46 銀月夜─妖精の宴─
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人
狼
墓
全
少年 マリオン を 3人が心の中で指差しました。
仕立て屋 イゾルデ を 1人が心の中で指差しました。
青年 クルト を 1人が心の中で指差しました。
奉公人 ドロテア を 3人が心の中で指差しました。
旅人 ルイ を 1人が心の中で指差しました。
村娘 マルガレーテ を 1人が心の中で指差しました。
医者 ヴェルナー を 1人が心の中で指差しました。
奉公人 ドロテア は人々の意思により処断されたのです……。
情報屋 ヒルダ は絆に引かれ、 奉公人 ドロテア の後を追いました。
今日は犠牲者がいないようでした。運が良かったのか、それともただの気まぐれでしょうか?
今、ここにいるのは、少年 マリオン、少女 アナ、仕立て屋 イゾルデ、騎士 ゲルハルト、青年 クルト、旅芸人 ツィンカ、旅人 ルイ、村娘 マルガレーテ、医者 ヴェルナー の全部で 9 人かしら。
[前後不覚に、船酔いのような感覚。
もっとも、船に乗ったことはないのだが。]
……うう……何だかくらくらする……
みなさん、大丈夫ですかー?
[へたったまま、力無く呼び掛けた。]
(0) 2009/09/17(Thu) 00:07:02
俺たちもちゃんと握っとこう、ヒルダさ…へっ?
[しっかり握った手の感触。
するりふわりと抜けてった]
ええええっ!?
ドロテアさーん!
[もう片方を握ってたはずのドロテアの名を呼ぶが…]
(1) 2009/09/17(Thu) 00:09:24
私は大丈夫だ。
アナ?マリオン?皆無事か?
[仲間の力を感じると、そっと翅を動かした。
ゆっくりと靄が引いていく。]
(2) 2009/09/17(Thu) 00:10:08
[視界が金に覆われた後は動くようなことはせず]
僕は居るよー。
マルガレーテ、ヒルダ、ツィンカ、ドロテア、アナ、居るー?
[ヴェルナーに返しながら、女性だけ名を呼んで確認する]
(3) 2009/09/17(Thu) 00:10:29
青年 クルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:13:10
[くんっ。
光の靄に紛れ、指先から光が尾を引き飛んでいく。
くるり。
光はクルトの傍で輪を描くと、その軌跡と共に靄の中に掻き消えた]
…。
[一つ瞬きをするが、皆の声が聞こえれば顔を上げて]
あ、あたしは、大丈夫。だけど。
(4) 2009/09/17(Thu) 00:13:12
[しぱしぱと瞳を瞬かせる。
靄の中、ふっと視界が曖昧な空間を捉え]
……あー。
[空間に消え行く人物を『視た』のと、クルトがその人物達の名を叫ぶ>>1のは同時だった]
(5) 2009/09/17(Thu) 00:13:54
[名を呼ぶ声に、瞬きひとつ]
えっと、オレは、へーきっ!
てゆっか、兄貴、ドロテアさんがどーかしたのっ!?
[上擦った声に気づいて、聞こえてきた方を見やる。
刹那に姿を見せた光の珠は、霞が引くのに紛れて、消えた]
(6) 2009/09/17(Thu) 00:14:02
村娘 マルガレーテは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:14:36
[伸ばされたマリオンの手を手探りで掴む]
まったくほんとに、
金色なのよ
何も見えるしない
ヨウセイの 仕業?
[ リイイ ―― … ン ]
ワッ
[腰元の荷物にもう片方の手を伸ばす
ごそ、あるのは箱に入った鈴のようなもの
その音が変わった]
(7) 2009/09/17(Thu) 00:14:42
仕立て屋 イゾルデは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:16:15
[響いた音は少し、大きめ
消える霞と共に、その音は引いていく]
…
[ぱちぱちと、瞬いた
けれど、クルトの声にはっとして]
エッ!
ドロテア居ない?
アッ ワタシ、ツィンカ、居るするよ!
マリオンも一緒!
(8) 2009/09/17(Thu) 00:17:11
[くるりと光が輪を描いた>>4]
え、あ…?
[頭の中は大混乱]
どーなってんだー!?
[届いた声にも思わずそのまま返してた]
(9) 2009/09/17(Thu) 00:18:15
[金の靄の中で、銀の粒子が輝きを増す。
風も無く髪は揺れて舞い上がり]
……エリーゼ。
『私ってば流石?』
[ちっ、ちちち]
『…睨まないでよ、ルイ』
[…ちっ]
[銀月光で繋いだ二人。
導かれたのはドロテアで、光に引かれたのはヒルダ]
[『道』に引っ掛かってはいないか。
それだけが気がかりではあったのだけれど]
(10) 2009/09/17(Thu) 00:18:34
仕立て屋 イゾルデは、響いた音に、視線を音のした方へと向ける。
2009/09/17(Thu) 00:18:39
[眼鏡をかけていても視界はきかなくて、もう一度外す。
そのレンズに弧を描く光が刹那、映った]
あ、あら・・・
[今のは、と思う間もなく、名を呼ぶクルトの声が遠くなる。
イゾルデの点呼に答えるより早く空間が遠くなり―――]
(+0) 2009/09/17(Thu) 00:19:57
ふええ…!?
[煌く金の色彩におろおろと。
繋いだ手をさらに固く握り締めたつもりで。
けれど、その片方は、容易くするりと抜けていった]
うぁう……?
[もう片方は、離そうにも離せなかっただろう。
その指先には金の光に解けた銀糸が絡んでいたのだから。
それに引き寄せられるように、光の中へと落ちて。
そして――]
(+1) 2009/09/17(Thu) 00:21:12
えーと。えーと。
ヒルダさんが消えたー!
手握ってたのに消えたーっ!!
ドロテアさん返事してくれないー!!!
[見えないままにも探そうと、握っていた手を闇雲に伸ばす]
(11) 2009/09/17(Thu) 00:21:23
て、ちょ。
今の音、なに?
[すぐ側から聞こえた、大きな音>>8。
前に聞こえていたのとは違うそれに、きょとり、と瞬いた]
(12) 2009/09/17(Thu) 00:21:29
ドロテアとヒルダだけ、かな。
[『視た』ために人物が消えていることに対して驚きは少なく。
混乱している幼馴染とは対照的に落ち着いていた]
マルガレーテとツィンカは無事、と。
他に居なくなった人は居ないよね?
[『視た』人以外で消えた人が居るなら、流石に探さなければ、と考える]
(13) 2009/09/17(Thu) 00:22:22
……俺もアナも、居る。
[自身は兎も角、少女の身を案ずる人間は多かろう。
一声上げて、繋ぐ手に僅かに力を篭める]
[薄れる靄から解放される時には、銀の粒子は*跡形も無く*]
(14) 2009/09/17(Thu) 00:22:25
リイイ ―― … ン
[響く音に、騎士ごとびくりと引きつった。
フッとランタンの灯が消えて、慌てて点け直す。]
(15) 2009/09/17(Thu) 00:22:54
仕立て屋 イゾルデは、青年 クルト>>11に「落ち着け」と額にチョップ。
2009/09/17(Thu) 00:24:23
[やはり先には誰もおらず。
どてっと見事に転がった]
…何がどーなってんだよー。
[そのままその場に座り込み、しばらく頭を*抱えてた*]
(16) 2009/09/17(Thu) 00:24:38
青年 クルトは、仕立て屋 イゾルデのチョップは見事に入り、なんだかとっても*涙目だ*
2009/09/17(Thu) 00:25:26
[晴れた視界に映るのは澄んだ泉と、その周りを囲む花々。
それから―――すっかりご機嫌な主と盛り上がってる妖精達]
・・・、・・・、ええと。
いない方がいるのですから、いません・・・かしら?
[遅すぎる点呼に答えても届くはずも無く。
しっかりと手を握ったままのヒルダに眉を下げて問いかけた]
(+2) 2009/09/17(Thu) 00:25:31
ど、どうしたんですか?
ドロテアさん???
[青年の呼ぶ声に異変を察して、よろりと立ち上がるが]
[続く鈴のような音に、更に思考を乱されて]
え――え?
[ただ混乱するばかり。]
[丁度、霞が晴れていくところだった。]
(17) 2009/09/17(Thu) 00:26:38
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:26:57
青年 クルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:27:23
旅人 ルイは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:27:28
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:27:35
店番サン、
おちつくするのよ!
えーと、えっと
[>>12マリオンに言われると頷いて
小さく言う]
さっき、ね
今もかも!
ヨウセイ 近くに 居るする よ
[今は音はやんでいる
きょろと辺りを見回した]
近くに
[視線を向けた、イゾルデと目が合ったかも知れない
合ったなら、ぱちりとひとつ 瞬いた]
(18) 2009/09/17(Thu) 00:27:42
少年 マリオンは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:28:53
旅芸人 ツィンカは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:30:42
[あ。と、クルトの声が聞こえれば、小さく呟く。
そーっと視線を外せば、聞こえたのは声以外の音]
…?
[気付けば、光の靄も消えかかり。
皆の姿が見え始めていた]
ドロテアさんと、ヒルダさん…?
(19) 2009/09/17(Thu) 00:31:51
[ヒルダとドロテアがいない
周りから、そんな声が聞こえる。]
[クルトの慌てぶりに意識を引き戻され、とりあえず人数を確かめようと]
あ、私も無事ですよー!
(20) 2009/09/17(Thu) 00:31:53
兄貴、落ち着けよっ!
[すっかり動転したり涙目になったりな兄の様子に、突っ込み一つ入れて]
……妖精、近くに、いる?
