人狼物語 ─幻夢─


21 Himmel welt

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猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/23(Sun) 12:18:51

傭兵 カルロス

[風の変わる音が聞こえた気がして、伏せていた視線を露台へと向けた。あまり響かないノックの音に立ち上がる]

俺が…開けて良いもんなのかね?

[暫し考え、それでも急患などの可能性を思いつけば、躊躇わずに扉を開けた]

はいはい、どなたさまー、っと。

[その先に立っていたのは、隈の浮いた顔をした男。他に病人が居るようにも見えず、視線を泳がせた。]

(184) 2008/03/23(Sun) 12:19:45

孤児 オーフェン

[目を凝らし、闇に溶け込みそうな紫を視界の端に見つければ、そのまま飛び去る。慎重に高度を高く取り追跡体制に入り、小屋へ入っていく所を確認した]

あいつ……こんな所に……住んでたんだ。

……気づかれてない……よね
もし気づかれてても、その時は……その時……かな

[小屋の外で見張っていると、かけられた低い声。それが自分に向けられたことに気づくまで数秒かかる。息を殺して潜む]

(185) 2008/03/23(Sun) 12:22:26

猟師 スティーヴ

[扉を開けたのは小柄とは言いがたい影。
 外から内ではその光の差に慣れず、探る目を向ける。]

 ………俺だが。酷い顔だな。

[寝ずの番の痕の残る青年の顔を見、不躾に呟く。]

(186) 2008/03/23(Sun) 12:24:22

猟師 スティーヴ、傭兵 カルロスの泳ぐ視線に辺りを見る。もちろん誰もいない。

2008/03/23(Sun) 12:25:48

学生 エリカ、メモを貼った。

2008/03/23(Sun) 12:28:30

猟師 スティーヴ

−回想−
[かける声に反応はない。位置を知られたくなければ当然だろう。
 ―――ならば、]

 ………引きずり出すまでだ。

[躊躇いなく近づく。]

(187) 2008/03/23(Sun) 12:30:35

傭兵 カルロス

[寝不足の頭で、反応が一拍遅れ、]

…ここで、名前なんだっけとか言ったら、怒られるかな?
いや、アンタなら病人の居る前で騒いだりはしなさそうだけど。

酷い顔なのは、お互い様じゃないかなあ。
そんな顔になってまで働いて、此処には何のご用事で?

[緩慢に肩を竦め。けれど、其処には先日のような敵意は無く]

(188) 2008/03/23(Sun) 12:33:59

孤児 オーフェン

見つかった……?

[今の絶望的な状況に気づいた。近づいてくる足音。今まで感じたことのない、死の恐怖。背中を多量の汗が流れていくのがわかる。脈打つ鼓動が凄まじい音になって耳に鳴り響く]

……婆様……力を、貸して

[瞼を閉じ、精神を集中する。体の奥から湧き上がる力。瞼を開いた奥には、縦に細まった真紅の瞳。その紫紺の「虚」を見極めるため近づこうと、手を振りあげてただ正面から*突撃していく*]

(189) 2008/03/23(Sun) 12:36:42

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2008/03/23(Sun) 12:39:05

孤児 オーフェン、猟師 スティーヴに話の続きを促した。

2008/03/23(Sun) 12:41:40

猟師 スティーヴ

−施療院−
[青年の常より鈍い反応に眉を少し顰め、鼻を鳴らす。
 彼の言う通り、病人のいる所で騒ぐつもりはない。
 先生もカレンも怒らせると酷く厄介だ。]

 ……スティーヴだ。と答えたら満足か。
 まあ、それはどうでもいい。
 カレンに届け物と、アヤメ…エリカの様子を見に来た。

[都合の悪い事はまとめて無視し、要件を簡潔に述べる。
 入り口を塞ぐ青年を力ずくで退けるには気力も体力も惜しい。]

