人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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工房徒弟 ユリアン、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 19:44:09

音楽家 エーリッヒ

[左の腕を抑えつつ、ぼんやりと空を眺めていた所にかけられた声。
緑が瞬き、声の方へと向けられる]

ああ。
おはようございます。

[返す挨拶は、いつもと変わらぬ日常的なもの]

(98) 2008/08/08(Fri) 19:46:14

医師 オトフリート、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 19:46:20

医師 オトフリート

少し、お話をよろしいでしょうか。

[穏やかに話しかける]

…正直、誰にしようかと思いました。
けれどお見かけしたのが貴方だったので。

(99) 2008/08/08(Fri) 19:51:21

音楽家 エーリッヒ

話……?
別に、構いはしませんが。

[戸惑うように、ゆる、と傾ぐ首。
緑には微か、険しさらしきものも浮かんで]

最初に、って。
俺が丘で転寝してなかったら、余所行ってた、って事ですか。

[それでも、口調はいつもと変わらぬ軽いもの]

(100) 2008/08/08(Fri) 19:55:20

医師 オトフリート

ええ。
話しやすいとすれば、ユーディットだったでしょうか。
昨夜の事を思えば、長く村で過ごされている方ほど平静で居られないと思いますから。

…エーリッヒ。
私も声が聞こえるのだと言ったら、どうします?

(101) 2008/08/08(Fri) 20:02:26

工房徒弟 ユリアン

[宿屋を出てからはイレーネの姿を探してあちこち駆け巡る。
最初に娼館へ向かった時にはイレーネの姿は無く。
ならばミリィのことを知ってそっちに向かったか、と考え方向転換。
ミリィの家に向かうと、丁度中から出てくる自衛団員が見えて。
捕まえてミリィのことにについて訊ねた。
返って来たのは肯定の言葉。
更にイレーネがここに来ていて、既に帰ったことを知る。
イレーネが無事であったことに安堵しながら、無愛想に自衛団員へ礼を言い。
すぐさま娼館のある方向へと駆け出した。
早く無事な姿を見たい、そう願い駆け続けるも、途中運悪く別の自衛団に捕まった。
その自衛団員からノーラ達の死亡を聞かされ、その時の何をしていたかを訊ねられる]

…知ってるよ、宿屋行ったらアーベルが真っ赤になって出てきたんだ。
死体は……見てない。

[眉根が寄り、僅かに視線が落ち]

(102) 2008/08/08(Fri) 20:05:41

工房徒弟 ユリアン

……宿屋に行く前?
ああ…アリバイってやつか。
日中はずっと鉱山の入り口付近で原石落ちてねぇか探してた。
暗くなってからは飯食うために宿屋に移動してたよ。
証明する奴?
居ねーよ、一人だったんだから。
鉱山にも誰も居なかったしな。

[落ちた視線を自衛団へと戻し、真っ直ぐ見つめながら言葉を紡いだ。
その態度が気に食わないのか、自衛団員は語気を強くして更に問い詰めてくる。
問い詰められても知ってることしか言えず、「違う」や「知らない」の一点張りとなり。
根負けした自衛団員は悪態をつきながらその場を去って行った]

…………。

[不機嫌そうな視線でその背を見やり、再び娼館がある方向へと向き直る。
尋問に近いことをされていたため、かなりの時間が経っていた]

(103) 2008/08/08(Fri) 20:05:49

工房徒弟 ユリアン、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 20:06:51

音楽家 エーリッヒ

平静を保てるか否かに、過ごした時間は関わりないんじゃ?
ユーディも、ノーラとは親しかったんだし。

[そういう自身は、外見的には平静に見えるだろうか。
もっとも、ここで転寝をしていた、という時点で動揺の痕跡は気取られるだろうけれど]

……声。
その聞こえる声の種類如何によっては、色々と思うところも出る……ってとこですか。

(104) 2008/08/08(Fri) 20:08:13

召使い ユーディット、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 20:14:37

医師 オトフリート

それはそうですが。
例えばアーベルなどを選ぶわけには参りませんし。
私だって知らぬ相手ではありませんよ。

[小さく溜息をつく。目の前の人物とて幼馴染とは聞いているが]

…その片方だったら言うわけがないでしょう。
真実を聞き分ける者。
既にそれを主張されている方が居るのも存じておりますが、私にもどうやらそうした能力があったようです。

……何も間に合いませんでしたけれどね。

[フ、と皮肉な笑みが浮かんだ]

(105) 2008/08/08(Fri) 20:14:59

召使い ユーディット

[白い部屋。真っ白な部屋。

佇む黒い影。笑う。

「ほら、水が欲しいんだろう?」

意識する、渇き。喉がひりつく。
もう、ずっと、ずっと、何も、飲んでいない。

影が真横に手を伸ばす。
その手には、グラスがひとつ。
透明に光る水が。なみなみと。

視線がそこで固定される。

笑う影。

グラスが、ひっくり返される。]

(106) 2008/08/08(Fri) 20:15:28

召使い ユーディット

――――――!

