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─ 夜/第二階層・集会室 ─
あのな。殺す気ならとっくに、じゃなくて。
何でもしてくれるならとりあえず落ち着いて銃から手離して!
[パニックするフラン>>21に早口で言うと、銃を握ったまま振り回している腕を攫む。引き攣ったように動きを止めてぐったりとする身体を片腕で抱くようにして支えた。
上着がないからいつも以上に細いのが強調されていたかもしれない。女性じゃなかったら支えられていたかどうかも怪しげだった]
あー、はいはい。
ならこのまま部屋で寝かせてくるよ。
学者さんはそっちでヨロシク。
[提案が通り、エリカ>>27やスティーヴ>>26に疲れたように返すと、そのまま部屋まで連れて行った。
フランが使う部屋の場所は教えてもらえたのか、途中で調べることになったか。どちらにしても辿り着く手段は持っていた]
……食われてやがる。
PMCか。
[サンプル生物に肉を食われていた同僚を思い出す。
それと同じように、PMCが彼女を捕食したのだろうと判断した]
パトラッシュ。
ここに来る前か来た後でも、何か見たり気付いたことはあったか?
[先にここへ来ていた機械犬に問いかける。
物言わぬ整備士を感知出来ていない様子に違和感を覚えたが、ひとまず確認は必要と考えた]
─ →第二階層・リディアの部屋 ─
[放送>>#3が聞こえたのは、丁度部屋を出ようとした時。
思わず止まった歩み、ブーツのヒールが床とかち合ってかつん、と大きく音を立てる]
……リディちゃん……が?
ちょっと、なんよそれ……。
[昨夜、集会室で最後に見た時は、いつもと変わっていないように見えた。
それだけに、その放送の内容は疑問を浮かべさせるもので]
……どこでどうなってたのか、くらい、説明しぃよ、ったく。
融通きかんのだから。
[場違いかつ、勝手な文句を言いながら、とりあえずリディアの部屋の方へと足早に歩き出す。
さすがに全員の、とまではいかないものの、第一階層勤務者の部屋位置くらいは頭に叩き込んでいた]
─ 夜/第二階層・居住区 ─
ほら、ついたよ。
眠れないなら何か飲むなり何なりして。
とにかく横になってれば身体は休まるんだから。
[フラン部屋の入口まで来ると、そう言って手を離した。
改めてみればまだまだ若い女の子。オーフェンにしたように髪を軽くかき混ぜてみる]
俺は死にたくないし誰かを率先して死なせたくもないけど。
どっちを選ぶかって言えば、やっぱり自分を選ぶよ?
だからフランちゃんもしっかりしなね。
[おやすみ、という言葉は相手に届いていたのかどうか。
一人になると盛大な溜息を吐きながら自分の部屋に戻った]
─ 第二階層・リディアの部屋 ─
……っと。
先客、あり、か。
[たどり着いたそこには、先客の姿。
色々と思う所ある相手と気づくと、一瞬だけ、うわぁ、という顔を作るものの、一先ずそれは抑えて]
何があったん? ってぇ。
聞いて、答えてもらえるんかしらね、この状況て。
[淡々とした口調で、問いを一つ、投げてみた]
―― 夜 ――
[銃を手から離されて、支えられた。
相手が殺しはしないと分かると、いけないと思いつつぐたりと身体が重い。
頭は上手く回ってくれないけれど、情報だけ収集していた]
[支えてくれるとても線の細いからだ。
エリカの制服ににじむ色。
立ち去ろうとするエリカの背に、つっと音を紡いだ]
エリカ
[それ以上は言葉が形作れなくて自分の部屋に連れられていく。
下級期間船員のための、小さな狭い6人部屋]
……どうして、ねえ、どうして……
[支えてくれるノブに、うわ言みたいにつぶやいていた]
─前日/第二階層 集会室─
[自分の放ったそれ以外にもジョエルに向けられた力は、彼の提案通りその機能を停止させた。
が、銃を向けられたのは彼だけではなく。
子供の泣き叫ぶ声が聞こえ、そちらに視線を向けた。]
落ち着け、そこに痛みは感じないはずだ。
…見せてみろ。
[蹲る子供と、その背を撫でる父の傍に膝をついて被弾した義足を半ば強引に見た。
幸いにして破損はあまりひどくなかった為に、子供の体重を支え歩行出来るように部品を繋ぎ直すことが出来た。]
…見た目は悪いが、これでひとまず歩けるだろう。
ただし、急に走ったりすると壊れる可能性があるから注意しろ。
[父に縋りついたままの子供の目を見て言ったが、耳には入っていたろうか。
返事があっても無くても、それ以上は言わず立ち上がり二人から離れた。]
[部屋の入口で、相手が離れた。髪をかきまぜられる]
[泣きはらした腫れぼったい目。のろのろと見上げて。
表情は未だ薄く、頬にあまり血も上っていない]
………ごめんなさい
[部屋の中は、まるで何もなかったみたいで。
それを言えるくらいには回復できた。
ちょっとかなり間を取ってからで、おやすみなさい、は頷くのが精一杯だったから、返せなかったけど]
[彼が去る背中を見送って、やがて意識はすとんと落ちた]
─前日/第二階層 集会室─
…ん?