[ツィンカの小さな声>>18に、こちらも小さな声で返して。
ぐるり、と周囲を見回した]
(21) 2009/09/17(Thu) 00:32:24
ドロテアもヒルダも逸れたわけじゃないよ。
[涙目なクルトを見下ろして、はっきりと言葉にする。
改めて居る者を確認しようと視線を巡らし。
ぶつかるツィンカの視線>>18]
ん? 何かした?
(22) 2009/09/17(Thu) 00:32:27
う、うはー…?
[思わず手を繋いだままのドロテアに首を傾げて見入り]
い、いなくなりました、が正しいのではあるまいかね?
[そういう問題だろうか]
…ええと。ええと。
ともかくホラントくんが見つかったのは何より――…?
[空いた手で指差して、ようやく気付くのは]
(+3) 2009/09/17(Thu) 00:34:19
[泉は銀月を映し、辺りはとても明るくランタンも要らぬほど。
覗き込めば鏡になりそうにも見えた。
もしかしたら―――離れた者の姿も映すのかもしれない。
泉を囲む花々は月光を浴びて涼やかな香りを振りまき。
真っ赤なきのこの上ではぴょんこぴょんこ妖精が踊る。
どうやら歓迎の踊りのようだった]
(+4) 2009/09/17(Thu) 00:34:34
んーん! なんでもないのよ
[>>22どうかしたのかとの声に首を振る
でもイゾルデへの反応ではないようだ
誰の気配を感じ取ったのか
金色の あふれた 元 ?
ゲルハルトに視線を移す
あ
胸の中だけで思った
少しの間、じっと、見つめる]
(23) 2009/09/17(Thu) 00:34:45
はっ!
はわわわわわわ…っ!?
よーせーさんっ!
よーせーさんがいるのだよっ!!
[どんぐりまなこがきらきらと輝く]
(+5) 2009/09/17(Thu) 00:36:14
[>>23何でも無いと言われると、不思議そうに首を傾げ]
ところで、音が鳴ったみたいだけど。
あれはツィンカの?
[音が出るものはツィンカの持ち物しか心当たりがないため、そんな問いを投げかける]
(24) 2009/09/17(Thu) 00:37:20
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:37:34
そ、そうですわね。
私たち・・・いなくなったのでしょう。
・・・・・・御心配おかけしてしまいますわね。
[後半は小さな小さな声で呟いて、ヒルダの差す先を見る。
心配を掛けた主は、とてもとても朗らかに手など振っていた]
・・・・・・・・・ええ、御無事で何より・・・です。
[他に言うべき言葉も見つからないとは、まさにこのこと]
(+6) 2009/09/17(Thu) 00:39:24
[ランタンに灯を入れ立ち上がると、こちらをじっとみるツィンカ>>23と目が合った。]
なにか、あったかね?
[精一杯の威厳でもって尋ねる。]
(25) 2009/09/17(Thu) 00:41:26
[妖精に興奮するヒルダに、ホラントへの呆れも落ち着き。
奉公人らしく妖精たちに頭を下げる]
主共々お招きにあずかり、ありがとうございます。
・・・素敵な踊りですわ。
[驚きもあるが、踊りの可愛らしさに微笑が浮かんだ。
瞳をきらきらさせるヒルダの手を離し、そっと背を押す]
せっかくですから、近くで見せていただきましょう?
(+7) 2009/09/17(Thu) 00:43:39
んーっ。
まぁ、心配されるうちが花というやつかもしれないねっ!
だが僕としては、この状況を楽しまないのは、損だとも思うのさっ。
[ドロテアの手を引き、ホラントと妖精のもとに行こうと足を出す]
いざゆかん!
妖精の宴ーっ!
(+8) 2009/09/17(Thu) 00:44:15
クルト君、大丈夫ですか?
[とりあえず駆け寄ると、涙目の青年。
恐らく彼に非はないのだろう。]
イゾルデ君も逸れたわけじゃないって言ってますが……どういう――?
[イゾルデへと振り返り、言葉の意味を問う。]
(26) 2009/09/17(Thu) 00:44:40
少女 アナは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:45:05
ウン
鳴っちゃったからいうするのよ!
近くに ヨウセイ 居るするの
居なくなったの多分絶対ヨウセイのしわざ!
でも
ヨウセイちょっと 隠れてるみたいなのでした
引っ張り出しちゃったら怒るされるカシラ
[まさか、この中に居るなんて思ってなかったので
言いにくそうに言いにくそうに言う
周りには、物陰に隠れているといっているように、
聞こえるといいなと思いながら]
だいじょーぶだと思う?
(27) 2009/09/17(Thu) 00:46:09
[辺りを見回しても居ない]
また…?
[小さく呟いて。視線は直ぐ傍の闇の中へ*]
妖精が、かぁ…
(28) 2009/09/17(Thu) 00:47:24
村娘 マルガレーテは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:48:12
[繋いだ手が離れたのなら、ほんの少しだけ心もとなさそうな顔を浮かべるものの。
また再度繋いで引っ張ったりしたかもしれず]
あれだね、しかし、この踊りはステキだね、妖精くんたち!
ツィンカくんの踊りにも負けず劣らずではあるまいかっ。
[近寄って見る、妖精の踊りに思わず]
(+9) 2009/09/17(Thu) 00:50:08
あぁー。
…ゲフ、ゴフ。
[視線の意味を察して、少し顔を赤らめる。
ごまかすように咳払いをしてみたが…もう、手遅れか。]
(29) 2009/09/17(Thu) 00:50:13
[踊っていた妖精とは別に、妖精がこちらに近づいてきた。
手には銀月の光を集めたような真っ白な花飾り。
よく見ればホラントの首にも一つかけられていた]
あら、ありがとうございます・・・いい香り。
[花の首飾りを掛けてもらい、手を引くヒルダに微笑んで頷く]
・・・そうですわね。
銀月の宴に曇り顔は似合いませんわ。
[ヒルダにも花飾りを掛けようと妖精がぴょこぴょこ跳ねる]
(+10) 2009/09/17(Thu) 00:50:23
ああうん、『視えた』から。
ドロテアが空間に消えて行くのを。
何故かヒルダが引っ張られるようにして一緒に消えてったけど。
どう見ても妖精の仕業だね、あれは。
[ヴェルナーに訊ねられると意図もあっさりと言葉にする。
幼馴染から向けられた視線はどんなものだったか。
何にせよ、クルトには「だから視えるって言ったろ?」と告げた]
(30) 2009/09/17(Thu) 00:50:43
えーと、えーと。
[どこか言い難そうなツィンカの言葉。
その意味にどうにか理解が追いつけば]
……ど。
どーなんだろ、ね?
[こてり、と首を傾げて*思案顔に*]
(31) 2009/09/17(Thu) 00:51:09
[同じような見解を述べるツィンカ>>27に意識を向けると]
え、近くに居るの?
あっちから呼び込んでるのかと思ってた。
んー、でもあいつら姿消せたりするから、引っ張り出すにしても難しいんじゃない?
(32) 2009/09/17(Thu) 00:52:54
[ヒルダに手を引っ張られ直すと、不思議と落ち着いた。
見えない銀色の糸のせいとはまだ気付かないまま]
ええ、本当に。
[素敵ですわ、と同意してくすくすと*笑った*]
(+11) 2009/09/17(Thu) 00:53:35
仕立て屋 イゾルデは、何だか様子のおかしいゲルハルトとマリオンに首を傾げた。
2009/09/17(Thu) 00:53:56
[一つのうたを思い出す]
――不思議なことが起きるよ
[滑らかに音が唇をなぞる]
…うぃ?
僕にもくれるのかい?
[ぴょこぴょこ跳ねる妖精は、小さな自分よりもっと小さい。
頭を下げたなら、首に与えられる花飾り]
(+12) 2009/09/17(Thu) 00:55:30
見えた?
仕立て屋サン、ヨウセイみるできるする?
[同じように妖精の仕業だというイゾルデに、
疑問の視線を送ったけれど
迷う様子のマリオンに、ウン、と頷く]
そーね、
そーよね
[イゾルデの言葉に、こくこくと頷く
>>29咳払いをするゲルハルトに、
また視線を送る
まだ手遅れではなさそうだ が、
隠し事はとても苦手そうだった
この中に居るとばれたら、
とてもばれそうな勢いで 見ていた]
ゲルハルトさんも、そーおもう する?
(33) 2009/09/17(Thu) 00:57:50
少年 マリオンは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 00:59:50
ほむん、ドロテアくんも良い心掛けでステキな笑顔なのだよっ!
[お揃いの花飾りも嬉しくて、にしし、と、笑う]
しかし、ステキなものを貰ったのなら、何か返したいと思うにぃ。
[さて自分には何が出来るだろうと*思案顔*]
(+13) 2009/09/17(Thu) 01:00:03
……へ?
「消えるのが視えた」?
[間抜けな声を漏らす。
予想もしない答えだったから――]
いや、でも
[おかしなことが立て続けに起こっている。]
えーっと、つまりどういうことだ?
[周りで当たり前のように交わされる会話に付いて行こうと、思考を巡らせる。]
(34) 2009/09/17(Thu) 01:02:30
視れるけど、探せないよ、僕は。
妖精の力の働きが視えるだけ。
姿を視ることも出来るけど……向こうが姿を消してるなら、視れない。
[ツィンカの疑問>>33に頷きながら言葉を紡ぎ]
ただでさえ子供の時より力は落ちてるだろうしね。
今まで自分がこの力を持ってること忘れてたくらいだし。
そこまで便利じゃないよ。
(35) 2009/09/17(Thu) 01:03:54
う…!
