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陽光と、雷撃…。
お前まで巻き込まれたいのか。
[言ったものの、”支える”事が出来る訳でもなく、ただ己を保つ事が出来るだけだから、ブリジットのする事を見ているしか無い]
[ユリアンと、クレメンスの様子も気掛かりで]
[相変わらずのんびりしたクレメンツに口調に...の勢いは削がれ、手を離す]
……あんたも「人ならざるもの」なのか。
まあ、そんな予想はしていたけど。
つうか、この街に人間じゃない人は何人いるんだ。
やっぱり「一人見かけたら三十人はいると疑え」の世界なのか?
[...は脱力]
[じっとクレメンスを見た。
けれどユリアンが激昂したままに詰め寄るのを見れば]
だめだよ。
今ここでこれ以上均衡を崩したら、もっと酷いことになる。
それに。
[陽光の気配が消える時。
その力はいつもと変わりないもので]
まだ、終わったわけじゃないんだから。
始まって、しまったのだから。
[皆で力を合わせないと、と静かに告げる。
彼から今にも放たれそうな疾風の気配も宥めながら]
[ぽたり、ぽたり。
水が滴り落ちる音で目を覚ました。]
っと……なんだ、ここは。
[薄暗い場所。むき出しの岩肌。
先程まで、桜の木の下でクレメンスを問い詰めている最中。
だったはずだが。]
死後の世界、じゃねえな。
何処だよ、ここ。
[どこかの洞窟、だろうか。近くには泉が湧き出ている。
飲み水には事欠かないようだ。……多分。]
「貴方も。
それに、イレーネも。
……充分に、注意を。」
[心配なのは、心の魔よりも生命の竜の方だった。
何処かとても、――危うい感じがする。
森の惨状を知れば殊更そう思ったろうが、生憎と彼女が知る事はなかった]
……あ。
[ユリアンは何も知らないのだと気が付き]
うん、まあね?
[ここにいるのも後は全員人間じゃないんだけどなと思いつつ。
どうすれば衝撃を与えずにそれを教えられるだろうかと悩んだ]
はな。キミはティルの様子を見てきて。
そして一緒にいてあげて
何だか疲れているみたいだから……。
[...はクレメンツに見つからないように、
額の蝶を空へと飛ばす]
[とりあえず、むくりと起き上がり。ギュンターに黙祷。]
じっちゃん、すまん。
俺、じっちゃんの仇を討つどころか、死体すら見つけられなかった。
[まだ死んでいると決まったわけではないのだが。
死んだものだと思い込んでいるらしい。]
そもそも。
……俺、何でこんな所にいるんだ?
[まずそこから判らないらしい。]
[そんな会話をしていれば落ち着きもどんどん戻り]
怖かった。
あの力の強さ。
あれが封護結界の力。
それすら破ろうとする人たちがいるのね。
……もっと覚悟しないと。
[心の中で、改めて自分に言い聞かせていた]
[薄い絹の衣のように、半ば透き通った肢体。
十代も終わり頃の少女の姿をした彼女は、
誰にも知られる事無く闇の包む天を巡る]
[西の桜での光景を見れば、僅か眉を寄せるか]
[しかしその場からもすぐさまに離れて、
町の様子を眺めた後に、天聖の力強き地、
同位体たる少女の睡る教会へと還って行った]
[封じられたその力は、しばらくは大丈夫だろう。
雷のいないバランスの封印は先よりも強く。
そして落ちた右腕は、血を流すでもなくただ転がる。
服の袖で隠れて見えないそこにも、血のあとなどない。
唐突に舞い戻った薄紅色の花が、ひらり。
その額に咲いた。]
[ポケットをごそごそ探る。
苺飴が、七つ出てきた。]
そういやじっちゃん、この飴大好きだったよなあ。
墓前に供えてやりたかったな。
[飴を取り出し、しみじみと思い出に浸る。
ちょうどその時、こつんと。足音が一つ。]
……ん?
[そこにいたのは、『生前と同じ』ギュンターの姿。]
で。
………………出たあああああっ?!
[幽霊を見たと思い込み、そのままばたんと気絶。
しばらくの間、目を覚まさない*だろう。*]
「ここに三人」……?
[オウム返しにミハエルの言葉を繰り返す...。
目の前にいる人は自分を抜かしてちょうど三人]
…………。
………
……
…。
[汗がたらり]
−中央部・教会−
[ふわり、ほんの一瞬、ベアトリーチェの身体に天聖の力が宿る――もしかすると戻ったと云えるでしょうか――のに気附いたものは、居なかったかもしれません。わずかに淡かったいろが、人形のようだった様子が、元の状態を取り戻しました。
それから少しの間を置いて、こどもは暢気に嚔をひとつしたのでした。]
─Kirschbaum・店内─
[外のざわめきを知っているのかいないのか。
影輝の王はいつものように、カウンターの中でのんびりとしていた。
傍らには、動くぬいぐるみのような眷属]
「……そろそろ、封護結界の迷宮が、動き出す……な」
[小さな呟きがこぼれる。それに、ヴィオレットはきゅう、と鳴いて答えかけ……上から降りてきた気配に、慌てて口を噤む。
降りてきたのは、陽光の力に包まれし、楽師の青年。
影輝の王にとっては、対なる力をまとった青年はやはり好ましい存在であるらしく、やあ、と出迎える声は穏やかだった。
勿論、相手はそれに気づいているのかは定かではないけれど。
ともあれ、お茶と食事の注文を受け、他愛ない言葉を交わしつつそれを用意しようとした、その矢先]
「……きゅっ!」
[ヴィオレットが甲高い声を上げる。
ぬいぐるみが鳴き声を上げた事に、青年はやや、驚いただろうか?
そんな事を考える余裕は、影輝の王にはなく]
「これは、封護結界の力……何故、ここに!?」
[反射的に制御しそうになるのは、遠い記憶のなせる業か。
いつか、自身が対の欠落を味わった時の。
だが、今は干渉を抑えなくてはならぬ身と。
自戒。
その空白に、力の奔流は、楽師の青年を捕えて]
「……くっ……」
[消えた。
後に残るは、*変わらぬ店の佇まい*]
そうですね。おそらくはギュンターさんも同じ所に転送されているかと
ただ、これが犯人の仕業かどうかまでは判断できません
何らかの別の意図が作用している可能性もありえますから
まあ。どちらにしろ、解決のためには鍵の書の持ち主を見つけ出さないといけないでしょうね
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