人狼物語 ─幻夢─


61 ― Lupus in Liceo ―

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演劇部 ケイコ

─PC室前─

[か細い声で謝る友梨>>50に、気にしないで、と言いながら部屋の外に出ると、桜子に名を呼ばれ。>>51]

あ、桜子ちゃんおそか…


   …桜子ちゃん…!?

どうし、ううん、何があっ…怪我は…っ
…っあ…マリー、ちゃん、は…?

[戻ってきたことに安堵しかけた声は、彼女の姿を見止めると驚愕と恐怖に染まり。
側に駆け寄り、動揺しながら切れ切れに問うた。]

(52) 2010/12/12(Sun) 01:35:26

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/12(Sun) 01:36:34

選管委員2年 ユリ

─パソコン室─

[蛍子が扉へと向かってから、椅子を立ち上がり揺らめきながら壁際へと移動した。
椅子に座っているより、地面に座って背中を壁に付け、寄りかかった方が楽なように思えたために]

……もー、なんなの。

[こう言う時に限って、と言う言葉は込み上げる気持ち悪さに続かなかった。
こんな時だからこその不調でもあるのかもしれない。
緊張しっぱなしであるのは、事実だったから]

(53) 2010/12/12(Sun) 01:37:48

生徒会副会長2年 マコト

―生徒会室―

そっか。
頼れる人がいないのは心細いよね。

[ハルエの言葉にボクは笑顔のままで]

宮町さんはただの村人なんだっけ?
ボクはね、

[布の覆いのかかったキャンバス、その布を取って見せる。
そこの乗っているのは、ヒビキと学長とマリーを抜かしたメンバーが青い背景の中に描き込まれている。
右下に当初書かれていた文字は今はなかった]

このとおり、死んだ人がわかるみたいでね。

[言いたいことは通じるかな?]

(54) 2010/12/12(Sun) 01:38:39

生徒会書記2年 ハルヒ

―2F廊下―

『吊り』?

[険しい表情を見ながら、慎太郎の言葉を繰り返す。
来ない筈のメール。
その文面までは見えなかったが、それらから連想されるものは]

……まさか、

(55) 2010/12/12(Sun) 01:41:52

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 学長室 ―

[春の握るタオルが白から赤へと変わってゆく。
学長の胸に宛がわれた其れに一瞬声を失った。
見開かれた眸に宿るのは驚愕の色。
やがて何かを耐えるように柳眉を寄せて]

春……

[静かに労るように呼ぶのは友の名。
ゆっくりと歩み寄り学長の口許に掌をかざし
それから首筋へとその手を宛がい脈を探る]

――…春、学長はもう……

[脈は触れない。
胸にタオルを宛がう彼にも既にそれはわかっているだろうけど
彼がその行為を終わらせる切欠を作るために言葉を紡ぐ]

(56) 2010/12/12(Sun) 01:42:05

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/12(Sun) 01:42:24

生徒会書記2年 ハルヒ

[続きは言葉にしなかった。
パソコン室に戻る慎太郎の背中を少しの間だけ見つめて、川島はようやくその後を追いかけた]

(57) 2010/12/12(Sun) 01:43:03

写真部2年 シンタロウ

─ →パソコン室前─

[パソコン室へ向かったのは、メールで示された人物を最後に見たのがそこだったから。
自分が外に出た後に、移動していた事は知らぬから、そこへ向かうしかなかったのだけど]

……っ!

[駆けた先、目に入ったのは、蛍子と桜子の姿]

一之瀬先輩、百乃喜!
金髪留学生、どこだっ!

[桜子についた赤色に息をのみつつ、とっさにこう問いかける。
ちなみに、名前を覚えきれていなかったりするため、なんか無茶な聞き方になっていた]

(58) 2010/12/12(Sun) 01:44:25

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/12(Sun) 01:45:39

生徒会書記2年 ハルヒ、メモを貼った。

2010/12/12(Sun) 01:47:32

美術部1年 ハルエ

―― 生徒会室 ――

[人を殺したって言った。
 私の全身は真っ赤で。血まみれだった]

[なのに、相手の笑顔が消えない。それも酷く恐ろしい]

[制服は大分マシになったとは言え、今も血の色と匂いがかすかに残る。手も、顔も、髪も。

 キャンバスから覆いが外されるのを、見た。
 現れる絵。告げられる役職]

……霊能、者……?
狼じゃ、ないんですか?

