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─平原エリア─
……っと。
こっちも始まったか。
[砂漠の様子に、小さく呟く。
声がたのしげなのは、いつもの事]
学科的には同系列だが、専攻分野は微妙に異なる、か。
……これもこれで、面白い対決だな。
その力を持って、消し去れっ
[仕方ないので魔術をつかってみた、消えた。文字ではなく壁が散り散りになった]
…俺にあたったらやばかった。
『…主なら大丈夫じゃない?』
[なんだか危険なのかおばかなのか。きっと後者な光景が行われていた。]
―休憩所―
他のやつらはがんばってるのかなぁ。そういやあれから指示もないし・・・もしかして後は寝て食って過ごしていいってことかっ
[ものすごーく自堕落なことをいった。それを後で後悔することになるなんて、今は知らない]
……で。
あいつはほんとに、何をしとるか……。
[壁が散り散りになる様子に、ぽそ、と呟いてみたり]
……あー。
ちょっと、お仕置きがいるかもなぁ。
[続けられた言葉に、とってつけたような呟きが零れる。
水晶龍が、物言いたげな視線を向けるのには、にぃ、と口の端を上げた。
真紅の瞳には、さっき見てしまったイロイロに対する好奇心ががっちり浮かんでいるとかいないとか]
……ま、なんだ。
これも、実習の一環、という事で。
[無茶理論、発動]
そりゃ捕まったら追試になるしな。
勇ましいことで。
[可聴域ギリギリの音が響いて刃が散ってゆく。
その結果は確かめるまでもなくリディに向かい走り出すが]
っと。
[ウィスプの閃光を避けようと右腕を翳し目を瞑る。
完全には間に合わず瞼の裏がチカチカとした]
界と我を結びし我が盟友、我が意に沿い、迫り来る害を退けろ。
異界龍・弾!
[黒曜龍が腕から離れ身体をしならせて土礫の多くを弾き飛ばしてゆく。幾つかはそれを潜り抜けて身体に当たり痣を作りそうな痛みを伝えてくる。
だが傷は深くない。足は止めずに距離を詰めてゆく]
[通信アミュレットから聞こえた言葉にむぅ。と顔を顰める]
ま、飲み物飲むまでまってくれるだろ
『…で水を飲み続けたら逃れれるとか思ってない?』
[思ってないよ。物凄く大きい水差しに水がちびちびたまるのをみてたって、思ってません。]
高く飛ばれると厄介だからな。
ちと痺れておいてくれ。
異界に満ちし妖なる力、我が友を介し、我が力と成らん。
界の狭間に轟く雷、我が剣を伝い、伸びよ。
異空・雷杖!
[バチバチと剣の周囲に雷光が纏いつく。
低い姿勢からリディの右手側を狙って突き上げる動きを取る。
剣先か更に飛び出すようにして雷撃は伸びていった]
―砂漠エリア―
[向こうのやる気は想定内、というか当然かと。
ここで落ちるわけにはいかないと、低く詠唱を始めたが、向こうの方が呪の完成は早かった。
砂は流砂となりあたりを飲み込もうと動く。それに気づくも唸りは止まず、だが空中に走りかけた文字は消えた。
背を突きだすように持ち上げれば、そこから蝙蝠羽根が文字通り生えて。ばさりと羽ばたき宙へ逃れた。
空中に静止したまま、再び紡ぎかけた詠唱をつくりなおす。
密かに、似たことを考えたよなと思ったが、それが表に出る事はなかった。]
『 すなのちの まじんのいぶくろ そこなしに
のみこめみたせ よくのむくまま 』
[文字は粒子となり散り砂に溶け、発動したのはロミが唱えたものと同じような、流砂の魔法。
ロミの魔法と相乗効果により、砂の渦は勢いを増し辺りを飲み込み始めた。]
─平原エリア─
[通信用の御符からの返答と、『魔本』に映る様子と。
双方から、ふ、と笑った]
……世の中、そんなに甘くはない。
と、言うわけで。
[す、と目を閉じ、『魔本』を軽く、上へとかざす。
ぱらら、と音を立ててめくられるページ。
やがて、その周辺に淡い緑の光が灯る]
……界と界を結びし書よ。
我の生み出せし、閉ざされし『界』の法則への介入を、一時赦す。
……我が元に、我の力のカケラ持ちし者を呼び寄せんっ!
