人狼物語 ─幻夢─


6 箱庭―in the miniascape―

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【墓】 青年 アーベル

死んだから。
死ねたから。

俺はもう、ゲシュペンストじゃない。
『幽霊』じゃない。


……でも、レオンハートでもない……のか。
どっちでもいいけど。

(+5) 2007/03/23(Fri) 09:52:45

【墓】 青年 アーベル

[少女の声。
それに、笑んで]

ああ。

[小さく、頷く]

(+6) 2007/03/23(Fri) 09:54:44

職人見習い ユリアン

>>17
[声に反応してくれるまでの間イレーネはずっと其を凝視していた。
強張っていた自分の手とは対照的に、その手は力なく下されて。

永遠とも思える様な長い時間の後、彼女はこちらに目線を向ける。
もう叫び声もあげず名を呼ぶ事もなく、沈黙と共にこっちを見た――

震えるユリアンの手は彼女の肩から離される]

ああ、頼むから…

[代わりに自分の顔を覆うユリアンの両手の隙間から、かすれた声が漏れる]

そうだと言ってくれよ…お願いだから…

(20) 2007/03/23(Fri) 09:54:51

職人見習い ユリアン、だがその手も顔から外す。

2007/03/23(Fri) 09:56:25

職人見習い ユリアン、ゆっくり首を回し、歌いながら無残なアーベルに触れる少女を見た

2007/03/23(Fri) 09:57:32

ランプ屋 イレーネ

[痛々しいユリアンの姿に、僅かの冷静さを取り戻す]

・・・・・・仇を。

[その呟きは、冷静さと呼ぶにはあまりにも静かだったかもしれない。
底にあるものがあまりにも熱くて、冷やす温度はそれ相応の冷たさに。
それは復讐心か、恐怖か。

アーベル。アーベル。あたしに少し、似てると思った人]

(21) 2007/03/23(Fri) 09:58:12

【赤】 神父 クレメンス

ククククク…

[知らず、愉しげに嗤いがこみ上げた。
 人間性は、狩りの最中に奪われ、月の幼子である、人狼。
 獣の本能が支配する。

 球技の球と化したアーベルの頭をキャッチボールし、頭蓋骨に穴を開ける。爪先で掬うゼリーに似たものは、とても甘い味がする事だろう。仲良く、三匹で分けましょう。]

(*12) 2007/03/23(Fri) 09:59:24

【赤】 教師 オトフリート

[あかき者は、「銀の」の襲撃を止めるつもりなど、微塵も無かった。
それによって我々に、齎される物の大きさを、彼は分かっていたからである。
命を下しておきながらまだ苦痛を見せる「女王」の言葉には、
騎士に異論などある筈ないと
貴方の命ずるそのままにと
闇とあかの混じった笑みで、そう返した。]


[アーベルを裏庭に呼ぶのは容易かっただろう。
腕を組み挑発するような笑みを浮かべ、此方に気を引き付けておく事も。
ふたつの影をふたつのあかき瞳が捉えれば、彼は悠然と微笑む。

突然の来訪者に、驚きはすれど怯みはしない。
流石だ、と呟くと、彼は小さく跳んで距離を取る。
アーベルに何の真似だと問われれば答えただろう。

ちをえるために。

腕を組んで。
それは争う意思の無い事を示す。]

(*13) 2007/03/23(Fri) 10:00:36

【赤】 神父 クレメンス


[*むしゃむしゃむしゃむしゃ食べましょう][お腹一杯食べましょう*]

(*14) 2007/03/23(Fri) 10:00:41

ランプ屋 イレーネ

[いつもと変わらない、無邪気に唄うベアトリーチェの姿が視界に入って。
まるで死神のようだと思う。
死者を連れて行く。迷わないようにね。もう戻ってこないでね]

(22) 2007/03/23(Fri) 10:01:32

【墓】 青年 アーベル

……仇。

[短い言葉を捉えれば、蒼は微かに翳り]

……囚われるな……俺なんかに。

[それが嫌で。
他者との絆を拒んでいたのに]

カティアのようにだけは……ならないでくれ。

[呟く。
*届かないのは、わかっているけれど*]

(+7) 2007/03/23(Fri) 10:04:09

【赤】 教師 オトフリート

[あかき瞳は「銀糸の幻魔」の、最後の舞を見た。]

(*15) 2007/03/23(Fri) 10:04:20

神父 クレメンス

[手を顔に押しあてた]

こまったね…。

[クレメンスは*書斎に消える*]

(23) 2007/03/23(Fri) 10:04:44

【赤】 神父 クレメンス

/PL/

すみません、私の描写はこれで。
後はオトフリートが好きなように描写して下さって構いません。

(*16) 2007/03/23(Fri) 10:05:44

職人見習い ユリアン

[例えばベアトリーチェの撫でるものが、可愛いクマのぬいぐるみであったなら。
そうでなくても、平気な顔をしていつものように歌って聞かせる少女のその声に、少しでも悲しみや動揺が感じられたなら。
こうも恐ろしくはなかっただろうに。

せめて怒りであって欲しかったと、ユリアンは思う。

かつて人間であったことを踏みにじり食事途中で散らかされた肉片のような姿に変えられたアーべルを前にして、歌うベアトリーチェ。
鈴の鳴るような声で「よかったね」と、喜ばしい祝福を得た者にかける言葉で語りかける少女。

それを前にして今感じるのは怒りではなかった。これは恐怖だ]

ベアトリーチェ…おまえ、おまえは……

[ベルトに手をやった。そこにナイフがあるはずなのだ。
覆いを外して、刃を向けよう。
そう思っているのに、刃と覆いが触れ合ってカチャカチャ鳴るだけ。
手が震えている]

…にんげんか?化け物じゃないのか?

