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とりあえず……初日いきなり自衛団員追い返しちゃったから自衛団員からの隔離するっていう話がでなかったのかな…とか
ごめんなさいです。はい
ねよ
[向けられる、礼の言葉にふるり、と首を横に振る]
……生まれ、たんだ。
えっと……おめでと、かな。
[新たな命に向けて短く言うも、そこで限界が訪れる。
まるで違うのに、いつかと重なる光景が、きつい]
ごめ……俺、やばいかも……。
外、出てる……。
[短く言うと、産室を出て。
部屋から離れた廊下の壁によりかかる。
以前も見せた、心神喪失に陥りかけつつ、ぎりぎりでそれを*おし止め*]
ところであたし人狼騒動には全くの蚊帳の外なわけなんだがいいんだろうか。(良くない
んー、だってぇー、ダレも疑えないしぃー。(黙れ
そうだね。
壊そうとすれば、壊される。
当たり前の事。
彼らも ―― 私達も。
[いつの間にか。世界は、二つに分けられていた]
ていうか明日はあたしがおそわれそーですね。
つーか今日つられるかも?
そいやロミちゃん結局誰占ったんだろ、赤でもピンクでもあたしな気がするんだが。(爆
踊り子 ローザは、刺繍工 ゲルダ を投票先に選びました。
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無差別に能力保持していることをばら撒き。
あと知らないのはローミュくらいだっけか。
そう言えばエーヒュとブージェも知らないな。
まぁこれだけばら撒いてたらいつ死んでもおかしくないな、うん(笑)。
絵本も、お絵描きも、教えてあげるですよ。
[ハインリヒに答えながら、途切れ途切れだった声はだんだんと平時のものを取り戻して行く]
はい、です。
[ローザにうなずいた。
ブリジットが見えるとやっぱり涙ぐみそうになるけれど、一生懸命こらえながら、言われたことを手伝う]
……普通、女性に押し付けますか?
クロイゼルングさんは……
どちらかといえば、あちらの面々にお伝えする役目でしょうし。
[とは言いながらも、先程の説明を聞き直すのが嫌だったか。
声量を落として端的に話す]
自衛団長の件は……「人ならぬもの」の仕業とみなされたそうです。
それで。
私達をこの場に閉じ込めて、後は、自分達で見つけるようにと。
[湾曲的な、そして感情を抑えた台詞。
たったそれだけを言い終えると、長く、息を吐いた。
それ以上を求めるのならば、ゼルギウスの愚痴混じりの話へと移ることになる]
[ようやく笑顔を見せ始めた女性陣に、安心したように息を吐く]
っと、ここから先は俺の出る幕じゃないか。
[ぽり、と軽く頬を掻いて]
ちっと向こう行って話しを聞いてくるな。
[そう言って部屋を出ようと。
廊下で苦しそうにしているユリアンを見つけると、半ば呆れたように]
お前な…
辛いなら部屋で休め、って言ったろうが。
[とだけ声をかけ、ゼルギウスを探しに向かった]
壊そうとすれば…
オレたちを見つけたなら、壊すだろうな。
オレたちが壊すのと同じような理由で。
[相反するものが壊れれば、終わるから]
[ハインリヒと行き違ったとして、詳細は台所に居るものに任せることとして]
……こんなところで休んでいると、ダーヴさんやロートスに言いつけますよ。
[廊下で見かけたユリアンには、そんな言を。
先の恩を思い出してか、一端引き返して厨房から冷えた布を持ってくると、押し付け、食事の用意があることを告げてから立ち去った。
それから、皆のいる一室へと赴く。
眠りについたブリジットと対面するときも、その子の顔を見るときも、極力、笑みを作り、新たな生命を歓迎してみせた。
食事のことは伝えたものの、自衛団の件は、自らは言い出せずに。
幾度か躊躇うような仕草に何か勘付いた者はいたかもしれないけれど。
その場に長居はせず、死と生の入り混じった部屋を後にする**]
―一階・空き部屋→広間―
[部屋から出て、広間に居るはずのゼルギウスを探して。
途中すれ違ったゲルダに居場所を尋ね、食事についてもそこで聞く]
[ようやく探し当てたゼルギウスに話を聞いて]
……なんだそれ?
それって、つまり…
[周りに居る者の事を考えて明言は避ける。
だけど、ゼルギウスの物言いや表情は、それが正解と教えていた]
…子供も居るんだぞ?
[もちろん自衛団もそれは知っているはずで]
[それ以上は何も言えなくなった]
[作業が一段落ついた頃]
あ。
ロミ、広間に行ってくるです。
[不意にそう言って、ぱたぱたと部屋を出て行く]
…ユーリにぃ?
[扉のすぐ横で蹲るユリアンを見れば首を傾げはすれど、深く問うことはせず。
他にも何人かと擦れ違ったかもしれないけれど、何かに急かされるように広間へ]
―広間―
[声がする台所のほうへは行かずに、いつもの椅子の下へ向かった。
もしかしたらそこにも人はいたかも知れないけれど。
スケッチブックを開くと、ぱさりと折り紙が落ちる]
あっ。
[ロミルダはそれを慌てて拾い上げた。
開いたページに描かれた人物の髪と同じ色の、赤い紙で折られていたはずの猫は、真っ白に変わっていた]
はぅ。
…よかった、です。
[ロミルダはひとしきりそれを眺めてから、安心したように息を吐く。
それからスケッチブックを閉じて、白猫の折り紙を持って、ダーヴィッドの姿を探しに立ち上がった。
一晩で見つからなかったなら、一度部屋に*戻ることになるか*]
――…そうだね。
だから、その前に。
[何処からか、或いは、最初から。
可笑しくなっていく理由。
そのことには、未だ、気づかずにいる**]
[ばさばさという羽ばたきの音。
それに紛れて届いたカルメンの声に驚いて振り返る]
お前、今度はブリジットが見えるのか?
[多分カルメンはいつものように無邪気に肯定を返すだろうか]
……「魂見えると一人、いい」
本当に…?
[あの絵本と符合する事に僅かばかりの不安を覚える。
食事について訊かれたなら]
いや、今はいいや。
疲れたから部屋で休んでくる。
[そういい残して二階の部屋へと*向かった*]
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