人狼物語 ─幻夢─


48 ― Lupus in Giapponese ―

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医学生 七重

─PCのある部屋─

[晴美の微笑みを見返していると、彼は近付き自分へと寄りかかって来る。
触れる体温が温かい。
ふ、と強張っていた身体から力が抜けた]

[その状態で紡がれる言葉を聞く。
裏切ると言う言葉に瞳を見開くも、今はただ晴美の言葉に耳を傾けた。
何も聞くな、と言う言葉に今から実行するかのように頷きだけを返す。
その後に見せられた画面に、意識を向けた]

………え。

[文字を言葉にはしなかったが、驚きの声が漏れる。
漏れた声に咄嗟に右手で口を押さえ、視線を晴美へと向けた]

え、と。つまり…。

[訊ねようとしかけて、また口元を押さえる。
瞳は、「本当に?」と疑問を投げかけていたが]

(146) 2009/10/21(Wed) 00:16:18

【墓】 専門学校生 瑠衣

……やっ……。

[流れるあかいろ。
この場にいる、他の誰にも聞こえないコエが零れる]

やだ……ばかっ!
なにやってんの!

[思わず上げたコエは、どこか、場違いな気がした]

ばか裕樹!
カッコつけてる場合じゃ、ない、でしょお……。

[いたいいたいいたい。
いやだいやだいやだ。
おもっても。
何も出来ないのだけれど]

(+52) 2009/10/21(Wed) 00:17:19

教育学部 聖

ッハハ。
俺も知らなかったさ、こんなことが出来るなんてね。

[押さえ込み、流れる血に勝利を確信して、嗤いながら答えた次の瞬間だった]

ッガァァァァッ!!

[先ほどとは比較にもならないほどの衝撃。
脳に直接響くかのような灼熱感。
手を振り払い、右耳を押さえて仰け反った]

(147) 2009/10/21(Wed) 00:19:23

御曹司 晴美、医学生 七重をじっと見つめ、にっこりと微笑みながら唇に指を当てた。

2009/10/21(Wed) 00:20:30

学生 裕樹、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:20:34

教育学部 聖

[裕樹の身体を蹴るようにして一歩下がる。
その場に蹲り、思考すら切り裂くような痛みに耐える]

ヤ、るじゃ、ない、カ…!

[流れてゆく血はすぐには止まらない。
所詮は付け焼刃。ゲームのように万能の力ではない…]

(148) 2009/10/21(Wed) 00:21:57

学生 裕樹




…………はは。
ざまぁねぇな。


ひとごろし。



[くすくす笑いながら。
どんな理由つけたって。その事実は変わらないと。
棘のような呪いの言葉を呟いた。]

(149) 2009/10/21(Wed) 00:22:28

学生 裕樹、そして意識は急速に落ちて―――**

2009/10/21(Wed) 00:23:25

【墓】 高校生 玲

[2人に近付き、上から携帯を覗き込む。
空気?知ったことではない。
どうせ向こうからは見えないのだし。]

…「人間」?
占い師は、1日1人の筈だけど。

[先程聞こえた単語と違う表示に瞬く。]

…そもそも、今何日経ってるかも分かんないけどさ。

[振り返る。
窓の外に灰色の空。]

(+53) 2009/10/21(Wed) 00:25:06

教育学部 聖

[ギクリと。
痛みにばかりでなく身体を強張らせた。

乱れる思考の合間に、落とされた小さな棘は潜り込んでゆく]

(150) 2009/10/21(Wed) 00:25:58

お嬢様 涼

[一人で廊下を歩きながら]

二人には確認とるまでもないのかな?
アートさんのことは任せておけば大丈夫だよね?

後は、どうなるのかな?

[呟く声にこたえるものは今ここには誰もいない。]

(151) 2009/10/21(Wed) 00:26:11

御曹司 晴美

 信じるも信じないも、七重姉に任せるよ。
 でも、どんな結果を出したとしても、
 僕は七重姉を怨まないから。


[それはアートさんと二人で七重姉を探しに行った時に、
彼に告げた言葉と似て。

言葉を重ねないひとは疑えないし信じられない。
だから言葉を重ねる。覚悟と引き換えに。
そして僕は言葉を重ねた七重姉を信じて託した。
あのひとから託されたのもまた、信用のような気がしたから。]

 でも、間違ってたらごめん、ね。
 もしあれだったらぶん殴っていいし。

[七重姉にも聞こえないように。
小さく呟いた謝罪。
それは面と向かってあの人に、伝えられたらいいと切なる願い。]

(152) 2009/10/21(Wed) 00:26:30

【墓】 高校生 玲

…そう言えば、
死んだなら、出れないかな。

[窓に近付き、手を伸ばした。
鉄格子のその先。
けれど。]

…何これ。
壁?

[擦り抜けた鉄格子の先、やんわりとした抵抗に押し返された。
まるで見えない空気の壁のような。]

(+54) 2009/10/21(Wed) 00:28:47

【墓】 専門学校生 瑠衣

[何もできない。

ただ、みてるしか。

たくさんの、あかい、いろ]

……や、だ、よ。

[座り込む。

ただ、呆然と]

こんなのって……。
や、だ。

(+55) 2009/10/21(Wed) 00:28:52

双生児 奏

[亜佐美の答えを聞く間も、ジィと漆黒は彼女を見詰めたまま。
そして、晴美という結論を聞くと、スッと目を閉じる。
必然、漆黒の視線も外されることに。]

そうですか、ガトさん……ですか。

[それだけ呟き、しばし口を閉じる。]

…………ですが。
もし、知り合いが死んだ時の慟哭が偽りだとしたら?
もし、迫真の演技で周りを欺いているとしたら?
もし、すべて知るつつも無知を装っているとしたら?

蒼さんは……どうします?

[そして再び細く目を開くと同時、矢継ぎ早に問いかける。]

(153) 2009/10/21(Wed) 00:28:55

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七重
248回 残5701pt
143回 残8943pt

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綾野(2d)
0回 残13500pt
瑠衣(3d)
159回 残8116pt
裕樹(4d)
112回 残9643pt

処刑者 (4)

玲(3d)
31回 残12583pt
聖(4d)
51回 残11588pt
亜佐美(5d)
16回 残12706pt
奏(6d)
36回 残12347pt

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