[少し驚いたような、取り返しのつかないことを嘆くような、声。
 絵に近づいてまじまじと見る。
 のどの奥で、呻いた。目から涙が溢れ出してくる]

(59) 2010/12/12(Sun) 01:48:10

文芸部2年 サクラ

― PC室前 ―

[駆け寄ってきた一之瀬>>52の姿に安堵したようにその場に座り込む。
 戻ってくるまでの間、もしかしたら一之瀬もマリーと同じような目にあっているかもしれないとか、他の誰がああいう目にあっても可笑しくないのだと考えていたから。

 同様があらわな問いかけに、血で汚れた手でスカートをきつく握り締める]

ま、マリーさんが……マリーさんが、死んで……

私、は……大丈夫、だけど……マリーさんが……階段の踊り場、で……こ、ころされて……

[怪我はという言葉に緩く首をふり。
 途切れ途切れにこたえる。

 最後は、涙声だった]

(60) 2010/12/12(Sun) 01:48:49

美術部1年 ハルエ


……吊らないでください。
食べないでほしいのに。狼が、分からない。
どうしたら。どうしたらいいんですか。
あの留学生の人まで殺したのに――!!

[そうして、見開いた目からぽろぽろ涙を流したまま少し呆然と立っていた**]

(61) 2010/12/12(Sun) 01:48:57

美術部1年 ハルエ、メモを貼った。

2010/12/12(Sun) 01:50:21

文芸部2年 サクラ

[駆け寄ってきた真崎>>58には一瞬気づかなかった。
 その勢いにびくり、と怯え――

 一之瀬へとこたえた声は、真崎にも聞こえていただろうけれど、震える唇をひらいて、マリーが死んでいることを、つげた]

(62) 2010/12/12(Sun) 01:51:49

生徒会副会長2年 マコト

―生徒会室―

[彼女の疑問の声にこたえる変わりに、そっとその頭を撫でる]

他の皆には、内緒だよこのことは。

[そっと告げてから]

どっちも相手の死に通じる意味では、似ているのかもね。

[そんな言葉をボクは漏らして]

おきてしまったことはもう覆すことはできないけど、でも、
宮町さんは、それが正しいと思って、やったんだよね?

[少しだけ真剣な様子で尋ねかける]

(63) 2010/12/12(Sun) 01:52:03

演劇部 ケイコ

─PC室前─

[桜子の身体についた血は乾き始めていたけれど、それでも肩に添えた手には朱が移った。

桜子に問いかけているところに聞こえてきた足音に、思わず身を竦ませたが。]

真崎君、どうし…え?

マリーちゃん、は…

[自分もマリーがどこにいるのか知らなくて、戸惑うように慎太郎と桜子の顔を見た。]

(64) 2010/12/12(Sun) 01:53:14

生徒会副会長2年 マコト

[返るのは哀願する彼女の声、涙を流して呆然と立つ彼女をそっとボクは抱きしめていて、自然とそうしてた]

多分、これはボクの推測だけど、もしそれが正しいのなら、
宮町さんがやらなければ他の人が、誰かをやることになってたんだろうしね?

[根拠も何もない言葉、慰めになったかどうかも怪しいそれ。
拭いきれてなかった血がボクにもついたかもしれない**]

(65) 2010/12/12(Sun) 01:54:27

生徒会書記2年 ハルヒ

―→パソコン室前―

[少し遅れて、部屋の前まで走る。
先に着いていた慎太郎の声から、『処刑』の対象は推測できた]

マリーさん……?

