人狼物語 ─幻夢─


74 PSM alert

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警備員 エリカ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

さよで。

[さらりと受け流され、呆れ半分にまた茶を啜った]

かといって、調理室借りてまで何か作る気なんぞ起きないし。
ベンダー類は生きててくれて、ありがたいわ。

[どーぞ、と中身を押し出して、空になった袋は近くの清掃箱へ]

深く考えれば解決の糸口見つかるよな状況やないんがねえ。
でもま、ボーッとしてたら解決待つまでもないでしょし。

やることやれるだけの気力体力は保持しとかんと。

[進んで死ぬ気はないと、薄すら笑った]

(62) 2012/04/14(Sat) 22:00:47

雑貨屋 フラン、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22:05:48

掃除屋 レッグ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

まー、作る気力捻り出すのもしんどいだろ、現状は。

[もらった菓子をくわえつつ、ベンダーで珈琲を淹れる]

なんだよなぁ……生きてる内は判別できんよーなモンが相手じゃあ、考えても焦げ付くだけだし。

結局、できるのは、コンディション万全にしとくだけだぁな。

[薄らと浮かぶ笑み。
そこにある意思に、僅かに目を細める。
もっとも死ぬ気がないのはこちらも同じ、自然、上がる口の端は似たような表情を形作る]

(63) 2012/04/14(Sat) 22:09:59

雑貨屋 フラン

─ 議事堂内・休憩室 ─

[エリカが出ていった後に残ったのは、静寂。
ぼんやりとした顔で毛布越しにケイジを見つめて。]

…ケイジさん。

どんなお顔されてるのか、見せてほしかったな。

[顔を見せて欲しいと言ったことはなかったと、思う。
普段の気遣う様子から、常に面をつけている理由は何となく察していたから。

今毛布をめくって仮面を外すことは出来るけれど、そんな勝手をする気はなく。
ただ、ちょっとだけ。
面を外して見せてとお願いしたら、どんな返事をされたのかな、と。
そんなことを思ったりしている内、いつのまにかうつらうつらとしていた。]

(64) 2012/04/14(Sat) 22:15:44

お手伝い犬 パトラッシュ

─ 中央議事堂 休憩室の一室 ─

[寝そべった状態のまま、鼻先を右前足へと近づける。
白い毛並みの中に浮かぶ、縮れて黒くこげた毛並み。
それを直そうと何度か足先の方に向けて舐めた]

…… きゅうん

[そこだけ、自慢だったふわふわの毛並みは戻らない。
両前足は見た目は普通だが、サイバー部品に換えられてしまっている。
そこは生え変わることが無いのだ]

……… くぅ ………

[そんな中、不意に腹の虫が鳴る音が響いた。
音源は犬の腹]

(65) 2012/04/14(Sat) 22:17:13

お手伝い犬 パトラッシュ

[再び首を床へと落とし、動きの鈍い右前足を持ち上げ鼻の上に乗せる。
お腹空いた、何て意識が少女にも伝わったことだろう]

わふ

[食べるものなんて持ち歩けるはずも無く、空腹を満たす術は無い。
四肢に力を込めて身体を持ち上げると、少女が背に居る居ないに関わらず、室内を歩き回って何か無いか探し始めた。
何も無いと知れば、今度は部屋の外に出ることになる。
その時は少女に一緒に来るかどうか訊ねることになるか]

(66) 2012/04/14(Sat) 22:17:26

お手伝い犬 パトラッシュ、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22:19:08

警備員 エリカ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

そこが一等問題よね。
実際に見ても、なんも兆候ってないのん?
倒れた直後にはもう分かったみたいだったじゃない。

[茶のカップを傾けて顔を半分隠すようにしつつ。軽く問いを投げながら、珈琲を取り出す掃除屋の挙動を見つめていた]

ま、その万全にしとくのも。
他の子らは大変そうだけど。

[口元に浮かんだ形が見えて、フッと息を吐き出した]

(67) 2012/04/14(Sat) 22:21:15

雑貨屋 フラン

─ 議事堂内・休憩室 ─

……ん…

[ふ、と。
いつのまにか閉じていた自分の瞼を開けて、何度か瞬き。
転寝していたことに気付いた。
どれくらい寝ていたのかは解らないけれど、またあの時間に近付いたことだけは解る。]

……準備、しなくちゃ。

[銃をホルターから取り出して、使用済のエネルギーパックを外す。
手つきのぎこちなさは変わらないけれど、最初に比べれば慣れた手順で新しいパックをセットした。]

(68) 2012/04/14(Sat) 22:22:04

掃除屋 レッグ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

……ぱっと見てわかる兆候あるよーなら、こんな騒ぎになる前に全部掃除されてるってぇの。

[投げられた問い>>67に、肩を竦める。
挙動にブレはない──が、左の義手の動きがどこかぎこちないのは十分に見て取れるレベル]

あー……裏通りで何度かやりあった連中は、倒れた後に偽装がとけたり、機械パーツが見えたり、ってあったからな。
ホント、殺ってみねーとなんとも言えんのよ、こればっかりは。