[ツィンカが気まずそうに、こちらを見たり、イゾルデを見たり、マリオンを見たりする。
周りの人々も、こちらを見たり、ツィンカを見たり、イゾルデを見たり…]
うぅ…!
[唸る声は騎士らしからぬ、可愛らしい唸り方。]
(36) 2009/09/17(Thu) 01:04:47
はい、せんせー、深呼吸してー。
[混乱するよなヴェルナーに笑みながら指示をして]
さっきも言ったでしょ、妖精が宴に招待してるのかも、って。
僕はそれが起きてるんだと思ってるよ。
(37) 2009/09/17(Thu) 01:07:45
仕立て屋 イゾルデは、唸るゲルハルトをじーっと見る。
2009/09/17(Thu) 01:09:59
アッ、アッ
[可愛らしいうなりかたをする騎士>>36に、
ばれてしまいそうなので、思わず声をあげた]
えーと
[イゾルデもゲルハルトを見ている]
ご ごめんなさい なのですのますました…
(38) 2009/09/17(Thu) 01:13:12
あ、う、げっほん。
は、はて、何の事かな。
[思い切り胸をそらして見る。]
(39) 2009/09/17(Thu) 01:16:03
騎士 ゲルハルトは、背中から翅が一枚、にょきっと出ているのに気づいていない。
2009/09/17(Thu) 01:20:54
[じーっと目を凝らしてゲルハルトを見る。
相手が油断していたり、集中力を切らしている場合なら視えるかも知れないのだが──]
………んー。
[視えなかったようで、軽く首を捻った。
それでも言葉の端々から可笑しな動揺をしていると言うのは流石に気付くか。
それでも核心までは至らない]
(40) 2009/09/17(Thu) 01:21:33
でも、
ヨウセイの力見る出来るのは、
ちょっとうらやましーのです
先生サン、
えっと、アレなのですのです
ヒルダとドロテア居なくなったの、
ヨウセイの仕業、確実
二人は宴に招待されたみたいなのでした
で、
ワタシのほーは…
アッ!!
ゲルハルトさん、せっっっ!
[わたわたとした表情を、思い切り向けた
せなか、せなか、ジェスチャーをしようとする]
(41) 2009/09/17(Thu) 01:22:36
仕立て屋 イゾルデは、視えないと思った直後、何かが視えた気がして目を瞬かせた。
2009/09/17(Thu) 01:22:58
すー
はー
[イゾルデの指示につい従って]
えーと
妖精が
宴に
[莫迦みたいに繰り返す。]
ふむ。
[頭の中を整理しようと、起こったことを振り返る。]
騎士様と一緒だったホラント君が居なくなって……
[振り返ると、挙動不審な騎士の姿が。]
(42) 2009/09/17(Thu) 01:23:58
あー
[見られたら、確定だと思う
ストールで、口元を覆った
中に隠れているのは、何か事情があるのかななんて
ちょっと思っていたので、隠そうとしたけれど
かくしてあげられるほど、器用ではなかった 残念]
(43) 2009/09/17(Thu) 01:25:01
ん?どうしたかね?
[少し落ち着き、威厳たっぷりに問いかける。
ツィンカの素振りに後ろを振り返るが、何もない。]
(44) 2009/09/17(Thu) 01:25:56
[不審も不審、背中から伸びる1枚の翅。]
ねえ、騎士様?
[ゲルハルトに近づいて呼び掛けた。笑顔で。]
(45) 2009/09/17(Thu) 01:30:46
[威厳たっぷりの様子に、
また、あー、という顔をする]
ゲルハルトさん
背中
羽が見えてますのこと よ!
[とうとう言ってしまった
リイイン と、
腰元の荷物の中にある鈴が、また鳴った]
(46) 2009/09/17(Thu) 01:30:47
[ゲルハルトの背に生える翅を見て発破をかけてみようかと思ったが。
それよりもツィンカの突っ込みや、笑顔で声をかけるヴェルナーの方が早かった]
……テュメルキスタ、では無さそう、かな。
[ぽつり紡いだのは、幼い頃に言葉を交わした、お喋りで皮肉屋の妖精の名前。
呟きながら、再び鳴る鈴の音を聞く]
(47) 2009/09/17(Thu) 01:35:38
・・・・・・・・・。
[ツィンカににっこり笑うと、すっと背中の翅を引っ込めた。
立てた人差し指を口に持っていって、首を傾げてみたが…
"おじさん"の姿では不気味かもしれない。]
(48) 2009/09/17(Thu) 01:37:05
仕立て屋 イゾルデは、騎士 ゲルハルトの仕草に思わず噴き出して笑った。
2009/09/17(Thu) 01:40:01
……。
…。
[ゲルハルトに、ふるふると首を振った
視線をうつすのは、
ゲルハルトに笑顔で近づいたヴェルナーの姿]
(49) 2009/09/17(Thu) 01:41:45
[くるりと声>>45の方に振り返って]
なんだね?
[それはもう、威厳たっぷりに。]
(50) 2009/09/17(Thu) 01:49:08
[――其れは、金色に包まれる前の事。
少女はくるりとした青の瞳と真っ直ぐに
優しく指先で撫ぜながら向かいあっていた(>>2:79)。
主へ視線を送れば傾ぐ首に合わせて傾いで見る。
暫くそうして二人と一羽の時間を楽しんで居たが、
"皆が心配する"、という声に現実へ還る。]
あ
[同じ様に視線を周囲に巡らせれば
やがて騎士と医師の姿が見える(>>81)。
騎士と詩手の間に在る物には気付けない。
だけれど、]
?
[何か、騎士に対し違和を覚えた。]
(51) 2009/09/17(Thu) 01:50:34
[瞬間の感覚であったから然程気にはしない。
"妖精の輪"と聞いて]
えっ、ホント?!
[ぱぁ、と笑顔になったのは言うまでも無く。
>>2:116)ウインクに、ぎこちないウインクを返し
>>2:100)行こう、と促されるまま立ち上がる。
何処かはしゃいで見えるのは歳相応の反応で、
エリーゼが肩にふぅわり止まれば]
ん
[ほんの少しだけ、擽ったそうな笑みを浮かべて
頭を微かにエリーゼの方へ寄せた。
>>2:125)ルイに手を差し伸べられると、
少しだけ迷った素振りを見せて、恥ずかしそうに
小さな手をそっと重ねる。]
……どう? 居心地、悪くない?
(52) 2009/09/17(Thu) 01:51:06
[そして、肩のエリーゼに小さく問い掛けるも。
くるりとした青の眼は少女を捉えるだけで、
言葉を発する事は無かった。]
――?
[あれ?と不思議に思ったけれど。
"秘密、な"と零した主の顔を思い出し、
あぁ、そういうことなのだ、と一人納得。]
…えへへ
[その秘密が。
何か、凄く素敵な宝物の様に感じられて、
ゆーっくり、頭部でエリーゼに添う様に、
こてりと首を倒した。]
(53) 2009/09/17(Thu) 01:52:02
やがて、待っていた物達の姿が見え始める。
>>2:181)おぉーい、と呼びかける声に対し、
不意にゲルハルトへ視線を遣ったが、]
……あ、…れ?
[視界を覆う、金の色彩。
傍に居た少女はその分早く、世界に溶け出す。
包まれてしまう前、最後に見たのは、
未だ微かに零れる銀色の粒子(>>2:197)。]
……!
!!
(54) 2009/09/17(Thu) 01:52:23
[何かを瞬間、叫んだ気がした。
けれど、何を叫んだかは少女自身にも解らなかった。
視界が馴染んだ世界を映す頃、
最初に名を呼んだのは、頼れる騎士の声(>>2)
(>>14)手を伝う温もりに安心できたのか、]
大丈夫!!
[大きな声で、返答する
次いで聴こえた声にも(>>3)同じ様に返したか。
そして無意識に視線をきょろきょろと動かして、
(>>6)マリオンの姿が見えれば]
……
[何か、安堵の様な息を漏らしたりもして。
だが、ドロテアやヒルダが、と口々に言う様子には
何が何だか状況を飲み込めず]
(55) 2009/09/17(Thu) 01:52:48
え?…え?
[きょろきょろと再び惑う視線。
話の内容も良く飲み込めては居なかったけれど、
周囲の声を聴き、そーっと。
ゲルハルトへ視線を移せば。
何か、知った騎士とは思えない唸り声と
それと
背中の 翅。]
(56) 2009/09/17(Thu) 01:52:55
少女 アナは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 01:53:50
少女 アナは、騎士 ゲルハルトをじぃと見つめ時折、イゾルテらへ視線を逃す。
2009/09/17(Thu) 01:55:38
[威厳たっぷりの様子を、見守りながら
イゾルデの笑い声に、なんとなく]
き
騎士サンかわいーのです よ!
[仕草のフォローとして、言った]
ステキ!
[逆効果かもしれなかった
そっと視線をそらしたかもしれない
アナと目があったなら、つい、誤魔化し笑い]
(57) 2009/09/17(Thu) 01:59:05
確か、騎士様はホラント君を追って、戻って来られたのですよね。
反 対 方 向 に 。
[一音でも漏らさぬよう、はっきりと力強く。]
[反応を見るように、一拍の間を置いて]
……ホラント君、本当は何処へ行っちゃったんでしょうね?
[ランタンの照らす表情は、*にっこりと。*]
(58) 2009/09/17(Thu) 02:00:22
[アナに視線を向けられると、傍に寄って目線を合わせるようにしゃがむ]
[何となく、アナの頭をぽむぽむと撫でておいた]
(59) 2009/09/17(Thu) 02:01:16
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 02:02:23
…
[言葉を失っていた
一切の感情が見えない顔色で]
お、……おじさ、
[ぽつりと唇が動いて
不意に逃げた視線がツィンカとぶつかると
真似るようにぎこちなく笑って]
ステキ…?
