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[ぱたぱたと、あちらこちらへと動き回る。
忙しくする事でヨハナとロミが亡くなった事の悲しみを、
青年なりに紛らわせようとしていた。
…それでも、若干の苛立ちなどは隠せてないのだが。]
ロミちゃん。
[魂が泣くような声が聞こえる。
小さな彼女の傍へと歩み寄ると、しゃがみこむ少女の隣に膝を付き、目線を合わせるようにしてぽんぽんと頭を撫でた。]
/*
明日も顔出せないようなら、今ベアトリーチェをバファってコミット更新した方が良いのだけどね。
でもベアトリーチェの意思も尊重したい。
なので本人からコミット可の返事が無い限りはコミットしません。
そうだけど……。
[窘めるライヒアルトに言い返そうと口を開きかけ。
団員たちの面に浮かぶ恐れの色に気付く。
そこで友人の言葉の意味を察し、不承不承ながらも言葉を飲み込んだ]
……そもそも、私たち
人狼のことについて何も知らないに等しいんだよね。
[ささくれ立つ気分を切り替えるようと
ブリジットの言葉を受けて呟いた]
― 宿屋・ロミの部屋の前 ―
[とりあえず人が入れないようにはどうするべきかと、
考えた挙句、ドアをちゃんと閉めて
立ち入り禁止とでも書いておくか、と。
無難すぎるところに落ち着いた。
息を吐いて、とりあえず扉だけ閉める]
あとで水ぶちまけるとか…
[思い浮かぶ事はそれくらいだった。
部屋が酷いことになりそうだった]
― 回想/昨夜 ―
[ノーラのくすぐったそうな囁きに細くなる蒼い双眸。
彼女が嬉しいと感じてくれるなら
思う事を伝えられて良かったと思う。
大きくなったら、とのウェンデルの言には瞬いて]
ん、楽しみにしてる。
[小さく笑い応える聲。
ウェンデルの頬が腕に触れる。
人の姿なれど獣の時の仕草が重なり
反対の手で柔らかそうなその髪梳き撫でんとした。
食餌の時間が終われば、
使われた道具を持ち部屋に戻り、
寝付けぬまま朝を迎えた*]
/*
ベアトリーチェ、ヨハナの死に様も読めてないのかなぁ、とちょっと思う。
多分周囲には自衛団員しか居ない。
うーん。
おば、あ、ちゃ、
おばあちゃん、は、
わたし、みえるの、ね。
よか、った。
ブリジットも、エーリ、も、だれも私、みて、くれなく、て。
さみし、かった。
[泣きながら、ヨハナにすがりついて訴える。
途切れ途切れの話し方はまるでゲルダみたいだと、頭の片隅で思った。]
…
[ふと、思案に耽る顔を上げて辺りを見渡す。
ぱたぱたと歩き回る様子に、邪魔にはならぬよう。
手が止まりそうな隙を狙うように、
アーベルの動きを目でじぃと追う。]
彫刻師 カルメンは、刺繍師 ゲルダ を投票先に選びました。
/*
ベアトリーチェは本当にご苦労さまです…!
メモは一応可能性の話として。公平に考えて言ってみた…つもりなんですが、ご不快を覚える方がいたらごめんなさい。
吊り襲撃の目処も微妙だよなとは思うのですけれどね。
必殺、自衛団ドーン!は、誰かバファ希望でもしない限りどうよって方法だし(苦笑
私も色々中途半端なまま吊られるのはちょっと嫌なので、言い出せないのでした。我侭ごめんなさい。
─ 宿屋・食堂 ─
[ぼかした部分を理解したらしきミリィの様子>>157に、やれやれ、と息を吐く。
続けられた言葉には、僅かに翠を伏した]
ま、こんな騒ぎになるまで、身近だなんて思ってなかったし。
……伝承や、御伽噺程度の事しか知らんのも、無理ないさ。
当の伝承や御伽噺だって、内容が統一されてるとはいえんわけだし。
[誰かを手にかける覚悟は、未だ定まってないけれど。
この宿内に凶器となる物は、厨房に閉まってあって。
その中には父が残して行った純銀製の包丁セットが密かに存在していた。
ゲルダの視線>>159に気付けば、こてりと首を傾げ。
ミリィの言葉>>157に、ウェンデルから借りた本>>2:70を思いだして。]
あ、そういえばウェンデルから人狼の伝承に関する本借りてたんだけど……読む?
[一般的な記述しか載ってないけど、とも口にして。]
おおよしよし…。
ロミちゃん、痛かったでしょう…。
[彼女の死の直前の記憶は知らぬため、無残な姿格好への憐憫が募り。抱きつく彼女をしっかり受け止めると、後ろ頭を何度も撫でた。
寂しいと途切れ途切れに訴える少女を、余計に力を込めて抱きしめて。]
ええ、大丈夫よ、お婆ちゃんには見えてるから…。
もう寂しくないわ。ねぇ…。
[ロミに笑顔を向けあやしながら、視線は一瞬だけ宿に残る者らへ向く。
それに、これからもっと寂しくなくなる。
なんて事は口に出来なかったが…。]
― →食堂 ―
[とりあえず今はどうしようもない、と。
ロミの死んだ場所から離れ、他の人たちの後を追う。
丁度聞こえる、人狼についての話]
――なんだ、伝承とか見たいんなら、
今アーベルに本貸し出し中だ。
読むんなら、あいつに言やー良い。
[ライヒアルトに頷いて]
そうなんだよね。
私が聞いたことがあるのは
エーリィさん……の言うように
[確かブリジットが彼のことをそう読んでいた。
いきなり愛称(らしきもの)で呼ぶのは気が引けるが
お互い、後で名乗ればいいだろう]
狼の尻尾を掴むことの出来る人がいるということ。
[端の方の壁に凭れるゲルダが視界の端に映る]
……それと、銀の刃ならあいつらに
傷を負わせることが出来る"かも"って話くらいかな。
[アーベルと視線があう。
こてりと首を傾けられるのに、じいと見て。
口を開きかけ、閉じて、迷うようにしてから、
壁から身体を引き剥がして、歩み寄った]
あ、アノ、、お、ね、ネガイが、アルの。
[おずおずと、遠慮がちに言葉を紡ぐ]
[動き回るアーベルを見つければ声かけようとするが
彼がミリィへと話し掛けるをみれば言葉を飲み込む。
言葉の代わりに、彼の視線が此方に向けられるタイミングで
厨房の方を指差して、かりる、とくちびるのみで紡いだ]
/*
ベアトリーチェ投票にするかは悩むのよね…。
実はバファリンについては書かれてなかったりするWiki。
襲撃してくんないかしら、と酷い思考をする背後。
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