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─洞窟エリア・地底湖─
逃がすかぁ!!
シルフ、妨害してっ!!
[咄嗟に叫んだのはいつも連れ歩いている風精への指示。
洞窟の中でありながら突風となったそれはイヴァンを追うも、彼が次元の境目に足を踏み入れる方が早かった]
逃げられたーーー!!
諦めるもんか!!
ロミ、先に行くねっ!!
[離れた風精を呼び戻しながら、リディもまたイヴァンが消えた境目へと向かう。
イヴァンがまた洞窟に戻って来てるなんて知らないまま]
─ →平原エリア─
[ぽんっ、と放り出されたのは最初に来た平原。
ゼルギウスの上。
ぽて、と頭の上に落ちる]
はぅっ!
何このてっぺんみたいなところ!!
……あ、ゼル導師。
しっつれーぶっこきましたーーーーっ。
[気付いて愛想笑いをしながら飛び退り。
翅を高速で動かして近場の次元の境目へと飛び込む。
いきなりゼルギウスの上に出てしまったために当該エリアでイヴァンを探すことを忘れてしまった]
─平原エリア─
あー。状況、説明しに行ってやらんとまずいな。
[『魔本』に映る、途方にくれた様子にぽつり、と呟く]
『そうねぇ……ルギィ!』
[水晶龍がはたり、と尾を振って相槌を打つ。
直後、力の揺らめきを感じた水晶龍がやや鋭い声を上げた]
どうした、ラヴィ……。
[言葉は、頭の上に伝わる衝撃に遮られ]
……何をしてるか、お前は。
[愛想笑いをしながら飛び退る様子に、低く、問う。
声は呆れているよーな、それよりも怖いよーな。
何となく、びみょーな響き]
[そのまま、空間の歪みに飛び込んで。
しばしループにはまるリディに、タイミングよくアルガスフィアおとしたろか、なんてちょっと思ったが、やめておいた]
……さて。
ちょっと、あっち行ってくるか。
[呑気な口調で呟きながら、ぱたむ、と『魔本』を閉じ。
一歩、踏み出したならその姿はそこから*掻き消える*]
─追試会場─
[空間を渡り、訪れたのは追試会場。
そこで、途方にくれるドリュアスに簡単な説明をする]
……と、言うわけで。
今回は、今までとは多少、状況が異なっている。
『あれを、『多少』で済ましてしまうのも、どうかと思うけれど』
……そうか?
[水晶龍の突っ込みに、さらり、と返しながらこう言って。
るー、るー、となくドリュアスの様子に、ほんの少し苦笑した]
ま、状況は変わってても、やる事はかわっとらん。
増殖しているふわふわを、試験終了までに一体でも多く集めること。
いいな?
─追試会場─
るー……。
[導師の説明に、ドリュアスはやっぱり途方にくれていた]
状況。前と変わってる。
ですよ。
ふわふわは、ふわふわで、ふわふわだから、こわい。
ですよ?
[なんか妙にうるうるしながら訴える。
過去の追試で、増殖したふわふわに埋もれたのが軽いトラウマらしい。
まあ、うるうるした所で通じるわけは、ないのだが]
[当然の如く、訴えは届かないわけで]
とにかく、追試は追試。
ちゃんと挑め。
[にべもなく言って、歩き出す。
そのまま、ティルを置き去りにして、ユリアンが色々と『頑張った』部屋を一つ一つ覗いてチェックする]
……いや、しかし。
何をどうすれば、これだけの事が起きるんかねぇ……。
『構成言語が違えば、示すものも違う……という事ね』
そうだな。
……直すとしたら……あいつの『本来の言語』による、術言語の構築辺りが妥当だろうな。
面倒だが。
『……この状況を、見てしまうと、ねぇ……』
ま、いいさ。
最近は、新しい研究のタネもなかったしな。
『上様』との兼ね合いもあるし、しばらくは突っ込んでやってくさ。
……永劫者としての務めもあるしな。
『……本当に。永劫者でよかったというべきかしらね。
そも、永劫者でなければ、出会いもしなかったとは思うけれど』
それを言うな、身も蓋もない。
『あら、つける必要があって?』
……まあ。ないが。
[そんな、漫才めいた会話をしながら歩いていく。
ふわふわの増殖量、それ自体は申し分なかった]
……俺がやると、文字通り際限なく増えるからなぁ。
[『魔本』との盟約により、世界と世界の狭間なす『混沌の海』と直接繋がっている身。
細かい魔力の微調整は苦手だった]
……さて、んじゃ、一度戻り……ん?
