人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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音楽家 エーリッヒ

全てを背負って、生きる、覚悟。

[小さな呟き。
ふ、と、笑みが掠めた]

あ、いえ……俺の方こそ、おかしな事を聞いてしまってすみません。
……いつまでも引き止めてちゃ悪いし、俺も行きたい所がありますから、これで失礼します。

[それじゃ、と言いつつ一礼して、ゆっくりと歩き出す。
先に行こうと思っていた、宿の方へと]

(174) 2008/08/08(Fri) 22:41:15

少年 ティル

…兄ちゃん…

[アーベルがこういう物言いをすることはある程度わかってはいるものの。
それでも狼かと怖くなって、軽く肩を振るわせる]

…そっか、兄ちゃんは出かけてたんだ…
兄ちゃんが狼じゃないんなら…兄ちゃんだけでも無事でよかった、と思うよ。

[返事をする言葉は少し震えていた]

(175) 2008/08/08(Fri) 22:42:27

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 22:42:29

少年 ティル、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 22:43:42

青年 アーベル

< それでも尚、白猫は動かなかった。

 近くなった翠を、眸に映し込む。
 先日、現したばかりの、幻の空の緑に似た色。

 されど、それは見る見るうちに翳りを帯びてゆく。
 昏く、昏く――限りなく闇に近い、暗緑色。

 蠢くように、絶えず、揺らめいている >

(176) 2008/08/08(Fri) 22:43:59

音楽家 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 22:44:22

召使い ユーディット

[辿り着いた宿はひっそりと暗く、開いている様子もなかったが。]

もしアーベルが居ても、
さすがに今日は酒場開いてないだろうしな……。

[不気味に静まり返った宿の前で、独り言をぽつり。]

アーベル! 居る? アーベル!

[とりあえず、宿の扉を叩いてみた。]

(177) 2008/08/08(Fri) 22:45:38

召使い ユーディット、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 22:46:33

青年 アーベル

そう?
俺は――俺が襲われれば良かったと思うよ。

[声の震えに気付いていながら、口調は淡々としていた。
普段の、冗談めかした笑みは、其処にはない]

……見て、みたかったしね。

(178) 2008/08/08(Fri) 22:46:44

医師 オトフリート

[白猫の瞳が翳りを帯びてゆくのに合わせるように。
双つの翠は昏い色に、薄い色に。
そして暗紅色へと変化する]

『お見事です』

[風には乗らない、小さな小さな囁き]

(179) 2008/08/08(Fri) 22:47:18

娼婦 イレーネ

[ふるふると首を振る。違う、ではなく、分からないの意を含め。
ふと微かに震える指に気づいて、片手を重ねた。]

えっと…いいの?
それは嬉しいけど、工房の人たちは……あ、今は居ないんだっけ。

[申し出には顔をあげて。
翳りはまだ取れてはいないが、表情はさっきよりいくらか上向いたものになっていた。]

(180) 2008/08/08(Fri) 22:47:44

娼婦 イレーネ、医師 オトフリートに話の続きを促した。

2008/08/08(Fri) 22:48:26

詩人 ハインリヒ

[立ち去るエーリッヒに「ああ」と頷いて手を振りながら]

いや、俺も色んな奴と話しといた方がいいと思ってたしな。かまわねーよ。

[別れてから、再び診療所の方を向き]

さてっと、行ってみますかね。

(181) 2008/08/08(Fri) 22:48:55

工房徒弟 ユリアン

[重ねられる手にほんの少し、震えが止まる。
手から伝わるイレーネの体温が身体全体へ広がるような感覚を覚えながら]

…この間から戻ってこない。
多分、避難したんだろう。
一言も言わず、書置きも無かったけどね。

来るのは、問題無いよ。
寝るスペースもあるし。

[良いのか、と訊ねるイレーネに一つ頷きを返す]

(182) 2008/08/08(Fri) 22:51:30

音楽家 エーリッヒ

[ハインリヒと別れた後、足を向けるのは宿の方。
そちらに近づけば、聞きなれた声が耳に届き]

あれは……ユーディ?

