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被害も犠牲は…少ないほうがいいです。こうなっては外も内も関係ありませんしね…
[玲の口ごもって言う様子にそういって、葛木家に玲が行くのを見送り]
では、私たちも行きましょうか
[と史人に向き直りいって、ついていくだろう]
>>300
そうか……。
[涼の答えに、それだけを返した。
やはり、錯乱していた、と考えてよさそうだ。それが、どこまで、周りに通じる理由になるかどうかは知らないが]
理由は、分かった。
だが、どんな理由であれ、人を殺すのはいけないことだ。
人を殺したからには、相応の罰を受けなければいけない。それは分かるな?
だから、この事件が終わったら、俺と一緒に警察に行こう。
どこまでの刑を受けるかどうかは分からない。だが、お前は未成年だし、死刑にまではならないはずだ。
……心配するな。
ちゃんと、一緒についていってやるからな。
[涼の体を優しく抱きしめて、赤子にそうするように、優しく頭を撫でた]
役得…、って、こういう時に使う言葉だったか?
後で榛名先生に、聞いて確認取るかな。
[首を傾げて、そんな事を呟いた後]
[思わず、こけた]
恋って。
それこそ、こういう時に…。
[困ったような表情で、琉璃を見返した]
ん、回線関係は任せた。
俺は、もう少し伝承周りをつめてみる。
[走っていく玲を見送り、一つ息を吐いて]
さって、んじゃ俺らも急ぐぜ、蓮実!
[言うが早いか、駆け出して。
門をくぐり、櫻木の敷地へと。
やはり結界の効果があるのか、中には生きた者の姿が数人残っていた]
やれやれ……どうにか、全滅はしてなかったか。
[零れたのは、安堵の息。
それから、事情を説明を]
うん。
……うん、警察、いくよ。
[あったかい。
この体の下に通っている血管と、心臓。それはわかるけれど、
――何かが湧き上がってくるような感覚はあるけれど、
それを堪えることなんて、つらくない。
そう思えるくらい、優しい。]
りきっちゃん。
…りきっちゃん、りきっちゃん。
…大好き。ありがとう。
駄目じゃないわよー似合ってるんだし。
利吉みたいなのが可愛いからっていう理由でそんな服着てたら切って捨てるけど、琉璃ちゃんなら許せるわ。
[真顔で答えた。]
やっぱり、似合うから着てるの?
[単純にそう思いながら尋ねる。]
小百合も、誰か驚かせると良いんだよ。
ただし、タチの悪くないもので、さ。
驚かせた後、皆が笑ってしまうようなのが良いな。
[僅か、口許を緩めたまま、そんな風に返して]
[涼が頷いたのを見て、利吉が微笑んだ]
いい子だ。
いいか、これだけは覚えておけ。
お前が、例え、どんな場所で、どんな風に言われようとも、俺だけは、お前の味方してやる。
それだけは忘れるな。
俺は、お前の保護者なんだからな。
後、もう一人で、出歩くような真似もやめてくれよな。
そういう奴はいないとは思うが、お前のことを恨んで、どんな行動に出られるか分からないんだから。
さっさとやることすませようか。史人
[同じように駆け出し門をくぐる。
中に人がいるのを感じられればさすがにほっとしながら]
説明は、任せる。
[そこは一任して、昔指で数えるほどしかないが来た時の記憶を呼び覚まし、電話がある場所へと]
りきっちゃんが、いるから。
……絶対、だいじょうぶ、だよ。
[泣きそうなちっちゃな声、りきっちゃんに届いたかどうかは、わからないけど。]
ふゥん。
[再び視線を逸らす。
カウンターの何時もの場所で、コダマが寝ていた。]
・・・じゃァ、榛名サンは、
ダレだと思います?
[何でもないことのように、問うた。]
…服は、むしろ似合うものを着る方が正しいだろ。
多分俺が着るよりも似あってるし。可愛いし。
深い意味があって言っていたら、それこそ驚きだ…。
[やはり少し困ったような顔]
悪戯を仕返されたのかと思った。
[まずは自分の部屋へ。
先日棚から下ろしていた箱を小脇に抱えて]
…まさか使うことになるなんて。
全く思ってなかったんだけれどな。
[一人ごち、自宅の電話の方へと。
受話器を取り上げる。ダイヤルを回す]
…閉ざされている、か。
確かに封印を破られない為には必要なのだけれど。
[一々言葉に出しているのは、やはり不安だからか]
…視る力が二つ。
その両者を合わせて確認すれば、確証にもなる。
……これ使えば、もっと視やすくもなるはずだし。
[最後の最後まで使うなと言われているそれは。
外の世界であれば違法とも呼ばれるもの]
誰、って…。
誘われた者が、誰か、って、こと?
[問いが唐突に思えて、孝博に一度訊ね返し]
…私には、分からない、よ。
見つける、力は、持ってない、し。
…少なくとも、疑えない、のは、私を、支えてくれた、幼馴染の、皆。
皆を、疑いたくは、無い。
[電話をかける。無音。
一度受話器を置き、またかける。無音…]
…ま、覚悟はしていましたがね
さすがにここも繋がらないのでしたらほかも望み薄い…か
[嘆息。やることはだんだんと単純に。おして言い伝え通りになっていく。むしろその道意外にないのではないだろうか]
一歩間違えば。
自分の身をも滅ぼす、諸刃の剣。
…ごめんね、兄さん。
[謝るなと言われたから、その人が目の前にいないうちに]
旅籠に戻ったら、部屋を借りないと。
…困ったな。兄さんと一緒なら文句言われないかしら。
[箱を小脇に、黒い傘を差す。
櫻木の家はすぐそこだけれど]
言ったところで仕方ないか
[今欲しいのは、起源でも、理由でもなく、対策。
玲や自分のような能力者の有無。己はどういう風に使えるのか。
魔についたものは何か他の手段で判別できないのか
考えながらも説明をしている史人のもとまで歩き]
終わりました?
[紫堂家の己を確認すれば口やかましく言うものもいるだろうが、まるっきり無視した]
/*
襲撃に関しては私はなにも言いませんというかまあお好きなようにで。
村側が吊り票投じにくいと思うんで、れーちゃんがなかなかこなそうなら、こちらで動いてしまいますね。
どうだろう、役得。
[首をかしげながら困った表情で見られれば]
うん、ごめん。
本当に気にしないで。
[赤くなる姿は本当に少女のようであったであろうか]
そう、ならいいんだけど。
[小百合にそう答えてから]
どうなんだろう、好きだからとしかいいようがないかな。
[首をかしげながら]
/*
うーうー、流れによっては孝博投票狙ってキリング行けるだろうか。
逆にキリングされそうだけd
流れが、見えないっ(n・ω・n)
*/
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