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─ 第二階層・食堂 ─
[どんな状況でも、食べられる時には食べる、というのは過去の色々で身についている。
それでも、肉類はまだ多少遠慮したくて、用意したのベジタブルサンド]
あー、ありがとねぇ。
[コーヒーを振る舞ってくれるフランに、にこり、と笑いかけつつ、周囲の話を聞く]
その時間だと、ウチも寝てたわ。
……部屋に入るため、ってのは、ふつーにありそうねぇ。
そうしないと入る手段がないのか、あるけどそれを気づかせないためか、ってのは、ちょっと置いといて。
[IDカードに関する話題には、そんな呟きを落として。
PMCに関する仮説や推論は、僅かに首を傾げながら聞いていた]
知識収集目的の捕食、かぁ……。
まぁ、今の状況どうにかしたい、ってのは、あちらの方が強い気もするしねぇ。
そのためにできる事はなんでもやる、ってのは、あって不思議ないわぁ。
生きるために、っていうのは。
何でもできるもんだから、ねぇ……。
[小さく呟いて、目を伏せる。
三層へ向かう者たちについていくかどうかはしばし悩んだものの、結局、動かなかった]
(気ぃしすぎ、とは思うんだけど。
……似すぎなんよねぇ、三層の構造)
[幼い頃に捕らえられていた場所を思い起こさせる三層は、可能な限り近づきたくはない空間。
もっとも、その理由を知る者は今はおらず。
何かを忌避しようとしている様子は、不自然にも見えたやも**]
/*
ぱとごーあきかさんかふかさんか、どっちか悩む<中身
最初あきかさんな気がしたけど今はふかさんにも…
てかとーちゃんは流石だな。
かーちゃんはそこだと思ってたけど名前うっかり出し忘れてたんd
顔似てると思うんだ。
─ 第二階層・食堂 ─
好き嫌いすると大きくなれないぞ。
俺?もう大きいからいーの。
[カルロスとも会話していたから、オーフェンやパト号の食事風景も見えていて。笑いながら食べているのは桜餅。
文句があれば橙色だけ一つ、オーフェンの皿から減らしてやっただろう。カルロスには怒られたかもしれない]
それはご苦労様でした。
面倒なのは分かる。だから俺は先に休んでからにしたけど。
スティーヴ先生とカルロスさんのカードでは入れた。
てことは、二人はわざわざ使う必要なかったんだね。
[目を細めながら説明>>115を聞く。
カードが置き去りにされていた理由は推測が浮かばない。
その時は疑問を追及することなく話を流した]
『艦橋から引き出した分は、脳の補助チップに残しておくから』
[同僚に送ろうとして動きが止まった。
作ったばかりのそれを即座に消去する]
お待たせしました。
行きましょう。
[丁寧な口調で言いながら端末からコードを抜いた。
来ないつもりらしいエリカには、確かめなくていいの?と視線を送って。不思議そうにしながらスティーヴ達についていった。
主任の部屋の端末はプロテクトが固そうな予感はしていた**]
なるほど…ね。
[メンテナンスが必要なものといえばパトラッシュともう一人、自分の息子しかいない]
不自然な怪我をしたときに確かに頼むよりは自分で治せる方が一番ではあるな。
[理論的で、非常に筋の通った話、否定する材料は何一つ今はなかった。
冗談話に変える答えに、肩をすくめながら]
現状は向こうからも敵対的に思われてるようだがな。
いや、敵対ですらないのかもしれないな。
味方するっていったところで、プログラムがとまらない以上殺しあうしか道がないようだけどな。
[エリカはついてこないらしく、ノブのことは作業が終わるまで待つことになるか]
─ →第三階層 研究責任者室 ─
[研究責任者の部屋も調べた方が良いかも、と言いながら動かなかった航宙士>>122をバンダナの奥から横目で見て。
通信士の言葉>>124>>125に仕方なく待ってから食堂を出る。
エレベーターで階層移動し、研究責任者室へ何度目か分からない訪問。
自分のカードで自動扉を開き、着いて来た者達全員を中へと入れた]
さっきはキャップの端末だけ見て、キャップ自身は何も気にかけていなかったな…。
[遺体に何かをするとまでは予想していなかった。
そのため、ここに来てもこの場に残る遺体は捨て置いていたのだが。
まずは研究責任者の遺体に近付き、何か変化が無いかを調べる]
───……こいつぁ。
リディアと同じ痕跡が残ってやがる。
[食われた痕があると、研究責任者の背後を確認して呟いた]
リディアのカードを使って食いに来た、ってのは間違いなさそうだな。
と言うことは……知識を求めて、ってことか…?
