人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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ユーリー

―― ミハイルの家 ――

[現場近くに居て一部始終をみていたであろう彼女。
カチューシャがキリルに駆け寄ろうとした事を思えば疑問が過ぎる。
傍らで震える彼女をちらと見た。
問うのは酷な気がしたが、男は重い口を開く]

カチューシャ
何があったか、教えてくれるかい?
イヴァンを手に掛けたのは――…

[何かを手にし逃げたキリル。
そのキリルに駆け寄ろうとしたカチューシャ。
動かないレイス。
キリルがイヴァンを害するとは考え難いことだが
彼女の正体を考えれば可能性はある。
けれどそれなら、レイスはキリルを追いかける、はず。
大事な妹を案じて動くだろう彼が動かない理由]

レイス、だったのかな……

(57) 2012/05/14(Mon) 14:42:18

ロラン

―ミハイルの家―

[あてがわれた寝台を降りたのは、物音と話し声のせい。
車椅子に移動して、そっとローズウッドの扉を開ける。
丁度、ユーリーがキリルの名前を出した所で>>35


 ……なん、で……

[白い顔が一瞬でさらに白くなる。
血の気の退く音が聞こえるものなら、響いたと思う。
ふらり、車椅子の上で目眩感じ、手摺を握りしめた]

(58) 2012/05/14(Mon) 15:01:11

ロラン、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 15:03:21

ロランは、 レイス を能力(襲う)の対象に選びました。


キリル

─ 早朝:イヴァンの作業小屋 ─

[家に向かおうとして、その前に一度作業小屋に回る。
最近彼を見かけるのは、家よりここの方が多かった。

当たり前だ。これから彼の仕事は忙しくなる。
手伝いに来よう、差し入れもしようと思っていた。
カチューシャに料理を習い、サンドイッチのコツも聞くはずだった。
美味しいと、幸せだと笑う彼の顔がまた見たかった。


────また、あの声が聞きたかった]

(59) 2012/05/14(Mon) 15:09:33

キリル

 …イヴァン。

[作業小屋には花の香りが漂っている。
摘んだ花は、洗って広げて乾燥する。
そうしてやがて、花はやわらかな紅の色をあらわすのだ。
裡に秘めた、その色を]


『───黄色なのに紅の色なんて、面白い。
 見た目と違う…隠れているけどそこにある、なんて。
 素直じゃないな。ちょっと人の心みたいだね。』

[花を弄りながら、そんな会話をしたことがあった。
あの時はまだ、大好きな彼に思い伝えることも出来ていなくて、
呟いたあとに慌てて誤魔化したりなどしたものだけれど]

(60) 2012/05/14(Mon) 15:10:19

ユーリー

[問えばカチューシャは震える声で答えをくれる。
男はきつく柳眉を寄せて薄いくちびるを結んだ。

現れたロランの問いかけには答えられない。
一度彼へ視線を向ければ
元々白い顔から更に血の気が失われてみえた。
ゆる、と左右に首を振り、息を吐き出す]

(61) 2012/05/14(Mon) 15:11:45

【赤】 ロラン

―昨夜―

[蒼白な顔で、くちびるを噛む。
見つかった。
いっそここで狼を呼んで襲わせようかとも思ったが、
この人数では負けるかもしれない。
震える肩をきゅっと掴み、低く唸る]


 ……、

[キリルに伝えるべきかを悩む。
バレたと知れば、彼女は自棄になるのではと思うから。
自棄になって、失うのではないかと思うから。
―だが、]

(*45) 2012/05/14(Mon) 15:17:41

ユーリー

[ミハイルの家に居るのは
家主であるミハイルとロラン、カチューシャ、ユーリー。
レイスたちの家でみたレイスとキリル、そしてイヴァン。
足りない一人の存在に気付けば、はっとして]

ミハイル
イライダは……、

[此処に来ていないだろうか。
そんな淡い期待を裡に問うような眼差しを向けた]

(62) 2012/05/14(Mon) 15:18:20

【赤】 ロラン

 …キリル。
 ユーリーが見破る者で…君が人狼だと言ってる。

[やはり、告げた。
その悩みは彼女を案じてではなく、
自分の我儘のせいだと思い直したから]

(*46) 2012/05/14(Mon) 15:18:22

ロラン

 なんで…ユーリー。
 なんでそんな事言うの。

[頭を横に振る様子に、烏色に泪を浮べる。
カチューシャに問うのには、口挟む心算は無く
ただ、白い顔に呆然を刻んで花色を見詰める]


 …嫌だ。

[呟く。
手の甲で1度ぐいと目元擦り、鼻を啜った]

(63) 2012/05/14(Mon) 15:22:52

【独】 ユーリー

/*

時間軸、さっくり追いついた方がいっかなぁ。
がしがし進めると不在中の人が大変かなぁ。

(-41) 2012/05/14(Mon) 15:24:17

【赤】 キリル

 ……え。ユーリー、が…?