(190) 2008/03/23(Sun) 12:41:58

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/23(Sun) 12:43:17

傭兵 カルロス

ああ、そうか。確かにそんな名前だったかも。
悪いね、どうにも…男の名前は覚えが悪い。

[用件を聞けば、すい、と足を2、3歩後ろに下げ、道を空ける]

…そんな顔だと、あやめサンやカレンちゃんに叱られるよ?
アンタはあやめサンを叱れる貴重な人なんだしさ、倒れられるとホント困る…。

[言葉尻に混ざるのは欠伸。先程までの椅子に膝を立てて座る]

(191) 2008/03/23(Sun) 12:58:01

猟師 スティーヴ

−回想−
[気配を辿り、隠れ潜む少年へと手を伸ばす。
 だが鷹の爪が届くより早く、獲物は自ら飛び込んできた。
 真正面からの突撃を体で受け止める。]

 ……いい根性だ。だが、甘いな。

[襟首を掴み、片手で高く吊り上げる。
 手に布の濡れた感触。覗き込む深紅の瞳は縦に細い。]

 お前。なんだその目は……?

[いぶかしむ声に、掠れた声が耳に入る。
 酷く力を落とした声に眉を寄せると、急に重みが増した。]

(192) 2008/03/23(Sun) 12:58:52

猟師 スティーヴ、限界に達し気を失った様子の少年に、重い息を吐いた。

2008/03/23(Sun) 13:01:17

猟師 スティーヴ

[男の名限定で物忘れの酷い青年に鼻を鳴らし、その後を付いていく。
 忠告と願い、そして欠伸の混じり合った言葉には黙って頷く。]

 ………エリカか。
 お前はここで寝ずの番をしてたのか。

[問いよりも確認の口調で呟き、ベットの側に立つ。
 少女の瞼は閉じられ、金糸雀色の瞳は見えない。]

 …………聞きたい事がある。
 もし意識があるなら、そのままでいいから答えてくれ。

 結界樹に翠流の気配を二つ感じたと聞いた。
 それは虚に近いものだったか…それとも違っていたか?

[問う声は酷く静かに、低く響く。]

(193) 2008/03/23(Sun) 13:10:13

くの一 アヤメ

─回想─

[カレンたちから伝えられた言葉に顔色が変わったのは、複数の理由から。
幼馴染の失踪、結界樹の内に、という話。
それと、翼の疼きを重ねれば、導き出された結論は]

……また……護り損ねた……。

[翼の疼きは、『虚』の力が振るわれた事への反応。
つまりは、ジョエルが『虚』の力により、結界樹に封じられたという事]

(……ダメだ……今のままじゃ……)

[四翼と共に力を抑えている今の状態では、すぐ近くの者に対してしか護りの陣を巡らせられない。
それならば、と考えていた所に投げられたのは、カレンからの苦言と施療院へという言葉>>170]

……嫌だ、って言っても仕方ないね……飛べそうにないし、さ。
ごめん、世話かけるね。

(194) 2008/03/23(Sun) 13:13:31

孤児 オーフェン

違う……?
……そんな……

[瞳は元に戻り、ただ失望の色が深く刻まれ。わずかに流れ込んだ抑えられし負の心に耐えうる力はなく、気を失う。ひらり白い羽が一枚、地へ舞い落ちた*]

(195) 2008/03/23(Sun) 13:13:34

くの一 アヤメ

[短い謝罪は、一度ならず二度までも背を借りる事になった幼馴染へ向けたもの。
彼とて、カレンたちからの報せには衝撃を受けているだろうに、と思いつつ。無意識、掴まる手には先ほどよりも力がこもったやも知れず]

[施療院にたどり着き、カルロスから話を聞き>>181、こちらの知る事も伝える。
さすがに、ここではラウルも大人しく、その点では安堵されていたかも知れないが]

……そう、かい……。
まったく……自分が悪いワケでもないだろうに、あの子は……。

[エリカが自分に謝っていた、という話に、苦笑して。
寝てる間にちょっかいかけたら承知しないよ、と突っ込みを入れつつ、具合を診るから来い、という育ての親である薬師の言葉に従い、病室の一つへ]

(196) 2008/03/23(Sun) 13:13:46

くの一 アヤメ

……やっぱり、このままだとマズイ……かねぇ、せんせ?

