45 Baroque stone
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雑貨屋 クロエ
[カヤがユリアンへ向けた疑問。
それは、自分が抱えているものと、全く同じで。
あっさりと聞ける事を少しだけ羨みつつ。
フーゴーの言葉に、ゆっくりと、そちらをみた]
それも、それで。
……物凄く、難しい、けど、ね。
[口をついたのは、こんな呟き]
細工職人 ヴィリー
………。
疑わしいと思える奴がいなくても、選べと？
[フーゴーの言葉にしばし逡巡した後、そう聞いた。
フーゴーの言うことは解る。
そうでもして、探さなくては、ダーヴィッドの二の舞だと。
だが。
信じるのだと、自衛団長の亡骸に誓った。
あの自分の言葉を裏切るように思えて。]
船大工見習い カヤ
[ユリアンからの答えを待ちつつフーゴの言葉が耳に入って]
…でも、誰がどうなら怪しいの？
それに、間違ってたらどうするの？
その時は私達…人殺し…だよ。
[フーゴに直接ぶつける事はできなくて、口ごもるように呟いて]
…それでも、そうしなきゃなんだよね。
[それもやっぱり口の中だけで呟いて。フーゴの目を見て頷いた]
風来坊 ユリアン
[カヤに声をかけられれば]
ああ、誰の目にもそういうことにはなるらしいな。
[その後の疑問には、はたと黙して]
……可愛かったから。
[相手の反応を見遣ってから]
嘘。なんとなくだよ。
[目に付いたからさ、と笑って見せた]
刺繍工 ゲルダ
それって、結局殺し合いをしろってことだものね……
[自分で手を下すにしろ、ただ口で疑わしいと言うにしろ、それは相手を死へと一歩、押し出す作業に他ならない。]
――誰も選べなかったら、自警団の人がまた無理やり連れて行くだけだろうし……
[それで得られるのは自分は手を下していないと言う安堵と、相手が人間だった場合の罪悪感。]
【赤】 生物学者 ライヒアルト
/*
流石に明日セザーリオ1人は、
セザーリオに申し訳ないと思うのですよ。
1人でアベール吊りに持って行くのは、
結構しんどいかと……。
と、今日吊り縄に一番近い私が云うのもなんですが。
作家 ヘルムート
……なやむこと？
[応援の内容は、はぐらかしたつもりらしい]
って、あたくしもなやまないとなのねぇ……。
[反対をする人間がいるのなら別だろうかと、あたりをみまわす]
しんじたいものをしんじるなら。
そうして、えらんだあと、最後にのこる人かしら。
えらばれそうな自覚はあるけれど…。
[それでも声高に反対を述べることはない]
【赤】 風来坊 ユリアン
/*
と、ゲルダ襲撃で異存なしですよ。
最終的には狼さんのやりやすいようお任せですのでー。
あう、と。そうか、8人で7:1じゃきついかあ。
お二人ともごめんなさい、考えが足りずorz
神父見習い ウェンデル
ほぉ。
[腕組みしたままで、片眉を上げる]
それで。
選ばれた奴にゃぁ、誰が手を下すんだい？
[投票そのものに、否定は返さない]
雑貨屋 クロエ
……悩むのって、頑張るようなことじゃないような……。
[それ応援されても、と、ため息一つ]
……しんじたいものを、しんじるなら……。
[それから、続けられたヘルムートの言葉に、酒場の中をぐるり、と見回した]
宿屋主人 フーゴー
決めねぇと、手を下さねぇと、また連中が勝手に誰かを連れて行く。
連中が誰かを連行して行くなら確かに俺らの手は汚れねぇ。
だがそれで良いとも思えねぇ…。
決めた結果、誰も手を下せねぇってんなら、汚れ役は俺が買って出る。
そのための覚悟は、もう出来てるからな。
手を下すことに対して強制はしねぇ。
[どうせこの手は既に汚れているしな…、とは口にはしなかった。皆が惑う気持ちは良く分かる。だが決めなければいけないんだと、言葉を繰り返した]
宿屋主人 フーゴー
ユリアンは──俺にしてみればまだどちらが本物かが判別出来てねぇ。
推奨はしねぇな。
[アーベルが紡いだ言葉にはストップをかけるかのように言葉を紡ぐ]
【赤】 作家 ヘルムート
/*