[ロランの声に、暗闇で目を上げた。
彼の家の片隅に、一人蹲っていた頃の時間の話だ。
少しの間、沈黙が落ちる]


 ────本物だ。襲わなくちゃ。

[淡と響く声には感情が響かない。
ただ、獣が冷静に獲物を定める響きだけがある]

(*47) 2012/05/14(Mon) 15:29:27

【赤】 キリル

 ユーリーはきっと、ボクを殺そうと言い出すね。
 彼を誰が信じるだろう。


 ……彼を信じさせちゃ駄目。
 嘘つきは……殺さ、ないと。

[兄に刺された恋人の姿を思い出してしまう。
思わず目を瞑り、額を膝の上につけた]

(*48) 2012/05/14(Mon) 15:33:00

ユーリー

[ロランの言葉に男は眸を一度伏せた。
親しき者が人狼と言われればそうなるのも当然か。
ロランへと視線を戻し]

――…済まない。
けれど、嘘だったとは言えないし
訂正することも出来ない。

[ロランやカチューシャなら
キリルを説得し止める事が出来るだろうか。
二人を見遣り、それからミハイルを見詰める]

止める、手立ては……

[思い悩むように言葉を途切れさせた]

(64) 2012/05/14(Mon) 15:36:11

【赤】 ロラン

 そう…、だ、ね。

[淡々とした声に、揺らぐ声を返す。
今現在のキリルが痛ましいから。
そして―ユーリーがカチューシャを見る視線が柔らかいから。

つきりと痛むのは目の奥と、胸の奥]


 …、うん…おそわなくちゃ、だ…
 今は人が多くて無理だけ、ど

[苦しげに掠れた声を出した]

(*49) 2012/05/14(Mon) 15:36:23

ロラン



 止める手立て?
 
[殺すと言うことなのか、別なのか。
ユーリーの言葉に頭を微かに傾ける]

(65) 2012/05/14(Mon) 15:54:22

【赤】 キリル

[揺れる声に、淡々と揺れぬ声が返る。
昨日とは逆のように、幼馴染の心中も今は慮ることも出来ず]

 …今夜はもうじき、月が隠れる。
 だから次の夜、襲うよ。


 ロランは無理しないで。
 ふたりともばれてしまったら、大変でしょう?

[ただ、苦しげな声には案じる色を滲ませた。
同胞に向ける声だけは、少し柔らかな響きを帯びる]

(*50) 2012/05/14(Mon) 15:56:10

【赤】 ロラン


 ……ん…

[案じる声に、不安気な気配で曖昧に頷く。
色々が渦巻いてしまい、上手い手も考えられず
誤魔化す言葉もまな浮かばない]


 …俺の心配は大丈夫。
 キリルの事を…考えないと。
 カチューシャとミハイルとが、聞いた。
 そっちも…信じるようなら、

[くぐもった声はまた、揺れた]

(*51) 2012/05/14(Mon) 16:02:57

【赤】 キリル

 カチューシャとミハイルが?そう…。
 ふたりとも、信じてしまうのかな。
 それに兄貴までが信じたら、他にいないね。

[ふと思う。兄貴と交わした冗談を。
信じるなら、兄は自分を殺すだろうか]

 ……。マクシームと最後に一緒にいたのは、ミハイルだよ。
 彼の言うことを、何故ユーリーは信じてしまったの。
 二人が繋がっているから。
 二人ともが笑っているからじゃない?