暁、端末の方はどうなってる?
[研究データを見る程度のパスは研究責任者から教えて貰っていたが、それ以外となると自分では手がつけられなくて。
必要なら自分が教えてもらったパスを教えて、通信士に端末を調べてもらう。
端末の扱いに関しては自分より彼の方が優れていると判断してのことだった]
―回想/ 第二階層・食堂 ―
だってにんじんおいしくねーし、ピーマン苦いんだもん。にーちゃんだって、野菜食ってねーし。
りょくおーしょくやさいは食べないといけないんだぞ。
[と主張して、ノブの返事>>123にはぶーぶー言うも父親には当然聞き入れられず。
口元に運ばれたピーマンとニンジン>>111にはすごく嫌な顔をした。顎下に皺を作ってささやかに抵抗する。
ノブがニンジンを取ってくれたら、ぱぁあと嬉しそうな顔をした。
それでもピーマンからは逃げられず、端っこを往生際悪く口の端から暫く出したままだった。
なんとかピーマン地獄から脱出した後、父親から返ってきた言葉を暫くじっと聞いていたが。]
アナーキー?
[難しい言葉はやっぱり解らないので首を傾げて尋ねて返して。説明にはふぅんと、小さく呟いて少し視線を落とした。]
うん、それはちょっと、覚えてる。
かーちゃんきれーなまんまだった。
[記憶の中の朧な母親像はとても綺麗で、損なわれてはいない。]
―回想/ 第二階層・食堂 ―
……でもすげー冷たかった。
[唐突に、だけど緩やかに理解した死の記憶。それがあるから、激しく取り乱す事が無かったのかもしれない。]
―→第三階層・研究責任者室―
[そこに行かないことには特に疑問を思わなかったが、道中そういえばエリカが調べた方がいいと言っていたかと思い出したりもしていた。
行かない理由について思い至るものも無く、ちょっとした疑問程度に繋がるだろうか。
部屋の中に入り、スティーヴと一緒に遺体を調べて]
リディアの方は俺は見ていないが同じ感じか?
知識か…あるいはプログラムの止め方とかかもしれないな。
作った本人なら、とめ方もわかるかもしれないしな。
[端末についてはノブに一任、自分はスティーヴよりもさらに操作に慣れてはいない]
― 第二階層・食堂 ―
三階……おれ行かない。
[スティーヴの言葉が聞こえて。父親は行くらしいので少し不安そうな顔をしたが、そう答えた。
細かい場所はよく知らないが、エレベーターホールを経由するなら遠くなる。]
足あるきにくいから。
[最もな理由を口にして、ノブも行くなら3人をそこで見送った。]
―回想―
[ニンジンはノブが食べたのでピーマンだけでもオーフに食べさした]
あまり甘やかしたくもないんだがな…
[軽い抗議の言葉をノブに言うも取り立てて責めるつもりはない。
それから、母親の死についての話を聞き入れた様子の息子に、頭をぽんぽんと軽く叩いて撫でながら]
それでもお母さんは、暖かい人だっただろう。
[それは肌の温もり的なものだけでなく心まで指してのことだった]
─ 第二階層・食堂 ─
はぁい、任されました。
……動き難そうなこは、他にもおるしね。
[オーフェンを任され、返したのは軽い言葉。
他にも、という言葉と同時、視線は一瞬フランの方へと流れていた]
……とは、いうものの。
ここでぽけー、としてても、仕方ないんよねぇ……。
んー、ウチの権限でアクセスできる範囲って、航行プログラム以外はホント、限られとるからなぁ……。
[もう一ランク上の立場なら、とは思うものの。
それは言っても、始まらない]
[PMCになれる可能性を失念していたらしいジョエルが苦笑するのを見て、こちらも苦笑を浮かべたものの。
続いた言葉にそれは収め、彼の顔を見つめた。]
お前は、どうしてPMCになりたいと思ったんだ?
自分以外の何かになりたかったという訳じゃないのか。
[PMCになりたかったという言葉と、今の言葉は釣り合わなくて。
やっぱり首を傾げ、問いを投げた。**]
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