― PC室 ―
……こんなときに、どこに……
[戻ってきていない二人にはどうしても疑念が向く。
疑惑いたくないけれど、誰かは処刑されるなら――疑わしい行動をとるほうが悪い、と責任転換な言葉を胸の中で呟き]
……はやく、おわってくれれば、いいのに……
[ペットボトルを持ったまま友梨>>178が近づいてくるのを見る。
小さく呟かれた希望には、首を振ることしか出来なくて]
……私は、みつけてないし……もしかしたら、露島君たちがそんな力を持っているのかもしれないけど……
でも……わからない、よ。
だから、聞きに行こう……
[決め付けるのではなく、疑いを持っていても、相手の口から聞こう、と。
そして、友梨と一緒にPC室からでていく]