 …なんて、ね。
 必要なら怯えてみせようかと、考えてはいたのだけど。

(*52) 2012/05/14(Mon) 16:11:53

【赤】 キリル


 難しいかな……。

[明日の厄介ごとを考えるといった口調で、呟いた]

(*53) 2012/05/14(Mon) 16:12:39

ユーリー

[尋ねの響きに男はロランを見遣る。
思い悩むように眉を寄せ]

もう村に犠牲者が出ないなら――…
人狼がいなくなるなら

[マクシームとイヴァンの姿が頭を過ぎる。
幼馴染の仇である存在は同時に共に過ごした村の仲間で
複雑な思いに、息が詰まるようだった]

お伽噺は終わる。

[それは事件の収束を意味する言葉]

止める手立てが処刑しかないなら、僕が彼女を止める。
けれど、ロランやカチューシャになら彼女を説得できるかもしれない。
そのために二人を危険に晒したくはない、が――…
二人は、如何したい ?

[キリルの幼馴染である二人に問う]

(66) 2012/05/14(Mon) 16:16:25

【赤】 ロラン

 …ミハイルとユーリー2人を敵に回すと、
 夜でないと勝てないかな…

[唸る。
レイスは分からない。
彼がイヴァンを殺した心中を知らない。
赤い月はその身を隠して、ひとになってくる]


 カチューシャはどうかな…
 ユーリーを凄く信じている感じ、する。

(*54) 2012/05/14(Mon) 16:23:12

カチューシャ

― ミハイルの家 ―

[ユーリーの花色と視線が合う。
 問いかけられた内容>>57に視線を落とし]

 ……レイスさん、が……
 急に、イヴァンさんに襲い掛かった、の。

 キリルが止めようとしたけど――

[間に合わなかった、と震える声で答える。
 止めようとしたキリルが人狼だと、ユーリーは言う。

 ミハイルの家に居たロランがそれを聞いてしまったのを見ながらきつく手を握り締める]

(67) 2012/05/14(Mon) 16:25:47

カチューシャ


[ユーリーは信じたい。
 キリルの髪飾りのこともある。

 ――それでも、どこかで、まだキリルがそうでなければ良いのにと願う]

 ――キリルを、止める……?

[ロランとユーリーのやり取りに、小さく呟き。
 強張った手で、ポケットの中の小さな髪飾りに触れた。

 俯いて、ぎゅっと眉を寄せて考える]

(68) 2012/05/14(Mon) 16:25:52

ユーリー

[問うもののゆるゆる首を振るい]

すぐに結論はでないだろう。

[考えてみて、と言い添えて視線を外す。
外はまだ暗い頃合か。
様々な事が頭を過ぎりやりきれなさに胸が痛む。
深く息を吐き出して、再び其々に視線を送り]

――それに暗いうちに動くのは危険だ。
何にせよ、……夜が明けて明るくなってからだな。

済まないが今日は此処で休ませてくれるかい。

[気が昂ぶり眠れそうにないが
心労が重なる彼女らの事を思えば少しでも休んで欲しい。
ミハイルに朝までおいてもらえるよう頼み
男は椅子から動かず思案げな様子で朝を待つ**]

(69) 2012/05/14(Mon) 16:26:46

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 16:31:46

ロラン

 説得って、どうするの。
 食べないで、って…言うの。

[苦しげに顔をゆがめ、肩をきゅっと手で握る。
頭を横に勢い良く振りユーリーを睨む烏色に、力がこめられない。
頭を横に振る速度は次第に遅くなり、止まってしまった]

(70) 2012/05/14(Mon) 16:37:08

ロラン

[レイスがイヴァンを殺したと言う。
非現実的な、だがとても近い、ただの殺人。
目をギュッと閉じて、車椅子の上で肩に力が入る]

 マクシームが死んだのに、イヴァンが死んだのに。
 キリルを殺さないで、って言うのは、変な事なのかな。

[ポツリと落とす。
責める風でも怒る風でもなく、ただポツリと]

 死にたくないから殺す、とは。
 ちょっと、違うよね。

(71) 2012/05/14(Mon) 16:51:05

ユーリー

[ロランの声>>70には困ったように片眉を上げた]

人を襲い殺すのを止めさせられない限り終わらない。
説得できなければ、力ずくで止めるしかない。

僕の言葉では、キリルには届かないと思う。
それに――…

[ちら、と見遣るのはカチューシャの方。
口約束よりも確実に不安の種を消し去る方が安全だ。
幼馴染でさえ刺し違えてでも止めようと思っていた男は
それくらいのことは理解していたから]

それを尋ね返すしか出来ないなら
キリルのことは諦めろ、と言うよ。

(72) 2012/05/14(Mon) 16:52:56

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

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