人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


小説家 ブリジット

[何かを押さえ込むように、また何かに話しかけるようにぶつぶつと呟く。時折大きくあがった声は開いた扉の向こうにも響いただろうか。そのうちに奥から戻ってくると]

死に際は穏やかだったのだろう。

[一言、抽象的ではなく告げた。丁度飛び出していったところで、届いたかどうかはわからなかったが]

重なりあい成った形相。
赤いそれではなく……
そう、赤いそれではなく。

赤のモザイクは増え。
侵食していき。……

[また呟きながら不安定な歩調で進み始め。そのまま店を出、どこへかと*消えていき*]

(59) 2008/08/08(Fri) 03:00:38

工房徒弟 ユリアン、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 03:00:52

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 03:02:33

医師 オトフリート

…許されるのなら、今夜は。
ここで過ごさせていただけませんか。

ああ、ちゃんと仕事はします。
呼ばれれば戻りますし、朝になったら診療所に帰りますから。

[自衛団員達がそれを認めたのは、間違いなくミリィの絵があったからだろう。それが技巧を尽くされたものだからではなく。一番の理由は村人揃っての笑顔と、一言のメッセージ]

イレーネも、すみません。
できれば一人、いえ、二人にさせていただけませんか。
貴女は他にも心配される方がいるでしょう?

[穏やかな笑みは以前の彼のままのよう。
だがその瞳をよく見れば、昏い影があるのに*気付くだろう*]

(60) 2008/08/08(Fri) 03:05:28

娼婦 イレーネ

[座り込んだオトフリートを心配げに見、ミリィの部屋に置いてあった彼女のタオルを水場で濡らし渡した。気休めにでもなればと。

そうして暫くその場に居たが、自警団員に娼館へと戻るよう告げられ(恐らく今は娼館が彼女の見張り役なのだろう)何人かの見張りの団員と共に*帰路についた。*]

(61) 2008/08/08(Fri) 03:05:37

娼婦 イレーネ、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 03:07:09

娼婦 イレーネ

[帰宅には若干見せた渋ったような素振りを見せたが、オトフリートに一人にして欲しいと告げられればすぐに消え、大人しく従う。
自分の、二人っきりのお別れはもう済んだし、オトフリートが同じような事をしたいと思うのは当然の事だとも思えたから。

彼の湛える瞳の影には、*透明な笑みで応えてみせた。*]

(62) 2008/08/08(Fri) 03:11:25

医師 オトフリート、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 03:11:36

娼婦 イレーネ、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 03:13:08

青年 アーベル

[自衛団に連絡が行き渡ったのは、それより暫く後の事。
相手方にはノーラとエルザの死が、此方にはミリィの死が、情報交換のような形で知らされた。尤も、その事実自体は、ブリジットにより既に齎されていたが。
それ故に、あぁ、と納得の表情を浮かべるアーベルに、団員は訝りの眼差しを向けた。
けれど、全体的に見れば、態度は軟化しているように感じる。その理由は、未だ知らずにいた。
現場の確認と、第一発見者に対しての事情聴取が行われる。

家族を亡くしたばかりにも関わらず、常と変わらないような彼の態度は、相手方には如何映ったか]

(63) 2008/08/08(Fri) 07:17:06

青年 アーベル

[時間の感覚は薄かったが、解放された頃、宿の外には、妻を迎えに来た夫の姿が在った。団員から、起きた事実は聞かされているのだろう。室内から零れる灯りに照らされた横顔は、いやに白かった]

こんばんは、フランツ義兄さん。

[昔とは異なる、他人行儀な口調。その表情は暗がりに紛れて読み取り難い。嘲りを含んだ微かな笑みを浮かべていたか、それとも]

――…ノーラ姉は、死にました。

[敢えて口にした言葉は、
冷酷な現実を思い知らせるよう]

(64) 2008/08/08(Fri) 07:54:00

青年 アーベル

貴方は姉を愛すると言い、
神の前でその誓いを捧げた。

……容疑者と聞いて、如何思いましたか。

信じきれなかった、疑う心があった?
もし、彼女が人狼ならば――と、考えた?

いえ、人間であれば、
それは仕方の無い事だと思います。
変わらずにいるなど、出来はしない。

けれど、それなら。

誓いなど、立てなければ良かったのに。

(65) 2008/08/08(Fri) 07:54:12

青年 アーベル

[フランツが何を言ったか、何言おうとしたか。
一呼吸置いて、遮るようにして、続ける]


フランツ兄。
俺はお前が、大嫌いだった。

[内容とは裏腹に、気配は穏やかだった。
幼い頃から知っていた彼とは、傍目には本当の兄弟のようで、相手もそう思っていただろう。
夜の挨拶を告げて、中に入り戸を閉める。
*浮かべた笑みは、柔らかかった*]