[過去の遭遇を思い返して、ため息ひとつ]

そりゃまあ、なぁ……一般人にゃ、今の状況は厳しいだろ。
オレだって、ここまでハデな事態は久し振りだしな。

(69) 2012/04/14(Sat) 22:28:32

雑貨屋 フラン

─ 議事堂内・休憩室 ─

[誰を狙うかは、もう決めてある。]

あの、人。

[機械の腕を持つ男の人の姿を脳裏に浮かべて、呟く。
撃った時、悲痛な叫びをあげたパトラッシュより、彼の方が異質に思えたから。
カレンとエリカは、無意識に疑うのを避けていた。
小さな子供と、見知った相手。
そのどちらにも、銃を向けることはできなくて。]

……

[躊躇いは、ある。
胸の内にある重りに唇を結んだまま、時間が来るまで手の内にある銃を見つめていた。**]

(70) 2012/04/14(Sat) 22:31:40

雑貨屋 フラン、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22:32:00

警備員 エリカ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

そーよねー。

[左手の動きが少し怪しいのを記憶に留めつつ、最後まで残っていたお茶を飲み干した。
口から離したカップを覗き込み、左手で額を軽く擦る。
父親にはそこにもう一つの目があった。自分は頭骸骨に孔を残しただけで、器官として形成されなかったけれど。
念動力はそうそう使わないようにしているが、裏の仕事関係で絡むような時には非常手段も取ったことがあるかもしれない]

ああ。内骨格も晒されれば判別できるか。
ケイジさんは、火星の一般的な人とも違ってたけどまあ、そんなんは無かったからか。
……そか。

[ゆるく首を振る]

私だって久しぶりだわ。
こんな日常嫌だから、今の会社頼ったんに。

(71) 2012/04/14(Sat) 22:41:30

警備員 エリカ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

そんでも、嘆いてたからて何も変わらんね。

[空のカップも清掃箱に投げ込む。
目測が微妙にずれたか、縁に当たってから中へと落ちていった]

あの犬は一般人に含めるん?
まあ、飼い主亡くした時の様子といい、戦闘犬にも見えんけど。

(72) 2012/04/14(Sat) 22:47:10

掃除屋 レッグ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

[額を擦る様子>>71にほんの僅か、首を傾ぐが突っ込みはいれず。
こちらはまだ残っている珈琲をのんびりと啜る]

ん、そーゆー事。
……面倒っちゃあねぇけどな。

[見分けの話はそう言って結んだ。
過去話もそうだが、ここに関しての繰言は、言い出したらきりがない]

んあ、わんころ?
……どーなんだかねぇ……オレも、突っ込んだ事は知らんから。
ただまあ、軍用のあれそれとは関わりなさそうだし、そういう意味では一般人……ってか、一般犬、って言っていいんじゃね?
ま、ただのわんころじゃあなさそうだが。
少なくとも、見た目どおりのアタマはしてねーっぽいし。

(73) 2012/04/14(Sat) 22:52:01

警備員 エリカ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

[そんなわけで、額は心臓より確実な急所だった。骨という鎧がなく、奇跡は起きなくなっているのだから。
首が傾いた>>73のは、清掃箱の方を確認したからか見落として]

普通の犬は言葉通じないし、銃なんぞまるきり扱えんでしょ。そも生存者にカウントされんと思うわ。
PSMが動物にも擬態できるにしたってね。

[軍用ではなさそうというのには同意の頷きを返しながら]

あの子にしても、ごく普通の生活しか送ってなさそな反応してくれたし。その後特にこっちを探るでもなかったし。

[むぅ、と唸った]

(74) 2012/04/14(Sat) 23:07:36

警備員 エリカ

やっぱ、考えてどうこうなるもんでないねえ。
なのにやらなきゃならんとは。
作戦行動よりもある意味しんどいわ。

[盛大な溜息を零し、端末を引き出してチラリと時間を確認する]

(75) 2012/04/14(Sat) 23:09:02

お手伝い犬 パトラッシュ

─ 中央議事堂 廊下 ─

[休憩室から出た犬は廊下を彷徨い歩く。
どちらに行けば最初に居た場所へ辿り着けるかくらいは分かっていたが、内部構造には明るくない。
しばらくうろうろしていると、廊下の片隅に案内板があることに気付いた。
その前に立ち鼻先を動かして現在地やどこに何があるのかを把握する。
とは言え部屋の名前からは食料があるかまでは分からず]

… きゅーん

[耳と尻尾を垂れさせる結果となった]

(76) 2012/04/14(Sat) 23:09:21

掃除屋 レッグ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

……そりゃあ、確かにその通り。

[パトラッシュに対する評価>>75に頷く。
カレンに関しては多少思うところもあるが、そこには触れず]

まー、考えてどーにかなるもんでもないから、役所も大雑把な事しか言わんのと違うか?