[病室で、疼く翼胞を診せつつ、問う。
こちらの事情を知る、数少ない人物はそうだね、と言い切った。
せめて、普段から四翼を用いなければ、との言葉に、零れ落ちるのは嘆息]

ま、今のまんまじゃどうにもなんないし……わかったよ、使うようにする。

[今は、両親の言いつけを守る事よりも大事な事があるから、との言葉に薬師は無言で頷いたろうか。
無理をおしでないよ、との言葉を残して出て行ったその気配が切れると、背を診せるためにずらしておいた小袖を直し、小さくため息をつく]

……兄さん、ローディ、頼むよ。

[言うまでもないだろうけどね、と呟きつつ。
包み込む疲労に導かれるまま、*眠りへと落ちた*]

(197) 2008/03/23(Sun) 13:13:57

くの一 アヤメ、メモを貼った。

2008/03/23(Sun) 13:14:27

学生 エリカ

[眼が開きかけるも、眩しいか、また閉じた。
 さらにその上から、覆うように、
 ゆるりと持ち上がった腕額に乗せられる]


―――……、

[違う、と否定の言葉は短く。
 先を続けようとして、咳が出た]

(198) 2008/03/23(Sun) 13:21:43

傭兵 カルロス

ん、まあ…そう言うことになる、のかな。
起きた時に一人だと、また無理をするんじゃないかって。
…そう、思ってさ。

[エリカを見る眼差しには、庇う様な色を混ぜ。
静かに、低く響く声には、微か咎める視線を向けど、口を挟むことは無い]

(199) 2008/03/23(Sun) 13:23:26

猟師 スティーヴ

−回想−

 ………面倒な。

[短く呟き、気を失った子供を横抱きに抱える。
 このまま放置して海風に当てておくのは流石に気が引けた。
 そのまま小屋に入り、ベットに転がす。
 出されたままのましろの翼が目にまぶしいくらいに白い。
 それに反して、背の布はうす汚れ濡れた色をしていた。]

 …………。

[無言のまま古びたシャツを出し、翼をこちらに凭れさせて着替えさせる。四翼用のスリットは大きく、出したままの翼もなんとか通す事が出来た。
 もう一度ベットに転がし、汚れた服を手に外へ出る。簡単に洗い、外へ干した。海風が朝までに乾かすはずだ。]

(200) 2008/03/23(Sun) 13:33:37

くの一 アヤメ、メモを貼った。

2008/03/23(Sun) 13:33:38

傭兵 カルロス

リディちゃんと、…ジョエル、か。

[翠流の言葉に、二人の顔を思い出す。初めて、ジョエルの名を口にしたのが今ということに気付き、表情は渋い]

…まさか、アンタさ……。あの2人、疑ってんの?
朝から、冗談キツイな…。

(201) 2008/03/23(Sun) 13:36:33

かぶき者 ケイジ

―回想―


リディア嬢を疑った理由――

[カレンに問われ>>132、狐は彼女を見た。]

巫女殿が一人でいたといえ、そうそう遅れをとることなど考えにくいと、聞いてみたのさ。
付き人殿は、長老殿の信頼が厚いみようでね。

――それでリディア嬢を疑ったんだろう。

(202) 2008/03/23(Sun) 13:37:18

かぶき者 ケイジ、己はただ聞いただけ、と、なんでもないことのように。

2008/03/23(Sun) 13:39:06

傭兵 カルロス

[微かな、本当に微かな声を耳に、勢い良く立ち上がる。
咳き込む様子に眉を顰め、上体を起こして背をさすった]

大丈夫か…?あんまり、無理して喋るな。
何か、飲む物持ってくるから…。

[スティーヴに視線でその場を任せ、早足で部屋を出て行く]

(203) 2008/03/23(Sun) 13:41:24

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リディア(3d)
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