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…っ!?
[世界が紫色に染まる。
咄嗟に編んだ術式は、防護の壁を編む魔法。
丁度手直にいるクロエに届いたか。
うん、多分…いろいろ世話になってるし。
焦がされたけど。]
月闇学科5年 ゼルギウスは、ランダム を投票先に選びました。
月闇学科5年 ゼルギウスは、ランダム を能力(守る)の対象に選びました。
翠樹学科4年 カヤが「時間を進める」を選択しました。
うぅーん。
[ふわふわがどけられると体感温度が変わり、小さく声を上げた。
どうにか瞼を上げて、ぽやーんとしたままクロエを見たのだが]
ふぁぁっ?
[抱きつかれてビックリ。
庇われているとは知らずに、目を白黒させている]
[ぱちん!と、もう一つ大きな音がして、紫色が霧散すると、そこには…]
ウェディングー!こんな姿になっちまったさー!
[ふわだまりの中から、仄かに金色に光るふわふわを掘り出した男は、情けない声を上げて、ふわふわをもふもふした]
「おばか!それは光の精霊だよ!」
[即座に、ぺっしん、と白雪さんの突っ込みが入ったのは言うまでもない]
─外─
うん、さっき話してたんだけど、そう言ってたわ。
あれで結構マメな方だし、確認したのは間違いないと思う。
姐さん曰くのコア……それが、どーゆーものかはわかんないけど、なんか影響出してるのがいるってコトでしょ。
だから、それを見つけないと、ねぇ……。
[それからどうするかが問題なわけだが。
視線を向けられた真紅の龍は、ゆらり、と尾を揺らし]
「ふわふわたちが、無差別攻撃を考えているようで。
如何せん、我が盟約者は空の民故……『潰される』というのが容認でき……」
……いらんこと、言わんで良いわよっ。
/*
3-1-1=1票…とかw
そして今気付きました。
ランダムセットしたのに、エーファちゃんに投票してるとか。
そんなに投票したかったんですかと小一時間www
‥‥‥わ、わ。
[衝撃のせいで舞い上がったふわふわが、
ゆっくりゆっくり落ちてくるのです。]
なになに?
[ぱちくり きょろ きょろ。
あわあわしながら、周囲に手を伸ばします。]
/*
それにしても。
昨日占い結果で弾けといて良かった!
まさか一回こっきりしかないなんて。
いつ死んでもいいようにネタやりきるつもりで出すのが正解だね。
疾風学科3年 ゲルダは、ランダム を投票先に選びました。
疾風学科3年 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
[ぎゅっとローザに抱きついると、視界が紫から通常に戻り。
抱きつき解除をしてから、部屋を見回した]
ローザさん、大丈夫ですか?
今、何が起こったのですか・・・あれ?人が少なくなっている。
[助けだされたばかりのウェンデルや、元凶を探し出せると言ったべッティの姿が見えなくて、血の気が引いた。そんな...の頭の上にしぼんで小さくなった菫ふわふわがぽふっと落ちてきた]
[カルメンの肩にいたあおい子、
ふわふわ まぎれて エーファのもとへ。
なんだか、色が濃くなっている気がしたのでした。]
「……ライ、人消せたのか?」
んなわけあるか阿呆ディルク!
[コンシールは使えても、それは自分にしか作用せず。
他人にかけることなんて出来ない。
鴉に突っ込みを入れてから少し考え込んで]
ギュン爺が潰されたってのも、こう言うことなんかな。
くっそ、よりによってあいつが飛ばされるなんて。
何か役に立つような魔法持ってるみてぇだったのに。
[菫色のふわふわは...の頭にのっかり、プルプル震えている]
[突然、...はきょろきょろ辺りを見回す。]
――今、誰か、僕に何か言いました?
[首を傾げつつ、辺りにいる人に尋ねてみた]
[フムフムとゲルダの話に頷いて、人差し指で頬をトントン。
これから、を考え込みながら真紅の龍の揺れる尾を見る]
そ、なんだ。
無差別に潰されるのはカヤも嫌だよ。
だから叩かないであげて。
[精霊との友愛を重んじるカヤにはツッコミは痛そうに聞こえた。
大丈夫? と心配そうに真紅の龍を見る。
その時、一際騒がしげに風の精霊が吹きぬけた]
―…え、ちょっと、それって!
やだ、また潰されちゃったみたいだ!
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