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詩人 ハインリヒが「時間を進める」を選択しました。
[驚くような声に、ん、と短く返事をして。
続く言葉にはゆるりと首を横に振った]
いや……。
…そっか、傍に居てやったんだ、な?
[どのタイミングでミリィが亡くなったのかは分からないが、死した後にも傍に居たのだろうとあたりをつけ。
ノーラ達の話になると一つ頷く。
それから名を呼ばれ、イレーネの顔を覗き込んだ]
…ノーラ、を?
そうだったのか…。
……ノーラ達は人狼に襲われた、らしい。
となると、人でしかありえない、か…。
[申し訳なさそうなイレーネの姿に、抱き締めていた腕に力が籠る。
慰める言葉がなかなか出てこないため、その代わりであるかのように]
……、
同じ場所に逝ったのなら、逢えてるのかな。
[独り言ちるような、語りかけるような言葉。
応える声があろうと聴くことは叶わない。
感傷に浸っているにしては、言い様は淡々としていた。
眼を伏せると、踵を返してその場を去る。
足下に居た白猫が、ちらりと後ろを振り返りながらも、青年の後を追っていった]
[ともかくとして、宿を出る。ミリィの事を聞きオトフリートに会いに行こうかと考えた。]
先生さんならなにか知ってるかもしれねーしな…。
アーベルの奴も心配っちゃ心配だが。あいつはどーもなぁ…。
[宿から出たところで、一度だけ振り返りノーラとエルザの為に目を瞑り祈りを捧げた]
[僅かな動きに気付けば伸ばしかけた手を止める]
私も“容疑者”ですからね。
失礼をしました。
[苦笑と共に首を振って]
…やりそうなのは、自衛団の人達ですか。
殺気立っているとはいえ、女性に手を上げるとは。
[触れなくとも近寄れば殴られた痕であること位は分かる。
溜息をついた]
できるだけ、刺激はしない方が良いですね。
傷ついて嬉しい人はいませんし、心配をかけますよ。
[誰にとは言わない。だが後ろを一瞬振り返って]
今、エーリッヒと話してきた所です。
これから少しでも、お役に立つことができるかもしれません。
[ぶらぶらと歩いていれば、墓地の近くにたどり着いていた]
珍しいとこにたどりついちゃったなあ…
[ティルの父親の墓もここにあるが、滅多に顔を出す事もない。久しぶりである。
そして「死」を連想させる場所ということに気がつけば、3人の死に思い至り、また悲しげな表情になった]
……見てからのお楽しみだ。
[嬉しそうなゲイトに小さく笑みが浮かぶ。
約束を果たす時、何をされるのかと考えを巡らせながら、抱きついてくる愛しい人の背中を撫でた]
混乱の種が芽吹き大輪の花が咲くよう、栄養も与えなければならない。
見事な花を咲かせてくれよ?
[そうロストに返すが、相手の纏う気配は変わらず。
睨むごとに面白がられているらしいと察知し、睨む気配を消した]
――ティル?
墓参りにでも、来たのか。
未だ、皆は此処に眠っては居ないけど。
[小さな影。今の時分、村内を一人で出歩く人間と言えば限られている。
後からついてきた白猫はアーベルが止まると同時に立ち止まり、首を傾げた]
ええ、出来うる限りの美しい花を。
[相手が気配を抑えるのに応じて、こちらも笑みを収める]
舞台を彩る、絢爛な華を。
大きく咲き誇るよう見守ってください、エウリノ、ゲイト。
うん、ずっと居たのはお医者先生だったけど…。
[おそらく一晩はそこに居るだろう、別れ際のオトフリートの様子を思い出しながら。一瞬、表情が翳るも、すぐにそれはミリィの死に対するものへと重なり紛れる。]
ミリィは、よくは分からないんだけど…。
そんなに傷つかずに死ねたみたいだった。
[死因は未だ分からないが、あの最後のメッセージと安らかな寝顔は、誰かに殺されたり、苦しみぬいて死んだというような様子ではないように思った。
だから死んでいい、というわけでは勿論ないが。]
それにね、絵。ずっと描いてた絵を、ちゃんと描きおえてた。
…すごく、とっても綺麗だったよ。怖いくらいに…。
[そうミリィの死を語る時の表情は、悲しげながらもどこか嬉しそうな、親友を誇らしく思うようなものだった。]
…うん、そうなるよね。
[人である、には同意したように僅かに頷く。
力を込められた腕に体を預け、暫くの間目を閉じた。]
あ、そうだ。
ノーラさんとエルザさんが亡くなっても、宿屋って開いてるのかな…?今から行こうかと思ってたんだけど。
[暫く胸の中で癒されるようにまどろんでいたが、当初の目的を思い出し、どうだろう?と尋ねてみる。]
医師 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
医師 オトフリートが「時間を進める」を取り消しました。
ああ。アーベル兄ちゃん。カインも一緒か。
[声をかけられ、そちらを向く]
いいや。ぶらりお散歩中だよ。
家に一人でいてもしかたないし…宿は…
[目の前のアーベルが、女将とノーラの弟だった事に気がついて、言葉尻を濁す。]
兄ちゃんこそ、お墓参り?
あ、……すみません。
[止められた手を見れば、僅かに罪悪感を覚え、謝る。]
ええ、そうです。けど、私も悪かったので。
……ちょっと言いすぎちゃいました。
[刺激をしない方が良い、という言葉に頷く。]
わかりました、気をつけます。
[心配をかける先については、特に意識もしないまま]
エーリッヒ様とですか。
散歩でもしてらっしゃったのかしら。
……役に立つ、って?
ああ、見ていてやるよ。
楽しみにしている。
[それは愉しげな声色。
この先に待ち受けるであろう、混沌なる惨劇を望むもの]
ティルの親は、居たんだっけ。
[普段より若干、茫としてはいれど、彼に大きな変化は見えず]
あぁ。悪いね、放っていて。
俺は――そうだね、そうなるかな。
何方と言えば、再確認に来た、ってところだけど。
[何処か自己完結した台詞を吐いた]
後は、診療所にでも行こうかなって。
主様がお望みの花の色は赤いでしょうか。
楽しみにしています。
全ては主様等の心のままに。
…ですがどうぞ、お気をつけて。
[名を呼ばれ、深く深く拝した。]
はい、気をつけてください。
散歩というよりは、寝起きのようにも見えましたけれど。
[苦笑しながらサラリと教え。
最後の言葉にはじっと相手を見て]
元々は貴女に最初にお伝えしようかと思っていたのですけれどね。
私にもあったのですよ、忘れていた力が。
真実を『聞く』ことのできる力が。
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