06:05

未亡人 ノーラ、青年 アーベルに話の続きを促した。

2007/01/14(Sun) 17:06:41

職人見習い ユリアン

[ゆっくりと、ゆっくりと、工房への道を歩いて行く。
表情は珍しく、俯きがち。
彼を見知った者であれば、その様子に違和感を感じるだろうか。
珍しく伏せられた目には、翳りめいたものが浮かんでいたが──]

…………。

[工房の前で、立ち止まり。
再び、きっ、と空を見上げる]

……バカ親父……てめぇ、後で覚悟しときやがれ……。

[低く呟きつつ、空を睨む瞳。
そこには翳りはなく、あるのはやや、物騒な感もある、決意。
その瞳の青がわずかに銀を帯びていた事に、*果たして誰か、気づいたか*]

(245) 2007/01/14(Sun) 17:06:51

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/01/14(Sun) 17:08:48

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2007/01/14(Sun) 17:08:51

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/14(Sun) 17:10:35

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生存者 (5)

イレーネ
57回 残11823pt
ノーラ
87回 残11456pt
ベアトリーチェ
157回 残9473pt
アーベル
155回 残9157pt
リディ
152回 残9181pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ミリィ(4d)
124回 残10423pt
ミハエル(5d)
73回 残11617pt

処刑者 (4)

エーリッヒ(3d)
108回 残10699pt
ユーディット(4d)
106回 残10582pt
ダーヴィッド(5d)
41回 残12278pt
ユリアン(6d)
165回 残8277pt

突然死者 (0)

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