[呟いたところに、更に桜子の声が届く。
びくりと肩を揺らし、まだ少し距離のあるところで立ち止まった。
遠目に見えた桜子が、赤く染まって見えたために]

(66) 2010/12/12(Sun) 01:56:19

演劇部 ケイコ

─PC室前─

え…

なん、で?や、誰、が…ううん、違、どうしてマリーちゃん、そんなところに…っ

[座り込んでしまった桜子>>60から告げられたことに、目の前が真っ白になり。
どうして、誰が、なんで、と。青褪め、うわごとのように問いを零した。]

(67) 2010/12/12(Sun) 01:57:14

選管委員2年 ユリ

─パソコン室─

[部屋の外が騒がしい。
慎太郎の大きな声が聞こえた気がする。
けれど、寄りかかった場所は扉とは反対側、窓際の壁で。
何があったのか聞きに行くのも億劫だった。
それでもやっぱり気になったから、どうにか立ち上がってそちらへ向かおうとゆっくり歩を進める]

…………え。

[その途中に光を漏らすモニターが見え、画面にちらりと視線を走らせる。
それを見て、ぎくりと身体を強張らせた]

(68) 2010/12/12(Sun) 01:58:45

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/12(Sun) 01:58:48

選管委員2年 ユリ

…変わってる───。

[モニターに映し出されていたのは、処刑者の名前と犠牲者の名前。
それを見て更に吐き気が込み上げて来た。
絆創膏の貼られた右手で口許を覆う]

誰……ゲームを進めたのは、誰。

[呟きを聞いたのは居たのかどうか。
しばらくはモニターの前で画面を注視している]

(69) 2010/12/12(Sun) 01:58:54

演劇部 ケイコ

─PC室前─

[持っていたはずのコップは、いつの間には手から滑り落ち床に破片を撒き散らしていた。

それすらも気付かぬまま、桜子の肩に乗せた手は震えた。]

(70) 2010/12/12(Sun) 01:59:46

写真部2年 シンタロウ

─パソコン室前─

[>>62 怯える様子の桜子に気づくには、余裕が少し足りなかった。
マリーの死──メールから読み取れていた事実を伝えられ、ぎ、と唇を噛む]

……そ、か。
場所は、階段の踊り場……か。

[誰が、というのは、言葉にしない。
少なくとも、桜子ではない──ように思えたから]

とにかく、そのまんまにゃできな……って、一之瀬先輩、しっかり!

[>>69 茫然としている蛍子の様子に気づくと、慌てて呼びかけるが、声は届いたか]

(71) 2010/12/12(Sun) 02:04:35

文芸部2年 サクラ

― PC室前 ―

わ、わたしが、私のせいで……

[かしゃん、とコップの割れる音を耳は拾ったけれど、意識にまではのぼらない。
 一之瀬>>67に応えるかのように、己をせめる言葉を口にして]

マリーさん、怒らせちゃって……、飛び出していったから、だから。
私が、あんなこと、言わなきゃ……

[肩に触れる一之瀬>>70の手が震えているのを感じる。
 桜子の躰もまた小さく震えていて。

 離れた位置で立ち止まった川島に気づく余裕もなく。

 真崎>>71の声に恐怖に染まった瞳が向いた]

――血が、いっぱい、で……どうしよう、私のせいだ……

(72) 2010/12/12(Sun) 02:07:28

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/12(Sun) 02:10:29

生徒会書記2年 ハルヒ

―パソコン室前―

[何かの割れる音がして、我に返ったように瞬いた。
破片が散らばっている]

……先輩、大丈夫ですか。
百乃喜さんも、

[蛍子と桜子に声を掛けながら、けれどその言葉は場違いだったかも知れない。
一先ず3人のいるほうへ、ゆっくりと近づく]

(73) 2010/12/12(Sun) 02:16:05

演劇部 ケイコ

─PC室前─

ぁ……真崎、君。

ごめ…私…しっかり、しなきゃ、ね。

[慎太郎に名を呼ばれ>>71、我に返る。
青褪めた表情のまま、身体の震えも止まらないけれど、そう弱く微笑んだ。

手にしていたはずのコップのことも、ようやく思い出し。
床にガラスの破片が散らばっているのを見ると、ぁ…と、小さく声をあげたが。]


………っ…桜子、ちゃん…

[自分のせいだと繰り返す桜子>>72を、ぎゅ、と抱きしめた。
マリーを殺したのは彼女じゃない、だから桜子のせいじゃない。
そう言うのは簡単だけれど、だからこそ、いえなかった。

どうしてついていかなかったのかと悔やむ気持ちは、自分にもあったから。]

(74) 2010/12/12(Sun) 02:17:59

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118回 残9368pt

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マリー(3d)
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