[それでは、試験場の方へ戻ろうか、と。
そんな事を考えたときに捉えた、動くものの気配。
ティルとも、ユリアンとも違うそれは]
……ラヴィ。
『……そう言えば、ナニか生物形態のものもいたわねぇ……』
[す、と細まる真紅。
一度は閉じた『魔本』が再び開く]
……ま、ちょうどいい。
どんなモノか、見ておこうと思っていたしな。
[呟きと共に上がる口の端、真紅に浮かぶのは好奇心。
それらは、角の向こうからやって来た藍色のカマキリに向けられていた]
……行くぞ、ラヴィ。
異界に満ちし妖なる力、我が友を介し、我が力となれ……。
[静かな詠唱。
あわせるよに水晶龍を包む、真白の光]
異空織り成す揺らぎ、集い、形成して全て貫く一閃とならん
……異空牙槍!
[光は煌めく槍を構築し、カマキリへと向けて、飛ぶ──75]
[光の槍は、確りとカマキリを捉えるものの、一撃で倒すには至らない]
……ち。
さすがに、多少勝手は違う、か!
[それでも、呟く声はどこか楽しげに。
接近し、振り下ろされたカマキリの鎌をバックステップと『魔本』の一閃で往なしつつ、距離を取る]
なら、これはどうか……ラヴィ!
界と我を結びし我が盟友、我が意にそいて、翔べ!
異界龍・戦!
[鋭い声に呼応して、水晶龍が飛び立つ。
天井近くまで舞い上がった龍は、標的を捉え損ねてたたらを踏むカマキリへ向け、その鋭い爪を繰り出した──13]
[繰り出された爪は、冷気を撒き散らしつつ、カマキリの首を捉え、切り落とす。
倒れ込む藍色の身体は、とけるように消えた。
……後になんか残ってるっぽいのは、とりあえずするー]
……ふむ。
魔導生物……クリーチャー系、とはまた、違うのか?
これもこれで、研究対象か……精神学科の導師に預けたら、喜んで研究しそうだな……。
[なんて、呑気な呟きを漏らしつつ。
ぱたむ、と一度『魔本』を*閉じた*]
疾風学科導師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
疾風学科導師 ゼルギウスが「時間を進める」を取り消しました。
―洞窟エリア・地底湖―
[ローブを乾かしていると向こうから声が聞こえてきた。]
リディはやっぱりイヴァンとかぁ。
私はまだ動けないし、イヴァンはリディ譲ろうかな。
となると私はフーゴにクリスマスプレゼントに、リングを送ればいいんだね。
[ティルを倒したらしいフーゴを相手にするのは不安もあったけど、こればかりはしかたがない。]
いってらっしゃい、リディ!
サンタガールの早めのクリスマスプレゼントを、二人にあげちゃおうっ!
[リディにそう返答を返し、次元の境目に二人とも消えたのだろうあたりが静かになる。
しばらくして、ローブが生乾きくらいだったけど、それを着る。
肌にぺったりついて気持ち悪かったが、のんびりもしていられない。
移動する前に小さな鞄の中身を一応確認。薬瓶の中身は半分ほど、なにかの種は数個落としてなかった。
他にも、ちょこっとしたものは入っていたけど、たぶんそれは戦闘には使わなさそうなもの]
さてと、私も移動しないと。
―草原エリア―
[ゼルギウス導師の肩の上に着地……、
しそうになり身をひねって地面に着地…はしそこねて足がしびれた。
人の姿のままじゃやっぱり厳しかったみたい。]
こんにちは、ゼルギウス、導師。
って、リディなに遊んでるの?
[首をかしげて、リディがループをしてる様子を少し見ていた。
足のしびれたひいた頃に]
さてと、私も早くフーゴ見つけないと。
[あたりにはいる様子がなく、ゼルギウスに一旦視線を移したけど何も聞かなかった。
近くにはいない様子なので視線をリディに戻して]
じゃあ、リディ行って来るね。
イヴァンにあっても、リディにちゃんと譲るから安心して。
ゼルギウス導師もまた後で。
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