情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
うーん。
でも、殺さないと殺されるなら、しかたないと思うよ。
僕は死にたくないから、良かったと思うなぁ。
[首を傾げて]
……シラヌイさん?
だいじょうぶ?
[出ていくのを頷いて見送った。それからその場でやっぱりまるまる。
床はつめたくてかたくてちょうどいい。お菓子を全部食べてしまったせいで、いつもよりも寝起きが悪く、床は体温をしっかり移して*温かくなっているだろう*]
孤児 トビーが「時間を進める」を選択しました
/*
やたらと眠かった理由判明。
いつものことだった。
うーん、皆まだ時間軸が昨日か…。
動きにくいかなぁ、まだ。
時間軸先行のネックだ。
―回想―
[厨房に戻り着替えについて尋ねて、一人でも大丈夫と言う様子は頼りなげではあったけれど]
そうか?それじゃ行って来い。
俺はちょっとこの辺片付けてから広間に行くから。
[そう言って送り出す。本当はついて行きたいけれどそれ以上に]
よっぽど慌ててたんだろうなぁ…。
[雑多に放り出された幾つかの道具。それを、元あった場所までは判らないから適当に纏める。
ついでに、残っている食料のチェックもして]
…これくらいあれば暫くは、かな。
[そうして、広間に戻る。そっちに行くと伝えてあるからラッセルも広間に向かうだろうと]
[広間にはマンジローとトビーが残っていた。ラッセルもすぐに広間へと戻ってきて隣に座った。
マンジローにどこに行っていたのかを尋ねられたら、菜園と厨房の野菜のことを話す。
ほかについて尋ねれば書庫ではないかと返事が返り、マンジローが呼びに行くと行って立ち上がる。
またいつものように静かになったラッセルと、いくつか話をして。
暫くして、戻ってきた者たちから漂うのは異様な空気]
何か、あったのか?
[そう尋ねる。すぐには答えない。
傍らのラッセルを見ればどこか怯えたようだったから、それは人が増えたことにか異様な空気にかはわからなかったけれど、部屋に戻ったほうがいい、と、そう促す。
不安そうなラッセルを部屋まで連れて行き、ベッドへと寝かしつける]
大丈夫だ、ここにいる。
[安心させようと手を握る。そう大きくはないけれど、畑仕事のせいかどこかしっかりした手が、頼りなく握り返して。
眠りについたのを確認して、そっと手を離して]
悪い、すぐ戻ってくるからな?
[起こさないように小さく声を掛けて、そっと部屋を出た]
[広間に戻って事の次第を聞く。たぶん口々に、恐らくはハーヴェイが一番詳しいだろうけれど]
セシリアが?どうして…?
[確かに、先ほど話したセシリアはどこか異様な雰囲気を漂わせていた。
そうして、能力者、と言うものの話も聞いた。セシリアは恐らくそういうものだと]
能力者…人狼と対を成すもの…ぇ?
[不意に思い出す。
ラッセルが自分を「ひつじ」と呼んだこと。「触ればおおかみがわかるのだ」と言っていたこと。
あの時側に居て、それを聞いていたはずのハーヴィに視線だけで問う。返事が返るかはわからないが]
「おおかみを探さないと、食べられる」
[もし、ラッセルがそうならば。人狼がここにいて、ラッセルに気付いたら]
ラッセルの所に行ってくる…側に居てやらねぇと。
[一通り話を聞いた後で、そう言って広間を後にする。
ラッセルは知っているのだ、人狼のことを。兄を亡くした、と言っていた。恐らく、彼の記憶喪失の原因は…]
ラッセル…?
[部屋に戻ると、変わらぬ様子で眠っているのに安堵する。
手をもう一度握ってやってから、冷えないように毛布の中へ。
不思議と睡魔はやってこない、恐らくは気が張っているせいだろう]
……え?
[暫くして、廊下で聞きなれない音がしたのに気付いて立ち上がる。
真夜中、もう誰もが眠りにつく時間のはずで]
…起きるなよ?
[そう声を掛けて部屋を出る。ドアはしっかりと閉めて。
そうして、廊下を見回すと、そこに、それはいた]
青年 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
青年 ラッセルが「時間を進める」を取り消しました
誰……いや、何だ?
[人とも獣ともつかぬもの、いや、ほぼ獣に近かったか]
……人、狼……?まさか…
[ドアを伺う、中にいるのは]
させるかよ…!
[小さく言葉を落とす、ラッセルを起こしてはいけない。
提げたままの鞄から取り出すのはナイフ。
だけど、それはあまりにも弱く、獣を傷つける事は叶わず、獣の身体能力は予想以上に高く]
[何の力も持たない、ただの人間が対峙するには、その差はあまりにも大きすぎた]
[獣が狙うのは喉。声を封じるために。首を折り、気道を塞ぎ、動きを封じるために]
ぐ…っ…
[そのまま床に倒される、ナイフが手から零れるのを急いで取り戻そうと手を伸ばす。
視界が狭まってくる、息が出来ない、声の変わりに空気の漏れる音]
「ギルは、ひつじ…」
[ふと思い出す、ラッセルの言葉]
「おおかみを探さないと、食べられちゃう」
(おとなしく、くわれてたまるか…よ…!)
[約束したのだ、側にいると、居なくならないと。
手に触れたナイフを握る…だけど、もうそれ以上は動けない。
小さく口を動かす、なんて言おうとしたのかわからない]
[ゆらり、意識が戻る。
前にあるのは自分の抜け殻。そうしてそれを貪る獣]
あーあ…派手に食ってくれちゃって…
[不快感も何もなく、他人事のようにそう呟く。そういう感情はなくなってしまうのだろうか?
