75 花を見上げて君はわらう
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(-53) 2012/05/14(Mon) 22:45:28
ミハイルは、 キリル を投票先に選びました。
…でも憎い。憎いかな。
ボクは──…あの時、兄貴を止めれなかった。
イヴァンを追い返すことも、出来なかった。
……。兄貴はここに、どうして来たの。
(138) 2012/05/14(Mon) 22:46:35
カチューシャ?
[その姿に、意外そうに僅かに目を見開く。
けれどロランと共にある姿を見れば、納得の息を吐く。
今はまだ、自分は何も知りはしない。
…知りはしないと、思わせる必要がある。
キイと高く、車椅子の音が鳴る>>137
土の上、車椅子はいかにも動きにくそうだ。
傍らに幼馴染がやって来るなら、それを拒もうとすることはない]
(139) 2012/05/14(Mon) 22:50:10
/*
やはりロランもあかなのか……?
幼馴染二人とか……なんという。
(-54) 2012/05/14(Mon) 22:52:33
[名を呼ぶ声に、意識が切り替わった。
墓にあったはずの視線はキリルの姿を捉える。
涙の落ちる様>>85に、知らず、手が伸びた]
――…無理よねぇ。
[諦め混じりの声。
死んだからか、もう一人、仲間がいるのはわかっていた]
ついててあげなさいよ。
見えなくても、触れなくても。
[人には聞こえない言葉。
少し笑って、気配を消した]
(+9) 2012/05/14(Mon) 22:52:47
『いるよ』
『ちゃんと、いるよ』
[花が風にふかれてゆらゆら揺れた]
(+10) 2012/05/14(Mon) 22:54:44
[キリルとレイスの会話が途切れて聞こえる。
こちらを見るキリル>>139にぎこちなく笑みを浮かべた。
手に握り締めた髪飾りが、痛い]
――キリル、……これ。
落とした……?
[キリルの傍に近づいて、そっと差し出した。
彼女の恋のかけら。
女の子らしくしようとしていたあの日のキリルを飾ったものを]
(140) 2012/05/14(Mon) 22:56:18
/*
占い結果を実に聞きたい。白ログで。
是非に!だれか!!
(-55) 2012/05/14(Mon) 22:56:19
[護身用にと母から譲り受けた銀のナイフを腰に帯びる。
キリルやロラン、カチューシャたちの姿を捜し
彷徨い歩き、その途中、イライダの死を知った。
人狼に襲われた痕跡を確認して男は瞑目する]
――…人の血の味を知った獣は
再び、人を襲う。
力ずくで止めるしかないのか。
[ミハイルとの会話を思い出し苦く紡いだ]
(141) 2012/05/14(Mon) 22:58:09
ロランは、土を踏む車椅子の音は、ひときは高く響く。
2012/05/14(Mon) 23:00:15
[背後の音と気配はちらと振り返だけ。すぐに前を向いた。
無感情だった声が、僅かに揺れたのが分かる。]
人狼、……人狼か。
[彼女が人狼だとは直接訊いていない。
けれど、昨夜垣間見た目の色だとか、家の中を彷徨いた時に見かけた洗濯物だとか。
何となく、そんな気はしていた。
それならそれで都合が良い、とも。]
人狼の事では無いよ。
[首を横に振った。]
(142) 2012/05/14(Mon) 23:00:55
…────、え。
[差し出された髪飾りに、思わず目を丸くした。
幾ら探しても見つからなかった髪飾り。
それがどうして、カチューシャの手にあるのか]
それ……、うん。
なくしたと、思っていたの。
[何の気もなく、幼馴染の内心知らずに頷いた]
(143) 2012/05/14(Mon) 23:01:08
/*
SA TU GA Iフラグの立ちっぷりにときめく。
(-56) 2012/05/14(Mon) 23:03:14
[渡される髪飾り。嗚呼、彼女は、と思う。
ユーリーへの信だけではなく…
――あれを拾って、悩んだのだろうと。
言葉は発しなかった。
ただ、じっと、幼馴染たちを、その兄を、見詰める。
車椅子が、ギシリと、軋む]
(-57) 2012/05/14(Mon) 23:04:13
憎いか。……そうか。
[もう一度呟いた。今度は問い掛けでなく。
先に上げたうちのどれが憎いのか、確認はしなかった。
何をしに、という問い掛けに、妹の顔を正面から見る。]
仇を伐ちたいなら、
[足を踏み出す事は出来ない。間には花があるから。
代わりに妹に向けて、手を述べた。]
殺すといい。
(144) 2012/05/14(Mon) 23:05:07
………。それじゃ、兄貴を?
