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見に行けばわかるさ
己の手でやったもんだとな
――調べるためには殺すしかないんだ、
仕方ないで済ませるに決まっているだろう
生きている時には調べられないんだからな
[ナサニエルに言い、男は血の痕の続くほうへと歩を向ける]
死体には何もおきてないはずだ
凶器は刃物
必要なら見せるがな
[そして、その死体の傍に辿り着くと*弔いを*]
今ここにいるのが、ナサニエルさん、キャロルさん、
ラッセルくんにニーナさん。クインジーさんと私。
[メモを見ながら、淡々と事実を描写する。]
いないのが、シャーロットさん、ギルバートさんに
あの乞食みたいな方、そしてハーヴェイさんですか。
[右眼は虚ろ。]
無事を確認したいところです。
生きる為に殺す――そういうことだね。
[床を濡らす色彩に、今一、目を落として呟く。
其処だけ、まるで、闇が広がっているかのように思えた]
ネリーが。
[少しだけ、口許を抑え押し黙る]
[チリン]
[心が動いたのは、鈴の音が僅かに語る]
手伝えは出来ないかもしれませんが。
お別れを言いに、行きます。
[誰か向かう人間がいるかと*見回した*]
そもそもどうして使者でないと分かったのか知りたいですよ。
何も酷い殺し方をするだけが、使者の殺しと決まった訳ではないでしょう。
刃物で殺す場合もあるかも知れませんよ。
それからあなたが使者で、適当な事を言って、無実の人間を殺したのかも知れないでしょう。
[クインジーの後を追いかけながら、その背に疑念を投げ付ける。*]
ごきげんよう。
[投げられた挨拶に確りと礼を返してから。
この状況下ではおかしかったかと困惑の色を浮かべる]
はい。逃げていたことだけは、思い出せました。
しかしこの状態は。
死して尚、如何しろと言うのでしょう…。
[問いを投げながら、翠は紅へと引き寄せられる]
力仕事は苦手ですけど、情報の対価に。
明日、また「おはよう」と皆に挨拶できる保証も
ないですし、思い出作りも兼ねてということで。
[メモを懐に*しまいこむ*。]
無事を確認して、どうするの?
無事でも、使者かもしれないのに。
[イザベラに疑問を投げ]
……オレは、いいや。
[弔いに向かう人々の背を、見送る]
[何人かが弔いに出る、と言って去って行きます。
わたしは行っても仕方ないでしょうから、黙って見ていました。]
…床、拭きましょうか。
[赤に眼を落としました。]
[遠ざかるいくつかの声。その中でもクインジーの言葉は聞こえていた]
……本当に。
そうなると、私もバレる訳には行かないわね。
[そっと、右手で右目を覆った。紫のオッドアイとなっている今、これを見られてしまっては不思議に思われる可能性はある。視るためにコントロールは出来るのか、それを確かめるためにも鏡のある部屋へ行くべきかと考え始めた]
[礼を返す様子に僅かに笑み。投げられた問いに、軽く、肩を竦める]
どうにもならなくなってから思い出すってのも、虚しいもんだよな。
この状況、か。
さて、一体どうしろって言うんだか。
何も出来ずにただ漂う事を嘆き悲しめ、とでも言うのか。
それとも、単に途中脱落は許さない、とでも言うのか。
皆目見当もつかんな。
[口調は何処か、独り言のよに。
紅蛇は闇色の眼で翠を見返し。
逃げるを追うは定めの在り方、捕らえしを容易く離さぬもまた然り、と。
吟ずるように嘯く]
……それはお前の事だろうが。
[そんな紅蛇に、思わず上がる、呆れた声]
……リィは、拭いていたっけね。
[口振りは僅かに、懐かしむようになる。
ほんの一、二日の事ではあったけれど]
でも、拭いたって意味無いよ。
変わらないもの。
うん。
臭いは少しは、消えるかもしれないけれど。
変わらないよ。
[眼差しと共に、淡々とした言葉を返す]
それに、居なくなってしまった事実もね。
ええ、本当に。
脱落は許されない。
全ての終焉が訪れるまでただ見るだけで。
己が無力であったことを思い知れと?
[鈍い光を宿した翠は闇色と絡み]
逃げるを追うは定め。
ならば如何すれば良かったのだと――。
[囁きに途方に暮れた顔になる。
迷える幼子のように揺れる翠は、蛇と共に過ごしてきたのであろう青年の瞳へと流れる]
お前は番人の話をちゃんと聞けてはいなかったな
――生きる者を、終焉の使者か違うか、見分けられる者が一人
死した者を見分けられる者が一人
終焉をもたらす手から守る狩人が一人
他の奴にも聞くと良い
己が何か、これだけ言えばわかるだろう?
ではあなたが、見分けられる者だと──
いや、死なないと分からないのであれば、死者を見分ける者という訳ですか。
[まだ納得はしていない顔だが、疑念の幾らかは解けたようだ。]
虚しい、かな。
アーヴの時には、そんなに感じなかったのにね。
[酷い話かな、と笑うに似た息を吐いた。
表情は変わらぬ侭に]
……オレ、部屋に戻るよ。
熱くて、寒い感じがするしさ。
[口許から外していた手で、左腕を押さえながら言う]
何かしようにも、どうする事もできんからな。
目の前にあっても、触れる事はできんのだし。
[再び緋の内へと膝を突き。
手を伸ばす。
しかし、伸ばした手は緋を掴む事は叶わず]
……もがいて足掻いて立ち向かえ。
とでも、言いたいんだろ、こいつは。
ま、所詮は呪いの具象化の戯言だ、真に受ける事はない。
[揺れて、向けられる翠を蒼氷は静かに受け止めて、返す。
紅蛇はどこか不満げにシュ、と音を立てつつ、ぐるり、と腕を一巡りする]
…虚しい。
[ぽつりと繰り返しました。]
そうですか。
…お大事に。
[少しだけ眉を寄せます。
その手の行く先に、ちらと眼をやりました。]
[血だらけの場に必要以上いるつもりはなく、死者を見分ける者を騙ると言うクインジーの声を耳にしたのを最後に勝手に離れた。男がそうする理由も庇われる女がそれにどう返すのかも興味はない。用心を崩さず場内を一周見回った後、また部屋に戻り夜明けを待った]
…ぉっと、転寝していたか。冷えるな。
[明け方の光を見てから少し眠っていたらしく、迎え酒を幾らかやってから部屋を出る。自然向かうのは夜見たの凶行現場]
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