(66) 2008/08/08(Fri) 07:54:46

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 07:57:26

音楽家 エーリッヒ

[ユーディットの声に刹那混じった寂寥の響きには気づけど、その意は図り知れず。
どちらも本物なら、という言葉には、そうだな、と頷く。

そんなに都合良くは行かないだろう、という思いは出さずに。

その後は作曲に没頭し。
今、連ねた音を旋律に形作る。

……食事の事は危うく忘れかけ、それでもぎりぎりで思い出し。
完食はできなかったが、半分程度は手をつけておいた]

……よし、と。
もう少しだな……だいぶ遅くなっちまってるし、そろそろ仕上げないと……。

[小さく呟きつつ、譜面を整え鍵盤の蓋を閉める。
集中していた時間の長さを物語るよに、空の色は、暗い]

(67) 2008/08/08(Fri) 09:37:45

音楽家 エーリッヒ

さて、それじゃ……。

[そろそろ人の集まる頃合いだろう、と思い、話を聞きに宿へ向かうべく身支度を整えた直後。

玄関の方から扉を叩く音が聞こえてきた]

……今度はなんだよ。

[呟きつつ、部屋を出る。
銀の短剣は布に包まれ、ごく自然に懐へ。

玄関には既に、ユーディットが応対に出ていたか。
いずれにせよ、今度の来客――自衛団の顔は、余り見たいとは思わなかったのだが]

何か、ありましたか?

[気だるげな口調で、問う。
返してなされる説明――それを聞いた瞬間。
言葉が、失せた]

(68) 2008/08/08(Fri) 09:38:25

音楽家 エーリッヒ

……ノーラ……が?

[空白の後、口をついたのは、この一言。
伝えられたのは、三人の死。
けれど、特に重たく思えたのは一人の名で]

……なん……でっ!?

[とっさ、走り出そうとする。それを引き止めた自衛団員に向けたのは、鋭い緑]

うるせぇなっ……。
今日は一日家にいて、仕事してたよ!

[どこで、何をしていたかを問う自衛団員に叩きつけるように返答し、走り出す。

滅多に感情を荒げぬ音楽家のその様子は、見る者に何を思わせたか。
そんな事などはお構い無し、と宿へと駆ける。
行ったところで、何もできはしないのは、承知の上だったけれど]

(69) 2008/08/08(Fri) 09:39:15

音楽家 エーリッヒ

[宿の前まで来て、ふと足を止める。
目に入るのは、立ち尽くす影]

……フランツ……か?

[それがもう一人の幼馴染と気がつくのと、向こうがこちらに気づくのは、ほぼ同時か。
夜闇に紛れたその表情は見てとれず。
それ故にその心情は伺い知れず――言葉を制する事は、叶わなかった]

……なんで……どうして、傍にいてやらなかったんだよ!

俺は……お前なら、って……!

[無意識、叩きつけた言葉は幼馴染に何を思わせたか。
意を捉えたのであれば、驚きはあったかも知れないが。
ともあれ、彼が名を呼ぶ声に多少の冷静さが戻り。ため息が零れた]

……すまん。
アーベルは、中、かな。
とりあえず、今は、そっとしとくか……慰められて、素直に喜ぶヤツでもなし……。

(70) 2008/08/08(Fri) 09:40:10

音楽家 エーリッヒ

[独り言めいた言葉に、幼馴染は何か答えたか。
確かめもせずに踵を返してその場を離れる。
それでも、真っ直ぐに帰る気にはなれず――向かったのは、村外れの丘の上。
そこに立つ木に寄りかかり、そのまま、ずるりと座り込む]

ああ。

……結局、間に合わない上に……無駄になっちまったな。

[小さく呟く声は、*風に紛れて、消える*]

(71) 2008/08/08(Fri) 09:40:38

音楽家 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 09:46:57

召使い ユーディット

[日中はそのまま何事もなく過ぎた。
その夜もたらされた凶報とは裏腹に。]

[夜分遅くに、扉を叩く音。
どんどんどんどん、と、乱暴なその音は、
ユーディットが玄関に出て扉を開けるまで続いた。]

はいはいはい、どちら様でしょうか。

[焦りの垣間見えるノック音に、嫌なものを感じながら扉の鍵を外す。と同時に、自衛団員が大きく扉を開いた。]

わ、びっくりした。
何ですかこんな時間に……。

[むっとしながら応対する。
しかし相手の顔に、怒りと畏れと、それ以外の――ある種の陰鬱さを認めて、その表情を若干変えた。
エーリッヒが出てきて相手をするのを、端に寄って大人しく聞く。]

(72) 2008/08/08(Fri) 09:49:34

召使い ユーディット

[重い声で告げられたのは、まず、ミリィの死。
ここ数日姿を見ていなかった彼女が、自分の知らぬ内に、
理由も不明なまま死んでいた、という事実に驚いた。
精一杯前向きな姿勢を見せていた、少女の笑顔を思い出す。
恋する少女。その相手は結局誰だか判らぬままだったけれど。
遣り切れなくなって、俯いた。

しかし団員の報告はまだ終わらない。
次に告げられたのは、エルザとノーラの無残な遺体について。

人狼の仕業に間違いない、という団員の台詞に、顔を強張らせた。

先に動いたのは、エーリッヒ。
自衛団員たちの横をすり抜けて走り出す。]

(73) 2008/08/08(Fri) 09:57:16

召使い ユーディット

あ、待ってください、私も……。

[追いかけようとした刹那、団員たちに抑えられる。]

不在証明? そんなのありませんよ。
ええ、私もエーリッヒ様も一日家に居ました、
けどずっと一緒に居たわけじゃありません。
でも……仮に私がエーリッヒ様の不在証明ができたとしたって、
貴方たちは信じないんでしょう?

