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おーお……よぅやる。
[迷いの無いヘルムートの動きに、地味に感心していた。
刺した相手が、やや縁遠い相手だったので余裕があったのもある。]
― 宿入口 ―
[多勢に無勢となって、団員>>6は逆上したようだった。
元歌姫は普段よりずっと気丈だったけれど、やはり大声を上げたりはできなかっただろう。その分まで学者が言い返したりしていたか]
えっ。
[元歌姫の向こう側にデザイナー>>7が立っているのに気がつくのは遅かった。それが誰なのか分かる前に視界が揺れた。
体は揺れていない。ただ瞳が熱くなって、元歌姫から目が離せなくなった]
…… weiße.
[瞳の色は夜空のような黒になり、一筋だけ白い線が走った。
しろ、と小さく呟く。
行商人>>15に抱えられる元歌姫を身じろぎもせず凝視していた]
― 宿屋・二階→一階 ―
[一階に降りた時、視線はやはり騒然とする方に向いて。
目にした光景に、固まる。
赤に染まるデザイナーと、歌姫。
自衛団員は既に逃げ出した後だったろうか。
一目見て、彼女はもう…そう、わかったものの。]
―、なにを、している。
血を、止めなくては。
[震える声で、そう言って。
薬師の姿を探し、止血できるものを持ってこなくてはと幼馴染を見上げた。]
[そっとゲルダの肩を優しく掴み首を横に小さく振る]
それよりは手厚く葬ってあげる…手配だね。
[倒れるエルザベータと返り血を浴びているヘルムートを見比べながら]
あとは、ヘルムートがお風呂に入る準備とか、ね。
[微かに声は振るえかけるものの、落ち着けと自分に言い貸せれば自然と体は震えずにすむ。
日々の鍛錬の賜物、だと思う]
─ 宿屋 玄関口 ─
[持ち主が居なくなってしまった剣を持ったまま、僕は空いた手の袖で顔に付いた紅を拭う。
服にも付いていたせいで、拭き取ると言うよりはただ紅を広げただけになっていた]
何って。
誰かを一人処刑しなきゃいけないんでしょう?
そうしないと、自衛団も煩いですし。
[紡いだのは、僕の動きを邪魔しようとしたイレーネ>>15への返答。
悪びれた様子も無い物言いは、周囲に悪印象を与えたやもしれず]
― 宿・入口 ―
[自衛団員>>10が走り去る音が聞こえてくると何度も瞬きをした。
筋はもう残っていなかったけれど、色はまだ黒さが強かった]
ヘルさん、どうして。
エリザさんは助けてくれたのに。
[返り血に濡れているデザイナー>>10に問いかけた。
止血しようとしている加工師>>18の声が聞こえて、首を横に振った]
[誰かに詰め寄られたとしても態度は変わらない]
決めろと、言われたので。
[何故、と問われるならそんな風にしか答えなかったことだろう]
……フォルカー君、お風呂って、借りれる?
[エリザベータを凝視しているフォルカー>>17に問いかける。
彼の呟きは、僕の耳には届かなかった]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[イレーネやフォルカーの事も気がかりだったが、友人を押さえる方に手が行った。男手でなければ止まらないだろう、というのもある。
ふいに、フォルカーが囁く言葉>>17が見えて瞬いた。
しろ、の意味は、御伽噺に明るくない..には把握できないが、再び見た夜の闇の瞳に、またか、という思いは生まれる。
死の色、そんな言葉が脳裏を過ぎった。
オトフリートが落ち着くまではそのままで。
ヘルムートへ向かわぬ兆候が見られれば、ようやく手は離した。
友人がエルザの方へ行くようなら、止めはしない。
ゲルダに呼ばれた薬師は治療をしただろうか。そも薬師は近くにいたかどうか。
血塗れたエリザベータを運ぶなら手は貸すつもりだが、不要なようであれば、溜息つくに留めた。]
[彼女のことは見定めたわけじゃない。
自衛団の言うとおり、一人が選ばれただけだと、状況が教えてくれる。
けれど、目に入る光景を仕方ないと思うことの困難さに取り乱し。
フォルカーが何かを呟いたことに気付くわけもなかった。]
[答え>>22は問いかけと同時に届いていた]
お風呂。うん。使えるようになってる。
お湯使うなら沸かさないといけないけど。
─ 宿屋 玄関口 ─
決めろと言われて、近くに居たから。
[フォルカーからの問い>>21には、そう返すだけで終わる。