[軽い口調で言った後。
作戦行動との比較に、ふ、と息を吐いた]

あー……そこは同意だな。
何のためかがはっきりわからんシロモノでも、今の状況に比べりゃ、マシだったわ。

[皮肉っぽい口調で言いつつ、端末で何やら確かめる様子に。
そろそろ時間か、と思いながらカップの中身を干した]

(77) 2012/04/14(Sat) 23:22:38

お手伝い犬 パトラッシュ

─ 中央議事堂 廊下 ─

[外に出ようか、そんなことも考える。
街の中にある店や家に戻れば何かしら食べるものはあるはずだ。
しかしそれを遮ったのは、定刻を告げる機械音声>>2:#2]

… わふん

[無情な放送に犬は溜息のような鳴き声を零す。
仕方無しに放送に従い、集合場所へと向かうことにした。
集合場所についた頃には少女も共に居たことだろう]

(78) 2012/04/14(Sat) 23:30:00

お手伝い犬 パトラッシュ、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 23:33:53

警備員 エリカ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

あるあるすぎて、涙出そう。

[軽い口調>>77にも同意しつつ、気に入らなさげに鼻を鳴らす]

向こうは一度始まれば選択の余地なんて無いからねえ。
目の前に集中できたわ。

[それが肌に合わないから、我も彼も軍の中にいられなかったのだろうけれど。そこはそれ。
端末を仕舞うのと前後して、定刻は告げられた>>78だろう]

……行こか。

[表情を消して歩き出した]

(79) 2012/04/14(Sat) 23:40:20

雑貨屋 フラン、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 23:42:05

警備員 エリカ

─ 議事堂内・廊下 ─

(落ち着いてる。やっぱ、まだこことやりあうんは難しいわ)

[歩きながら思考を巡らせる]

(最悪、自分以外全部倒さなならん可能性もあるし)

[なら、最大限に身を護りながら、脅威を減らすには]

(あの白もふ、またカレンって子を庇おうとするかしらん)

[ならば最初からそちらを狙う気で、少女に銃を向ければ。
急所も狙いやすくなるかもしれない]

(80) 2012/04/14(Sat) 23:48:17

掃除屋 レッグ

─ 議事堂内・喫煙所 ─

ま、役所なんてそんなもん、って話もあるけど。

[同意の言葉とその後の反応>>79に軽く肩を竦めつつ、空になったカップを清掃箱へ放り込む]

余計な事考えてたら、帰れんかったからな。

[それでも、居場所として悪くない、とは思ってもいた。
気の合う部隊の仲間が、捨石にされた、と知るまでは。
定刻を告げる放送が響けば、やれやれ、と息を吐き]

行きたくねーけど、いきますか、ねぇ。

[ふ、と一つ息を吐き、最初に集まった場所へと歩き出す]

(81) 2012/04/14(Sat) 23:48:47

お手伝い犬 パトラッシュ

─ 中央議事堂 ─

[集合場所にてお座り状態になると、左前足の収納スペースから小型レーザー銃を一本銜えて取り出す。
一度床に置いて銜え直し、銃口が正面を向くようにした]

……… くふん

[気を取り直すように零される鳴き声。
傍らの少女は未だ戸惑いに囚われているのだろうか。
不安そうならば軽く擦り寄る仕草をしたことだろう]

(82) 2012/04/14(Sat) 23:49:13

雑貨屋 フラン

……あ…、時間、なんだ。

[静寂を破った機械音声に、顔を上げ、立ち上がる。
ケイジの手から離れた手は、どこか寂しい。
もう片方の手には、いまだ慣れない銃の重み。
食事を取っていないのに空腹は感じない。
転寝しかしていない体は、休息できているのかどうか。
どこか、ふわりとした足取りで部屋を出ていった。]

(83) 2012/04/14(Sat) 23:52:29

掃除屋 レッグ

─ 中央議事堂 ─

[集合場所にたどり着くと、壁の一角にもたれかかる。
左の手には、黒の愛銃]

…………。

[狙う所は、二択から一択まで狭まっている。
確信などはない。
全員に可能性がありうる状況下で、それを得るのは難しい通り越している]

(……この状況で、逆にボロ出す方が珍しいだろーしなぁ)

[ならば、と。
逆の発想から、『当たり前』の反応をしている所を狙うのもありか、と。
思考がたどり着いたのは、そこだった]

(84) 2012/04/14(Sat) 23:58:22

雑貨屋 フラン

─ 中央議事堂 ─

[パトラッシュとカレンの姿が見えて、微かに目を伏せた。
声をかけることはしない、出来ない。

時が来るまでは、手の震えを抑えるように強く握って。

定刻。
支給されてから初めて、確りとした殺意をもって銃を向けた。]

(85) 2012/04/14(Sat) 23:59:14

警備員 エリカ

─ 中央議事堂 ─

今も似たようなものではあるけどネ。

[余計な事を考えてたら帰れない。>>81
考えても状況打破する策が見つからないのでは結果としては同じだろう、と肩を竦めて。行きたくないけど、に頷きながら喫煙所を後にした]

揃ってるね。

[どこか不安定なフラン>>83に少し気遣うような顔を向けてから、ゆっくりと左手に大型拳銃を抜いた。
視線を向けるのは、少女と白い犬の方]

(86) 2012/04/14(Sat) 23:59:57

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