[首を横に振られるのに、胸元を押さえる。
そこにあるのは、匂い袋と昨夜の鋏。
鋏についた血は落としていない。
───未だその血を、落とせてはいない]
兄貴の、ことを?
[僅かに顔を歪めそうになって、視線をついと逸らした]
(145) 2012/05/14(Mon) 23:06:22
[はっと、述べられた言葉にレイスを見る。
目を見開き、喉が鳴った]
……何、言って……
[レイスは彼女の兄だ。
何を言い出すのだ、と、口の中で思わず声を転がす]
(146) 2012/05/14(Mon) 23:07:37
[キリルの傍に近づく幼馴染たちを止める様な事はしなかった。
カチューシャの手に在るものには覚えがあって、僅かに目を開いたけれど、それだけだ。]
(147) 2012/05/14(Mon) 23:07:49
[偶然、同じもの、であればよかった。
キリルが髪飾りはちゃんとあると答えてくれれば。
でも、キリル>>143が肯定するから、泣きそうな顔になる。
イヴァンを殺したレイスが、キリルに殺されるのを望む言葉も聞こえて。
一度瞳を閉じる]
――……
[聞きたい事はあったはずなのに、複雑な気持ちがあふれて言葉にならない。
ただ、もう一度キリルに向けた瞳が、酷く哀しい色を浮かべていた]
(148) 2012/05/14(Mon) 23:08:08
[ゆる、と首を振る。
再び外をゆけば猟銃を肩にかけ歩くミハイルを見つけた]
ミハイル…!
[呼びかけて、駆け寄る]
イライダが、人狼に殺された。
[イヴァンに続くイライダの訃報。
心が麻痺してしまいそうなほどの悲劇が続く]
(149) 2012/05/14(Mon) 23:08:35
[こく。と、喉が鳴った。
ああ、と無意識の裏側で本能が思う。
月はどれほどに、歩を進めただろう。
紅い月の刻限まで、あとどれほどの刻だろう。
───その言葉、叶えられるまではどれほどだろう>>144]
(150) 2012/05/14(Mon) 23:09:25
兄貴はボクに、
……イヴァンだけじゃなくて、兄貴まで失わせようというの。
[声は、ひどく平坦に響いた]
(151) 2012/05/14(Mon) 23:10:55
――…カチューシャたちが心配だ。
[ぽつと呟けばミハイルも同意してくれただろうか。
彼女らをさがし、漸く、彼女たちの居る其の場所をみつける]
(152) 2012/05/14(Mon) 23:11:59
―イライダの自宅へと―
[もう、全て知らされているだろうか。
だとしたら自宅へはいないかもしれないが。
いつも出掛けているのを知っていたから、墓地の方を先に回ってきたが、そこにはイライダの姿は無かった。
誰かとすれ違うこともなく、イライダの自宅の前まで来て、扉が開いているのに気付いた。]
おい、不用心だな。昼だからっ…て…
[荒らされたような室内。嗅ぎ慣れた血の臭い。
横たわる、イライダ。
一目見て分かる。これは獣の仕業だと。
けれど、昨晩彼女が施錠するのは確かにこの目で、耳で確認した。]
(153) 2012/05/14(Mon) 23:12:42
………、
[兄から視線を逸らした先、カチューシャと目が交わる>>148
その瞳に浮かぶ色に、軽く眉を上げた。
脳裏に警鐘鳴らすものがある]
…、道端にでも落ちていた?
[殊更に、何気ない風に首を傾げた]
(154) 2012/05/14(Mon) 23:13:20
なぁ…イライダ。
これが、俺の答えなんだ。
地獄へ堕ちたらよ、二度とお前とは会えないだろうから…。
今謝っておく。
…すまない。 俺、殺すわ。 ―――キリルを。
(155) 2012/05/14(Mon) 23:13:29
/*
全員ktkr
さああああ、どうやって死のう!!!!
(-58) 2012/05/14(Mon) 23:13:42
/*
占いを!是非!!
人狼と、言って欲しい!!!どうだ!
(-59) 2012/05/14(Mon) 23:14:11
ユーリーは、メモを貼った。
2012/05/14(Mon) 23:14:36
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