人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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陶芸家 アマンダ

ああ――

[アマンダは、温むを赦さぬ氷の精霊からもたらされた現実に、目を閉じて天を仰ぐ。
涙は無い。土と硝子で出来た器から、水は零れない。

アマンダの愛する平穏の欠片の一つであった、甘い物好きの探偵。
ほんの少しだけだが言葉を交わした、陽光のように穏やかな青年。
そして、イレーネは――やはり、これを知っていたのか、と]

手の平から零れ落ちていく平穏(安定)。支えるのは大地の役目]

…私は、支えようと、あそこに。
あの子が…イレーネが。
「これから」だと、言っていた、から。

[しばらくの後。
返された声は、金剛石のように硬く、*亀裂が入ったように脆く*]

(198) 2007/04/05(Thu) 18:47:11

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 18:51:37

小説家 ブリジット

あ、うん。それは私もなったけれど。

[対となる力の消滅は彼女にも少なからず打撃を与えたけれど]

違うの。うねりが来るときに翠樹の力が働いていた。
おじさまを捕まえた、力の方。

[それが彼の力ではなく、彼から奪われた力だとは知らずに]

どうして?

[はぐらかされたのかと思って。声が硬くなった]

(199) 2007/04/05(Thu) 18:52:57

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 18:54:51

貴族 ミハエル

失ったことを悔やむのであれば取り戻せ。

[一言を残して、工房を後にした。
 イレーネ。生命のちからを持つ者。親を亡くした孤独の竜。
 これから、という言葉を小さく繰り返して、宿へ向かう。]
[*日は中天。*]

(200) 2007/04/05(Thu) 18:57:56

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 18:57:56

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 18:59:16

少年 ティル

え?

[よくわからずに、かの女をみやる]

それはおかしい。僕の力はすべて変化してこの子らにあげることだけに使われるのだから。
……君はしらないのだろうけれど苗床とはそういうものなんだ

かれをなくした時の反動で、滅びるかもしれないのに、僕がするわけはないよ

……誰がそんなこと

[ふ、と思い出すはかの神父の擬態。聖なるものではないのにそれを纏う……]

(201) 2007/04/05(Thu) 19:00:29

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:03:11

神父 クレメンス、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:07:10

小説家 ブリジット

そうなの?……そうね。

[即座に帰ってきた返答は、それが偽りでないことを示しているような気がして。
何よりもすぐに納得できるだけの説得力があって]

でも、それならあれは?

[そして彼女も気が付いた。
自らの属性を覆い隠すことすらできる者もいたのだった]

ごめんなさい!
ちょっとだけ疑ってたの。
でも、違うのね。

[慌てて謝った。恐らくあれは彼の力ではなかったのだ]

(202) 2007/04/05(Thu) 19:12:38

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:17:25

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:19:08

少年 ティル

疑っていたのか。
[かの心の魔を思い出して、少し険しくなっていた顔が、言の葉きくと苦笑に変わる]

僕はちがうよ
僕はまだ生きていないといけないから

[胸元に目を落とす。それはいとしげなように見えたか。
しかしすぐに微笑みにかわり]

……それじゃあ僕はそろそろゆくよ

[扉に手をかける。
ゆっくり開いて……ふりかえった]


かれには気をつけて。下手に動くのではないよ

[そして*外へと*]

(203) 2007/04/05(Thu) 19:21:27

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:22:08

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:26:19

小説家 ブリジット

うん、本当にごめんなさい。
いってらっしゃい。

[出てゆく少年を見送って。
振り返った所には苦笑する人影もあった]

間違えちゃった。

[自分の未熟さと、不安定さを思い知った。
そしてもう一人の対となる者に会いたいと思った。
少しでも安定しておきたいと]

私もちょっと出かけてきます。

[彼女は忘れている。
その人物のいるであろう場所には、今気をつけろといわれた人物もいるであろうことを]

―…→広場へ―

(204) 2007/04/05(Thu) 19:29:34

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:31:18

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:34:36

騎士 ダーヴィッド

…装うもの、か。

[二人のやり取りを耳にして。
先達の時竜も、そう言っていただろうか。]

ブリス、気をつけたほうが……

[出て行く少女を一度は見送るが、やはり心配になってその後から出て行く。]

(205) 2007/04/05(Thu) 19:37:53

教師 オトフリート、小さな声で何か口ずさみつつ、ゆっくりと歩いて行く

2007/04/05(Thu) 19:45:10

シスター ナターリエ

─中央部・広場─

[月を見上げる
昨日の力のうねりによる対の消失。そして、先日のティルとクレメンスの問答。そして、ベアトリーチェのことなど考えることは尽きず、彼女の思考を鈍らせる]

……いっそ、全員を斬るほうが手っ取り早いか

[ぼそりと呟いた言葉は、かなり物騒な言葉]

(206) 2007/04/05(Thu) 19:48:06

神父 クレメンス

ー教会・私室ー

[テーブルに肘をつき、目を細めて呟く]

揺らいでいるな…揺らげば危険だと、教えたろうに…

[薄く笑み]

しかし、あの娘の心は、とても興味深い…

(207) 2007/04/05(Thu) 19:48:20

教師 オトフリート

─広場・東通り側─

……他とかわらぬいとしい子……か。

[ふと足を止め、一つ息を吐く。瞳には、微かに自嘲の翳りらしきもの]

お方様にとっては、皆同じ。
俺のような存在ですら。

……ならば。

[通常に生まれた血族であれば、何もなくとも受け入れられるのは確かなのだけれど]

……厄介な状況に、代わりはない訳なんだよなぁ……。

[はあ、と。またため息が零れ落ち]

(208) 2007/04/05(Thu) 19:49:35

神父 クレメンス、なんとなく広場に物騒な気配を感じた。

2007/04/05(Thu) 19:52:18

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:52:19

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:57:30

神父 クレメンス、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 19:59:13

小説家 ブリジット

―中央広場―

……いたの。

[迷いなくその気配を頼りに。月闇纏うその女性の所へ]

こんばんは、ナターリエさん。

[近寄って挨拶の言葉を掛ける。
近寄るたびに感じている違和感はまだあったけれど。
今は安堵の方が強かった]

(209) 2007/04/05(Thu) 20:00:12

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 20:02:25

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アマンダ
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65回 残11369pt
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