[無駄なこと聞いてないでそこをどいてください、と、
団員たちを押しのけようとする。
珍しく言葉を荒げた主人の心中の動揺は察せられたし、
何よりアーベルのことが心配だった。
けれど、エーリッヒに逃げられた腹いせだろうか、団員たちはユーディットを離そうとしなかった。]

(74) 2008/08/08(Fri) 10:11:56

召使い ユーディット

っ……、そうやって、容疑者を困らせて、楽しいんですか。
何も護れてないくせに、自衛団員が聞いて呆れます!

[苛苛とした表情を、しかし、ふっと緩める。
皮肉っぽく笑った。]

……いえ、合ってるんでしょうか?
あくまで衛るのは自分だけ、ですから。

[言った瞬間、目の前に火花が散った。]

(75) 2008/08/08(Fri) 10:13:08

召使い ユーディット

[さすがに言い過ぎた、と反省したのは、落ち着いてからのこと。
殴られて赤くなった頬に氷を当てながら、ダイニングの椅子に腰掛け物思いに耽る。
結局、家に押し込められ、玄関には見張りがついてしまった。]

もうちょっとだけ、大人しいフリ続ければ良かったのに。
馬鹿だな、私。

[自嘲するように笑う。
その笑みはすぐに引っ込められた。]

二人とも、大丈夫、かな……。

[しんとした暗闇の中、*時計の針の音だけが響いていた。*]

(76) 2008/08/08(Fri) 10:21:07

召使い ユーディット、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 10:25:02

娼婦 イレーネ

-娼館-

[カーテンもせず、窓を開けっぱなしで眠っていて。
風に頬を撫でられ目が覚めた。]

…んー…ぁふ。…ユリアン…?

[心地よかったので、最初は彼が撫でてくれていたのかと思ったが。隣には誰もおらず。
目を擦りながらつくのは微かな溜息。

そんなぼんやりした穏やかな時間は、荒々しい声で破られる。

対応するのは娼館の女将。その様子を窓の影からそっと盗み見る。
鼻息荒く、人狼に殺されたと、告げられた名は宿の姉妹。―末弟だけを残して。
その事実に表情は強張った。
ややあって、叩かれる扉。女将が自分を呼びに来たので、大人しく従い自警団員の前へと進み出た。]

(77) 2008/08/08(Fri) 10:33:04

娼婦 イレーネ

[尋ねられるのは自分の昨日のアリバイ。
丁度というか何というか、ミリィの所に居た為に、そんなもの証明できるはずもない。
団員の凄みに酷く怯えた風に、ぽつりぽつりと語るのは昨夜の出来事。]

はい、ミリィの様子が気になって…丁度家に行ったら、お医者先生…オトフリートさんと会って。
ミリィは…亡くなってて。
二人で暫くそこに居てミリィの死を悼んでました。
ああでも、途中でオトフリートさんとは、一旦診療所に帰って自警団員の人を呼びに行くって、少しの間別々でしたけど。
時間は、ええとたしか。

[団員に告げた時間は、本当にオトフリートと別れた時間より、いくらか遅いものだった。

始めから信じてもらう気など毛頭無いし、向こうも信じないだろう。
だが、下手に疑いを増やす必要も無い。

そんな内心は表には欠片も零さない。]

(78) 2008/08/08(Fri) 10:35:07

医師 オトフリート、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 10:35:45

娼婦 イレーネ

[青く控えめに怯えたままの事情徴収はすぐに済んだ。
儚そうな少女が自警団員に何かしら強い反応を見せる事は無く、団員の意気込みは止まらなかったが、それがどこかにぶつけられる事はなかった。
これ以上ここに居ても得る物は無いと踏んだのか、アリバイが無い以上、おまえも狼である可能性はあるんだからなと、指差し念押されてから、自警団員が立ち去ろうとした時、ふいにはっとしたように顔をあげた。]

(79) 2008/08/08(Fri) 10:42:03

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

エーリッヒ
182回 残7089pt
ティル
33回 残12071pt
イレーネ
131回 残8378pt
ハインリヒ
53回 残11613pt
ブリジット
19回 残12875pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
16回 残13050pt
アーベル(4d)
160回 残7657pt

処刑者 (4)

ミリィ(3d)
132回 残9175pt
オトフリート(4d)
291回 残2806pt
ユーディット(5d)
152回 残8125pt
ユリアン(6d)
250回 残5714pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light