暫くして、獣が「食事」を終える。傷が隠れるようにしたのは一応の配慮だろうか]
ご丁寧なこって。なら、こんな所で食わなきゃいいのに。
[獣が、ラッセルを狙ったのか、最初から「ひつじ」を食いにきたのか、それとも間の悪い偶然か、そんな事はわからないけれど。
自分の抜け殻が転がるその場所。そこは確実にラッセルの目に触れるところで]
………拙いなぁ。
[これを見ればラッセルがどうなるか予想はついて]
まさか、それが狙いじゃねぇよな…?
[ぽつりと呟く。ぼんやりと佇んだままで]
[やがて、ラッセルがそれに気付く。
手を伸ばして宥めたくても、もう触れる事はできない]
約束…守れなくて、ごめんな?
[聞こえるはずのない謝罪をラッセルに。
そうして、誰かがやってくるまで、ラッセルの側で彼を*見守って*]
―庭―
[あの樹の下には驚くべき事に編み笠はちゃんとあった。奇跡的に、と言うべきであろうか。
ぐるぐると回して見たが、多少汚れているが壊れてもいない。ふと、その手が編み笠の縁に触れた。そこだけ、傷が付いて削れている。もっとも、それは今付いた傷ではない]
群集心理、とか申したであろうか・・・。
[忘れもしない。ある山村に宿を求めたときのことだ。
元々余所者を嫌う風潮があった上に、自分のこの奇異な風貌に衣装。村人が自分に不審の目を向けている事はありありと見て取れた。
そんな雰囲気の中、誰かがこう言った。
「アイツは人間ではないかも知れんぞ。俺は見た、あいつが生で魚を食っているところを!」
それは自分の国ではごく普通の食習慣だったのだが(とは言え醤油もわさびも無しではひどく味気ないものであったが)、それをきっかけに村人の自分を見る目が一変した。
自分は村人達に鎌や鍬を持って追い回され、ほうほうの態でその村を逃げ出した。被害が編み笠に付いた傷一つだけだったのは不幸中の幸いというべきであろうか。後で聞いた話だが、人間というものは群集になると緊張や恐怖などをきっかけに、そうなる事がままあるのだという。]
あの時、何があったのかは我には確かめ様が無い・・・。あの冷静沈着に見えたハーヴェイ殿やユージーン殿が、早々簡単におかしくなるとも思えぬ。
しかし・・・、あの時我に起きたことが、もしセシリア殿にも起きたのだとすれば、我はあの者達を誰も信用できない事になる・・・。
[きっかけとなった扇動者が、人狼かも知れぬのだ。
とにかく編み笠を被り、自室へと戻る事にする。夜が明けるまでは、自室でまんじりともしない夜を*過ごす事だろう*]
(中/)
しまった。そういや今日からは24時間進行だったっけ。
今日の夜は接続薄くなるから今のうちにギルバートのこともRPしておかなくては。
しかし、誰もいないな。
どうやろうか…?
ありがとうピュエリア。
[似合うとささやかにつげる>>*10幼い娘に笑み告げて。
自分を信じて疑わない、子犬のようなインサニアの声>>*11にも笑みながら。]
そうだな…ピュエリア、もし出来るなら、誰かが狼だと言ってみたらどうだ?
恐れる事はない。お前の嘘を知りえるのは、俺達と、嘘をつかれた当人しか居ないのだから。
[魂を色分ける霊能者はもういないはずだ。セシリアが嘘をついていなければ。
その懸念はあるが、出てきたとして、そう簡単に破綻する事もないだろう。
インサニアの疑問の声には、少し考えて。]
そうした方がいいと、よく人間は言うな。
霊能者なんてものもいるし、死者が魂となってどこかへ行く、という説は案外正しい話しなのかもな。
まぁ死んだ事のない俺には分からん……死ねば同じだ。
[そう言う口調はそっけない。
自分はさらさらそんなつもりはないと、言外に主張していた。]
―客室→客室前廊下―
[ベッドの上に座り込み、朝までただ身じろぎ一つせず目を閉じている。
夜が白々と明けた頃、突如聞こえた悲鳴に弾かれたように部屋を飛び出す。声のした方へと辿り着けば、そこには血溜まりに沈むギルバートの亡骸と、それにすがりついて泣きじゃくるラッセルの姿。
昨夜のセシリアとは全く違う凄惨な現場に、それが人狼によるものだと確信する。]
人狼は…この屋敷に留っておったのか…!
誰が…一体誰が?
[呆然とその光景を眺める。もはやこの屋敷は安全ではない。むしろ、猛獣の棲む檻の中に等しい]
ラッセル殿。御気持ちは分かるが、今はそうしているときではござらぬ。
他の者も心配であるし、広間に行ってこの事を皆に伝えねばならぬ。
[他に駆けつけてくる者がいれば軽い会釈などをしつつ、泣きじゃくるラッセルには広間に行くよう促すが、その声は届いたかどうか。
ひとまず自分だけでも広間へと向かい、ギルバートが襲われたことを居る者達へと*伝える*]
―昨晩・広間―
[紅茶で身体と心を暖めて、シャーロットに二杯目を求め。
マンジローとトビーの会話は耳に入れた。
殺されるから殺す、そんな事を続けていてはきりがない。
だが、分かっていながらそれをするのも人間だと。
それも十分理解していた。
マンジローが出て行くのを見送り。
トビーが床で眠るのを見れば、毛布をかけてやるだろう。
茶器を片付けていたシャーロットをちらと見て。]
シャロ、俺は先に部屋に戻ってるけど…
[一人で大丈夫かい?と尋ねれば、ややあって彼女は小さく頷いた。
それに心配する気はあったが、まずは広間出て一旦外に出た。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新