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[ 影は静かに其処に在り、全てを知らねばならぬ。
しかし後の問いには頷くことなく、東殿の一室を借りて休むこととなった。
窓から射し込む天の光は翳り、人工の明かりは心許なく、生み出される影は淡い。
白き寝台の上に、ノーラはそのまま横たわった。
目蓋を下ろせば一時の闇が広がり、微かな安らぎを感じながら、意識は深くに*落ちていく*]
[苦しみは、今は必要ない。
己が望みをかなえるために、王たちを害した。
そのときから、後戻りはできない。]
[揺れる。
足下は、今も、水面に浮かぶ板のように頼りない。]
[オティーリエの物言いには、無言。静かに見据えるのみ。
以前を知る身の上としては、胸中は若干複雑といった所か。]
チビでも味方か。
…まぁ、爺さまには効果絶大な味方だな。
[あるいみ最高の対抗兵器を手に入れたようなものだったり。]
そっちは任せる。
俺は辞退しておくぜ。爺さまには怪しまれているだろうからな。
[輪をかけて怪しまれる事はなかろうと。]
/*
コミットは、まだそろってない、と。
ところで、あれは、あの落ち際actは。
呪殺いくんですか、いくんですか?
……は。
呪殺=自己転移。
オレ、感知できなくね?
…お前だから無いとは思うが。
チビを殺傷沙汰に巻き込むようなことはするなよ。
[*それは流石に望む所では無い。*]
[必要ないと、苦しむことは心の底に沈める。
それは消えず、たまってゆくけれど。]
ええ。
老君は、……優しいお方ですから。
子に、乱暴は出来ぬでしょう。
[それから、あなたが疑われるのは仕方ないと、かすかに笑い。]
ええ。
子を危険な目にあわせることは、わたしも望みません。
決してせぬと誓いましょう**
焔竜 ダーヴィッドが「時間を進める」を選択しました。
焔竜 ダーヴィッドは、天竜 エルザ を能力(占う)の対象に選びました。
焔竜 ダーヴィッドは、月闇竜 オトフリート を投票先に選びました。
[さて、承>>*22]
武器の力も、たいしてありませんしね。
わかりました。……それでも使えない状態にはなりませんように願っていますよ。
[やがて告げられたアーベルの結果。
大丈夫という言葉には、安堵の心を返せども。]
決して揺らがぬのでしたら。
今のうちに中へとやって、良かったです。
[それでも後で、様子を見にいこうとも考えた。
食事を持っていけば、しばらくはあの場でも安全だろう。]
[くらり。
突然足元が僅かに揺れた感覚がして、立ち止まる。
嫌な予感に突き動かされ、西殿の結界の方まで走って行った。]
…今、何か変な感じが。
一体何が?
[そこに沢山の竜達の姿を認めれば早口で聞く。
そしてミハエルの取り込みと、ユーディットの消失を聞けば、さっと顔が青くなった。
それから周りを見に場を離れた為、ザムエルとクレメンスの小声の話しやエルザの不調等にも気がつく事はなく。
場に戻った時には既に人の姿はなかった為、自身も東殿の宛がわれた客室へと戻ることにした。]
機鋼竜 エーリッヒは、雷撃竜 ミリィ を投票先に選びました。
機鋼竜 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
[紅い髪が揺れるのは、東殿の屋根の上。
月灯りの下、足元には混沌の欠片だった筈の物の断片が、パリパリと小さく帯電した鎖を纏ったまま痙攣する。]
…ふぅ。
[原因は虚竜王の不機嫌が一端を担うと言う。
彼女としては、非常に納得の出来る理由だった。―何故なら、今現在彼女自身が曖昧な現状に酷く苛々しているから。少なくとも、無駄に混沌の欠片を具現化させて発散させる程には。
勿論世の中には善悪で語り切れない物が沢山あるという事も歳を経て知ってはいたけれど、「知っている」のと「感じる」のは別の事だ。
色々と靄々したものを抱えたまま、気がつくと薄ぼんやりした朝になる。
どうにも落ち着かないまま、うろうろと東殿の周りをクマのように歩き回っている。]
[結論として、人々の輪には入らなかった。
だが大切な情報は得た。]
[浮かぶ微笑は、苦いのか、甘いのか、優しいのか、愚かなのか、わからない。]
[闇が迫りくる。
訪れた夜に、前のように部屋を抜け出し、結界へと向かう。]
―結界内―
[夜の闇の中で、彼らが眠っているか、確認まではしなかった。
ただ、食堂から取ってきた食事を置き、うようよしていた混沌の欠片を見る。
それらからは近付いてこなかった。]
[憂さ晴らしの相手はたしかにこれだけといえど。
数が減っているとは思った。]
[決意は揺るがない。
賽の目が何を示すかはわからない。
安らぎを与える月闇の性を外れ、苦しむのもわかっているけれど。]
――本当に、人の世に出ていて良かったですよ。
[願いのために力を手にいれる。
彼らには、聞かせられないほどに、弱い言葉だった。]
強く、ならなければいけませんね。
―結界内―
[闇の力を、そっと内側に満たす。
結界は安定しているように見えるが――その実、大変なのは、感情面の力をうまく操れない月闇の竜には気付けない。]
[しばしの休息を。]
[願い、それから場を後にした。
迷いはない。
たとえ相手が、誰であっても――*]
[揺れているのか。]
[影を見て、それでも安心させるよう微笑み。
それ以上、問いを重ねることもないけれど。]
部屋まで、お送りします。
[そっと手を出して、部屋に送り届ける。
部屋の中に影輝の竜が入り、そこを退いた。]
おやすみなさい、ノーラ殿。
良い、夢を。
[声をかけ、扉は閉まる。
平等に、闇の時間が訪れるのだ。]
[途中、食堂による。
中にある食料は、かなりの量。
どれほどがあったか、はっきりと覚えているものは居ないのではなかろうか。]
[軽食をとると、部屋に戻る。]
[闇は安らぎ。
そして、月闇がもっとも好むもの。]
[空の星はないけれど、窓の向こうは、オトにとって優しい。]
[やがて、訪れる朝。]
[陽は隠れ、風は湿る。
土のにおいが強い。]
[ぽつりと、外の竜に、ひとしずく。
弱い雨があたり始めた*]
中
さてダービット(うに点は鳩から打てません)は今日エルザ溶かすのかなー。
じさまが前でてきてるから、そっちが先な気もしなくもなく。
じさまはオトベアに任せる予定。で二人の動きも早いだろうから、そっちから先に何とかかんとか。
にしてもブリジット。いい仕事してます。
すげぇ助かってるわ…。
おいさん自分の事で手一杯だから回り動かすのも大変で!><
毎晩遅くまでありがとうありがとう。
でもおいさんはちと心配です(お前のせいだだだ)
[ぽつり。
肩に音を感じてそちらを見る。
なにやらピリピリと研がれたように感じる自身の力は、満ちる湿気のせい。
ぽたり、ぽとりと音を立て、空から雫が落ちてきた。]
…あぁ、陽光殿が――
[隠れたから、雨が降ったのか、と。
目を細めて天を仰ぎ見ると、眼鏡にも、ぽつり。
足を東殿へと向け、小走りに戻った。]
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