人狼物語 ─幻夢─


6 箱庭―in the miniascape―

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旅人 ハンス

[どうして。どうして。

彼女は縛られていたはずではなかったのか。

捕らえられたはずではなかったのか。
アーベルは、オトフリートは?

廊下から聞こえるのは、誰あろう聖職者の声で。

けれども決してそれは、

自分を助けようとするものではなくて。]

(273) 2007/03/24(Sat) 01:38:48

旅人 ハンス

こんばんは、ベアトリーチェ。
それはなんだい?なんのつもりですか?

「らくにして、あげるだけだよ?」

なにからだい?

「はんちゃん、かわいそうだから」

(274) 2007/03/24(Sat) 01:38:56

旅人 ハンス

[意味のわからない言動。
少女はやさしく、あなたのためだよと笑う。
わけがわからない。わけがわからない。

ああどうしてそれが、自分の母に重なるのか。


[心の問答とは全く逆に、時間は流れる。
少女の刃が、ゆっくりと振り上げられて、おろされた。
その月は、すこしずれるも確実に彼の肩を切り裂いて。]

(275) 2007/03/24(Sat) 01:39:06

【独】 歌姫 エルザ

なのに、はじめて知った温もりがあたしを惑わせる。
頼られたことなど、なかった。
こんな愛情で慕われたことなど、なかった。

…誰も愛したことはなかった。

(-79) 2007/03/24(Sat) 01:39:13

旅人 ハンス

[悲鳴を上げて、後じさる。

あれほど昨日つぶやいた、『犯人』という言葉が、
口から出ないのは何ゆえか。

それとも彼自身が、
本当は『犯人』などいないと、わかっているためか。

背中に当たるは、割れた窓。
2階とはいえ、豪奢な屋敷は、地上までずいぶんと遠い。

けれど。]

(276) 2007/03/24(Sat) 01:39:21

旅人 ハンス

[足を踏み外すようにして飛び降りれば、
植え込みはやわらかく彼を受け止めて。

既に落ちていたガラスの破片が背中をずいぶんと
さしたけれど、かれは逃げる。

かれの視線をもう少し上げれば、]

ふわり。

窓から彼を追う少女の姿が見えただろう。]

(277) 2007/03/24(Sat) 01:40:48

【墓】 研究生 エーリッヒ

[理解を示すような言葉の後に続いた、青年の意志。
俯いた侭の僕の顔に、微かに笑みのようなものが浮かんだかも知れない。]

・・・強い、な。
僕にはそんな、見届けるなんて・・・・言えないよ。

[僕が今まで願ったのは平穏な生活、唯其れだけ。其れ以上を望むことはないと思っていた。
けれど今初めて、青年の強さを羨ましいと、そう思った。其れはあの恐ろしい少女を止めた、力の強さのみではなく。]

(+97) 2007/03/24(Sat) 01:41:00

【赤】 神父 クレメンス

 うん…。
だけど、表情が……

[少し顔を歪める。軽く頭を振る]

(*51) 2007/03/24(Sat) 01:41:50

【独】 歌姫 エルザ

あたしはいつでも自分の声と、歌と、歌のもたらす絶頂だけを大切に抱いていた。それがあたしの持つ最高の、たった一つの宝だった。

なのに。
ミハエルの温もりに、感じる甘やかな幸せ。

…あたしは、弱くなったの?

(-80) 2007/03/24(Sat) 01:42:30

【赤】 シスター ナターリエ

神父様…?

苦しいのですか?

(*52) 2007/03/24(Sat) 01:43:08

神父 クレメンス

そのようだ…。

[クレメンスはベアトリーチェをナターリエに託した。
 クレメンスの外套と黒服に血の染みが出来ている。]

ベアトリーチェ、少しお眠り。
目覚めればまたおはようの時間だから。

[ベアトリーチェの髪の毛を撫でつけると、
 クレメンスはミハエルとエルザの元へ歩いていった。]

こんばんは。
アーベルは……ここで?

[少し距離を置いて立ち止まり、尋ねる]

(278) 2007/03/24(Sat) 01:43:55

旅人 ハンス

[息もたえだえ。血は流したままで、
ただ中庭をふらふらと走り回って。

気づけば背中は外壁のふちにおいつめられて。]

はんちゃん?
こわがらないでだいじょうぶ。
ぜったいもう、こんな思い、しないでいいから。

[少女のやさしい、やさしい声。
ああ同じようなことを言って、
彼の妹は人形の胴体をきりさいていたなあと、
ああ、それなら、今、彼女の人形は俺か。]

いやです。ベアトリーチェ、目をさましてください。
君は、だまされているだけで…

「うるさい」

(279) 2007/03/24(Sat) 01:44:22

旅人 ハンス

[諭す声は撥ね退けられて。
無駄だとしって、また逃げる。遠くへ、遠くへ壁伝いに。

ああ、穴が。壁に、穴が。ここから…!]