目的があって手にかけたわけではないのは容易に想像がつくだろう。
ともすれば、他の人へ矛先が向いていたかもしれないと言うのも気付くかもしれない]
─ 宿屋 玄関口 ─
じゃあ、お願い出来るかな。
[風呂の用意が出来ると聞いて>>25、その支度を頼んだ。
お湯を沸かすのを自分でやっても良かったのだけれど、何分血塗れであるため余計なものには触らない方が良いだろうとの判断。
服に付いた返り血も滴る程ではないため、風呂の用意が出来たらそのまま向かうこととなる。
唯一つ、床を汚してはいけないからと、靴は脱いで移動して*行った*]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[おそらくは冷静な方である自分は、その場から動けぬ者らを宿の中にもどるように促した。ここで立ち尽くすよりはましだろう。
毎度入り口が血塗れる宿も災難だな、とか、客入りに影響出るだろうな、などと余計な事まで思いながら。
入り口の血の始末はしておくべきかと、水を汲みに自分も宿へと戻る。
主人の姿を見つければ、桶やブラシ、布などを借りて戻り、洗い流そうとそうとした。]
/*
さて、無差別キリングマシーンになれるので理由付けが楽になるのですが。
とりあえず僕吊ろうぜ!←
てかおいデフォ、またフォルカー君かい。
[フォルカーに風呂を頼んでいるヘルムートは、血に濡れている以外は平時と変わらないように見えた。
薬師は近くにいただろうか、いたならば彼女の方がショックを受けていないかと案じて視線を向けた。
顔色が悪ければ休んだ方が良いと声もかけただろう。
歌姫の亡骸を運ぶのには非力な自分は手を貸せず。
入り口の血をふき取ったりするのを手伝った。]
─ 宿屋 玄関口 ─
[ゲルダの様子や気持ちは分からなくはないからこそ、なおのこと肩をつかむ手は優しくしながら離す事はなかった]
話とかもとりあえずヘルムートがお風呂入ってからがいいんじゃないかな?
どたばたって、そのままなし崩しにとかよくないしね?
[風呂場に向かうヘルムートを見送りながら、その説明は納得がいくとは言いがたかったけども、人狼なのかといわれるととても疑問な行動ともいえる、なんとも言いがたいものを感じていた]
― 宿入口→風呂場 ―
近くにいたから。それだけ?
[元歌姫が来ていなければ自分が殺されていたかもしれない。
その死を招いたのは自分かもしれない。
頭がズキズキとしてきて眉間に皺が寄った]
……はい。
[支度>>28を頼まれると支度しに中へと入った。
雑貨屋の少女と顔が合ったら、少しだけ皺を緩めて、大丈夫だよと頷いた。
遠巻きに聞こえていたらしい父親が既に薪を運んでいた。
焚き場へ火を入れて、湯が沸くまでじっと揺れる炎を見つめた]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[ゲルダの手伝いは先だったか後だったか>>30
『無理はするな』と手振りで伝えながらも、こちらも散った血を拭き取りにかかる。
元から言葉は少ない。黙々とふき取って、さっさと惨劇の痕を消し去った。それでも、完全に元のようには出来なかっただろうが。]
[男手が必要な作業は自分も手伝えるなら手伝い。
ゲルダと一緒に血を拭くのも手伝いながら]
体動かしたほうが、楽なときもあるしね。
[ライヒアルトの手振りから、ゲルダに伝えようとしてることはなんとなく伝わり、口にした言葉は耳の聞こえない彼に伝わることはあったかどうか]
結構冷静なんだね?
[今いる中ではたぶん一番冷静なように見えるライヒアルトに話しかけてみる。
自分には手話なんてできないので彼から見えるようにゆっくりとしたしゃべり方で]
― 宿・風呂場 ―
エリザベータさん。
助けてくれてありがとう。
ごめんなさい。
[炎の赤色を瞳に映らせながら呟いた。
お湯の温度は手で何度か確かめて、少し熱めの温度になるとデザイナーを呼びに行こうとした**]
─ 宿・一階入り口付近 ─
[作業の途中で交わされる会話は、あまり見れはしなかっただろうが。
最中か終わりか。アーベルの視線に気づき>>34、そちらを見て唇を読んだ。
右手を動かそうとしたが、口に出して話しかけてきた所を見ると手話は読めないだろうと思い。]
荒つぽぃ事ニは、慣れてルからな。
[手を止め、そう口に出して返した。]
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