情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―翌朝/第二階層・自室―
だれか、ぴーえむしー…。
[表情は少しだけ悲しげに。
だが放送でそう伝えられただけでは、昨夜のような感情の起伏は起こらない。
どこかぼんやりとしているのは、寝起きだからのはずなのだが。
外へと言われれば、うんと頷き、ひょこひょこと父親の後をついて行こうとした。]
ねー、とーちゃん、とーちゃんは誰がぴーえむしーだと思う?
[歩きながら、子供は素朴な疑問を父親に尋ねた。]
似てたのか。
[ジョエルは暁博士に]
似てないのか。
[表に出ていたωは「ノブ」に]
似て非なるものは。
[他者からはどう見えていたのだろう]
……詮無いな。
[息を吐いて哂う]
─第二階層・リディアの部屋─
[近づいてくる足音に反応して、扉を振り返った。
やがて姿を見せたスティーヴからの言葉>>41を認識する前に、艦内放送>>#3が割り込む。
Lydia=Stone。
名前とそのデータを照らし合わせて、己が探していた者のことだと理解。
そうして彼女がもう居ないことを漸く知ると、うろつくのを止めてその場に座った]
私がもっともっと賢くなったら、そしたら全部なくしちゃうから♪
[その成長速度から、そう出来る日もそう遠くないかもしれないことを感じさせることはできるだろう。
ただ、それは現在の状況と照らし合わせればずいぶんと時間のかかる手段。
それまでに生き残らなければなんにもならない]
隠れられないなら、邪魔な人全部食べちゃえばいいよ。
[宿主を操っての、生まれて初めての捕食。
本能にあるそれを行うことは楽しい、それは人間のもつ感情に近いもの]
[新たな足音に首を向けて、僅かに尾を揺らし]
くぅ。
[再び投げられる問い>>42。
そちらに頭を向けて首を傾げてみせたなら、それだけでも何も見ていないということは伝わるだろうか]
[犬の首元には昨日の夜と違い、小さな赤い機械が取り付けられていた。
昨日リディアの協力を得、入った整備室から引っ張り出してきたそれ。
“ペットの気持ちが分かる”という触れ込みで随分昔に流行った玩具で、いつだったか整備士の誰かが面白半分に持ってきたものだった。
今の技術から見れば見た目も中身も本当に稚拙な機械ではあるが、あったほうが多少は便利と、機械犬なりに判断してのことかも知れない]
[それにも先の問いに関する答えか、『いいえ』という文字が浮かんでいた]
―― 朝 リディアの部屋 ――
[端末を開く。
生存者の情報をデータベースから引き出した]
[登録されてるホロを見る]
………………
[歌を歌おうと口を開いて、声がガラガラで出やしない。
ふさわしい歌も思い浮かばない]
[そこら中に転がる死体]
せんめつ
[呟くと、食料庫から両手にドライフーズのパックを抱えてきてあてもなく歩く]
[ふと、人が沢山いる気配を察知した。
息を凝らして――とは言っても、訓練していない身、ばればれなのだが――そちらの方へと足を向けた]
─第二階層 自室─
[目の前の自分の身体は、首から脳までを食われていて。
人の手で殺されたとは到底見えなかった。]
……PMC、か。
[ぽつり、呟いた声は、感情の色はなく。
自分が殺されたという事実すらも、上滑りしていくような感覚にぼうと立ち尽くしたまま動けずにいた。
パトラッシュが訪れてきたのを見て、メンテナンスの時間が来たのだと気付いたもののそれはもう出来ない。
死した自分を認識できず、室内を探すその仕草を見ていることに耐えられなくてきつく目を閉じた。]
―第二階層・自室→ー
[オーフェンを連れて部屋を出ると廊下に転がる死体やら地の跡やらは綺麗になっていた。
通路の奥の方を見ると定期清掃を行う大型の掃除機械が作動しているのが見える。普段よりも長い時間がかかっているのは清掃量が多いため。
さしたる人工知能も搭載されていないその清掃機械にとっては、廊下に転がる死体などはゴミや汚れとしか認識されなかったらしい]
誰がか…、
[オーフェンの質問には答えに窮する。再度頭の中にスティーヴの言葉を思い返してから]
誰がかは、よくわからないが…、
スティーヴは違うような気もするな。
[何よりも警戒心と、それにともうなう知識と行動力がこの中では一番ように感じる。そんな彼は一番寄生される可能性は低い気がした。
またPMCを誰よりも一番探しているらしい姿からもそう思わせた]
なるほど。