[強制召喚呪・発動]
りゃ?な、なぁぁあぁああー
[しばらく時間を稼いでだらけようと思った目論見は、問答無用でこちらを吸い込む空間に阻まれたのであった。
当然の如くさらわれるユリアンをそれをため息をつきつつカリンも後を追って]
―平原エリア―
のわっ…とっと…
[数歩つんのめりながらも無事着地して]
ど…どうも、こんにちはー
[できるだけ愛想よくしようと平凡な笑みを浮かべた。
ようやく嫌な予感とかがし始めたらしいが、どう考えたって手遅れ]
―砂漠・岩場―
むぅー、リディもフーゴーも気軽に飛んでずるいよっ!
[なにがずるいのかわからないけど。
フーゴーが詠唱する様子に、姿勢を低くしていつでも動けるように身構え、注意して見上げる。]
考えることは一緒だったってことかな?
[流砂の勢いは増して大きな岩場以外は沈みこみ始める。
自分のいた岩場もゆっくりと沈み始めていた。
近くにあった高い搭状の岩場に移り、身軽に駆け上がっていき]
「だいちよ したがえ そのみ いのまに かたち なせ」
これならどうっ!
[呪の言葉を詠唱しながら、猫目石が光る。
頂上についたところで発動。
流砂の一部が鞭のように数本、細く伸びてフーゴーへと向かう]
─森林エリア─
にゃー!
来るなー!!
[距離を詰めて来るイヴァンに対し本当に嫌そうに声を上げる。
フェアリーはHPと防御力が低いんです]
ノームお願い!
『Travesura ligera
Lo dejo caer y hago un agujero』
[とにかく近付かせまいと、イヴァンの足元に落とし穴を作り上げる。
けれど半径1m程度の物しか作れないため、気付かれると容易に飛び越えられてしまうか。
落とし穴が開く直前、雷撃がイヴァンの剣から放たれるのを見る]
痺れるのも、ごめんだねっ!
[とは言え、地精に頼んで壁を伸ばしてもらうには間に合わない。
仕方なく再び風精に頼み逸らす様に渦を作ってもらう。
けれど]
きゃーーーーーーー。
[逸らし切れなかった雷撃の一端が身体を掠め、痺れを生んだ。
飛んでいた高度が少しずつ落ちて来た]
─平原エリア─
[呪により召喚されたユリアンに向けるのは、半ばお馴染みの見た目だけは穏やかな笑顔]
……お帰り。
は、さておき。
一応、助手という扱いなんで多目には見ていたが。
あんまりサボりがすぎるというのは、俺としても困るんでな。
一応、担任でもあるわけだし。
[にこにこにこにこ。
笑いながら、その上、『魔本』周りには魔力が渦巻いてるって、きっと怖いんですが]
それに……ちゃんと、最後の仕事に対応できるかの確認もあるんで、な。
……今の内に、実戦演習をやっとくぞ。
[そして、さらっと無茶言った]
い、いやだなぁ。サボってただなんて人聞きの悪い。
導師から次の指示があるまで平凡に英気を養っていたダケデスヨ
[この状態でもがんばって喋ったっ。でも魔力が渦巻いているのにはちょっと怖気づいたり]
で…今の内に実戦演習?って、もしかして、最後の仕事ってつまり…?そういうこと?
…ところで、その実戦演習のお相手は〜
[ちょっとだけ希望的観測をもってみようと聞いてみた]
―森エリア―
近付かないと消耗激しいんだよ、こっちは。
「イヴァン!」
[イリスから注意が飛ぶ。
剣を振り抜きながら陥没する穴を避けようと飛んだが、予想より少し大きく広がっていて爪先しか掛らなかった]
だっ。
[体勢が崩れた。落とし穴そのものには嵌らなかったがニ撃目の雷撃は放てなかった。地面に接した剣から散ってゆく]
好機逃したかな。
[仕方なしに構えを取り直し、呪を紡ぐ]
異界に満ちし妖なる力、我が友を介し、我が力と成らん。
界を違えし法則を我が身に及ぼし、暫し空をも地と為さん。
異空・宙歩。
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