(24) 2007/03/23(Fri) 10:07:39

【墓】 青年 アーベル

/中/
研>墓下の指針は特になかったはずなので、好き勝手に動いてます。
活動時間は昨日までと変わらないので、タイミングあうようなら絡みたく。

なるべく中会話はしない方向でー。
(ついやりたくなるけどね/笑)

(+8) 2007/03/23(Fri) 10:09:08

神父 クレメンス、メモを貼った。

2007/03/23(Fri) 10:10:47

少女 ベアトリーチェ

[彼の眼を、じっと見上げて。]

かなしい?

つらい?

もう、みたくない?

[静かに問う、穏やかな声。]

(25) 2007/03/23(Fri) 10:11:36

職人見習い ユリアン

>>21
かたき…?

[静かな静かな、イレーネの声。
あまりに遠く、霞の向こうからそれが響く。
代わりにはっきりと聞こえるのは、逝ってしまったギュンターの声。

――人狼は人を食べるもの。
   御伽噺などではない。その血が現実に今蘇っている。
   食べられてしまう。もう逃げられない。
   殺せ。武器を取って、誰かを殺せ。
   殺される前に、誰かを――]

そうだ殺さなきゃ。アーベルさんの仇…人狼を、殺さなきゃ…
ああだけど――…どうやって?
[悲痛な叫びは喉の奥から、自分でも聞いた事のない声で耳に響く]

アーベルさんでも駄目だったのに…
あの強いアーベルさんでも、負けてしまったのに!
どうやって勝てって言うんだ。どうやって殺せって言うんだよ!!

(26) 2007/03/23(Fri) 10:15:22

ランプ屋 イレーネ

[ベアトリーチェへの恐怖はあった。
でもそれはユリアンのものと同じではないだろう。
この子は死をいいことだと、本気で思っている。
殺してあげようと、思っている。

ユリアンがベルトに手をやるのにはっとして。
咄嗟にその腕を掴んだ]

だ・・・

[「ダメ」?ほんとうに?とても、危険な子]

(27) 2007/03/23(Fri) 10:18:16

職人見習い ユリアン

>>25
もう駄目なのか…?
[およそ希望というものが見えずに、頭を抱える]
みんな…人狼以外、みんな死んでしまう…?

悲しいかだって?
辛いかって?
もう、見たくないか?

[穏やかな声が怒りを誘う。
顔を上げ、ベアトリーチェを火のような目で見て]

当たり前だ!
おまえはどうなんだ?

悲しくなくて、辛くなくて…これ以上まだ、こんなのを見たいってのか?死ぬのが嫌じゃあ、怖くはないのかよ!

(28) 2007/03/23(Fri) 10:21:06

ランプ屋 イレーネ

[ユリアンの悲痛な叫びのような言葉に]

どう、やって・・・。

[どうやって?
アーベルは、とても強いと聞いていた。
さっきの仇の言葉に理性が宿っていないことは、明らかだ]

(29) 2007/03/23(Fri) 10:23:28

神父 クレメンスが「時間を進める」を選択しました


ランプ屋 イレーネ

[そう、理性ではない。理性以外のものが]

――あたしが。

[それは小さな呟き。]

(30) 2007/03/23(Fri) 10:25:43

神父 クレメンス、メモを貼った。

2007/03/23(Fri) 10:26:03

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/03/23(Fri) 10:28:37

職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました


ランプ屋 イレーネ

[自分の呟きに、激しく首を横に振った。
そんな。そんな。戦闘なんてしたことは無く。
人狼を、殺すことなんて。

自分はやはり、混乱している。
方法など何も浮かばないのに。何を考えなくてはいけないかも、分からない。分からない。

ベアトリーチェとユリアンのやり取りは耳に入ったが、すり抜けて]

(31) 2007/03/23(Fri) 10:32:56

少女 ベアトリーチェ

みたくないから。
みせたくないから。

だから、おこしておわらせてあげるの。

わたしはなれてるから、だいじょうぶ。

みんなでやれば いいんだよ。
ひとりじゃだめでも、みんなでやれば。

(32) 2007/03/23(Fri) 10:33:08

職人見習い ユリアン

>>27
[腕を掴んできたイレーネを見る。
その仕草は子供を思わせて、今守るべき対象だと想定することで、勇気を振り起こせる気がした。

そのままベアトリーチェからの、イレーネの盾になるように二人の間に身を佇ませて、いつでも抜けるようにナイフの取っ手を掴んだ。

いなくなったアーベルのように自分も人を守れると信じようとするだけで、震えが小さくなるのが嬉しかった。

金の髪、人形のような顔の小さなベアトリーチェに対峙し続ける。
イレーネの小さな声が耳に届いて、顔を向ける]

――あんたが…何だ?

(33) 2007/03/23(Fri) 10:33:25

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138回 残9835pt
オトフリート
179回 残8699pt
クレメンス
70回 残11225pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
アーベル(3d)
130回 残9556pt
エルザ(4d)
74回 残11241pt
ミハエル(6d)
110回 残9696pt

処刑者 (4)

エーリッヒ(3d)
117回 残10595pt
ハンス(4d)
71回 残11271pt
ベアトリーチェ(5d)
101回 残11318pt
イレーネ(6d)
105回 残10513pt

突然死者 (0)

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