[上ずった声で続いた]
(60) 2009/09/17(Thu) 02:05:28
旅芸人 ツィンカは、少女 アナに、ナイス!というような表情を送った。
2009/09/17(Thu) 02:06:32
[イゾルテの目線が落ちてきた
ゆーっくりぶつかって、]
……だいじょ、ぶ
ウチのパパもね、
ママのね
下着をね、
悪戯で履こうとしてるところみつかってね…
[色々とショックだったようだ。
聞かれても居ない、家庭の珍事を語りだした。
視線はちょっと合ってない。
子供なりに、ぽむぽむ、が慰めだと解った様子。
声のトーンが段々落ちていき、微かに俯き加減。]
(61) 2009/09/17(Thu) 02:11:51
はっはっはっは。
[ツィンカのフォロー>>57には乾いた笑いしか出なかった。]
そ、そうだなぁ、気が動転してしまっていたのだな。
私とあろうものが…
[ヴェルナーに痛い所を指摘>>58されるも、なんとか取り繕ってみる。]
う…うぅ…
[医師の笑顔に何も言い返せなかった。]
(62) 2009/09/17(Thu) 02:12:14
少女 アナは、下唇を噛んで黙り込んだ。
2009/09/17(Thu) 02:12:44
ぴょこん ぴょこん ぴょこん ぴょこん
[騎士の背中に4枚の翅が生えた。]
(63) 2009/09/17(Thu) 02:13:26
いや、それとはまた、違うと思うけど。
[ゲルハルトに生えた翅はアナにとって父親の奇行と同等に見えたらしいと悟り。
一応の否定はしておいた]
……あの翅さ、妖精の翅なんだよ。
妖精ってのは悪戯好きな奴も居てさ。
一番似合わない人の背中に生えたように見せて、僕らの反応を楽しんでるんじゃないかな。
[黙り込んでしまうアナの頭を優しく撫でながら、紡ぎ出すのは精一杯のフォロー。
勿論ゲルハルトのためと言うよりは、アナに可笑しなトラウマを植え付けないため]
(64) 2009/09/17(Thu) 02:19:55
[アナの家庭の事情は、
残念ながらこちらにまで届かなかった。残念ながら
イゾルデが彼女を慰めている様子に、
なんとなく、うんうんと頷いた後
そっとゲルハルトに視線を戻す]
!
わ、
[そしてはえる4枚の羽>>63
その様子に、目を見張る]
(65) 2009/09/17(Thu) 02:21:44
『あぁーもうっ!!
こーさん、こーさんだよ!』
[言いながら、騎士の顔の横に、だいぶ小ぶりな金髪頭を現した。
ほっぺたをぱんぱんに膨らまして、空と同じ色の瞳でツィンカをじっと見つめる。
両手を騎士の首に巻きつけて、ふよりふよりと浮いている。]
『かくれんぼの鬼さんは…踊りのおねーさんだったんだね。』
(66) 2009/09/17(Thu) 02:22:00
そう、動転して。
[にこにこと笑みを浮かべていたが]
そうです……か……!?
[突然現れた4枚の翅に驚く。
先程見たとはいえ、ある種異様な光景に呆気に取られた。]
……
……
(67) 2009/09/17(Thu) 02:22:20
医者 ヴェルナーは、騎士 ゲルハルトをじっと見つめた。
2009/09/17(Thu) 02:23:41
[優しく撫ぜながらも
イゾルデの声は続いた。]
……え?
妖精の、翅?
[見て、初めに、結び付く筈も無く。
言葉にされて、ようやく、其れと疑う。
そして、騎士の様子を窺って]
は、ね…
[ぴょこぴょこした4枚を見て、納得せざるを得ず。]
(68) 2009/09/17(Thu) 02:23:53
[魂の抜けたゲルハルトの身体を近くの木にもたせかけると、
アナの傍までふよ、ふより。]
『びっくりさせちゃったね。
ごめんね、お姫様。』
[パチン、と手を鳴らすと、アナの髪に白い花冠が現れた。]
(69) 2009/09/17(Thu) 02:25:32
あ、観念した。
[アナの頭を撫でながら、ゲルハルトに視線をやると妖精が姿を現していた]
にしても、おっさんにくっついてたとは…。
(70) 2009/09/17(Thu) 02:27:20
[>>65>>66>>67
そしてぴょっこり現れた金髪頭に吃驚。
思わず、ひ、と小さな声を漏らした。
作り物では無い、確かな蒼い瞳がツィンカを捉えている]
ぁ……ぁ……
[ふよふよと浮き、喋る様子を茫然と見つめ]
(71) 2009/09/17(Thu) 02:28:01
仕立て屋 イゾルデは、花冠が現れると、「おっと」と言ってアナの頭から手を離す。
2009/09/17(Thu) 02:28:17
まさか、皆の中に隠れるしてる、思わなかった!
ごめんなのでした
[膨らんだ頬に、
ストールで口元を隠す]
ヨウセイすること、
お手伝いしたいつもりだったのに、失敗なのよ
でも、かくれんぼの鬼だから、
みーつけた って 言うべきですかしら!
[けれど、>>69ぐったりとしたゲルハルトの身体を見て、
金色の妖精と見比べた]
ア、アラッ
姿をかえてたとかじゃない の ですの?
(72) 2009/09/17(Thu) 02:32:06
『ふんだ。ふーーーーーんだ。』
[キッとイゾルデ>>70をにらんで]
『よその人にくっつかないと、僕がいるのバレちゃうじゃんか!
…よその人でもバレたけど。』
[空中であぐらをかいて、ぷいっと横を向く。]
(73) 2009/09/17(Thu) 02:34:21
えーと。
[慣れてきたのか、復帰も早く]
それで、みんなは君が。
ホラント君達は、無事なんでしょうね。
[くったりとした騎士の身体を気にしながら、妖精に*問う。*]
(74) 2009/09/17(Thu) 02:35:01
[ぱちんと鳴った音に、びく、と身体が震える。
直後、少女の頭部を白い花がしゅるしゅると覆い始める。
きっとイゾルデは其れを見て手を離したのだろう。
そして、花は綺麗な冠を象った。]
わ、
[突然の事に、おそるおそる冠へ手を伸ばす。
優しく触れると確かな花の香りが広がった。]
わぁ…!
[先程までが嘘の様に、ぱぁ、と笑顔に。]
(75) 2009/09/17(Thu) 02:35:42
[しゃがんで居た状態から立ち上がりつつ]
くっつかなくても、隠れながらは出来なかったの?
それに僕はてっきりあっち側から呼び込んでると思ってたんだけど。
[何故か敵意剥き出しの妖精に怒るでも無く疑問を投げかける]
(76) 2009/09/17(Thu) 02:39:41
[ぽかんとするヴェルナー>>67の方に飛んでいき、顔を覗き込んで]
『おじさん、嘘ついてごめん、ね。』
[詫びるとツィンカ>>72の方に飛んでいき、]
『隠してくれてありがと。
見つかって、ドキドキしちゃって…ヘマしちゃったよう。』
[しょんぼりと、うなだれる。]
(77) 2009/09/17(Thu) 02:40:15
少女 アナは、旅芸人 ツィンカやヴェルナーの問い掛けを聞き、妖精を見遣った。
2009/09/17(Thu) 02:40:19
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 02:41:10
医者 ヴェルナーは、どうしたものかと*思案顔。* 何ごともないのなら良いのだけど。
2009/09/17(Thu) 02:43:30
あっ、ウウン!
こっちも上手くいくできなくて、
ごめんなのよ
[>>77しょんぼりとする妖精が、
可愛く見えて、くすりと笑う
よしよしと、そっと撫でようとした]
がんばるしてたもの
でも、ゲルハルトさんのほう、
だいじょーぶなのかしら
[ちらと、木にもたれている様子を見やった]
(78) 2009/09/17(Thu) 02:48:16
[>>73)バレる、という声を聞いて、
木に凭れかかる騎士を見遣った。]
ねぇ、妖精、さん。
お名前は、何ていうの?
あと……これ、ありがと。
[一度妖精に視線を戻し、はにかみ、礼を言う。
だが、すうっと騎士の身体を指差して]
おじさんは…
おじさんは、大丈夫なの?
[心配そうに、問い掛けた。少女にとって、
護っていてくれた騎士は、初めて会った瞬間の
"見知らぬ人"では*無くなっていたから*]
(79) 2009/09/17(Thu) 02:49:26
『あのおにーちゃんは、無事だよ。
今頃王様達と、さっきご招待されたおねーちゃん達と、
楽しい宴の真っ最中。』
[医師>>74の問いかけににっこりと返事を返した。]
『あのおじさんは、寝てるだけ。』
[そう言うと、再び騎士の身体の中へ。
すっくと騎士は立ち上がるも、背中には翅が4枚生えている。]
『もちろん、さっきまでは中に入ってた。
でも、こーして翅を外に出しておかないと…
つき様の力をもらえない。』
[イゾルデの問いに>>76半分答える。]
(80) 2009/09/17(Thu) 02:50:00
少女 アナは、旅芸人 ツィンカと同じ様に問い掛けて、じっと妖精を*見つめる*
2009/09/17(Thu) 02:50:02
少女 アナは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 02:51:46
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 02:54:07
[不安げな少女に、騎士の身体でそっと微笑み]
大丈夫。おじさんは、楽しい、楽しい夢を見ているだけ。
[騎士の声で答えた。]
『僕の名前はギールギース。
どうぞ、お見知りおきを。
仲間はギールとかギースとか、好きなほうでよんでるよ。』
[騎士の身体だけれど、妖精の声で返事をした。]
(81) 2009/09/17(Thu) 03:00:10
つき様……あー、月、か。
そう言えばテュメルキスタもそんなこと言ってた、っけ……?