ラッシュ、何か用か。
[くい、と服が引っ張られる感覚に視線を下に落とすと、自分を見上げる機械犬の姿があり。
部屋を出ていくその後をついていくと、エレベーターホールの前でうろうろと動かれて移動の手伝いを頼みたいのだろうと察することができた。
パトラッシュが自分に頼んだのならば、おそらく整備室だろうとあたりをつけ、自分も整備室の様子が気になっていた為に彼と行動を共にした。]
─前日─
[第一階層に着くと、ラッシュは先に駆け出していて。
自分が整備室についた頃には既に用は済んだというように出てくる姿が見えた。
整備室の中は、やはり死体の山で。
いくつかの装置や機材もまた、乱闘の餌食になっていて使い物にならないようだった。
放っておけば火花が散るかもしれないものを処分し、それが終わった後は集会室に戻る気が起きず。
居住区にある自室へと戻り、寝所に倒れこんだ。
そのまま意識を手放して、それから─…]
―第二階層・自室―
[歩きにくそうにする姿に、リディアにもう少ししっかり見てもらう必要があるかと思考は流れた放送で途切れる。
オーフェンが首をかしげながら投げかける問いかけに]
おそらく誰かに殺されたか、PMCにやられたかだな。
[望まなくてもどうせ殺し合いしなければいけない状況で進んで誰かを殺しにいくような者は生き残ってる中で思い当たらない。
リディアに昨日撃たれていた人なら話は別かもしれないが、その撃たれた相手はすでに死んでいる相手]
とりあえず外に行かないことには情報はあつまりそうにないな。
―― 朝 ――
[放送での目覚めはいつものことだ。
その放送が、いつもと違うってだけで]
[昨夜泣きすぎて頭が痛い。
顎も何だか筋肉痛がすごかった]
……………
[ベッドに寝転がったまま端末を操作する。
自動的に記録されていたメッセージ。再生]
……………
[昨日と現実が変わっていないことに、のろのろとため息。
起き上がった。武器を拾い上げて、裏、表、見てみる。
少しエネルギーが減っていた]
生きてる。
[呟いた]
死ぬの、あたし
[ぞくっと身震い。耳元で声が蘇る]
自分を選ぶ?
……勝手に、皆、退治してくれればいい
[部屋の中で蹲って、しばらく少し考えた]
[新たに誰か死んだって言う。知らない名前。
………やがて、ぐうと腹がなりのろのろそろそろと部屋を出た]
─第二階層 自室─
[それは何時行われたことだろうか。
意識はあったか、それとも眠ったまま為されたのか。
意識が無かった方が幸せかもしれない、自分が食われていく感覚など知らない方がきっと良い。
ただ、記憶は曖昧で。
己の状態をしっかりと認識できる程の自我が戻ったのは、朝を告げるアラーム音が鳴り響く時間だった。]
[流れる放送を耳にしながら]
放送流れてる♪流れてる♪
[その様子はさながら悪戯にみんなが慌てふためく様を喜ぶ子供。
どんなに知識を増やしても、知能が発達したといっても、まだまだ生まれたばかりの子供だった]
─第二階層 自室─
………何だ、これは。
[寝台にうつぶせのまま横になっている女に手を伸ばす。
けれど、触れられない。
手は透けて、女の身体を通り抜けてしまう。
身体だけでなく、寝台にも触れられない。
否、それ以外、何にも触れられないでいってしまう。]
どういう、ことだ。
[掠れる声は、自分のもの。
目の前に横たわっている、明らかに死んでいるその身体もまた、自分のものだった。]
人が見つけるだけでなくプログラムにも探知されるか。
偽装は完全に無理そうだな。
[移動しながらフッと息を吐いて笑った]
楽しそうだね、ウサギさん。
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