情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
うん、うん。ごめんなさい、りきっちゃん…っ
[ぎゅっと抱きついて、抱きしめて、顔を見上げる。
りきっちゃんが笑ってた。
ほっとした。
でも――]
りき、っちゃん?
[手が、腕が、体が、重力に逆らえずに、地面に落ちる。
精一杯、自分の方に抱きしめていたから、りきっちゃんの重さが自分にかかって。]
…りきっちゃん?
[血のにおいはしない。でも、返事はなくて。
ぎゅっとして、抱きしめてた。足音が聞こえても、ずっと。]
琉璃兄、はい。
[グラスに注いできた水を琉璃に差し出して]
…お茶も、淹れ直した方がいいかな。
外に出ちゃった人、冷えて帰ってくるだろうし。
[もう一つの予想は、今は押し殺して]
見て、ない?
・・・ダレも?
[裕樹の言葉に動きを止める。
あれだけの死体を見た後では、最悪の想像は難くない。
ややあって、・・・頷いた。]
/中/
まぁ、誰だっていきなり死にたかない。
俺だってそうだった。
…けど俺は結構死んでいいキャラだな…。
生き残ったらそこで味を出すけど、死んだら死んだでそのとき死んても問題無い、というか。
中身的には、不完全燃焼だが。
[頷く玲にん、と頷きを返して。
慌しく出入りする者たちを見回す。
琉璃の側に、榛名がついている様子に、そちらは任せて大丈夫か、と思い]
……とりあえず、ここにいる面々は無事、と。
[小さく息を吐いて。孝博と小百合のやり取りに、ふと、窓の外をみやった]
親父や伯父貴は……大丈夫、かね。
… うん、
… だいじょうぶ
[やめてなんて聲ではいえませんでした。
だって、少女自身もまた、赤い血を望んでいるのですもの。
――いいえ、少女に巣食う魔、ですが。
それに守りたい人はただ一人。]
… さっちゃん、を、
… ころすの?
[謝る琉璃にふるりと横に首を振って]
お互い様、だよ。
琉璃も、私のこと、心配してくれた、し。
それに、私が、そうしたい、から、してる、の。
[いつもは言われる立場に居た言葉。それを琉璃に向け、にこりと笑んだ]
[人が倒れる音。
自分も晴美も足が自然と速くなり、近づけば意識を失っているような利吉と、困ったような笑みを浮かべる涼がいて]
無事…なようですね。よかった。
戻りましょう。いいですよね?
[飛び出していった涼に問いかける]
多分櫻木の奥院で。
支えていると…思う…けど……。
[史人の疑問にはそう答えて。
だが確証は無いから、語尾は萎んだ]
櫻木には、まだ他にも人、居たし…。
[それも西行院の状態を聞けば途切れるか]
/中/
ハルヒコは…確かにまだ死ぬキャラじゃないよなぁ…。
良し悪しにせよとにかくもう少しアクが出てからじゃないと死にがい・殺しがいのないというか。
俺が殺すかな。
ハイ。
・・・大丈夫、ッスよね?
まさか親父が、あんな、・・・
[頷きながらも、不安げに。
そわそわと窓の外を見遣るのは、コダマも同じく。]
あ
[ぎゅっとしたまま、首を横に振る。]
だめ、えと、先に戻ってて。
私は、おばーちゃん、見てこないと。
でも、りきっちゃんを、……
はっちゃん、お願いしても、いい?
ありがとう、玲。
[水を受け取り一口で飲み干し]
ふぅ…。
心配かけてごめん。
うん、大丈夫、強く生きないとだね。
ボクたちは、
まだ生きてる。
…玲ちゃんからの説明があるなら、探しに行くのはもう少し……。
いや、逆にすぐに行ってきた方が良いのかな?
[肉親の生死が分からないまま耐えるのは辛いだろうと]
屋内なら、声も届くし。2階の部屋とか、裏口なら…。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新