[後半はちゃんと思い出せていないのか疑問形に]
それはそうと、目的の妖精が見つかったわけだけど。
この後どうする?
[疑問は周囲の人間達に。
もう少し難航するかと思っていたのもあって、少し拍子抜けした*様子*]
(82) 2009/09/17(Thu) 03:02:52
[また木に座るとぴょこん、と飛び出しツィンカ>>78の傍へ。]
『ありがと、ね。』
[髪を撫でられ目を細めた。]
(83) 2009/09/17(Thu) 03:04:10
仕立て屋 イゾルデは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 03:04:59
つきさま…
やっぱり、銀のつきが関係するしてる?
ステキ
[>>80寝てるだけ、という言葉に、
いささかほっとした様子を見せた]
よかった
ウウンー
かわいいヨウセイで、
ワタシ嬉しいですのでした
[>>83目を細める様子に、微笑んだ]
ネ、
ギース、かな
この子が皆つれてってくれるするなら、
色々動くしなくてもいー気はするのよ
(84) 2009/09/17(Thu) 03:08:11
旅芸人 ツィンカは、ギールギースに、できるかしらと*小首を傾げた*
2009/09/17(Thu) 03:14:04
旅芸人 ツィンカは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 03:15:46
騎士 ゲルハルトは、木の傍でぐぅ、と鼾を*かいた*
2009/09/17(Thu) 03:19:28
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 03:23:36
[目の前で繰り広げられる、どたばた。
大きな瞳を見開き、追いかけていたのだが]
……うっわー……。
[騎士の背に、四枚の翅が開いた瞬間、思わずこんな、呆けたような声を上げた以外は特に騒ぎもせず、一連の騒動を見続けていた。
出発時、やたら張り切っていた少年の様子からすれば、それはそれで違和感かも知れないが]
(85) 2009/09/17(Thu) 07:17:42
[この後どうする、というイゾルデの疑問>>82に、こてりと首を傾げて]
んー、でもさぁ、せっかくここまで来たんだし、夜の森あちこち見て歩くのも楽しくない?
[実際、こんな機会は滅多にないわけで。
妖精に会えたからおしまい、という選択肢は、少年の中には*ない様子*]
(86) 2009/09/17(Thu) 07:22:38
少年 マリオンは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 07:31:15
[にししと笑うヒルダに、ふんわりと微笑返し。
何かできるかとの言葉に頬に手を当てて小首を傾げる。
腕に掛けた籠が揺れて、白いナプキンからは仄かに甘い香り]
手土産は・・・なくもないのですけれど。
皆様が揃ってからの方が良いかしら。
[興味津々な妖精たちに「まだ・・・秘密ですわ」と白布を抑え]
・・・うふ、そうですわ。
ヒルダさん、先程の花守人のお話などいかがでしょう。
珍しいお話なら妖精さんたちも興味あるのではないかしら?
[手を引かれ、妖精たちの輪へと歩を進めながら提案する]
(+14) 2009/09/17(Thu) 08:33:47
[銀の泉の上座には、玉葱型の王冠とマントを羽織った王様。
小さな体の小さな顔に、お髭がくるんと可愛らしい。
ちょっぴり胸を逸らして歓迎の言葉を言う様子に悪気は皆無]
「一度に連れてくるのは無理じゃから、先に楽しんでおけ」
[そんな言葉にお礼を言い。
ホラントの近く・・・は妖精が囲んでいるので少し離れて座る。
ヒルダと繋いだままの手に、王様がふむりと髭を*しごいた*]
(+15) 2009/09/17(Thu) 08:43:00
それも良いかな。
妖精のとっておきの場所とか無いのかねぇ。
そこに案内してもらうってのはどうだ?
[ツィンカの傍で舞う妖精・ギールギースに軽く視線を流し、マリオンの返答に言葉を返す。
言いながら、マリオンの傍に行ってしゃがみ、左腕で肩を組むようにして]
……で、妖精を見つけた割には随分と大人しいな?
[違和を感じてマリオンの耳元で小さく*囁いた*]
(87) 2009/09/17(Thu) 10:57:33
仕立て屋 イゾルデは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 11:00:19
[大丈夫、と聴けば、ほ、と安堵。
小さく頷いて]
うん。
キーちゃん、よろしくね
[騎士とはまた雰囲気の違う妖精に、微笑で呼びかけた]
このあと?
[続くイゾルデの問いかけには首を傾ぎ、
面々を見遣る。]
(88) 2009/09/17(Thu) 16:28:20
ギーちゃんは、見つかったし…
どう、しよう
[ぽつ、と呟いて
>>86>>87)マリオンやイゾルデの声を聴く。
それには特に異論を唱える事も無く]
うん。 ……折角だもの。
みぃんな無事なら、もう少し探検したい。
[頷きながら言葉にする]
(89) 2009/09/17(Thu) 16:31:34
とっておきの場所って、あるの?
[イゾルデの声に続いて、妖精を見るか]
ギーちゃん、案内出来る、かな?
してくれるなら迷わなくていいよね?
[にこー、と警戒の無い笑みを*浮かべて*]
(90) 2009/09/17(Thu) 16:33:33
少女 アナは、旅芸人 ツィンカの傍にてくてくと近寄って、見上げるとにこりと*笑った*。
2009/09/17(Thu) 16:34:07
少女 アナは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 16:35:45
少女 アナは、旅芸人 ツィンカに話の続きを促した。
2009/09/17(Thu) 16:35:54
[大ヘマやらかし混乱していた頭も、少し落ち着いてきた頃。
知った名が耳に入り、ピクリと反応した。]
『…テュメルキスタ…?
それってまさか、青い頭のあの、やかましい…?』
(91) 2009/09/17(Thu) 18:04:49
[名乗りを受けて、微笑む少女ににっこり笑い]
『よろしくね〜〜!』
[そして始まった今後の行き先の話題には、]
『いーとこあるよぅ。
さっきの小川も大好きだけど…
もーっと綺麗なところ。』
[ある場所を思い描いくと、翅がきらりと金に輝いた。]
(92) 2009/09/17(Thu) 18:12:32
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 18:27:13
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 18:28:02
[甘い香りは、秘密のお菓子と白の花。
手に渡せるもののない自分にある手土産は]
ほむん、そうだねぃ。
遠い異国のお話ならば、喜んでもらえるかもしれないねっ!
[泉の上座に居る王様の歓迎の言葉にこくこく頷き。
ドロテアと同じ様にお礼を言って。
お伽の話しを聞くだろうかと、周囲の妖精に問いかける]
ではでは、今ではない、ここではない。
それは遠い遠い異国のお話――
[ふわり、柔らかに語りだす口振りは、常のものと少し異なり]
(+16) 2009/09/17(Thu) 18:35:28
はぐれたんじゃないって。
だって。
[額を押さえて首を振る。
何人もから落ち着け言われ、深く大きく深呼吸。
駆け寄ってきたヴェルナー>>26の、手を借りどうにか立ち上がる]
…妖精?
[進む話に追いつけず、あっちこっちと首巡らせ。
思いがけないアナの暴露>>61に、呆然とそちらを見てみたり。
そして最後に振り返った、騎士>>63の背中に生えたのは]
ハ、ネェ!?
[それから出てきた妖精>>66を、ぽかんとしながら見つめてた。
わー、だとか、おー、だとか。そんな言葉しか出てこない]
(93) 2009/09/17(Thu) 19:28:49
あーと。
ヒルダさんもドロテアさんも、ホラントだって無事なら。うん。
[話がこの後のことになってから、何度もぱちぱち目を瞬いた。
弟抱える幼馴染>>87に、何してるんだ?と首傾げて]
宴ってのも気になるけど。
ええと、ギース?
その子のオススメの場所も見たいな。
[ギールギースを振り向くと、ようやく笑顔でそう言った]
わ、綺麗。
[きらきら金色輝く翅>>92に、またも見入って*しまったり*]
(94) 2009/09/17(Thu) 19:30:36
青年 クルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 19:32:16
……え?
[突然、肩を組まれて囁きを落とされ。>>87
きょと、きょとり。
瞬きは数回繰り返される]
あ、や、ええと。
翅!
翅がきれーだから、ついみとれちゃってー。
[にこぱ、と笑ってこう返す。
その言葉自体には、嘘は全くない]
(95) 2009/09/17(Thu) 20:16:52
少年 マリオンは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 20:23:22
『オススメの場所ねーぇ、きっと見たら皆おめめまんまるだよぉ。』
[クルト>>94に、白い歯が見える程にニィ、と笑った。]
『えへへ、皆にほめられるとてれちゃうよぉ。』
[翅をほめられ顔を赤らめる。]
『そしたら…皆がよければおでかけしよっか!』
[先程まで騎士が誘導しようとしていた、花畑の方面を*指差した*]
(96) 2009/09/17(Thu) 20:32:44
[ひとしきり皆と喋ると、眠る騎士の身体にすぅ、と入った。
ぐぅぐぅ寝ていた騎士の目がぱちりと開く。]
んー…げっほん。
[すっくと立ち上がると、かるく咳払い。]
さて、行こう。
歩きつかれた者はおらぬか?
