人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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貴族 ミハエル、目を細めて辺りの様子を見ている。複雑な表情。

2007/04/05(Thu) 22:36:43

神父 クレメンス

[大きく溜め息をつく]

何を言うかと思えば。天と魔は、極にして対、無論互いの力を弱めはしますが、均衡を保つにはそれが最上。
なぜというなら、この世界を傷つけぬために成した術のため。それ以外に何があります?

…彼女が望むと言ったなら、きっとそれが全てだったのでしょう。
生命を望むはその本性ですから。

(366) 2007/04/05(Thu) 22:36:49

少女 ベアトリーチェ

 ああ、ハーヴェイ、ごめんね。

[おしぼりを手にして、拭き取ってゆきます。]

 アマンダ、千花、こんばんわ。

[そう云って、微笑いかけました。不安もなんにも、もう、そこには見えません。]

(367) 2007/04/05(Thu) 22:38:44

神父 クレメンス


解りますとも。

[揺らがぬ瞳]

私は、心を司るもの。解らぬはずがありません。
ですから、そのことであなたを責めたのではない。

(368) 2007/04/05(Thu) 22:39:17

【赤】 少女 ベアトリーチェ

[ぱた、ぱた、ぱたた。
少女の目の前で、落ちていく水を見送る]

(*65) 2007/04/05(Thu) 22:40:01

教師 オトフリート

……あいっかわらず。

するするするする理屈ばっかりごねて、自分の腹の底は見せやしねぇ……。

だから、嫌いなんだよ、あんたは。

[言葉の刃を交わす二人の魔。
そのやり取りに、ぼそりと呟く。

刻印に強く抗った影響か、口調は完全に、素]

(369) 2007/04/05(Thu) 22:40:07

神父 クレメンス

[視線をオトフリートに向ける]

虚の申し子たるあなたが、私に心を見せよと言いますか?
では、あなたの心はどこに?

(370) 2007/04/05(Thu) 22:42:08

騎士 ダーヴィッド

オトフリート!

[傾いだ身体を労わるように手を差し出し、その瞳を見て表情を曇らせる。
それ以上言葉をかけることはできず。]

(371) 2007/04/05(Thu) 22:44:02

少女 ベアトリーチェ、「皆は、」と呟いて、ハーヴェイを見あげます。

2007/04/05(Thu) 22:47:21

陶芸家 アマンダ

[アマンダは、零れ落ちた石榴色の液体に目を瞬く]

…あ、大丈夫?

ん、こんばんは。

[アマンダが手を伸ばす前に、ハーヴはグラスを片付ける。
きれいになったカウンターに、岩清水と果物と、それからもう一杯の石榴色。
アマンダはそれをベアトリーチェへと渡し、自分は無色透明な岩清水で口を湿らせてから、問いかける]

…皆、どこだろ。知ってる?

[千花はカウンターに降りてお食事タイム]

(372) 2007/04/05(Thu) 22:47:43

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/04/05(Thu) 22:47:51

教師 オトフリート

ないものなど、見せろとは言わん。
あんたの領域は『混沌』。
そして、俺は虚無。
どちらも、どこにでもあり、どこにもない。
そんな不確かなものを求めるのは、とっくに飽きたさ。

ああ……儀式中に、何やら言ってたな。
俺の目的の中には、確かに彼女を探す事も含まれていた。
命竜王の頼みとしてな。

それから……あと、なんだったか。
ああ。
ここに来た理由か。

俺にとってのはじまりの世界を無に帰しかねない力がある地。
そこが不安定になったから、引き寄せられた。
それ以上でも、それ以下でもない。

(373) 2007/04/05(Thu) 22:48:12

小説家 ブリジット

[今にも均衡が崩れてしまうのではないかという気配。
それだけの力が動いた。
そしてまだ力は、司る者たちの言動に反応して動いていて]

っく。

[少しでも加減を間違えればこの場の空気は一気に崩れかねない。
既に宥めるのではなく、ただ崩れないようにするだけ。
それだけでも精一杯だった。
握った手から流れ込んでくる月闇の力が、ギリギリの所でそれを支えてくれている]

(374) 2007/04/05(Thu) 22:49:40

陶芸家 アマンダ、少女 ベアトリーチェにつられるようにハーヴを見上げる。求める者に返される言の葉。

2007/04/05(Thu) 22:50:24

教師 オトフリート

……心配するな。
100年ばかり、生命を削ったが、何事もない。

[言葉を失う若竜に、静かに告げる。
微かに紅を帯びた紫の瞳、そこに浮かぶ刻印は、冥い光を放っていた]

(375) 2007/04/05(Thu) 22:50:34

神父 クレメンス

[静かに、オトフリートを見つめる]

それがあなたの考えですか。
では、お望み通り、私の考えを申しましょう。

私は、まさに、あなたとティルを疑っている。

オトフリート、あなたは、何かに呼ばれて来たのだと言った。
それが鍵の書に呼ばれてのことだとしたら、あなたこそがアレを開く者なのではないですか?
時空を司る、古き竜、虚無の申し子。
この世を虚無に返すのが、あなたの役目なのではないのか?