[声も出ないうちに、水は、緩やかに、実に緩やかに。
グラスから、下へと、落ちる、落ちる、落ちて。

ぱしゃん。

白い床に、散らされる。


「さあ、お飲みよ」

影は笑う。笑うだけ。

(107) 2008/08/08(Fri) 20:15:33

召使い ユーディット

「喉が渇いているんだろう? 遠慮せずに。さあ。


這いつくばって、床を舐めてみせろよ」


屈辱に、身体が震えた。
けれど、生きるためならば。]

(108) 2008/08/08(Fri) 20:15:37

召使い ユーディット

[要求はエスカレートする。
とどまるところを知らずに。

夕方の公園。
錆びたブランコの音。

「あそこにいる少女が見えるかい?」

「あの子を殺したら、水をあげるよ」

「……いっておいで?」

心など失くしてしまえ。
すべては、わたしが、いきるため。


ぱしゃん。]

(109) 2008/08/08(Fri) 20:15:43

召使い ユーディット

[水音に目を覚ます。
気がつけば、朝の光が照らしていた。
いつの間にか眠ってしまっていたらしい。音の主は、すっかり溶けきってしまった氷嚢の氷らしかった。]

さいあく。

[ぼそっと呟いて、テーブルから身を起こした。
んん、と声を出して身体を伸ばす。
ふと気づいて、頬に手を当ててみた。]

まだちょっと腫れてる……か。
……もう、女性に本気で手をあげるなんて、ほんとどうかしてる。

[むう、と玄関先(昨夜はその扉の向こうには自衛団員がいた。今もいるだろうか?)の方角を睨んで。]

あ、……エーリッヒ様。もう帰ってるのかな。

[はっとして、部屋へと向かう。ノックをして声をかける。ドアを開けてみたが、そこにエーリッヒの姿はなく。]

アーベルのところで泊まったのかしら。

(110) 2008/08/08(Fri) 20:16:29

召使い ユーディット、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 20:17:04

音楽家 エーリッヒ

ま……それもそうですけどね。

[小さく呟いて、しばし、瞑目する。
微かに揺らいだ感情、その波を鎮めるために。

再び開かれた緑は静かで]

聞き分ける……ブリジットの事ですか。
あなたも、同じ声が聞こえる、と。

……すぐに、名乗りを上げなかったのは、『力に気づいていなかった』から?

[最後の部分は、確かめるような響きを微かに帯びて]

(111) 2008/08/08(Fri) 20:22:02

医師 オトフリート、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 20:22:56

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 20:25:14

医師 オトフリート

いいえ。

[即座に返すのは、否]

『信じるべき相手を定められなかったから』です。
…ああ。

[軽く頭を振る]

いえ、それも間違いではありませんね。
『力があることを忘れていました』から。
ご存知でしょう?私の記憶に欠落があったことは。

(112) 2008/08/08(Fri) 20:28:09

娼婦 イレーネ、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 20:28:42

娼婦 イレーネ、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 20:32:24

音楽家 エーリッヒ

信じるべき相手、ね。
確かに、現状それを定めるのは困難ではありますが。

[他人事のように、さらりと言って。
続いた言葉には、そう言えば、と呟く]

……つまりは、己が何者であるかを思い出した、と。
で、思い出した所で、先生はこれからどうなさるおつもりで?

(113) 2008/08/08(Fri) 20:34:17

工房徒弟 ユリアン

[自衛団の尋問により既に空が明るみがかってきている。
時間をくったことに小さく舌打ちすると、娼館へと再び駆け出す。
しかしその途中、空を見上げる人物を見つけ、足を止めた。
それはずっと探していた少女の姿]

…イレーネ…!

[駆け続けていたために少し息が上がった状態でその名を呼んだ。
すぐさまその傍へと駆け寄る]

(114) 2008/08/08(Fri) 20:39:11

医師 オトフリート

ええ、ですから覚悟を決めて誰かに話そうと。

[静かに頷く]

どうなさるもこうなさるも。
ここまできたら己の知っていることを告げるしかないでしょう?
狼に襲われた者達は言うまでもなく、ミリィも間違いなく人間なのです。今はそれしか答えようもありませんが。

[唇に軽く右手を触れる]

視る者の真偽は分かりません。
ブリジットの真意も分かりません。
ですがこれ以上の沈黙は事態を悪化させるだけですから。

(115) 2008/08/08(Fri) 20:39:44

少年 ティル

[昨日は気がつけば日が暮れていて。何もする気になれず、そのまま家に帰る。
身体は疲れていないのに、気持ちだけが疲れていて。
その頃、宿屋で何が起きていたかもしらず、寝苦しい夜をすごした。

朝、激しくドアをたたく音で目を覚ました]

ん…何事…
[寝ぼけ眼で入り口を開ければ、自警団員の怖い顔。
そして、ミリィ、ノーラ、エルザの死を聞かされる]
マジ…かよ…

(116) 2008/08/08(Fri) 20:45:08

少年 ティル、メモを貼った。

2008/08/08(Fri) 20:45:37

娼婦 イレーネ

え、あ。
ユリアン。

[宿屋に行こうか、でも金銭的な問題と、そういえばエルザさん亡くなったんだっけとか、そういう思考が足を鈍らせていたら、ふいに声をかけられ瞬いた。声の主をみかければ、沈んでいた表情は明るくなっていく。
息が少し荒いのは、随分前から走ってきたからなようで。]

どうしたの…?朝からそんなに走って。

[まさか自分をずっと探していたとは思っていない。]

(117) 2008/08/08(Fri) 20:45:38

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