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何事も、楽しんだもの勝ち。
人間界では、そうとも言うようですよ?
[微笑んでリックに告げながら、視線は外に]
やれやれ、私より、元気ですねえ…
[ぼそり]
え……きゃぁぁっ!
[こちらに投げられた視線。
同時に動いた力に目を見開いた。
必死に横へと避ける。
木の下敷きになるは避けたものの、トサリと転んで]
どうか、したの?
[獣の勘か。
指に付いた蜜を舐め終え、落ちつかな気な尻尾に問いかける。
それから、目を閉じて――対ならぬ対の気配を探り、眉を顰めた]
……少し、外を見て参ります。
[広間の扉を抜けて、外へと]
楽しんだもの勝ちっていうのにもほどが――
[言いかけて、悲鳴のように身を内から締め付けるような痛みに、思わずぎゅっと手を握る。]
っ、外…?
[言うなり、窓へと歩み寄り、開けるとそのまま落ちた。
前のように軽くではなく、そのまますとんと。]
[セレスの呟きに視線をモニターに向ける]
あらあら
相変わらずあの生命と精神の合の子……いや、今は機鋼の子と言うべきか
ともあれ、あの子は喧嘩早くて……見ていて飽きないねぇ
[薄ら笑みを浮かべて呟き。怪しさ60%あっぷ]
天聖の獣 ナターリエは、機鋼の魔 アーベル を投票先に選びました。
……ちっ!
[倒される木に、苛立たしげな舌打ち一つ]
この狭い空間で、暴れんなっつーの!
[彼の宿す『機鋼』の属が、空間に及ぼす影響は読めず。
刃をくるり、上へと向けつつ踏み込み、肩口へ向けて斬り下ろし]
[時空王の手がユリアンの顔から外されると、
へたりその場に座り込んでしまう]
うーん。「仲良く」なってるんだろうか、アマンダさんと。
以前よりはマシにはなってきているんだけど……。
[自信無さ気なのは、明らかに自分の方が好きの比率が
高いせいである。]
「キコウ」ね…。今度ハーヴェイさんにどんなのか
教えてもらおうかな。理解できない自信があるけど。
[とやっとここでモニターに目を移す。
先ほどアップで映し出された青年とオトフリートが戦っている]
[時空王の薄ら笑みは幸い?目に入ってません。
碧の瞳は、交差する二人へと注がれて]
はぅぅ……。
ケンカしたら、だぁめぇ!
ナタ・リェがかなしむでしょーっ!
[ちたちたじたじた。
届かないとわかっていても、叫ばずにはおれないようで]
[目的を果たした鏡は、音を立てて砕け散った。]
[氷の破片は眼下の森へ落ちるかと見えたが、中空で消え
離れたブリジットの周りへ降る。
降り注ぐ破片は、地に落ちた端から彼女の周りへ
結界を形作ってゆく。]
[外を眺めながら珈琲を飲み、ふー、と息を吐く]
………。
[その視線の先は霧に覆われていて何も見えないが、何かしらを感じ取っているらしく。傍に居る風がひゅるりと周囲を回った。別の窓から飛び出すリック、外へと向かうナタ・リェ。それらを眺めつつもその場からは動くようなことはせず。ただ風がどこかへと流れて行った]
[ 、]
[誰にも伝わりはしない。]
[壊れる間際に似た軋みの音がする]
嗚呼、 愉しいな。
[本心か、心魔の気を受けたが故か]
[刃が触れる寸前、][彼の姿が揺らぐ]
[白霧に紛れるように溶け]
[大気が揺れる]
[次に現れるは時竜の背後]
[躊躇い無く其の背に刃を振り下ろす]
[天青石の眼が鈍い光を放った]
[木の倒れる大きな音に、躊躇いなく足をそちらへと向ける。
白い霧を裂くのは剣戟の音]
一体、何が…?
[心逸らせつ、漆黒と白銀の交差する場へと]
[邪魔になってはいけないと、どうにか立ち上がる。
と同時に周囲に氷が煌き降り注いだ。
それはそのまま結界となって]
あ、ミハエルさん。
[安堵の表情を浮かべ一つ息を吐いた。
それからスッと表情を変え、戦い続ける竜魔を見つめ]
/*
本性について。
分解と再構成の繰り返し。
なので、基本的に不定という、酷いお話。
再構成の瞬間を狙うと吉、ただ、其れを示すだけのptがn
何度もやると戻れなくなると思うのだけれども。
キマイラ化?
機鋼の魔 アーベルは、時空竜 オトフリート を投票先に選びました。
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