ガチ理論を持ち出すなら、ベルちゃん吊りに行くかもだけれど。
…ちょっと難しいかな。
今日の吊り先は、むしろ狼二人の両方に集中しそうじゃないかとか思ってみたり。
一人になっても泣かない、は、あるけれど。
相談できるのは強みだなぁ…。
この展開なら、念話で実はすり合わせできるけれど、したら怒られそうかな…。
細工職人 ヴィリー
[ゲルダの言葉に表情を曇らせながらも、そうだな、と頷いて。
ルーミィの言葉には、否定を吐こうとして、出来なかった。
そんな中聞こえた、アーベルの声に知らず眉を寄せる。]
アーベル。
お前にとっては、ユリアンは人狼に与する者、だろう。
だが、俺達にとっては、ユリアンは人間というだけ、だ。
それを示したのは、他でもない、お前だぞ。
お前の感情だけで、手を汚そうとは…するな。
船大工見習い カヤ
[ユリアンからの返答に頭の中の全てが飛んだ]
あ、あんたは何を言ってるんだ！この、こんな時にぃ！
[渾身の力を込めてユリアンに蹴りを放った]
風来坊 ユリアン
俺はいうまでもねえな。
[ちらりとアーベルを見遣る]
なんだ、やろうってのか？
人間を殺ろうってのか、穏やかじゃないねえ。
[やるなら相手になるぜ、と立ちあがる。
徐に手を懐へと]
作家 ヘルムート
ベルちゃん…。
[殺したい、とまで、率直なことばに眉根をよせる]
狼だけでも、いいんじゃないの？
[そのひとは人間ではないのか、と。
そのことを理由に逡巡を]
生物学者 ライヒアルト
さて、困りましたね…――。
[各々の反応を見ながら、無表情でポツリと呟く。]
嗚呼、けれど、疑うという視点なら、
判断が何にしてもついてない人の中なら、
私が選ばれそうだと思いますよ。
[ヘルムートに向かって、感情的ではなく、
客観的に見てそう思い、滔々と告げた。]
おや、まぁ…――。
[そして占い師2人が争いだすと、無表情で、また
「困りましたね」と呟いた。]
風来坊 ユリアン
[立ち上がった手前、飛んできたカヤの足をすかっとかわし]
はい、カヤはいい子にしてなさい。
[両手でカヤを持ち上げると立ち上がった椅子へと腰を降ろさせる。
落ち着けと言わんばかりに頭を撫でてやれば、再度振り返り相手を窺った]
【赤】 生物学者 ライヒアルト
/*
赤側の票すり合わせは……村側は良い思いしませんからねぇ……――。
しかし、カオスになってきました、ね。
こっそりコミット外しておこうかなぁとか、
考えてるわけですが……ダメかな……。
雑貨屋 クロエ
……旦那……。
[本気、なんだと。改めて思った。
信じる事も疑う事もできずにいる自分が、少しだけ情けなくなって、軽く、眼を伏せたものの]
アーベル。
……ひとだって、いうなら、ウチは……あんまり、みたくないよ。
[周囲も静止をかける中、零れたのは、小さな呟き。
でも、それは同時に偽りのない本心でもあり]
……アーベルが、殺されるのも……や、だけど。
測量士 アーベル
当てられなかったのは俺の未熟だ！
認めるよ。俺は占い師として力が足りないっ！
[フーゴーとヴィリーに諭されて、叫ぶ]
親父じゃないんだ。もう何年もカードに触ってなかった。
それでも他に誰もいないなら、やるしかないと思った！
読みやすいところから視ちまったんだよっ！
【赤】 作家 ヘルムート
/*
30分伸ばしても、カオスは変わらないような…。
とはいえ、コミット外しても良いとは思いますよ。
その辺りの判断はおまかせします。
私がコミット外すことは無いとだけ。
細工職人 ヴィリー
お前ら、二人とも。
お前達二人が殺し合って、何になる。
人狼を探せると、言うのなら。
好き勝手言うのは、せめて、その力を示してから、言え。
[信じたいんだ、という思いを込めて二人を睨み付けて]
神父見習い ウェンデル
やれやれ。
相手以外にゃ何も見えねぇ、ってのかい。
[占い師の争いに、揶揄するような言葉を向け。
視線は他の者たちの間をぐるりと一周する]
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