私も全てを飲み込んでしまえば同じだ。
[「ノブ」のうち、飲み込めてないのはホンの一部だけ。
脳に埋まったチップとその周囲だけがまだ支配下にない。
それでも、その気になれば「ノブ」を押しのけ自由に身体を使うことが出来るようにはなっていた。
それも終われば。次はまた別の誰かを内側から丸ごと喰らうのだ]
リディアはウサギさんの好みとも合ったようだね。
次はどうしようか。
[偶に、取り込む気にもなれない相手というのもある。それは人の影響を大きく受けてしまったために起こる現状だが、ωはそうとは自覚していなかった]
何をしてるの
[その部屋が誰の部屋かなんてしらない。
腫れた眼、下げられた武器。両手に抱えた食事]
[おびえたように小さくなって、人の気配がするほうを覗く。
エリカの姿が見えたから、まだ震えの残るこえでそう聞いてみた]
うん♪とっても♪
[嬉しそうに答えてから次についてはやっぱり何も考えていなかったらしく]
どうしようか、ジョエルとかいう人の気になってたけど死んじゃったし。
[クローディアと違って頭が吹っ飛んだ彼にはもう完全に興味は無い。
パトラッシュとかいう犬という生き物を模したロボットも気になるといえば気になる。
もっとも、ロボットと言われてもそのイメージ的には硬い甲羅の中に脳だけ大事にしまってるようなものに見える]
やっぱり人間とは違う感じなのかな?
[彼女にとってはまだ亜人と人間の明確な区別が付いていなかった]
[背後からかけられた声。ひくっと大きく飛び上がり、ばっと振り返る。昨日、運んでくれた人]
のぶ・おずわるど・あかつき、さん
[直接聞いたわけではなく、文字を読んだだけだから。
どことなく片言。
両者への警戒の色をかなり残したまま、ぺこりと小さくお辞儀した]
― 翌朝/第二階層・廊下 ―
そうなの?
[こてりと父親の言葉>>61に首を傾げる。
スティーヴ=おっちゃん、というのは消去法で理解できた。知らない名前はそこだけだった為。
自分を撃った相手を思い出し、難しい顔をする。
父親は正しいと信じている。だから、違う気がすると言われれば、そうなのかもしれないと思うけれど。]
でもおれ、今度だれか撃てって言われたらおっちゃん撃つよ。
だって、やられたらやりかえしていーんだってばーちゃん言ってたし、ノブにーちゃんもそうしてたし。
[だから間違ってないんだと、そう言うときの子供の表情は少し誇らしげだった。]
─第二階層・リディアの部屋─
おん
[扉の方から小さな声>>63と、その後から覗きこんできた顔>>64。
鳴き声はどちらに反応してのものか]
[機械の文字もそれに合わせて、単なる挨拶の言葉に変わる]
― 第二階層・リディアの部屋 ―
ノブ、だけでいいってば。
記憶力いいんだねー。
[振り向いたフランの警戒の強さに思わずホールドアップ。
小さくお辞儀されると頷き返して手を下ろした]
[通信士がこちらに来れば、覗き込むのは彼の後ろから]
[エリカの答えが聞こえれば、顔をしかめて部屋から、したいから一歩下がるように]
死んだ。
皆死んだよ、見に来るほどじゃない。どうせ誰かが殺した――
[朝、少し落ち着いて端末を見て、ようやく理解した昨夜の出来事。声におびえがにじむ]
人でも化け物でも、代わんないで、殺すんだ。
あたし、違うから。エイリアンなんかじゃない、から。
オーフがそれが正しいと思うなら、そうするといい。
[頭をくしゃりとやさしく撫でてから、それでも次にかける声は言い聞かせる時にするように、少し厳しい調子を乗せて]
ただし、正しいと思ってやったからには責任を持つんだ。
そしていつまでも後悔をしないようにしろ。
[それから優しい声音で]
それでも選択したことがつらいときには、俺がいるからな。
[そんな話をしていれば人が集まる姿が見えるだろうか。
誰かの部屋の前らしく、その先にあるものはなんとなく予想はついた]
/*
奇数だからもう一回霊能者が落ちても問題は無いな。
2:7→2:5→2:3
情報なしで2/7はまぁ当たらんよなぁ。
[IDカードを持って、白衣組が何かをやっていた。
頭の中で、サボタージュ回線で聞いたことがぐるぐる回る]
[低い声でそう主張する。信じられる相手が幾人かいるのでここを離れる気もないが、話に混ざる気もなくて、入口で背後気にしながらしばらくたたずんでいた**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新