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「であろうな。次は別の意味で狙われることも増えよう」
だな
[ゲルダと同じようにしみじみ頷くマテウスとレーグ]
ぁー…弱ったところで…ってそりゃ。………かんが……えて…ないぞ…?
[首をかしげるゲルダに答えるのはやたらと詰まったり疑問系だったりする。]
『……全くだわ』
[水晶龍の言葉に灰銀は嫌だけども納得してしまった。結局のところ契約に応じたのは自分。当初は苦労するとは分からないとしても、性格を把握して居れば読めぬ先では無かったことだろう]
どんな鍛練や食事をしていればそうなるんだ…?
人伝の噂話も、眉唾モノだけではない、か。
[色々突っ込みたいところは有るようだが、本人に突っ込む事は無理そうだ、と小さく息をつく。
イレーネの頷きには、頬を掻くことしかできなかった]
……お前、なぁ。
[マテウスから返ってきた言葉に、は、とため息一つ。
まあ、そう言われると、否定すべくもないのだが]
それはそれとして、だ。
……他でも、暴れてるのがいるよう、だな?
[小さく呟いて、真紅を窓の方へと向ける。
床に落ちた『魔本』には、傷から零れた血がかかり、どこか妖しく煌めいている。
回収組が来る頃には、それなりに回復するか、と。
その煌めきを眺めながら、*ぼんやりと考えた*]
[白狼と、灰銀と。
それぞれの様子に、水晶龍は本当に、と言いつつ尾を揺らす。
なんだかんだと言っても、盟約者から離れがたいのは、盟の基準が魂であるため。*かも知れない*]
[マテウスは考えていないようだが、現実主義の...にとっては格好の的]
(もうちょいゲルダ離れればなぁ……)
[と、怪しい光でらんらんと目を輝かせながら、ライヒアルトを狙おうと何気なく重心移動。姑息である]
何、それ。
[妙に引っかかるようなマテウスの言葉に首を傾げると同時に、周囲を温い微風が流れていく。
ちらりと後ろに居るアルトに視線を向けた。]
ま…このままにしとくのもなんだし
[やや目が覚めた...はのっそり立ち上がり、ゼルギウスの蔦をみて、己の手を爪へと変化させ]
ぁあ…当たり前だが…毒は出してねぇから
[獣人特有の麻痺や猛毒などなどの毒爪のことはゼルギウスも知ってるだろうから説明しつつ、振るって蔦を切り裂いて]
運ぶぞ
[とゼルギウスにいって爪を収めて持ち上げ、同時にうっすらと回復力があがる呪をこめて、レーグにのっける]
そうなんですよね。
一番得意なところが一番効かない人だったのを、ついうっかり。
[その辺がやはり戦闘慣れはしてない証になるか]
面白ければ良し、って導師は結構いらっしゃいますよ?
機鋼にも言い出しそうな先生がいたような。
[それも外から見ての推測ですし。研究に対しては真面目という導師もいらっしゃるでしょうし。
実はそんなに多くはないのかもしれませんね。自分の導師がそんなだからそう思い込んでいるのやも]
…凍結封印と同じのを、両側から?
……それ、失敗してたら窒息招くとか、身体ごととか言いません??
[これまた今更ながらにゾーっとしました。
ぶんぶん、と首を振って耳を塞ぐ仕草。
聞こえなかったことにしたいらしい。無駄だけど]
[別方向からも殺気。これは逃げるべきだと本能が察する。視線を向けて来るゲルダには小さく頷きを返して]
もう一頑張りすっかね。
逃げるために。
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-異界に漂う癒しの光 現れ出で我を癒せ
[まずは己の治療。それからつつ、と後ろへと後退って行く]
[唐突に現れたレナーテに、ライヒアルトにばかり注意を払っていた...は眼鏡をあっさりと奪われてしまった!]
あ!?
め、めがね、めがねめがね〜。
[超ど近眼の彼女はうろうろしながら、本日数度目の壁に顔面直撃]
はう!?
いや…だってよ…鬼もう一人いるし、楽できるとこは楽するほうがよかね?
[なんとなくライヒアルトとゲルダの視線に気まずい気持ちが少し湧いたがきっぱりそこは答えた。ミリィの動きは気にしていない]
ん…でも気分じゃない
[気が向かなかったら追わないという言葉通りにあっさり背を向けて歩く。というか]
魔力切れしたゼルギウスが珍しいから他のやつにも見せにいくか…やっぱ食堂かね
[鼻をひくつかせて次元を辿る道を探す。
鬼を追うとかよりもそっちのほうが気が向いたともいえたが]
ぁあ…やりたいなら別だけどな
[最後に威圧感だけぶつけ。それから未練もなく*歩いていった*]
ふぅん、それは残念
[本当にそう思ってるのか読めない口調でそう言いつつ、眼は誘導のためにブリジットに向けたまま
そして、着弾と同時攻勢をかけようと前に飛んだのだが]
しまっ、回復早ッ!?
[急には止まれず、右手から振るわれた光球をもろに喰らうが]
……ってあんま痛くない
てか、待て。お前さっきの呪文もしかしなくても退魔魔法じゃねぇか
おまっ、さっきから鬼だとか邪気とか果てはアンデッド扱いか
……………ふ、ふふ…………ふふふ
ふっざけんなぁ!!
[カチンときたのか、ダンッと地団駄一発
同時、ブリジットに向けて炎の顎が地を這い食いつかんと奔る]
[良いタイミングで現れたレナーテがミリィの眼鏡を奪う]
チャンス!
[ミリィの視力の悪さは折り紙つき。眼鏡がなければ全くと言って良いほど遠くが見えなくなる。壁にぶつかる良い音が気になったが、ここは逃走優先。強化したままの身体能力を活かして瞬時に後方へ。そして窓から外へと飛び降りる]
三つ巴戦、というのも問題だったかも知れない。
その分、注意を分散させなければならないし、あの人だったら逆に慣れてそうだ。
[好き勝手言う]
…居たか…?
研究熱心な導師なら、よく見かけるが。
それに、戦闘を行うなら、他の魔法の方が研究されてるし有効性が高いし。
[思い出そうとしたようだが、思い出せなかったのか眉をひそめつつ顎に手をやり]
そう。違うこととすれば、マナの結晶を相手の魔力を中心に蒸着させること。
だから、成功すれば属性に耐性があっても有効性が高い、と踏んでいたんだが…
ああ。少しでも位置がずれてたら、窒息や圧迫の危険もあったかも知れん…
…どうした?
ありゃ…
[逃げるのは特に追う気もないが、壁にぶつかってるミリィに思わず足を止める]
っつーか視界強化とかはできんのか?
[思わず聞きつつ、必要なら一時だけ*その術を施すだろう*]
[外へ飛び降りたアルトを見送り、マテウスの言葉に肩を竦めた。]
この状況ではやりあいたくないしね。
[そのまま身を翻し廊下を駆けていくが――角を曲がったところで他の生徒の襲撃を受け*爆風が廊下を吹きぬけたとか*]
[気配が消えていくのがわかるが、しかし眼鏡を失った彼女にはどうすることもできない]
んもー! ライ、次あったら覚悟してなさいよねー!
[眼鏡のない素顔に、赤くなった鼻のおかげで涙目になりながら、気配の消えたほうに負け惜しみを叫んでから、しかたなくレーグの尻尾の先をこっそり掴みながら、マテウスと一緒に食堂に戻った]
ぐすん。
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