(97) 2009/09/17(Thu) 21:02:29
[少女の肩に在った青は、
アナがツィンカに駆け寄るのに、其処を離れた]
[降りる先は主に見せかけている枯草色の肩]
『あんな道具もあるのね』
[ギールギースの出現に沸き立ち騒ぐ喧騒から少し離れた場。
一羽と一人が彼らに届かぬ声で囁く]
『尤も、銀月光の力は今が一番強いのだし、
多分あの道具なら誤魔化せるとは思うけど』
……役目は済んでいる。
見られそうになったら宴へ飛べばいい。
『…それもそうね』
[互いの間で結論を弾き出すと、歩みは漸く*皆の方へ*]
(98) 2009/09/17(Thu) 21:03:03
旅人 ルイは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 21:04:26
ん、まあ、そんな事よりさっ。
ギースのお勧めの場所って、興味あるし。
そっち、いこーよー!
[じたばたっ、としながら訴える。
騎士の声が聞こえたなら、そちらを振り返り]
オレは、全然元気っ!
行こーぜっ!
(99) 2009/09/17(Thu) 21:06:50
……ふーん?
[翅に見惚れていたと言うマリオン。
瞳を見つめるといつもより瞬きが多い。
その様子と返答に、にぃーと顔に笑みを張り付けた]
ま、確かに彼らの翅は本当に綺麗だね。
暗がりで見るから尚のこと幻想的だ。
[そう言葉にしながら視線はギールギースへ。
左腕もマリオンを解放し、その場に立ち上がった]
(100) 2009/09/17(Thu) 21:11:37
あれ、テュメルキスタのこと知ってるの?
[ギールギース>>91に青い頭の、と言われ瞳を瞬かせた]
そうそう、青くて喧しくて皮肉ばっか言う奴。
僕テュメルキスタに色々教わったんだ、妖精のこと。
(101) 2009/09/17(Thu) 21:11:41
仕立て屋 イゾルデは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 21:13:03
[皆が無事だと聞いて]
本当ですね?
……良かったぁ……
[溜息と共に脱力。緊張の糸が切れたようだ。]
それじゃ、ドロテアさんも、ホラント君と会えたんですね。
彼女、とても心配してましたから……
(102) 2009/09/17(Thu) 21:15:40
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 21:17:03
[バレた以上は隠すのが面倒で。
騎士の背には、4枚の翅がにょっきりと生えている。]
ああ、よーく知ってるとも。
[イゾルデ>>101を見る顔は少し悲しげ。]
奴にはいつも、言い負かされている…。
(103) 2009/09/17(Thu) 21:17:32
おっけ、僕は平気だよ。
疲れた人が居るなら運んであげるよ。
勿論女性限定だけどね。
[ゲルハルトの中に戻ったギールギースの言葉>>97に承諾の意を向け。
移動するとなれば女性陣に、「お手をどうぞ」なんて手を差し伸べる。
早い者勝ちだが、応じる者は果たして居ただろうか]
(104) 2009/09/17(Thu) 21:20:25
[イゾルデの、にぃー、という笑い方に、何となく背筋が冷たくなったのは、きっと気のせい、と思いつつ]
だよね、だよねっ!
いーなー、キラキラしてて。
あれで、飛べるんだろうなあ、やっぱり……。
[騎士の背の四枚の翅を見やりつつ。
声に宿るのは、羨望の響き]
(105) 2009/09/17(Thu) 21:20:36
さて、と。
ギールギースさん、で宜しいですか。
それでは私達もその宴に――って、あの。
[何か、もう少し遊んでいこうというお話になっている。]
……いいんですけどね、ええ。
[妖精が騎士の身体に戻ると、再び威厳のある態度。
思わず噴き出してしまいそうだった。]
(106) 2009/09/17(Thu) 21:20:40
仕立て屋 イゾルデは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 21:22:07
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 21:24:58
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 21:25:58
まぁ、あいつ口は回るし悪知恵も働くからねぇ…。
ごしゅーしょーさま?
[悲しげに見える表情に、軽く首を傾げながら言葉を紡いだ。
声に羨望を込めるマリオン>>105には]
あの人の中に入ってるうちは無理なんじゃない?
人を浮かせるほど力あったかな、妖精って。
[視線を追うようにゲルハルトの背中へと目を向ける。
ちなみに瞬きの回数が多い意味には気付いている模様。
原因までは分からないが]
(107) 2009/09/17(Thu) 21:27:07
……まあ、そーだろーけどさぁ。
飛べたらいいなー、って夢をさっくり否定しなくてもいーいじゃんかー。
[イゾルデの言葉>>107に、ちょっとむう、としながら返す。
無意識の仕種の意味が気取られているとか、当然の如く気づいてはいない]
(108) 2009/09/17(Thu) 21:32:06
[翅を気にする少年>>105には首を振り振り返事を返す。]
私の翅は、ただのアンテナさ。
力をつき様から受け取る。使う。
その時に翅を使うんだ。
…はぁ。
[何を思い出したのか、イゾルデ>>107にはため息を一つ。
続く言葉には頷いた。]
このくらいの重さなら、浮かせる事は可能だよ。
けれど、人の在るべき姿を捻じ曲げる事は許されていないのだ。
身体や力を借りるので精一杯なのだよ。
(109) 2009/09/17(Thu) 21:36:25
[医師のあきれた様な声>>106には、軽く手をあげにこりと笑む。]
少々のお付き合い、願いますぞ。
[残念がる少年>>108が可愛らしく、翅がまたきらりと光る。]
(110) 2009/09/17(Thu) 21:41:44
月から、力。
[首を振りながらの返事>>109に小さく呟く]
そっかあ、飛べるわけじゃないんだぁ……。
[当人に言われて、ちょっとしょげた。
翅がきらりと光る理由には、気づく由もなく]
(111) 2009/09/17(Thu) 21:45:39
夢を抱いて追いかけるのも大事だけど、現実を見つめるのも大事だよ。
[むくれるマリオン>>108には正論なのかそうじゃないのかよく分らない言葉を返す]
浮かせること自体は出来るんだ。
在るべき姿を捩じ曲げない……自然は自然のままに、みたいな感じかな。
[学ぶよにゲルハルトの言葉>>109に対しては頷きを。
零れた溜息には僅か苦笑の色が乗った]
(112) 2009/09/17(Thu) 21:49:47
騎士 ゲルハルトは、ゆっくりと歩き始めた。
2009/09/17(Thu) 21:49:49
……どっちの方が大事なんだよー、それ。
[イゾルデの論>>112に、首をこてりと傾げ。
騎士が歩き出すと、ぱたぱたとその後を追って歩き出す。
手にしたランタンが揺れ、光がその周囲で揺れた]
(113) 2009/09/17(Thu) 21:55:27
[歩き始めたゲルハルトの後に続きながら]
最初からどちらか優劣を決めるんじゃなく、その場で臨機応変に考えるってことだよ。
[首を傾げるマリオン>>113に小さく笑いながら返す]
(114) 2009/09/17(Thu) 22:08:05
騎士 ゲルハルトは、仕立て屋 イゾルデに話の続きを促した。
2009/09/17(Thu) 22:12:02
[どんぐりまなこを伏せ、静かに静かに語りだす。
どこにでもあり、そこにしかない、お伽のお話]
そこは、真っ白な霧に閉ざされた石造りの塔。
塔のてっぺんには赤や白、色とりどりの花が咲いていました。
寒々しい空の下、そこにだけは芳しい香りに包まれていたのです。
花守人は幾日も幾日もその花々を護っていました。
何も起こらぬ普通の日々。
銀の花を支え、赤の花と語らい、白の花を見守り。
朽ちた花があったのなら、鋏で切り落とし。
ぱちん、と、響くその音は毎日、変わることもなく。
(+17) 2009/09/17(Thu) 22:14:05
けれどある日。
花々は争いを始めました。
花守の力によっても、花々は争いを止めることはありませんでした。
花守が気に入っていた銀の花は真っ先に朽ち。
赤の花は、白の花に落とされて。
残った白の花も、争いの元凶に奪われかけ。
花守は、ひとつの決意をしたのでした。
「自らの命と引き換えにでも、花を護ろう」
その願いは神様に聞き届けられ。
今は、花守の身体は、色とりどりの花の下。
朽ちた銀の花とともに眠っているそうです。
(+18) 2009/09/17(Thu) 22:15:38
それでも今でも。
その塔のてっぺんでは、花守人の鋏の音がするそうです。
ぱちん。ぱちんと。
それが何故かは分かりません。
もしも貴方が霧のなか、ぱちんと鋏の音を聞いたのなら。
その先に塔を見つけたのなら、芳しく香る庭園を見つけることができるのかもしれません。
(+19) 2009/09/17(Thu) 22:16:21
旅人 ルイは、人々の連なりの最後を歩んで行く。
2009/09/17(Thu) 22:17:02
旅人 ルイは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 22:18:19
[閉じていたどんぐりまなこを、ぱちりと開く]
これが、僕の覚えている花守人のお話なのだよー。
色々と亜種もあったから、その辺りははしょっているのだけれどねっ!
例えば、えーと、最後に鋏を使っているのが、花守人の護った花のひとつだとかだにぃ。
あとは、蒼の薔薇が咲いたことの奇跡ー、なんて話しもあって、興味深いのさっ。
(+20) 2009/09/17(Thu) 22:20:39
その場で、りんきおーへん。
[繰り返しつつ、むう、と思案顔。
視線は時折、先導する騎士の背の翅に向く。
やっぱり、今ひとつぴんと来ないものがあり]
……ま、いーや。
後から考えよ。
[取りあえず、投げた]
[そうこうしている間に、木々の先には。
広がる花畑が目に入るか]
(115) 2009/09/17(Thu) 22:20:46
にししー。
妖精の宴も実在したことだし、もしかすると、花守人の塔も実在するのかもしれないねっ!
