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[役職を尋ねられ、ゆっくりと諏訪の顔を見る。]
……なんだと、思うの。
[彼の眸を見つめる。言うべきか、言わざるべきか。
唇が震える。言ってすがりつきたい。
占い師なんか、嫌だと。怖いと。誰かに見られていて、ずっと狙われている気がする、と。
どのみち死ぬためにあるような役職なんか、嫌だ、と。]
……諏訪、趣味、悪いよ。
分かってるのに、言わせるつもり、なの。
[だから、ぼかして逃げた。
どのみち制御できない能力だ。
彼に役立たずめ、使えない能力者め、と、軽蔑されたら、絶望で何もできなくなるから。]
[一之瀬先輩からの視線を感じる。
相手の意向を聞かないといけないことだから、首を横に振る。
川島先輩からの視線は気がつかなかった]
……話が出来れば、少し位別に構いません。
[苛苛する。何故か知らないが、焦る]
ああ、もう。
[一之瀬先輩に目で礼を言うと、肩から手を離した。
ぐい、と真崎先輩の襟をつかんで、耳打ちしようとした]
占い師、霊能者、どっちですか
[本当はもっと小声でやらないといけないのだけど、近くにいたら聞こえたかもしれない]
/*
ガチ脳死んでるからなあ。パッション系ってことで逃げ道は作ったが、はてさて、それらしく見えているだろうか。
演劇部 ケイコは、生徒会書記2年 ハルヒ を心の中で指差しました。
―生徒会室―
考えること多いと、確かに大変だよね。
でも、信じるって言ってもらえるのは、少しうれしいかな。
[サクラとユリにはそう、ボクよりもボクの正体に多く悩む分、ボクよりは大変なんだろうなと思っていた]
ああ、ボクのことまだほかの人には内緒にしてもらっていいかな?
一人でも見つけるまでは、ボク、出る気はないんだ。
[二人に口止めの約束、聞いてもらえるかはわからないけどもね?
一度視線は生徒会室の隅、布のかかった例の絵の描かれたキャンバスにいき、二人はその様子に気づいたかな?]
選管委員2年 ユリが時計を進めました。
趣味、悪いかな。
うん、そうかもしれない。
でもさ……、春の口から聞きたかったんだ。
[そしたら仮令偽りであろうとも信じる覚悟が出来た。
けれど、春の返事ははっきりとはしない。
ぼかされたそれに僅かに過る翳り]
言いたくないなら聞かないよ、春。
[ゆると首を振り常の表情となり]
ボクは、さ……。
守る力が欲しかった。
でも、ボクはボクでしかない。
[ゆる、と肩を竦め自嘲的な笑みを浮かべる]
え…?
[春枝が自分の肩を離したので、話の邪魔にならぬように離れようとして。
聞くつもりではなかったけれど、聞こえた声に思わず目を見開き慎太郎を見つめた。]
あ、そっち。
流石にそんなバカなことはしないか。
[自分よりガチに慣れてる相手がそんなヘマはしないか、と自己完結する。
誰に出すつもりなのかを問う聲は無い]
推理が苦手なら、気づいたところとか情報とか、信用できそうな人とか得意な人に教えて、
一緒に考えたりするのもいいんじゃないかな?
[ユリの様子に、ボクはそう教えながら]
誰かの言葉をきっかけに、誰かが何かに気づくなんてよくあることだしね?
幸い、ここに集まってるのはそういうのに慣れてる人も多いはずだしね。
[現実でもゲームのように動けるかは、また別の話なんだろうけどね?]
─学長室前─
[>>261 春枝の内心までは当然、知る由もないが。
ただ、安定を欠いているようには見えていて。
そういう時に、相手が誰でもまず案ずるのは性分……というのは、今は余談としておいて]
て、ちょ、んな引っ張らんでも、高さくらいはあわせ……。
[襟を引かれる。長身が裏目に出て、ちょっとわたわたした所に投げかけられた、問い。
ピンポイントの問いかけに、しばし、動きが止まる]
……随分唐突に聞くなあ……。
[やや、間を置いて、零すのはため息]
『結果』だけ、見る方。自分では探せん。
……これで、わかるかぁ?
[それでも、問いには答える。隠し立てをし続けても、動けない、と感じていたから迷いないその宣は、蛍子にも十分に聞こえるもの]
……大丈夫ですか、先輩。
[内緒話があるらしい2人の傍から離れ、蒼褪めている蛍子のほうに向かう。
春枝の囁く声は聞こえなかったのか、途中で振り返ることはしなかった]
― 生徒会室 ―
……うん……、情報が、少ないから余計に……
[はあ、とため息をつく。
どう考えても能力者ではありえない言動だけど、もうそこまで気をまわすほどの気力もない]
――ん……わかった……こんな状況だもの、もし対抗がいたとしても、真偽なんて見極めつかないし、ね……
[出るつもりがない、という露島にはこくりと頷きを返した。
潜伏を選ぶのは当たり前だ、自分が能力者でもそうしただろうと思えば、反論することもない。
キャンバスへと視線を流すのに気づいて、緩く首をかしげ――ふと、問いかける]
……露島君は、なにで、判定がわかる、の……?
[役職が配られたときのように、携帯へのメールだろうか、と思いながら問いかける。
友梨の様子には気づいていても、それよりも情報を得ることに必死で話しかけられない]
/*
距離感がわからんwwwwww
曖昧三センチ万歳、でいいよな!wwwwww
しかし、この展開は、票が割れそうである。むぅ。
[それでも宣>>266ははっきりと聞こえて、
流石に振り返った]
真崎、お前、
[言っていいのかと、問いたげな視線を向ける]
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