そして、ティルは、永い時を、一つのものを守り続けていた。だが、その時が尽きかけている。
力があればと、思ったのではないですか?
大きな力があれば、時を引き延ばすこともできると。

(376) 2007/04/05(Thu) 22:50:59

神父 クレメンス、少年 ティルに話の続きを促した。

2007/04/05(Thu) 22:52:31

少女 ベアトリーチェ

−Kirschbaum・一階−

[ゆっくりゆっくり、意識が巡ります。足りないこどもには、いろんなことが起り過ぎていて、追いつけずにいるのでした。もしかすると、そのうちに手遅れに、いいえ、もう手遅れになっているのかもしれません。けれどもベアトリーチェには、どこか遠い出来事のようにも思えてしまうのでした。
 グラスを持ち上げると、柘榴石のいろをした液体が揺れました。]

(377) 2007/04/05(Thu) 22:54:18

貴族 ミハエル

オトフリート。私から見ればお前も、其奴も大差ない。
いつまで膠着状態を続けるつもりだ。やるならやれ。やらぬのなら鎮まれ。

[小さな呻き声に、ブリジットを睨んだ。]

力在るものが心を乱すことは好ましくない。

[クレメンスの言葉を、呻吟する。]

(378) 2007/04/05(Thu) 22:54:28

小説家 ブリジット

生命を削った、って。

[サラリと言われた言葉に思わず横から呟いて]

……え?

[今まで思ってもみなかった視点を告げられ、一瞬呆然とクレメンスとオトフリートを見比べた]

(379) 2007/04/05(Thu) 22:55:31

小説家 ブリジット、貴族 ミハエルに睨まれてビクリ。慌てて口を噤んだ。

2007/04/05(Thu) 22:56:14

【赤】 少女 ベアトリーチェ

[指環を通して、視る。
時の移ろいまで、後僅か]

[……さて、誰が邪魔だ――?]

(*66) 2007/04/05(Thu) 22:56:28

教師 オトフリート

ティルの事は、知らん。
勿論、裏づけがないというのは自由だ。
そこで論じても、時間の無駄だからな。

そして……どうやら、あんたは時空と言う力を、多少取り違えているようだな。
時空の領域は、無限。
そしてその無限は、天聖の悠久と対となり。

ただ、あるがままに全てを見続ける。
不変にして不変たる事、それが時空の属を宿すものの在り方だ。

そして、俺は。
この世界の消滅など、願わん。
それをするくらいなら、自らを虚無に還し、たゆたう。

(380) 2007/04/05(Thu) 22:56:45

シスター ナターリエ、ブリジットの手を握り、事の成り行きを静かに見ている。

2007/04/05(Thu) 22:57:45

職人見習い ユリアン

[クレメンスの言葉に、...は叫んだ]

ティルじゃない。
ティルは決して「鍵の書」なんて触れていない。
ハインリヒさんの捕らえた力が翠樹としても、
アレはティルが使った力じゃない。

僕はティルがどんなに遠くにいても、
ずっと側にいたから、それは間違いない。

[きっぱり言い切った]

(381) 2007/04/05(Thu) 22:58:15

教師 オトフリート

[ミハエルの言葉に、微かに笑んで]

俺は、落ち着いているが?
文句は、人の言葉の裏を取ってごねたがる、そこのおっさんに言ってやってくれ。

ぶっちゃけるが、今のでかなりへたばってんだ、こっちは。

(382) 2007/04/05(Thu) 22:58:39

神父 クレメンス

[ミハエルの言葉を耳にして、小さく吐息を零す]

やれやれ、確かにここで言い争ったところで、意味は無い。
私としたことが、対なる者の命の乱れに、柄にもなく引きずられたようですね。

[いつものように笑み、オトフリートを見つめて頷く]

解りました、それがあなたの真実なのでしょう。ですが、私はそれを信じることが、まだ出来ません。

(383) 2007/04/05(Thu) 22:59:26

小説家 ブリジット

『うん、ありえない』

[今までなら、そのまま揺らいだままだっただろうか。
けれど今回はすぐに立ち直ってオトフリートの方を見た]

(384) 2007/04/05(Thu) 23:00:04

少年 ティル

想いはしたよ
手にいれようかと。
ながきときを待っても戻らぬ彼女に。

[心の魔にあっさりと言い切った]

だけれどそれを手にいれたからとて、かの女が産まれるとは限らない。
もう僕にはかの女のことがしっかりわからないのだから。

なればかの女の産まれるかもしれぬ
それを待てる時間を望む。

かの女の幸せだけが「幻」とかの女にいわれた僕の望みなのだから

(385) 2007/04/05(Thu) 23:00:27

神父 クレメンス

[ユリアンの言葉に首を傾げる]

どうも、意味が判らないのですが、あなたとティルは、恋人同士かなにかですか?

(386) 2007/04/05(Thu) 23:00:42

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生存者 (5)

ティル
234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

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