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[琉璃に大丈夫かと訊ねられ。いつもなら、大丈夫、と返すのだが、今回はそうも行かなかった。やはり、ショックは大きい]
……私の、ところ、も、お母、さん、が……。
[泣きそうな表情でそれだけ紡いだ]
中:
吊りは予想通り<吊り襲撃
さっちゃん意外に襲撃飛ぶかなとも思ってたんだけどねー。
そして守護先また孝博デフォですk
投票は琉璃ちー。
[雨で視界がきかないのに苛立つが、声があるからそのほうへ向かいながら]
涼さん!利吉さん!
[呼びかける
濡れるのも気にしない。見過ごして後悔するなどできなくて]
[厨房には主人はいなかったらしいのは裕樹のことで分かっていた。さほど離れてもいないしと、だから深く考えずに奥へと入った]
…やっぱり、このままじゃ無理だった、し。
家、一度戻らなきゃ、ね…。
[コップに注いでいた水が手を濡らす。冷たい。
慌てて蛇口を止めると、量を調節して傍にあった布巾で拭いて、食堂の方へと戻った]
細工物屋 玲が「時間を進める」を選択しました。
……涼。
[言葉が段々と小さくなっていく。
ああ。嫌だ。
何もかも忘れたくない。
昔に戻りたくない。
昔を思い出したくない。
暗闇に戻りたくない]
りょ……う……。
[声は小さく、途切れるように]
/中/これのが簡便だな。使わしてもらうぜ。
あー…えー…。
なんか、なんだかなぁ…。
殺すならそういえよ…。死に際が一番RPのおいしいところなのによぉ…。
まぁいい。…エピででも、存分に付き合ってもらうさ。
俺は今はマネキンで動かして、解散した後死体発見、て流れじゃないか?
そっか、榛名も…。
[そっと榛名の頭を撫でながら]
こんなときだから……気をしっかり…もたないと…だね…お互い。
[それは自分の落ち着けるための言葉であったのかもしれないが。
いつものように笑顔を向けることは、今はできなかった]
りきっちゃん、りきっちゃんっ…!
[雨がいやだ。こわい。
りきっちゃんは、殺されてないってわかるのに。]
りきっちゃんっ…!
[探して、走る。走って、見つける。
声は聞こえなかった。でも、間違うわけもなかった。]
りきっちゃん!
[走りよって、ぎゅっと抱きつく。顔も見ないで。ただ、そうしたかった。]
こっけいだね。
自分でころしておきながら、実にね。
あははは。
[軽く笑うような意識。
表で幼馴染に見せている姿とどちらが彼の真のそこにある本質の姿であるかは定かではなく混じる]
ああ…小百合が来てくれるなら、安心できるな。
[ほんの少し表情に笑みが浮かび、けれどすぐにそれは消え、孝博へ視線が向く]
宿のご主人…随分前から見ていなくてな。
一緒に探しに行くか?
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