[小さく呟いて、やや、足を速める]

(183) 2008/08/08(Fri) 22:52:30

青年 アーベル

< 彼がそう囁いたか、否かの瞬間。
 
 眸から色は失われた。

 次に出でたのは、
 初めは中心に一点のみの薄い赤。

 生まれたばかりの色は広がり、
 深く、深く、
 湧き出る血のように染まり、
 闇の色を帯びて、
 白との斑模様と化してゆく。

 されど僅かに残るそれも、次第に暗紅に塗り潰された >

(184) 2008/08/08(Fri) 22:53:59

医師 オトフリート、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 22:54:35

召使い ユーディット

……居ないのかな。

[宿の周りを一周して、中の様子を窺うものの、それで何が判るわけでもない。ただ、微かに――気のせいかもしれなかったが――血の匂いが、漂っているようにも感じた。
それは、昨夜の惨劇の残り香だったろうか。]

[表に戻って、念のためにもう一度アーベルの名前を呼ぶ。
しかし、誰も出てくる気配がないのは相変わらずだった。]

(185) 2008/08/08(Fri) 22:54:42

青年 アーベル

< ――クルルゥ、
 猫には似つかわしくない声があがる。

 染まった眸のきょろきょろと動く様は、
 狂気めいたものを感じさせた >

(186) 2008/08/08(Fri) 22:56:01

青年 アーベル

[耳に、熱を感じた。
刺すような痛み。僅か、眉を顰める]

……成る程ね。

[呟いて、歩みを速める。
診療所の建物と、その傍の人影が見えた]

(187) 2008/08/08(Fri) 22:58:15

詩人 ハインリヒ

[診療所の前につく]

よー。先生さん居るかよ?

[コツリと軽いノックをして声をかけてみる]

(188) 2008/08/08(Fri) 22:58:42

医師 オトフリート

[伸ばしていた手で白猫を抱き上げる。
胸元まで引き寄せれば、人ではない力を篭めた]

『いらっしゃるなら、どうぞ』

[熱を孕んだ囁きがその耳に注ぎ込まれる]

(189) 2008/08/08(Fri) 22:59:00

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 22:59:11

医師 オトフリート、ゆっくりと背後を振り返る。

2008/08/08(Fri) 22:59:33

音楽家 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 23:00:02

召使い ユーディット、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 23:01:21

医師 オトフリート、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 23:01:38

医師 オトフリート、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 23:02:47

娼婦 イレーネ

…そっか。

[ユリアンに何も言わずに消えてしまった事には、少し眉根を寄せむぅと行ったような表情を浮かべ。
少し考える。
宿でもよかったが、エルザらが死んだ後で部屋を借りるのは躊躇われていたのもあり。
またユリアンの傍に居られるのは、この状況下では何より有難かったので。]

…えっと、それじゃ、お邪魔していい?騒ぎの間だけ…。

[宜しくお願いしますと、ぺこり頭を下げて。
置いていた荷物を持ち、ユリアンが工房へと歩き出すならその後へと続くだろう。]

(190) 2008/08/08(Fri) 23:03:08

青年 アーベル

< 白猫の形をしたモノは、痛みを感じてはいないか、
 小さく唸りをあげた侭。
 されどそれは警戒ではなく何かの呼応するかのように >

(191) 2008/08/08(Fri) 23:04:08

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生存者 (5)

エーリッヒ
182回 残7089pt
ティル
33回 残12071pt
イレーネ
131回 残8378pt
ハインリヒ
53回 残11613pt
ブリジット
19回 残12875pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
16回 残13050pt
アーベル(4d)
160回 残7657pt

処刑者 (4)

ミリィ(3d)
132回 残9175pt
オトフリート(4d)
291回 残2806pt
ユーディット(5d)
152回 残8125pt
ユリアン(6d)
250回 残5714pt

突然死者 (0)

発言種別

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