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/中/
真実を話すかどうかは、そちらの自由に。
とは云え、回想にするにしても、時間を遣い過ぎると後々問題になるからね、クレメンスの好きなようにして欲しい。
―Kirschbaum2F・昨夜―
[自分の部屋に入る前、隣の部屋の扉にそっと手を当てた。
そういえばおじさまという呼び方を教えてくれたのは彼だった。
その二人が一度に消えてしまうだなんて]
大丈夫、なのかなあ。
[もう一度詳しく思い出す。
最初に圧倒的な何かが傍にいたハインリヒに向かってきて。
その身を包み込もうとした瞬間、弾かれるように動いた力があって。
その力とぶつかったうねりはそのままエーリヒの方に飛んで]
消されたというよりは、取り込まれた、だよね?
[あの時は気配の断絶にばかり気を取られてしまったけれど。
どちらかといえばそんな感じがした]
[それからゆっくりと自分の部屋に戻り。
隣の部屋の壁にピタリと背をつけて座った。
もう気配は残滓くらいしか残っていなかったけれど]
明日は、もう一人に、会いに……
[いきたいな、と呟きながら*目を閉じた*]
シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました
小説家 ブリジットが「時間を進める」を選択しました
騎士 ダーヴィッドが「時間を進める」を選択しました
―Kirschbaum・ティルの部屋/早朝―
[Kirschbaumをでる前にそっと様子を伺いに行く]
いくら魔族とはいえ、腕を無くすのは大きなダメージじゃないのか……。
[ぽっきり折れた腕の断面をそっと撫で]
―Kirschbaum・3階/現在―
…ん……。
[寝台の上で目を開ける。
昨夜は何とか自室までは戻れたが、そのまま半ば倒れこむように寝入ってしまったようで。
半身を起こして、ふと手の中をみると、花びらのように白い灰。
窓を開けて、それを風に散らす。]
力に正しき道を。力に正しき流れを。力に正しき輪廻を。
[咲き乱れる、桜。
花は、種を残すために咲き、種を作るために散る。
ぼんやりとそれを眺める。]
ティル、僕はもう少し探偵ごっこを続けけるよ。
ハインリヒさんが「消された」のは、きっと彼が結構いい線まで迫ってたせいだと思うから。
[...は樹の申し子の額を撫でた]
僕も「消されて」しまうかもね。
ボディガード代わりにはなを借りるよ。
[ふわり。ティルの額から三つ花の蝶が浮かび上がる。
ひらりひらり*彼の頭上に*]
[どれくらい眠っただろうか。
桜の花びらが鼻をくすぐって、目が覚めた。
膝の上にいた筈の猫は、そこから降りて脇に丸まっていた。
手を伸ばし、そっと胸に抱く。
少し、お腹がすいたかな、と思って立ち、店の中へと入っていった。]
-→Kirschbaum 1Fへ
―Kirschbaum・喫茶室―
[階下へ降り、店主にチキンカツカレーの特盛りを注文。
ついでにそこで、金髪の楽士が消えたことも伝えられる。]
…そうですか。
[スプーンを咥えて思案顔。]
[カウンターで店主と話をしている赤毛の男を横目に、いつもの隅の席に座ってコーヒーを待つ。
話している内容は、聞き取れるような聞き取れないような。]
[席を立ち、(ちなみに、しっかりカレーを完食してからだ)
その銀髪の女性の前へ行く。]
…猫、好きなのか?
[どう切り出すべきか迷って、選んだのはこんな言葉。]
[窓からの光が翳る事で、初めて目の前に人が立ったことを知り顔を上げる。
目の前に、先ほどまでカウンターに居た赤い髪の男がいた。]
…好き。
猫に限らず…動物は、好き。
[言って、再び猫に目を戻す。
黒猫は、ひとことも発さずに膝に座っている。]
…貴方は、嫌い?
[もう一度ダーヴィッドを見上げ、首を傾げた。]
割と好きな方かな…。
やわらかいし、あったかいし。
もう少し愛想よければなお良いんだが。
[猫に手を伸ばし、首のところを撫でようとする]
[彼女を満たし、包み込む力の気配。
それが、生気とか活力とか呼ばれるものなのだというのが漠然と判る。
それだけじゃなく、世界の全てが、ほんの少し違う感覚で伝わってくるようになってきては居たが、
まだ慣れぬその感覚をうまく自分の中で言葉に出来なかった。]
[ダーヴィッドが伸ばした手を、黒猫は不意に体をひねらせて地面に降り、ひらりと避けた。]
…嫌われた。
[ほんの少し、口の端を上げてダーヴィットの顔を見上げた。]
騎士 ダーヴィッドは、ランプ屋 イレーネ を投票先に選びました。
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