(280) 2007/03/24(Sat) 01:44:30

【独】 ランプ屋 イレーネ

(中/オトフリィィイイイイイイト!寝落ちかなぁ(´・ω・`)
おつかれさまだよ\(^o^)/でもごめんさみしい)

(-81) 2007/03/24(Sat) 01:45:13

【赤】 神父 クレメンス

いや……よく分からない。
あの子達が裏切られたという表情を見る事が、とても愉しいと…思ったのだが…

(*53) 2007/03/24(Sat) 01:46:04

教師 オトフリート

[二人だけ。顔が曇る。]

…私は。
他の人より、
ほんの少し、
知識を求める時間が、
長かっただけの人間、です。

貴女と二人で、二人だけで、また一人になれば益々、
「あの」人狼に、
立ち向かうのは難しいでしょう。

[今までの被害者を思う。
完全に、弄ばれていた。
この中で一番の実力者であった、アーベルでさえ。]

それに、もしかしたら私は、
…人狼たちに、もう警戒されているかもしれません。

[ベアトリーチェとの戦いを思う。]

(281) 2007/03/24(Sat) 01:46:53

教師 オトフリート

最後に。
今、人狼が1人だけでも分かっているならまだしも、
まだ特定できていないのであれば。
…私達は動く事が出来ません。
私が下手に嗅ぎまわれば、唯でさえ警戒されている可能性があるというのに、ますます怪しまれ狙われてしまう。

…これだけ悪条件が揃っている。
貴女はそれでも…私に?

[イレーネの、その視線を受け止め、強く見詰めて]

(282) 2007/03/24(Sat) 01:47:28

【墓】 青年 アーベル

……強く、ねぇよ。

[言いつつ、微かに浮かぶのは苦笑めいた笑み]

単なる、負けず嫌いの虚勢さ。
理不尽な理由付けで、言いなりになるのは……御免だ、ってな。

……俺は……ある意味では、人に使われるだけのモノだった。
だが、自分の意思は。
捨てない。
そうやって、生きてきたから。

……死んだのだとしても、存在が消えない限り……それを、変えたくねぇんだ。

[静かに語る。
青年の内心の思いには当然、気づいた様子もなく]

(+98) 2007/03/24(Sat) 01:47:32

旅人 ハンス

[それはまるで、くもの糸。
地獄に下りた、くもの糸。
壁に小さくあいた穴。

もう助からないものと思い始めていた。
こんな、年端も行かぬ少女に切りさかれて。

ああ、神様!
(信心をもたぬ自分がこんなところで感謝するのは、
なかなかな筋違いだとおもうけれど)]

[くもの糸を逃すまいと、穴をくぐる。くぐりかけた。
けれども、その瞬間目にしたものは。]

(283) 2007/03/24(Sat) 01:48:03

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 01:48:53

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 01:50:20

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 01:50:35

旅人 ハンス

ギャ!!!!!!



[けれども彼の一瞬の安堵は。

追ってくるその少女と、
まったく同じ顔をした首に、打ち砕かれて。]

ふりかえれば、同じ顔。同じ顔。

少女の首。否、彼女には胴体があって…それから、手には武器を携えて……武器?ぶき?
武器ってなんだ?僕にはわからない。
武器ってなんだ?

これは…ベアトリーチェ、
君は、だって、『犯人』の、しくんだことで…

[彼の言葉を待つことなく、
きらきらと、刃がなんども振り下ろされて]

(284) 2007/03/24(Sat) 01:51:01

シスター ナターリエ

[困ったようにベアトリーチェをうけとって]

ええ、ゆっくりおやすみなさいな。
傷は癒しましょう
[少女の姿にそう囁き、
fatherの姿を見送った。]

(285) 2007/03/24(Sat) 01:51:07

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 01:52:05

歌姫 エルザが「時間を進める」を選択しました


【独】 青年 アーベル

/中/
つうか、眠いんならみんな寝なさいと。

いや、俺もですか?

俺はかまわんけど、あっちが辛いようなら、切り上げんとなー(' ';;

(-82) 2007/03/24(Sat) 01:53:51

貴族 ミハエル

[傍らのエルザをチラリと見る。相当緊張している]

そうです。エルザが彼を視ました。
先程死体は消えてしまいましたが、僕も銀糸を見ましたし。

[神父を見つめてそう告げた]

(286) 2007/03/24(Sat) 01:54:12

【独】 貴族 ミハエル

緊張する。
この人の気配は何だか…

駄目だ。怯えちゃ駄目だ。
護るためには。

(-83) 2007/03/24(Sat) 01:55:27

ランプ屋 イレーネ

[オトフリートの曇った顔を見つめる]

立ち、向かわなくても、そのうちきっと、殺されるわ。

クレメンスも、ナターリエも、ベアトリーチェも、変。かな、しい・・・。
狼さえ、倒して、しまえば・・・。

[オトフリートは気付いているだろうか。
初めて話した夜に比べて、...の言葉は流暢になっている。
感情は少しだけはみ出る。
それはここで、みんなから、得たもの]

やだ・・・殺してほし、くない、の・・・。

[眉を顰める。これは...の、悲しいとき、苦しいときの癖で。
死にたくない。
それは大前提だけど、でも、悲しくて]

(287) 2007/03/24(Sat) 01:55:50

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生存者 (4)

ユリアン
9回 残13022pt
ナターリエ
138回 残9835pt
オトフリート
179回 残8699pt
クレメンス
70回 残11225pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
アーベル(3d)
130回 残9556pt
エルザ(4d)
74回 残11241pt
ミハエル(6d)
110回 残9696pt

処刑者 (4)

エーリッヒ(3d)
117回 残10595pt
ハンス(4d)
71回 残11271pt
ベアトリーチェ(5d)
101回 残11318pt
イレーネ(6d)
105回 残10513pt

突然死者 (0)

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