(+21) 2009/09/17(Thu) 22:24:03
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 22:29:51
[しばし皆と連れ立って歩くと、少し開けた場所に出た。
辺りは一面の花畑。
少し背の高い紫がかった青の花が、月の光を浴びさざめいている。]
ここもとても美しい所。
少し眺めていくか?
[皆の顔を見回し、尋ねてみる。]
(116) 2009/09/17(Thu) 22:33:59
[投げてしまったマリオンにクスクスと笑いを零す。
そうしながらも歩き続け、見えて来る花畑]
っと、目的地って、あれ?
[右手に持つランタンを上に掲げるよにして先へと視線を向けた。
軽く揺れたランタンの灯りは周囲の影をも揺らす]
(117) 2009/09/17(Thu) 22:36:54
[笑う声にむう、となっていたのは束の間のこと。
木々の先、見えた花畑にたどり着いたなら]
うっわ、ここ、夜だとこーなるんだぁ!
[色々と、突っ込みどころのある歓声を上げていたり]
(118) 2009/09/17(Thu) 22:41:16
[イゾルテの照らす先、青紫の花が銀光に揺れる]
[闇の最中に照らされた其れ等は
生み出す影も一層に深く]
[銀糸は緩く、その目蓋を伏せて]
(119) 2009/09/17(Thu) 22:43:05
目的地はこの先、もうしばらく歩いたところにある。
が、ここも良い所だろう?
[にこりと笑う。
翅は月光を浴び、輝きを増した。]
(120) 2009/09/17(Thu) 22:48:10
[ぱちぱちと妖精の拍手を受けたのなら照れた表情。
慣れない様子で、頬を掻く]
こんなので手土産になったかは分からないけれどもねっ。
喜んでもらえたのなら何よりなのさっ!
[身につけた花飾りに柔く微笑みかけて]
もしかしたら、花守人のお気に入りだった銀の花は…こんなふうな花かもしれないねぇ。
[他の赤や白の花は、どんなだっただろうと。
妖精同士で持ち寄る花々でいつしか、宴の泉の周りは花畑の*よう*]
(+22) 2009/09/17(Thu) 22:49:30
[赤くなった妖精を>>92可愛いな、なんて見て]
ヒルダさんやドロテアさんも喜んだだろうになー。
[呟いてから、あれ、となって]
妖精の宴にいってるなら。
もっと沢山見てるのかな。
[一瞬だけ寂しげな表情掠め]
ま、いっか。
[すぐにいつもと変わらぬように、花畑へと歩き出す。
ランタン揺らして後ろから、片手は下げててくてくと]
(121) 2009/09/17(Thu) 22:49:59
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 22:55:47
[目の前に広がる紫がかった青い花。
何となく、友である妖精を思い出させた]
ここからまだ先なんだ。
でもここも良い場所だね、うん。
休憩がてらちょっと眺めて行こうか。
[ゲルハルト>>120に答えて花の傍へ。
しゃがみ込みランタンの灯りを近付ける。
灯りの赤味が相まり、花が紫を強くした]
(122) 2009/09/17(Thu) 22:56:46
へえ、月に照らされるとこんな風になるのか。
全然違って見えるなあ。
[弟>>118よりものほほんと。
突っ込む資格は皆無のようだ。色々と]
うん、とっても綺麗だね。
[にこりとするゲルハルト>>120に笑い返す。
笑った理由は一つばかりでなさそうだけど]
(123) 2009/09/17(Thu) 22:57:15
青年 クルトは、騎士 ゲルハルトに話の続きを促した。
2009/09/17(Thu) 22:58:24
青年 クルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 22:59:14
村娘 マルガレーテは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:01:31
昼間見るのと、ぜんっぜん違うや。
月が銀色だから、余計にそう見えるのかな?
[何となく、わくわくしたよな口調で言いながら、天の月を見上げる。
木立の作る輪の向こう。
その中央にかかる月は、静かに、静かに煌めいて]
(124) 2009/09/17(Thu) 23:02:08
[妖精――騎士の言葉に、ふ、と表情を緩ませて]
分かりました。
とことん付き合いましょう。
[と、気持ちを切り替え、皆の後に続く。]
(125) 2009/09/17(Thu) 23:03:27
[柔らかな口調で語られる異国の物語。
きらきらした瞳の妖精と共に常と異なる口調に耳傾ける。
ホラントも勿論、同じように目がきらきらしていた]
・・・まあ。
少し切なくて・・・優しいお話なのね。
[聴き終えての妖精たちによる満場の拍手。
それがまばらになってから、そっと囁いた。
指先で首にかかる白の花弁を撫でつつ、余韻に瞼を伏せる]
(+23) 2009/09/17(Thu) 23:06:36
マリオンとクルトは…
来た事があるのかね?
[月光で強調された"でこぼこ"は、優しく微笑む。
滑稽な姿は隠しもせずに、くるりと詩人と一羽を振り返る。]
ここは、君とエリーゼのようだな。
銀月と蒼い花。
(126) 2009/09/17(Thu) 23:09:10
[騎士とイゾルデの会話が聞こえる。]
人のあるべき姿、か。
それを定めるのは何なんでしょうね……
[気もそぞろに上の空。
当然足下がお留守になり――]
ぎゃっ
[こけた。]
(127) 2009/09/17(Thu) 23:10:10
医者 ヴェルナーは、そうこうする内に、花畑へ。
2009/09/17(Thu) 23:10:54
騎士 ゲルハルトは、後ろで転んだ医師に手を差し伸べた。
2009/09/17(Thu) 23:12:08
[ゲルハルトの言葉に僅か、目を細める。
青は、ち、と気を良くしたような声を上げて]
[不意に、花々の中へとゆるり、踏み出す。
ランタンを持たない銀の頼りは月光限り]
[歩みは器用に花々を避けて]
[指先で花の先を掠め、さらりと銀糸を揺らして]
――…、
[紡ぐのは言葉の無い、唯旋律だけを追う声]
(128) 2009/09/17(Thu) 23:12:55
ん、あるよー。
この時間に来たのは、初めてだけどねっ!
[騎士の問いかけ>>126に、こくり、と頷く]
兄貴も、来た事あるんだ?
[それから、くるり、と兄を振り返って問いかける]
(129) 2009/09/17(Thu) 23:13:10
[しばらくはじっと花を見つめる。
その造形を瞳に刻み込むかのように]
………いやいやいや。
あいつのイメージ組み込んだら印象がきつくなる。
[花を見て思い出した友のせいで難航している模様]
(130) 2009/09/17(Thu) 23:14:01
仕立て屋 イゾルデは、ふ、と視線を上げると、ルイが花畑に踏み出すのが見えた。
2009/09/17(Thu) 23:15:12
[白いエプロンの下のワンピースは、奇跡の薔薇と同じ色。
月光を受けた蒼を伏せた睫の影で映し、夢見るように呟く]
もしかしたら・・・そう、ね。
まだまだ人の知らぬ不思議があちこちで眠っているのかしら・・・
[こんなに月が銀に光る夜には、不思議も素直に信じられる。
妖精同士が持ち寄る花々の香りに顔を上げ、*目を細めた*]
(+24) 2009/09/17(Thu) 23:16:16
[一心に花を見つめるイゾルデ。
彼が顔をあげる頃、問いかけた。]
君の服は、花の姿から生まれるのかな?
(131) 2009/09/17(Thu) 23:16:40
騎士 ゲルハルトは、少年 マリオンの視線と合わせてクルトを見つめた。
2009/09/17(Thu) 23:17:13
騎士 ゲルハルトは、問いの答えを聞くと美しい旋律に耳を傾ける。
2009/09/17(Thu) 23:18:57
いやいや、お手間をかけさせてしまって――
[苦笑を受かべ、騎士に助け起こされる。]
……へぇ。
これは凄い。
[顔を上げると、一面の蒼。
光を浴びて、朧に輝いていた。]
(132) 2009/09/17(Thu) 23:20:29
うん。
でも月の大きい日は見つかりやすいから…っと。
[優しい声にそのまま答え、途中で慌てて言葉を止めた。
なにせここにはお医者のせんせも、弟だっているのだから]
ま、まーな?
[弟の問いに目をそらす。
危ないからダメだぞと、諌めた場所よりここは奥]
(133) 2009/09/17(Thu) 23:21:12
(134) 2009/09/17(Thu) 23:22:33
[今は弦を弾くことも無い。
唯々声だけが音を紡ぎ、闇空に流れて消えて往く]
[枯草色の肩から飛び出すは青。
銀の周囲を舞って、主の指先は其れを追って]
[舞に似た動きに、触れた青の花がひとつ花弁を舞い上げる]
[まるで、妖精が飛び立ったかのように]
(135) 2009/09/17(Thu) 23:23:07
ん?
花だけじゃなく、色んな物から作るよ。
人の持つ印象、風景から感じる雰囲気、物の造形。
色々な物を合わせて、一つの物を作るのさ。
一つのものからも様々イメージを広げることも出来る。
そのためのピースはとても重要なんだ。
この花も、そのピースの一つになる。
[ゲルハルトの問い>>131にいつもの軽い表情では無く、仕事に向かい合う時の真剣な雰囲気で笑みを浮かべた]
(136) 2009/09/17(Thu) 23:25:52
[途中で止まった兄の言葉に、へー、と短く声を上げる。
口元には、にぃ、と笑みが浮かんでいて]
……なぁんで、そこで目ぇ逸らすんだよー?
