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[じぃ、と続く言葉を待って居たが。齎された言葉に瞬き一つ。そして一拍の後]
ちょ、そりゃないだろ!!!
何でそんな罰ゲーム受けなきゃならんのさ!!
[ぎゃんぎゃん抗議するも、あの笑顔では撤回してくれそうに無かった]
よぅ…さっきぶり…
[とまずはゲルダに視線を向けつつ、のそのそと勝敗の行方をまず見てみようかとして]
あん?…まじで?ゼル倒れてんのか?
[双方を交互に見つつも、狼は主の意に従って、のそのそとゼルギウスの下まで向かう。
そしてじろじろとゼルギウスを見て]
驚いた…お前も魔力切れるときあんだな
[勝敗とかそんなのより一番驚いたのがまずそこだったりする]
ゼル先輩なんかそのまま晒しものになっちまえー!
[撤回してくれないゼルギウスに報復と言わんばかりに蔓の解除をしなかった。回収されるまでそのままとなるだろう]
[余計後が怖いだろうに、と灰銀は思ったが、精神的に疲れて突っ込むのを止めた]
[抗議するライヒアルトはしれっとスルーして。
やって来たマテウスの方を向いた真紅は、いつもと変わらぬ飄々としたもの]
ああ、まあ、さすがにな。
結界調整やら何やらやって、三つ巴で一戦やって、更にもう一戦、というのは。
さすがに、きつかった。
[なんか平然と言ってます]
ええ、さっきぶり。
見ての通り、古きものは新しき物に踏み越えられていく定め、みたい。
あなたもやりに来たの?
[腕を組みながら淡々と言葉を返した。]
さらしものか…
[確かにこの状況はそうだよな。なんて思いつつ]
そりゃそんだけやればなるか…さすがに…いやぁ。しかしよ。ゼルに限界なんてねーのかと思ったりもしてたからなんか安心したぞ
[平然と言ったゼルギウスの言葉にちょっとほっとしつつこちらも平然と答えた]
『……まったく、ルギィは……』
[悠然とした盟約者とは対照的に。
はあ、と疲れたように嘆息するのは、水晶龍。
紫の瞳は、ほんの一瞬、お互い大変ね、と言わんばかりの色を宿して灰銀を見たかも知れない]
[言い切ってからゼルギウスの傍から素早く離れ。気付けばマテウス・レーグ主従の姿と見慣れた幼馴染の姿]
うへ、流石に連戦は嫌だぞ。
治療すらしてねーっつーのに。
[逃げたい気持ちでいっぱい]
大丈夫。
私も居るからアルトだけに戦わせはしない。
逃げる時間稼ぎ程度なら十分できるしね。
[彼の顔をちらりと見て声を掛ける。]
みたいだな…正直ちょっと驚いた。一対一で…か?
[興味深くライヒアルトを見つつも一応そんなことをゲルダに聞いてみて]
んー…どっちでも。俺運搬係な気が最近ひしひししてるから
「運搬してるのは我だがな」
回復術は俺だ
[いえばいうほどなんか勝手に悲しくなる。
つくづく後処理に便利な二人であったり]
……まあ、敗者は晒し者になるのが習いだろ。
[それで済ましていいものか]
と、いうかだな。
お前もお前で、俺を何だと思っているか。
[クラスメートに『こぇぇ』、と言われたのはついさっきの事。
それを思い出して、僅かに眉を寄せた]
[別方向で苦労しているらしい水晶龍の視線に同意するように灰銀は視線を返し]
『どこもこんな苦労してるのかしらねぇ…』
[某ネットワークでもちらほら耳に入る苦労話。自分達の話も伝わっているのだろうと考えると、また溜息が出た]
もちろん。
2対1で戦おうかと思ったけれど
アルトが1対1をお望みで――こんな結果。
これでアルトも有名人の仲間入りね。
[どこかしみじみと呟く。]
ああ――そういう訳で、お願い。
……弱ったところを仕留めようなんて事、考えてる?
そん時はそうさせてもらうかな。
ここで捕まっちゃ頑張った意味がない。
[ゲルダの言葉にありがたそうに言葉を返して。うっかり左脇の傷に手を当てて顔を顰めてたり]
ふむ…
[確かにライヒアルトは疲労してるのは感じられる。そりゃあれだけ暴れてればそうかと勝手に納得できるが。もう一人は消耗してる様子もないとまで把握して]
え?何って。今まで見てきたままかね
[今までの行動考えればわかるだろ?という態度でゼルギウスに答える]
女の子を蹴るつもりとか十分邪気です。
なんてゆってタダの定型文ですけどね。
[くすりと笑って]
魅力的なお誘いなんですけど…。
儀式やお祭でもない時にあんまり奇跡を使うわけにもいかないんですよ。
導師うるさいですし。
[そんなことを言いながら火の鳥の動きを目で追っている。
同時に別方向からの攻撃に僅かに対応が遅れ。
結界があっけなく砕け散り炎に包まれそうになり、慌てて回復魔法を唱えダメージを相殺します。]
もう。羽根に焦げ痕でも残ったらどうするんですかぁっ。
汝の居る場所はこの地にあらず。黄泉の国こそ相応しい。
汝の呪われた魂に救いあれ!
[理不尽な怒りをぶつけつつ、右手を大きく振って呪を紡ぐと太陽のごとき光の球が放たれますが… 退魔呪文が人間にはほとんど効果がないことを忘れているようです。]
『……買った苦労ですけれど、ねぇ』
[ため息をつく灰銀に、水晶龍はゆらりと尾を振る。
盟約者が、『魔本』なんて危険物と契約した時点で、諦めている、という説もあるのだが、こちらは]
「であろうな。次は別の意味で狙われることも増えよう」
だな
[ゲルダと同じようにしみじみ頷くマテウスとレーグ]
ぁー…弱ったところで…ってそりゃ。………かんが……えて…ないぞ…?
[首をかしげるゲルダに答えるのはやたらと詰まったり疑問系だったりする。]
『……全くだわ』
[水晶龍の言葉に灰銀は嫌だけども納得してしまった。結局のところ契約に応じたのは自分。当初は苦労するとは分からないとしても、性格を把握して居れば読めぬ先では無かったことだろう]
……お前、なぁ。
[マテウスから返ってきた言葉に、は、とため息一つ。
まあ、そう言われると、否定すべくもないのだが]
それはそれとして、だ。
……他でも、暴れてるのがいるよう、だな?
[小さく呟いて、真紅を窓の方へと向ける。
床に落ちた『魔本』には、傷から零れた血がかかり、どこか妖しく煌めいている。
回収組が来る頃には、それなりに回復するか、と。
その煌めきを眺めながら、*ぼんやりと考えた*]
[白狼と、灰銀と。
それぞれの様子に、水晶龍は本当に、と言いつつ尾を揺らす。
なんだかんだと言っても、盟約者から離れがたいのは、盟の基準が魂であるため。*かも知れない*]
[マテウスは考えていないようだが、現実主義の...にとっては格好の的]
(もうちょいゲルダ離れればなぁ……)
[と、怪しい光でらんらんと目を輝かせながら、ライヒアルトを狙おうと何気なく重心移動。姑息である]
何、それ。
[妙に引っかかるようなマテウスの言葉に首を傾げると同時に、周囲を温い微風が流れていく。
ちらりと後ろに居るアルトに視線を向けた。]
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