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そうだね。早く鍵の書を見つけ出して、ギュンターさんと楽士さんを見つけ出そう
[そう言うとベアの頭を*ぽんぽんなでなで*]
―昨夜/→Kirschbaum―
[Kirschbaumに戻ると、右腕のないことにすぐに気付かれたろうか。
苗床はそれを気にすることなく、影の王にたべるものを願う。
その腕について問われたならば、
「気にしなくて良いよ」
とほほえむだろうか。
ただ、竜の二人の口をとめることはないだろう。
左手だけの食事を終えたなら、その日は部屋に戻ろうか。]
[部屋に戻る前に、聞き忘れた、と時の竜に近付いて]
誰が、かの女に力を与えたかわかる?
[答えを聞けたなら、感謝の言の葉を、
聞けなかったなら、特別気にすることもなく、
苗床はあてられた部屋に戻るだろう]
/中/
おおうΣ
何気に覗いたら、聞かれとる(笑)。
まー、そろそろPC間情報としても共有率あげにゃならんとこだし。
……取りあえず、行動は仕事行く準備してからな、俺。
あー……昨夜の誤字対応削除が恨めしいorz
ていうか、気づけよな、俺……orz
―昨夜/Kirschbaum/2F 東―
[着替えるためにか、それとも他か。
部屋に入った苗床は無器用に、左の手でボタンを外す。
長い袖にかくされていた右腕のつけねは、生々しさなどなにもなかった。
ぱきりと折られた何かの断面。
傷口というにはほど遠いそれを、少し考え苗床は放置した。
そのまま*眠りの世界へ*]
/中/
それにしても、この票の割れ方は……(笑)。
りひさんの2票となたさんの1票は誰ですかと。
いれさん2票はまあ……。
俺とてぃるだろうが。
あ、とりあえず。
予測展開から、暫定せっとしとくか。
教師 オトフリートは、ランプ屋 イレーネ を投票先に選びました。
教師 オトフリートは、職人見習い ユリアン を能力(占う)の対象に選びました。
─Kirschbaum/夜─
[店に戻れば、どこか浮かぬ様子の影輝王。
彼から、エーリヒが消えたと教えられれば、その微かな消沈の理由も窺い知れる。
彼が彼として生れ落ちる最も大きな契機、精霊王の継承。
それにまつわる騒動の際の出来事を、思い出したのだろう、と。
微笑むばかりのティルに何があったか、と問われれば、ただ]
対の消失に対応するため……だそうだ。
[短くこう返すのみで、後は何も語らずに]
「誰が、かの女に力を与えたかわかる?」
[静かに投げられた、問いに。
今は、翠の双眸はやや険しさを帯びて]
……状況からの推測による部分は大きいが。
俺が、鍵の書を追って放った追跡の輪は、時空に対し得る唯一の力……天聖の力に焼かれた。
だが、それは純粋な天聖の気ではなく……魔の力を帯びていた。
……天聖に在らざる身にて、その力をまとう、魔。
こう言えば。君も俺と同じ結論に達する事ができるんじゃないか?
[静かな言葉に、それを聞いた者がどんな反応を示すかを気にかける事無く─いや、実際には、そこまで気を回す余裕が彼にないだけなのだが─、食事を済ませ]
……俺も、先に休ませてもらうよ。
[短く言って、3階の部屋へ。
記憶の探査のもたらした疲れが身体に重く、部屋に戻るなりベッドに倒れこむ]
……強大な力を持つが故に。
我ら竜は、最もそれを恐れ、敬わなくてはならない……。
[小さな呟きの後、*その意識は眠りの内へ*]
/中/
おっと!
朝、見回りの自衛団に回収された事にしようかと思ってたけど、まだ夜の続きやりたいヒト多いのかな?
だったら先に回想落とそう、うん。
そして雷撃捕らえる為に翠樹ね、なるほどー。
ほぼ襲撃予告ありと見ていいのかな、うん。
/中/
全く持って、面倒な占方法にしたものです(何。
まあ、フレキシビリティはあるんだけどね。
それにしても、更新前の独り言と実際の占先が全く噛み合ってない件について。
まあ、ある意味いつもの事だが。
−昨夜/北の遺跡−
[アマンダは昏々と眠る。
自らを守る為にか意識を失った天聖の少女と違い、限界を超えての眠りは深かった。
千花はその背の上で、小さく丸く蹲る。
いつまでも戻ってこなければ、自衛団の見回りに発見されるだろう。
けれどアマンダを動かす力も、事情のわかる者に助けを呼びにいく力も無く。せいぜい発見された時に「人ではない」とばれないよう、意識を保つくらいしか出来なかった]
アマンダ、ねえ、アマンダ。
やっぱり、わたし…眠った方がいいよ、ね?
それか、わたしがわたしの器(からだ)に。
アマンダが、元の器(からだ)に。
ね、ね?
それだとわたし、アマンダが一緒じゃないと動けないけど。
アマンダみたいに、離れてても【核】から力もらえないけど…
/中/
>イレ がんばれと言ったけど、無理する必要はないですからね。
パッションで、説得されちゃったりしてもオッケ。
ティルは桜と縁が深いから、それを使っての絡みも有りかも。
黒猫も好きに使ってください。
力が欲しいと思えば、猫を通して送ると思います。
「チ…チィ」
[千花は小さく小さく鳴いた。
既に町中に鳴り響いた鐘の音の余韻は消えていたけれど、その哀しげな声を聞く事が出来たのは*闇と月と星だけだろう*]
[ふらり、と路地から広場に出てきた。
東の空は、見事な薄紫色に染まり、太陽がその姿を現している。
その光が、いつもより弱弱しく感じるのは気のせいだろうか。]
[牛乳配達の少年が、大きな荷物を背負って広場を横切るのが見えた。
カタカタと、瓶のぶつかる音が聞こえた。
ふい、と見ると、時計台の根元に黒猫がたたずんでいた。
そっと近寄っても微動だにしなかったので、そっと胸元に抱え上げた。
その毛並みはつややかで、とてもさわり心地が良かった。]
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