[こて、と首を傾げつつ、問いかける。
ここを知っている、という時点でこっちも色々言えた義理ではないのだが]
(137) 2009/09/17(Thu) 23:26:22
仕立て屋 イゾルデは、マリオンとクルトのやり取りには笑っておいた。
2009/09/17(Thu) 23:27:38
[視線がルイを捉えると、その舞のよな動きを追う。
見惚れるよな、瞳に刻み込むよな。
ピースにせんがためにしばらく瞳はそちらへと向いた]
花……妖精……舞……。
フレアを使って周囲に花と花弁を散らす……ありきたり過ぎるな。
……銀糸、か。
[イメージを纏めようと小さな呟きが零れる]
(138) 2009/09/17(Thu) 23:32:26
[皆が花畑で紫がかった青の花を眺めている頃]
せっかく摘んだ花をそのままにしておくのは可哀想。
よろしければ編んでもいいかしら?
[色とりどりの花を組み合わせ、ゆっくりと花冠を作る。
けれど、妖精がくれた首飾りほどの出来栄えにはならない]
久し振りに編みましたが・・・
やはり妖精さんの方がお上手ですわね。
(+25) 2009/09/17(Thu) 23:32:28
わーぁ。
[そらした視線の先には青>>135の舞。
小さな感嘆こぼしながら、しばし旋律に耳傾けて]
……なら、どうしてお前がここ知ってるのか。
聞いてもいいかー?
[首傾げてみせる弟>>137に、誤魔化すように問い返した。
目をそらした理由は、ひとつ。
親の注意を弟に向けて。
その隙に来たばかりの場所だったから、とか]
(139) 2009/09/17(Thu) 23:33:11
仕立て屋 イゾルデは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:33:17
[…騎士のイメージとかけ離れた声と仕草。
おもむろに怪しい態度。
そして、背中から生えた翅]
…
[目を丸くし、驚き。
そして、何も言えなくなる]
か。かわいい、です、ね。
[ようやく出てきた言葉はコレ。
何が、という主語が抜けていた]
(140) 2009/09/17(Thu) 23:34:01
[そっと身体を横たえると、騎士の身体から抜け出した。
男児とも女児ともつかぬ身体、
どちらかと言えば男児に近い身体がふわりと浮く。
空色の目がじい、とイゾルデ>>138を見つめた。]
『そーなんだぁ。
…おにーさんには、もっと素敵な世界を見せてあげたくなっちゃった。』
[ギールギースの周囲を取り巻く力は少し、強くなっていた。]
(141) 2009/09/17(Thu) 23:35:47
[半ば呆然としながら、皆の後に続き。
花畑へと出れば、目を輝かせた]
わぁ…
[胸の前まで手を持ち上げ、月下の華達を見つめる]
(142) 2009/09/17(Thu) 23:35:56
[眼前に広がる景色を言葉にする術を知らず
交じり、踊る、銀と蒼に見惚れ、動かない。]
[兄弟のささやかな闘いにも気付かぬまま、医師は立ち尽していた。]
(143) 2009/09/17(Thu) 23:36:35
村娘 マルガレーテは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:38:32
[兄の問い返し>>139に、きょと、と瞬き一つ]
えー、なんで、って。
……ティルとか、他のみんなと探検してたら、ついたんだけど?
[悪びれもせずにさらり、返す。
お互い様、と察知したことで、余裕があるらしい]
(144) 2009/09/17(Thu) 23:39:09
[白いエプロンに包まれた膝に色鮮やかな花冠を置いて一息。
運ばれてきた夜露と花の蜜の飲み物をいただく。
気ままに跳ねたり踊ったりする小さな背には四枚の翅。
銀月の光を受け、きらきらと煌く様は夢幻のように美しい]
・・・・・・きれいですわ・・・・・・
皆様も一緒に見ることが出来たらもっと素敵ですのに・・・
[はぐれた人々を想いつつも、ほぅと感嘆の息を零した]
(+26) 2009/09/17(Thu) 23:40:03
『ねぇ、マリーおねーさん。』
[目を輝かせる娘>>142の前に飛んでいく。
耳元にそっと口を寄せて、密やかな声で問う。]
『森は、まだ怖い?』
(145) 2009/09/17(Thu) 23:40:19
[書き留める物がない以上、全て記憶に刻むしか無く。
得たイメージを忘れぬよう努力しながら]
もっと素敵な世界って、どこのことだい?
[空色を見返す。
その力が強まるのを、自分の瞳は『視て』いた]
(146) 2009/09/17(Thu) 23:40:20
仕立て屋 イゾルデは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:41:14
[くるり、振り返る。
しゃらりと背で銀糸が月光を弾いて煌いた]
[細めた瞳。
揺れる外套の襟元から覗く口元は微かな笑みを刷き]
…――
[連なる音は其の儘、青を追っていた手を伸べる]
[導かれるように青は舞って。
くるり、くるり。
ヴェルナーの周囲を駆け。
イゾルテとギールギースの間を抜けて]
(147) 2009/09/17(Thu) 23:45:08
まだ早いって言っただろー。
一人じゃなかったならいいけどさ。
[強く言えるはずもない。
このままうやむやにしてしまおうと、マリオンに近づいて。
髪を引っ掻き回そうと、頭に向けて手を伸ばした]
(148) 2009/09/17(Thu) 23:46:45
仕立て屋 イゾルデは、目の前を抜ける銀に今一度視線を向ける。
2009/09/17(Thu) 23:48:15
旅芸人 ツィンカは、仕立て屋 イゾルデに話の続きを促した。
2009/09/17(Thu) 23:48:43
[目の前に妖精…ギールギースの姿が現れると、目を瞬かせた]
え?
[耳元で囁かれれば、少し身を固くするも。
出発前に話した事だと分かれば、少し慌てて]
べ、別に…怖い、って。
…少しは、思ってたけど。
[少しバツが悪そうに言う]
でも。こんな景色ばかりなら…
怖く、ない、な。
(149) 2009/09/17(Thu) 23:49:05
旅芸人 ツィンカは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:49:16
んなコトいったってさー。
道があったら進んでくのが探検ってもんじゃんかー。
[よくわからない理論で返しつつ。
伸ばされる手は避けそこなったため、髪はまた、ぐしゃぐしゃにされて]
もー、なでんな、ってのにー。
(150) 2009/09/17(Thu) 23:51:33
『ふふふ…とっても、とっても、素敵な所。』
[そう返すと、口の中で呪を転がし始めた。]
(このおにーちゃんに当たればいいんだけど…)
[内心の不安は口には出さず、一心に力を練る。
どこからか現れた光の粒子が、ギールギースの翅に集う。]
(151) 2009/09/17(Thu) 23:52:15
・・・、・・・あら?
[煌く金色の翅を見る内、ふと脳裏に何かが引っかかった。
花の香りが移った指先で秀でた額を軽く押さえる]
ああ、そうですわ・・・
こちらに運ばれる時に見えた光・・・・・・あら、まあ。
マリオンくんの傍にも、よく似た光がありましたかしら?
[妖精達は答えを知っているのかいないのか。
それぞれに顔を見合わせてくすくす笑うだけ。
ホラントとヒルダに同意を求め、困った風に眉を下げる]
(+27) 2009/09/17(Thu) 23:52:33
[イゾルテの視線の先、青はギールギースの周囲を巡る]
[其れは力を貸しているようで。
力の矛先を掻き回しているようで]
[ちち、ちっ]
[上がる声は微かに笑っているようにも聞こえるか]
(152) 2009/09/17(Thu) 23:56:39
そーね!
マリオン言うするとおり
ヒルダも言うしてたアレなのです
皆で 楽しむ!
ふふっ
[>>86マリオンの言葉にうなづく]
おすすめおすすめ!
ヨウセイのオススメ、とても興味あるのです
[羽が生えたままの様子に、わおと目を見張る。
近づいてきたアナに、笑顔を返した。]
(153) 2009/09/17(Thu) 23:57:32
うふふ 気遣いはすっごくうれしーけど
ワタシ疲れるしてないのよ!
[イゾルデの申し出>>104に明るい笑顔を返す]
危ないって意味なら、
アナのほーがしんぱいなのですの!
[ネッ、とアナに笑いかける]
手のほーはいいけど、ついてくはするのですよ
さあさ 花畑へ行くのでした!
[アナとイゾルデが手をつないでもつないでなくても
その背を押すように花畑へと向かう]
(154) 2009/09/17(Thu) 23:57:34
――― わあ!
ステキ!
[そしてたどり着いた 花畑。
手放しの賛辞を 顔いっぱいに、
言葉いっぱいにひろげる]
(155) 2009/09/17(Thu) 23:58:13
[ふと、指先の錯覚に引かれて視線を泉へと向ける。
水面に映る銀月が震えたような気がした]
・・・?
[上座の王様はえっへんと胸を逸らし、髭をひねりひねり。
何が起こるかわかっていても教えないのは妖精の性]
(+28) 2009/09/17(Thu) 23:58:19
これから行くところとはまた違うのかい?
[はっきりとした答えを示さないギールギースに軽く首を傾げる。
その間にも翅には光が集まり、輝きが増していた]
(156) 2009/09/17(Thu) 23:58:47
それはまあ、そうだけど。
危ないっていうからには理由もあるんだよ。
[それを無視して騒ぎを起こした経験者は語る。
わしゃわしゃと髪をかき回して]
親父ほどじゃなくても、拳骨よりマシだろー。
[理由になってるのやらなってないのやら]
(157) 2009/09/17(Thu) 23:59:18
[大きく翅を広げ、丹念に呪と力を編みあげる。
ちらちらと飛ぶ青の力を感じつつ。
妖精の姿が激しく金色に輝くと…]
(158) 2009/09/17(Thu) 23:59:23
足元気をつけないと
踏むしちゃいそう!
もったいない
気をつけないと
ふふっ
[楽しいを、いっぱいに表現する
しゃらん
腰元の鈴がなった
ストールが、ふわり]
(159) 2009/09/18(Fri) 00:00:01
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