情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
工房徒弟 ユリアンは、医師 オトフリート を投票先に選びました。
工房徒弟 ユリアンは、青年 アーベル を能力(襲う)の対象に選びました。
----------
よし、準備おk
[ふう、とため息をつく。予感的中。]
やっぱり……。
でも、……今回は不問にしましょう。
[主人の胸中は、判っていたから。]
ただ、私は。
エーリッヒ様が人狼に襲われた、なんて知らせは、
絶対聞きたくないんです。
それだけは胸に留めておいてください。
[トーンの下がった声で言った。]
エーリッヒ様も……アーベルに会われてないんですか?
呼んでも返事はないし、気配もないみたいなんですけど……
どこ行ったんでしょう。
[心当たりありますか、と尋ねる。]
さて、自分でも分かりません。
終わらせたいと思っていたのは確かなはずなんですが。
[軽く首を傾ける。そんなところは普段の彼のように]
ふふ、鏡を見せられたら、止まれるわけ無いじゃないですか。
ならばこの熱を収める為に、お付き合いください。
…ああ、もう一つ。
「『蒼の星』の血は甘美でしたよ。」
[ゆらり、とその姿がぶれる。
初めての体験であってもそれは血が導いてゆく。
輪郭が解けてゆき、現れたのは灰色の獣]
「ヒトでしたから――」
[その声は声として響いたのかどうか。
身の内を焦がす熱が求めるまま、跳躍しアーベルへとその爪を伸ばす]
[眠そうな様子にさらりと髪を撫でたりしながら]
…そうだな。
場所がちょっとあれだが……集まりやすいのはあそこだろう。
[イレーネの言葉に頷いて。
工房を出て宿屋へと向かう]
/*
折角なので。
医師 オトフリートは、青年 アーベル を投票先に選びました。
--------------------------
医師 オトフリートは、青年 アーベル を能力(襲う)の対象に選びました。
厭です。
と、言いたいんですけれどね。
[そのような言葉は、叶わないと悟っている]
俺には正義感も何も無い。
ただ、“人狼”という存在を、己の眼で見たい。
それだけでしたから。
[その姿が解ける瞬間の、相手の台詞。笑みを深めた]
……挑発の心算ですか?
それはまた、相手が悪かったと言っておきましょう。
……すまない。
でも、大分、落ち着いたから。
[不問の言葉に、返すのは苦笑めいた表情と言葉]
その報せは、俺も聞かせたくはないし、取りあえず信を置けるもののその報せも聞きたくはない、かな。
……俺に、できる事は限られている。
全てを護る事は、叶わないからね。
[ぽつり、と。
零れたその部分は、ぎりぎり聞こえるかどうか、という程度の呟き]
しかし、アーベルの行きそうな所、か……。
あいつ、神出鬼没を地で行くからなぁ……。
[獣の動きは止まらない。
肩を、脚を、胸を狙って爪が振るわれる]
[だがいつもなら真っ先に狙う首を狙わないのは何故か]
[熱に浮かされ本能に染まっていた暗紅色が、一瞬物問いたげな光を宿して、青年を見た]
[迫る灰色。耳許に、手を触れた。
外す手間ももどかしい。強引に引き千切り、手の内に握る。
己の力の一部を、操る為に。
一回り小さな影が間に割り入り、爪を弾く。
その姿は、目の前の獣によく似ていた。
その色はより赤に近く、より昏かったが。
全てを弾く事は叶わず、青年の身体に幾つか、赤い筋が走った]
[訪問が空振りに終わって疲労感が出たのかため息をつきながら、宿へと戻る道を歩いていると。]
あー?ティルじゃねえか?
あいつ、何やってんだ?あんなところで。
[妙に不安そうな仕草をしているのがやや気にはなったが、軽く手を挙げてみる]
Homo homini lupus.
御存知ですか。
人にとって、何より恐ろしいのは、人だ。
貴方は力を欲していた。
けれど、こんな力――持たない方が、良かった。
形は違えど、貴方も、そう思っているんじゃないですか。
[ロストを通じ、僅かながら対する人物の言葉も聞こえる]
人狼を見たかっただけ、か。
そう言えば奴は常日頃から、己が目で見たものしか信じぬと言っていたか?
今目の当たりにし、何を思うのだろうな。
[赤に向けた意識は、相対する二人の動向を探る]
[二人で宿へと向かうと、入り口で何やら話しこんでいる二人組みをみかけて近づいて行く。]
ユーディットさん、エーリッヒさん…
中に入らないでどうかしたんですか?
[何やら不安げというか、良い気配を纏っていない二人に、微か何かあったのかと心配そうに首を傾げ尋ねた。]
無理は、なさらないでくださいね。
[落ち着いた、と言うエーリッヒの顔を見上げてそう返す。]
ええ、……出来れば誰の報せも聞きたくはないんですけど。
[そして、零された一滴の呟きが耳に入る。]
けれど、やれることはやらないと。
出来る事がある限りは。
……エーリッヒ様にも判りませんか。
広場にはいないようですけど、本当にどこに行ったんだか……。
……二人に、会いに行ったんでしょうか?
[ふと思いついて言ってみる。]
[暗紅色が揺れる。中に走る翠の光]
(どうして――)
[本能に流される意識の中、僅かに浮かぶ思考]
(それを――)
[それでも動きは止まらぬまま。
全体重をかけて上から圧し掛かる]
…。
[僕はエウリノの傍らで、強張ったような様子で静観する。
胸中に沸き起こる漠然とした不安は募る。
思わずロストの傍に駆けつけたかったが、それは今は出来なかった。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新